初夏の鯖江・神戸のレッサーパンダを求めて北陸から近畿へ（３）【鯖江編３】西山動物園の新レッサーパンダのいえ特集＆ヤンヤン・キラリ・モッチー・咲耶のレッサーパンダ親子＆その他の動物をちょっとだけ

2016/06/03 - 2016/06/03

2016年３月に公開された西山動物園の新レッサーパンダ舎にやっとやっと行けました！
３月公開まもなく出かけたレッサーパンダ・ファンさんのブログを見ながら、いずれ行くぞ、絶対行くぞ、と楽しみにしていました！
新レッサーパンダのいえのおかげでレッサーパンダの展示場が増えたので、前回の去年2015年11月３日の初訪問のときには会えなかった子たち、この前の旅行記で紹介したムータンとシュンシュンじいちゃん以外（ティアラちゃんはそのころまだ出身の神戸）に、モッチーくんと咲耶ちゃんのお父さんのヤンヤンにも初めて会えました。
お母さんのキラリちゃんとヤンヤンも、換毛のため、だいぶ顔つきがほっそりとしていましたが、可愛かったです。

それから、去年の赤ちゃん時代とは見違えるモッチーと咲耶ちゃんの成長ぶりにびっくりです。
ふっくら丸々となって、これがあの小さかった子たちかと、感慨無量でした。
ただ、まだゼロ才の子パンダなのに、兄妹仲良しじゃれじゃれバトルが見られなかったのは残念でした。
私が見ていないときにやっていたかもしれませんが、私が見ていたときは、双子はそれぞれの定位置に離れていて、マイペースに過ごしていました。
双子の絡みが見られたのは、せいぜい壁の通路ですれ違うときくらいで、モッチーの方は、動こうとしない咲耶ちゃんを、ぱしっと叩いて移動させていました。
あとは思いの他、ずっとおとなしかったです。

でも、レッサーパンダづくしの新レッサーパンダ舎はすばらしかったです。
日本一小さな動物園なので、レッサーパンダ以外には鳥とサルくらいしかいなくて、どちらも撮影に向かない檻にいます。
なので、レッサーパンダたちが昼間、寝ている間、時間を持て余してしまうかとちょっと心配でしたが、そんなことはありませんでした。
展示されていた動物関係の絵本を読んだり、西山動物園ゆかりのレッサーパンダ紹介VTRを見たりしながら、楽しく過ごすことができました。
レッサーパンダ・ファンさんが手作りして寄贈したアルバムも、拝読できました。

＜2016年初夏の鯖江・神戸のレッサーパンダ詣の旅行記のシリーズ構成＞
□（１）【鯖江編１】前泊のサバエシティホテル＆鯖江で贅沢グルメ＆西山公園から見た美しき鯖江
□（２）【鯖江編２】西山動物園レッサーパンダ特集：会いたかったラブラブなムータン・ティアラと初めましてのシュンシュンくんとミルキーちゃん再会
■（３）【鯖江編３】西山動物園の新レッサーパンダのいえ特集＆ヤンヤン・キラリ・モッチー・咲耶のレッサーパンダ親子＆その他の動物をちょっとだけ
□（４）【神戸編１】前泊の神戸スーパーホテル＆初の神戸港をポートライナーの車窓から＆神戸グルメとおみやげたっぷり
□（５）【神戸編２】那須からレッサーパンダを追いかけて初の神戸どうぶつ王国＆パフォーマンスショーやイベントの動物たち
□（６）【神戸編３】神戸どうぶつ王国レッサーパンダ特集：まだゼロ才の三つ子の朝日くん・須々ちゃん・陽那ちゃんは超絶可愛くて元気一杯！
□（７）【神戸編４】神戸どうぶつ王国のいろんな動物たち：ビントロングからハシビロコウまで＆ワオギツネザルやビーバーの赤ちゃんも@

鯖江市西山動物園の公式サイト
http://www.city.sabae.fukui.jp/users/zoo/doubutu.html

＜タイムメモ＞
【2016年６月３日（金）】
07:30　起床
08:20-08:45　ホテルの朝食バイキング
09:00頃　サバエシティホテルをチェックアウト
09:10　西山公園に到着（開園は９時）
09:10-12:10　西山動物園に到着
09:00-12:10　レッサーパンダ
（11:00におやつタイム）
12:10-13:20　新レッサーパンダ舎で休憩
13:20-14:10　レッサーパンダ
14:15-15:25　道の駅でランチ休憩
15:30-16:30　レッサーパンダ
16:30　閉園時間に西山動物園を出る
16:45頃　預けた荷物を取りにホテルに戻る
17:00頃　タクシーでJR鯖江駅へ
17:15　鯖江駅発 JR特急サンダーバード36号に乗車
18:38　京都駅に到着
18:49　新幹線ひかり479号岡山行きに乗車（自由席）
19:18　新神戸駅に到着
19:30すぎ　地下鉄で三ノ宮駅へ
20:00頃　神戸スーパーホテルにチェックイン
（夕食をとらずに21時頃に就寝）

＜前回初訪問時の西山動物園の旅行記（2015年11月３日）＞
「北陸新幹線で行く長野・石川・福井３県３園レッサーパンダ動物園めぐり（９）【鯖江・西山動物園】ついに訪れたレッサーパンダのホームタウン西山動物園！〜たいようくん・ミルキーちゃん・ひかりちゃんとキラリちゃんと双子の赤ちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/11076725
「Hello！レッサーパンダの赤ちゃん〜毛玉がよちよち木を渡る！ モッチーくんと咲弥ちゃん、福井県鯖江市の日本一小さい動物園にて」
http://4travel.jp/travelogue/11072895

※これまでの動物旅行記の目次を作成しています。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

エリア 武生・鯖江(福井)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

じゃーん、新レッサーパンダのいえ！

2016年３月に公開。
すでに私が知る主なレッサーパンダ・ブロガーさんたちは訪れています。

入口ロビーから可愛いレッサーづくしのパネルがお出迎え

広い屋内運動場に入って、向かって左側

組み木の台には、ヤンヤン・パパ、正面の高い壁の通路には、咲耶ちゃん。左端には、モッチー。

吊り橋で反対側に移動できるのは子パンダのみ

吊り橋を渡り、下りると、子パンダたちの朝ごはんの笹がたっぷり

背中を向けて食べているのは、モッチーと咲耶ちゃん、どちらだったかな。

入口側をふりかえった様子

すべてガラス張りで、真ん中は見学者の通路。
レッサーの居場所は３面に分けられ、大人たちは１面のみ。
子パンダたちは吊り橋や壁の通路で２面行き来できるようになっていました。

新レッサーのいえの住人のプロフィール〜去年2015年生まれの子供たち

モッチーと咲耶ちゃんは、命名権を持つそれぞれ別の人が命名したので、双子の名前にあまり関連性はありませんが、独特ながら、いい名前だと思います。

今はこの写真のときより成長しているので、この写真で双子を見分けるヒントにするのは難しかったです。
小さい頃は、鼻の白毛に切り込みが入っている方が咲耶ちゃんとして見分けがつきやすかったのですが、その切り込みも成長するにつれて浅くなったようです。

新レッサーのいえの住人のプロフィール〜子パンダの両親

2010年西山動物園生まれのヤンヤンと、2011年姫路セントラルパーク生まれのキラリちゃん。

ヤンヤンは、童顔なシュンシュンの息子です。
現在、アドベンチャーワールドにいるシンシンくんは双子兄弟のようです。

一緒に笹ごはん中だったヤンヤンとキラリちゃんと、すでに朝の９時台からまったりしていた子供たち、左にモッチー、右の一番高いところに咲耶ちゃん

ヤンヤンは、君付けすると、リズム感がそがれるので、ヤンヤンと呼びましょう。
同じくモッチーも、モッチーと呼びましょう。

じっとこちらを見てくれたキラリちゃん（左）と、童顔で童顔っぽいポーズのヤンヤン（右）

ヤンヤンー！

レッサーパンダ・ファンさんのブログ記事で見て、ずっと会いたいと思っていました！
でも、あの当時は、福井県の鯖江までレッサー遠征するとは思いもしなかったので、こうして実物に会えるとは思ってもいませんでした。
去年2015年11月の初訪問のときにはヤンヤンは非公開で、残念だったものです。
やっと会えました@

ヤンヤンの目線の先に移動したら、見下ろされちゃった@

下から見ると、イチョウ型の白眉毛もヤンヤンのチャームポイントです。

何事かと、じーっとこちらを見てくれたヤンヤン

ヤンヤンも換毛期のせいで、少し顔がほっそりし、背中の毛の一部がはげかかっていました。
今度、むくむくなヤンヤンも、ぜひ見たいです。

童顔のヤンヤンは、主審週で見た若いときのシュンシュン・パパによく似てる

正面から見ると、白眉毛はおちょぼ麻呂眉@

朝食後のお休みタイムのヤンヤン

換毛が激しいキラリちゃん

腰の毛がごっそり抜けていたけど、ストレスとか病気じゃないようね。たまにそういう子がいるから。
換毛が終わったら、きれいに生えそろうといいね。

壁の通路の上で、アクロバティックな毛づくろいポーズのモッチー

モッチーと咲耶ちゃんは、去年2015年11月に会ったときとはイメージががらっと変わりました。

ヨガ・ポーズが可愛いモッチー

モッチーくんのむすっとした顔は、現在いしかわ動物園にいる、むすっとした顔がチャームポイントのアクアくんを思い出させました。

また朝の９時台なのに、寝ちゃったモッチー

だけど、なんて可愛いんでしょう、この寝顔@
めいぐるみの可愛らしさ、というより、ぬいぐるみより可愛いです！

癒される寝顔

いい夢を見てるかな、モッチー。

壁の通路の一番高いところから見下ろしていた咲耶ちゃん

真ん中の通路を渡る見学者の方をよく見下ろしていた咲耶ちゃん

パパとママの可愛らしさが程よくブレンドされたお顔です。

はしごからはみ出る魅惑のおしり@

目を覚ましたモッチーのむすっとした顔を画面いっぱいに！

ちょっと全身ぼさっとしたかんじがやんちゃ坊主っぽい@

実際は、本日、私が見ていたときは、ほとんどおとなしかったモッチーです。

新レッサーパンダのいえの奥の休憩コーナーは冷房がきいていて涼しい

入ったら出られなくなりそうな快適さでした。

イスでゆったり、奥の自販機の飲み物でも飲みながら、しばし休憩

これまで飲み物は道の駅まで下りなければなかったことを考えると、夏は特にありがたいです。
前回は11月の涼しい時期に訪れたので、持参のペットボト

レッサーパンダのイラストづくしの自販機

ドトールのコーヒーやカフェラテやココアやスープが飲めるのもありがたい

休憩コーナーは奥の屋外展示場とガラス張りの壁で面していて

中から外の様子がうかがえるようになっていましたが、現在は整備中で、ここの３面の住人であるたいようくん、ひかりちゃん、ライトくんは残念ながら非展示でした。
しかし、整備しているのは、建物のある手前の方でした。奥に見えている屋外展示場に手を加えている様子はなかったです。
あの奥の展示場を見る限り、神戸の王子動物園にいるミンファちゃんのように身体能力が高いレッサーは、軽く外に出てしまいそうに見えて、少し心配になりました。

ちなみに、私が知るレッサーパンダの脱走／脱走未遂ニュースは、女の子ばかりです。
女の子の方が身体能力が高いのか、あるいは好奇心が強いのか。

空調のきいた涼しい休憩室にあるレッサーグッズや書籍コーナー

市販の絵本や写真集、西山動物園のオリジナル詩集などがありました。
ここでしばし、絵本を読みながら休憩がとれました。

私が通販で買った写真集も展示されていた@

表紙の写真は、赤ちゃん時代のモッチー（右）と咲耶ちゃん（左）。
今とはずいぶん違って見えます。

レッサーパンダ・ファンさんの手づくりの寄贈品

こちらは新レッサー舎祝いでしょう。

レッサーパンダ・ファンさんの手作りアルバム

こちらはムータンとティアラちゃんの移動のお祝いです。
とても丁寧に作られてありました。
写真もとても可愛かったです。
ムータンやティアラちゃんの両親の写真の他、ムータンの弟たちの写真、それから他のファンから預かったメッセージのページもありました。

ファンの間で大好評の西山動物園ゆかりのレッサーパンダ家系図

これもぜひ見たいと思っていました！
部分部分の写真も撮ったのですが、旅行記には割愛。

各園で活躍中のゆかりのレッサーパンダを紹介したVTR

実は、我が地元の埼玉こども動物自然公園生まれで現在・京都市福知山動物園にいるキャラくんが紹介されていたのには、ちょっと驚きました。
あの系図から、キャラくんとのかかわりが分からなかったからです。
もしかしたら、お嫁さんのしらたまちゃんのお婿さんということで紹介されたのかしら。
しらたまちゃんは、鯖江生まれのチャタくんの娘のミンミンの子、つまり孫ですから。

全国で活躍する鯖江のレッサーパンダの図解

埼玉県には、我が地元の埼玉こども動物自然公園に、鯖江生まれのソウソウくんがいますよ〜。
ここでも福知山にいるキャラが紹介されていました。
それになぜ、大阪の天王寺動物園にいるキャラの双子のメルは紹介されないのかしら。
と思ったけれど、ここに至り、もしかしたら所有権の問題かと気付きました。
たしかソウソウくんとキャラくんで所有権が交換されたんだったかな。

かの有名なミンファちゃんの脱走劇のエピソード

ほんとにミンファちゃんが無事に見つかってよかったです。
今年の正月早々、大晦日の静岡の日本平動物園のスミレちゃんの脱走ニュースにも、はらはらさせられました。

可愛いイラストで分かりやすいレッサーパンダの一年と一生の説明

このイラストもすべて一つ一つの写真を撮りましたが、その一部だけ次にアップします。

１年のサイクルの中から、出産

たいていレッサーパンダの赤ちゃんは双子で生まれます。
一匹だけのこともあるし、三つ子のこともあります。

１年のサイクルの中から、子育て・成長

レッサーパンダの父親は子育てを一切しません。
でも、飼育下のレッサーパンダの一部の父親は、子パンダと同居できる穏やかさな性質を持っていて、子パンダと遊んだりして一緒に過ごすことができます。
あるいは、子パンダと遊びたがる子も。
私が直接見る幸運に恵まれたのは、埼玉こども動物自然公園にいたときのコウタくんと、夢見ヶ崎動物園のファファくんです。
埼玉こども動物自然公園時代のコウタくんはちょっと元気が有り余りすぎて、子パンダたちを怖がらせてしまいましたが、それで少し手加減を覚えたのか、チリ共和国で去年2015年12月25日のクリスマス生まれの子とは上手に遊んでいるようです。

１年から２年で早くも独り立ち

11時からのおやつタイムにモッチー笑顔全開！

旧レッサーパンダ展示場とこちらの新レッサーパンダのいえとでは、飼育員さんが別々なので、レッサーパンダたちにはおやつは同時に与えられます。
なので、先にムータンとティアラちゃんを見てから、大急ぎでやって来ました。

ぺろぺろしながら食べるモッチー、可愛い！

咲耶ちゃんは背中を向けていたので、写真は撮れず。

リンゴをパクッとくわえて、少し離れたモッチー

同じ皿に２頭で頭を突っ込んでいたので、窮屈だったのかな。
横向きのモッチーは、ヤンヤン・パパゆずりの童顔です。

ちゃんと前足を手のように使って食べるモッチー

キラリちゃんもしっかりニンジンを持って食べる

キラリちゃんはニンジンが好きそうです。

ヤンヤンも嬉しそうにニンジンを食べる

噛み口が可愛いです。
両側から食べるようですね。

お皿に戻っておかわりを取りにきたモッチー

あいかわらず咲耶ちゃんはこっちを向いてくれませんでした。

リンゴをお皿からパクッと取るモッチー

イヌ食い咲耶ちゃんと、なにかに気をとられたらしいモッチーの横顔

モッチーの嬉しそうな笑顔

ふだん、むすっとしている子のたまに見られる笑顔は絶品です！！
表紙候補でした。

笑顔のまま目線をくれたモッチー

咲耶ちゃんの顔はかろうじて

このあと咲耶ちゃんは、リンゴを一切れくわえたまま、壁の通路の定位置に移動してしまいました。
もうあれをラストに満足したようです。

定位置で最後のリンゴを食べた咲耶ちゃん

お皿にはたしかまだリンゴやニンジンが残っていました。
それともニンジンだけだったかな。

手についてリンゴ汁をぺろぺろする咲耶ちゃん

まだおやつが残っている皿の上に覆いかぶさってモッチー、一人じめ@

食後のモッチー、吊り橋を渡る

まだモッチーの顔には笑顔が残っていましたが……。

あれ〜、だんだんといつもの、むすっ顔に戻っちゃった？

はしごを上るモッチーの先には、毛づくろい中の咲耶ちゃん

出会い頭にチュー！？

んべーって舌を出したモッチーと、微妙な表情の咲耶ちゃん（笑）

お互い、チューが気に入らなかったように見えちゃいますが、ま、そんなことはないでしょう@

仲良く同じ方向をめざすモッチーと咲耶ちゃん！

はしごは足をひっかけられるので、するすると下りられる

とはいえ、上から見下ろす方が好きな咲耶ちゃん

咲耶ちゃんの視線をいただきっ！

ななめ下から見る咲耶ちゃんも可愛いっ！

あごの下の通称テチテチと、鼻のふくらみが可愛いです@

べろっとするお茶目な咲耶ちゃん

モッチーはむすっ顔で毛づくろい@

壁のはしごを下りるモッチー

後足をはしごに引っかけて、慎重に下りていました。

狭いところがお好き@

狭いところに潜りたくなる気持ちは、とってもよく分かります。

一方、仲良く一緒に笹を食べていたキラリちゃん（左）とヤンヤン

キラリちゃんはヤンヤンの方を見ていました。

おや、両親もチュー！！

仲睦まじいキラリちゃんとヤンヤン

まあ、けんかもしてました。
けんかするほど仲が良いと、レッサーの場合もいいますかしら。

いいかんじのツーショットが撮れたので、これも表紙候補でした。

そんな両親を上から見ていた咲耶ちゃん？

キュートな干しパンダのモッチー@

なんて安心しきった寝姿。
野生でも、樹上だと天敵に合わなくてすむので、きっとこんな風に安心して寝ているんだろうと思います。

寝相が変わり、可愛い寝顔も披露してくれたモッチー

おなかがふくれて眠くなったらしいヤンヤン

父親のヤンヤンも子パンダたちに負けないくらい可愛いです！

眠そうなヤンヤンの超アップ@

ヤンヤンは上で、キラリちゃんは下でお休み@

今度は咲耶ちゃんがアクロバティックな毛づくろい姿を披露

モッチーが寝ているところに、咲耶ちゃんが下りてきちゃった

でも咲耶ちゃんは、はしごにもたれかかってリラックス@

いやはやほんと、なんて可愛いことをするんでしょう、レッサーパンダというのは。

はしごにもたれかかった楽な姿勢で、ちょっぴりドヤ顔？

車窓の外を眺める美少女風@

モッチーの後ろのせまいところで毛づくろいを始めた咲耶ちゃん

そのまま面白いかっこで寝ちゃった？

キラリちゃんは、たっち姿で毛づくろい

ちょっともじもじ風なポーズ？

再びお昼寝に入ったキラリちゃん

しばらくして、目を覚ましたモッチー

目覚めのぺろぺろです。

寝起きでぼんやり？

まだまだ楽な姿勢のままで、超可愛いです！

と思ったら、また寝てしまったモッチー（苦笑）

子パンダなのに、本日はよく眠っていたモッチーでした。

咲耶ちゃんは目覚めたねっ！

むっちりバディで可愛い舌出し笑顔です。

咲耶ちゃん、吊り橋を渡る最中も、ぺろっ@

午前中は、モッチーの方が圧倒的に撮影チャンスがあり、顔を伏せて寝がちだった咲耶ちゃんの方はなかなか撮れなかったのですが、１日を通してふりかえれば、咲耶ちゃんも同じくらい撮影チャンスに恵まれました。

女子中学生のペンに興味を示したヤンヤン

この女の子はひとなつっこさを見せてくれたヤンヤンに大感激していました@
大急ぎで休憩室にいた友達を呼びに行ったのですが、気まぐれなヤンヤンは、もうペンに興味を示してくれなかったので、女の子は友達に、この可愛いヤンヤンの姿を見せることはできませんでした。
でも、友達は信じたようです。なにしろ、ふつうにしているだけで、レッサーパンダは可愛いですから@
それに……。

水道に興味を示した咲耶ちゃんの後ろ姿

その女子中学生たちは、この咲耶ちゃんの姿を見て、きゃー可愛い！と黄色い声をあげて喜んでいました。
私も、心の中できゃーと叫んでいました@

レッサーパンダ写真はここまで。

朝一番に羽を広げてくれたインド孔雀

広く撮ろうとすると柵がちょっと邪魔なのが残念でしたが、孔雀が羽を広げる姿はいつ見ても感動的です。
幸い、何度か見る機会に恵まれました。

美しいインド孔雀

少しズームすると柵が消えて撮れます。

「いかがかしら、私の羽は」

ほんとはオスなんですけど、マダムに見えてしまいました。

飼育員さんと指握手のリスザルの子供

飼育員さんから夕ご飯をもらうリスザルたち

真ん中の子はまだ子ザルです。

ごはんを食べるリスザル

リスザルのケージはレッサーパンダの屋外展示場の隣で、ガラス張りのアーチもあるので、リスザルは見学したり、写真を撮るチャンスが比較的ありましたが、他のサルたちは、今回、一切、見に行く時間がとれませんでした。
フランソワルトンの赤ちゃんに、今度こそ会えたかもしれないのですが、レッサーパンダに夢中になっていて、ころっと忘れてしまいました（苦笑）。

西山動物園の写真のラストは、偶然撮れた、可愛いコサンケイのひな

ひながいるってことにも、たまたま気付きました！
このあとまもなくひなは奥に引っ込んでしまって、写真が撮りにくくなってしまったので、ぎりぎり撮影チャンスに巡れました。

鯖江の西山動物園編おわり。

「初夏の鯖江・神戸のレッサーパンダを求めて北陸から近畿へ（４）【神戸編１】前泊の神戸スーパーホテル＆初の神戸港をポートライナーの車窓から＆神戸グルメとおみやげたっぷり」へとつづく。
http://4travel.jp/travelogue/11139065