2016GWはイラン9日間の旅(4)ヤズドからイスファハンに移動して町歩き

2016/05/02 - 2016/05/02

もともと、イランからトルクメニスタンに行ってウズベキスタンに抜けようと思って手配したマシュハド行きのチケット
ところが、2月からアメリカがイラン訪問者はビザ必要とのルール変更となりました
色々考えたすえ、米ビザを取ることにして、それであればと今回イランのみにして他の町にも行くことにしました。
結果は大正解！色々楽しいことはありましたが、なによりイランの人々は人懐っこく親切でとても楽しい旅になりました（＾＾）

【行程】
☆4/28 東京?(夜行フライト)
☆4/29 イスタンブール～
☆4/30 マシュハド
☆5/01 マシュハド～ヤズド
★5/02 ヤズド～イスファハーン←今回はココです
☆5/03 イスファハーン?（夜行バス）
☆5/04 シーラーズ
☆5/05 シーラーズ（ペルセポリス）
☆5/06 シーラーズ?シャリュージャ?ドバイ?（夜行フライト）
☆5/07 シンガポール?大阪

(1)イスタンブール経由でマシュハドまでの移動編→http://4travel.jp/travelogue/11125478

(2)ここが巡礼地だということを思い知らされたマシュハド編→http://4travel.jp/travelogue/11130175

(3)ほんと来てよかったヤズド編→http://4travel.jp/travelogue/11130395

【フライト】
28 APR TK 053 Y NRT IST 2230 0515(+1)
29 APR TK 888 Y IST MHD 2005 0130(+1)
06 MAY G9 214 Y SYZ SHJ 1445 1525
06 MAY SQ 495 Y DXB SIN 2000 0730(+1)
07 MAY SQ 616 Y SIN KIX 1355 2130
（トルコ航空のＨＰで購入したエコノミー航空券「ブダペスト/イスタンブール/東京(NRT)/イスタンブルール(IST)/マシュハド(MHD)」の残り）
（エア・アラビアのHPで購入したエコノミー航空券「シーラーズ(SYZ)/シャルージャ(SHJ)」306AED）
(シンガポール航空のHPで購入したエコノミー航空券「ドバイ(DXB)/シンガポール(SIN)/大阪(KIX)//東京/シンガポール/ドバイ」3,165AEDを使用開始）

【宿泊】
4/30 マシュハド　Vali's Homestay　ドミ10ドル＆夕食5ドル（現地手配）
5/01 ヤズド コーハンホテル ドミトリー (現地手配 10ドル)
5/02 イスファハーン　アミール・カブール　ドミトリー（現地手配　10ドル）

エリア イスファハン(イラン)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

(3)ほんと来てよかったヤズド編→http://4travel.jp/travelogue/11130395　の続きです

今日は、バスでイスファハーンに向かいます
バスは6時発のため、昨晩依頼していたタクシーで5時20分ぐらいに宿を出発

20分ぐらいにヤズドのバスターミナルに到着

どうやらこのバスのようですが、一緒に写真を撮ってくれとお願いされたおじさんがドライバーでした

出発まで時間があるので、ターミナル内をぶらぶら

6:00発予定が、6:13になりました
日本人旅行者のＹさんが同じバスでした

シートは2列と1列とさすがＶＩＰバスです

お菓子とジュースも付いています

MaybodやNalinの町に停まりながら、バスはイスファハーンに向かいます
景色は単調ですね

イスファハーンの町に入り、まずは東ターミナルへ
ガイドブックには、東ターミナルが最寄のように書いていましたが、まだ先に進みそうだったのでそのまま乗りました。結局、終点は北バスターミナルで、ヤズドからトータル4時間半ほどでした

バスは、バス会社のオフィスの前に停まったので

オフィスの中に入って
シーラーズ行きのバスを聞いてみたところ
夜行のVIPバスが300,000ﾘｱﾙ(＝約9ﾄﾞﾙ)とのことで、チケットを購入しました

そして、バスで一緒だったＹさんと本日の宿「Amir Kabir」に向かいます
事前にメールでドミが空いてることは確認済みで、電話すればフリーのピックアップがあるとのことでしたが、Ｙさんと二人ですし、早く行きたかったので、タクシーにて（100,000ﾘｱﾙ＝約3ﾄﾞﾙ）

アミール キャビール ホテル

アミール・カブールの中庭

私はドミトリー（350,000ﾘｱﾙor10US$)

Ｙさんは、シングルルームにチェックイン450,000(13)
部屋を見せてもらったら、めっちゃ狭くほぼベッドのみという感じでした

さて、イスファハーンの町歩き開始です

「チェヘル・ソトゥーン庭園博物館」
イランの入場料は外国人価格で150,000〜200,000ﾘｱﾙ（約4.4〜5.9ﾄﾞﾙ）と結構お高いので、ここは外から見るのみ(^^ゞ

チェヘル ソトゥーン宮殿 城・宮殿

案内版がありました

こちらの方ですね
それにしても暑いです

「エマーム広場」に到着！

左の方には「アーリー・ガーブー宮殿」

アーリー ガープー宮殿 城・宮殿

そしてエマーム広場を隔てた反対側には

「マスジュデ・シェイフ・ロトゥフォッラー」

シェイク ロトフ オッラー モスク 寺院・教会

その間の方向に見えるのは「マスジュデ・エマーム」です
奥のモスクがちょっと傾いてるのが趣ありますね

イマーム モスク 寺院・教会

ちょっと中に入ってみます

と、今はお祈りの時間でここまでしか入れませんでした(T ^ T)

あまりにも暑いのでバザールを歩いて

「マスジュデ・シェイフ・ロトゥフォッラー」の所で、エマーム広場に出て正面から見てみます

再びバザールを歩き

イスファハーン名物というベルヤーニーにトライしてみようとこのお店に入ったら、もうちょっと奥の方だと教えてくれました

このお店のようです

頼も〜♪

ひき肉を炒めてナーンで包んだベルヤーニーとペプシを注文
120000ﾘﾔﾙ(=約3.5ドル)

最後に「エマーム広場」をもう一度、目に焼き付けたら

「ゲイサリーイェ門」から

バザールを通って次の目的地に向かいます

グランド バザール 市場

結構長くバザール内を歩いたら、ちょっと脇道に入り

しばらく歩くと「メナーレ・マスジュデ・アリー」
なんか、ウズベキスタンっぽいですね

ギャーム広場を抜けたら

「マスジュデ・ジャーメ」に到着しました

マスジュデ・ジャーメの模型
ここは外から中は見えないので、料金を支払って中に入ります（200,000ﾘｱﾙ＝約5.9ドル）

マスジュデ・ジャーメ

イスファハンの金曜モスク 寺院・教会

マスジュデ・ジャーメ

マスジュデ・ジャーメ

中に入ってみると

ひんやりして気持ち良いです

絨毯で寝ころびながら、対面のモスクを鑑賞

別の建物から

多くの建物がありますが、一部は入れない部分も

ドーム
やっぱりウズベキスタンのような鮮やかさはありませんが、それがまたいいかもですね

さて、そろそろ行きましょう

帰りバスでも乗ってみようかとターミナルのような所に行きましたが、よくわからず、そのままぶらぶらしながら宿に戻りました

ディナーはレストラン「ノウバハール」で待ち合わせ
某ガイドブックに載っているレストランです

ノウバハール 地元の料理

同じ宿の方や観光中に知り合った方々が5名集まりました
英語は通じませんが、メニューは写真と英語の説明とお値段表示の明朗会計（＾＾）

飲みものは乳清のようなペットボトルをオーダー
英語が通じませんので、冷蔵庫まで行って手差しで注文しました(^^ゞ

人数がいると色々とシェアできていいですね
お代は、約500,000ﾘｱﾙと一人あたり約3ﾄﾞﾙでした
ここで、明日同じドミのYさんから車をチャーターしてイランの秘境「サルアガセイエット」なる村に行くという話が出まして、さて合流させてもらうかしないか悩みどころです(^_^;)

（続く）