2016/04/17 - 2016/04/17
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ippuniさん
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待ちに待った週末。。。
「晴れたら動物園に行こう」と言い続けて早ひと月。
先週の日曜日は奇跡的に晴れてくれたけど、先週は桜の下見に行ってしまったので動物園は自動的に見送りになり、また次回ということになった。
そして、今週末の天気予報は微妙。。。
気温は低く(最低気温2度、最高気温13度)天気もそれほど良くない(晴れ時々雨)、けど、迷った挙句動物園行きを決行することに。
実は私は動物園という場所があまり好きではない。
幼い頃行った日本の動物園、どの動物も檻の中に閉じ込められていて、来る日も来る日も「寝る・(人に)見られる・食べる」の繰り返し。これじゃ、監獄だ。。。「動物の貸し出し?」「動物の出張?」動物が、自分で動物園に就職して、自分で契約書にサインをしたわけではない、強制的に連れて来られただけなのに、人間は良いように動物を檻に閉じ込めて人に見せお金を稼ぐ。。。まるで(動物の)拉致・人身売買ではないか。
私が肉を食べなくなったのと同じくらいの時期に、「動物園」という監獄にはもう、行かなくなったのだ。
子供が出来ても、動物園には行かない、と心に決めていた。どうしても、動物が見たいのならばアフリカに行って自然に保護されている動物を見せよう、と思っていた。けれでも現実はそうはいかない。動物を見るために、毎月のようにアフリカに行くなんて不可能だから。
姫(娘・1歳半)は動物が大好きで、動物辞典に出てくる動物の名前は殆ど記憶している。「パパ・ママ」より先に「ウサギさん」と言っていたのだ。毎日毎日動物が出てくる本をボロボロになるまで見たり、私が紙に適当に書いた動物の絵までも大事に持ち歩く始末。毎日牛や馬を見ていて、我が家のそばで、野生の動物(鹿・ウサギ・イノシシなど)は見ることが出来るけど、やっぱりたくさんの動物を見せてあげたい、という思いがこみ上げてきた。
色々調べているうちに、フランスの動物園は「可能な限り自然な状態で」動物が生活できるように設計しているのだとか。フランス人の動物に対する態度・考え方は、私でも納得のいくものがあり、この国の動物園は「監獄」ではないかもしれない、と思い始めた。
それでも「動物園」に行くことには抵抗があったのだけれど、これを機に行ってみることにしたのだ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本日のお天気です。
これはパリのお天気なので、今日訪れる場所はこれより1〜2度低い気温です。
一応、朝の気温は2度〜6度、午後の最高気温が12、3度。
しかも風もまぁまぁ吹いていて午後には時々にわか雨も降る予報です。
晴れて暖かくなったら。。。と思っていたので、この気候だと躊躇しました。 -
この日は6時に目が覚めてしまったので、旦那を叩き起こして準備開始。
朝は予報通り、雲一つない晴天だったので、動物園行きも決行に!
なんだかんだ準備したり、姫が9時半に起きたのでその後朝のミルクを飲ませたりしていたら時刻は10時半に。。。
出発する頃にはどんよりとした雨雲が見え始めました(涙) -
我が家からトワリー動物園までは車で約40分程度。
このトワリー動物園は、ただの動物園ではなく、サファリーコーナー・歩いて回れる動物園・お城と3つのエリアがあるのです。
どこを最初に回ろうか、迷いましたがまずはサファリーから行くことにしました。 -
動物園(3つのエリアのセットで)の入場料は一人30ユーロ。
他の所にある動物園だけの施設でも20〜30ユーロはするので値段は相場です。
日本では上野動物園の入園料は大人600円、旭山動物園は大人800円(年間パスが1000円程度)らしいので、それに比べるとやっぱりフランスの動物園は高いですね。
訪れる人の人数も違うのでしょうけど、動物園の入園料が高いことに関しては私は賛成です。 -
サファリは動物の数に比べて敷地が広大で、遠くにチラッと見える程度。
目の悪い私なんかは殆ど点にしか見えなかったりもします(苦笑)
なので写真は殆どかなりのズームにして撮りました。 -
でも、(多分)目の良い姫は、遠くにいる動物も目ざとく見つけて、「ん!ん!」と言いながら指をさしています。
姫に見せることが目的だったので、姫さえ見えればそれで良しとします。 -
らくだエリア。。。
なんですけど、結構自由に行き来しているのでいろんな動物が混ざっていたりもします。 -
ゾウさんとイノシシ。。。
イノシシは野生のイノシシを時々見かけるのですが、象は流石にいないので、姫にとっては衝撃的だったと思います。「ゾウさん!ゾウさん!」と言いながら目が釘付けに。
車の窓を開けてあげたら窓から飛び降りようとして大変でした。 -
キリンとシマウマ
キリンもシマウマも姫が知っている動物だったのでこれも喜んでいました。 -
シマウマ
キリンはあちこち移動しているのですぐにいなくなってしまいました。 -
サファリの入り口で、子供はチャイルドシートから降ろして前の席で抱っこしていてもいいと言われたので、姫は運転席に。旦那は姫を抱っこしながら運転するという、普段できないことを経験しました。
-
サファリの風景
まだ寒い気候だったし、午前中だったのであまり混んでいませんでしたが、晴れた日の午後なんかは車が3列びっしり詰まって全く動かないそうなんです。
動物もまばらだし、炎天下の中動かないとなるとかなり辛そうですね。。。 -
もう30年以上も前の話ですが、日本で富士サファリパークに行ったときはもっと動物が車にたくさん寄ってきて車が舐められたり、車のボンネットの上に動物が乗って来たりした記憶がうっすらと残っていたので、このサファリに入る前もそんな感じのを想像していました。だから、出たら洗車しなきゃね、、、なんて旦那と話していたのですが、そんな必要は皆無。。。本当に遠くに点のように見えるだけなんです。
-
今のエリアを1周してまたゾウの場所に戻ってきました。
ゾウは大きいので流石に私でも良く見えましたよ。 -
動かないシマウマ
これも比較的近くにいました。 -
ダチョウはどのエリアにもいました。
旦那は、ダチョウばっかり目に入る。。。って言っていました。 -
不思議なのは、動物園というとどこに行っても動物臭が漂っているイメージだったのですが、このトワリー動物園のサファリは全く無臭でした。サファリだからでしょうか。後程歩いて回る園の方も入る予定なので、そこはどうなんでしょうね〜
-
これ、最初は私の眼には何がいるのか全く分かりませんでした。
でも姫がしきりに「フン!フン!」って言うから、良く見てみたら、泥沼のようなところにカバが何頭か潜っていました。 -
またキリンと遭遇です。
外は曇りですが、ところどころ晴れ間もあるせいか車内が暑い!
そのうえ動物が私の眼にはあまり見えなかったので眠くなってしまいました。
姫も興奮していながらも、眠いのか後頭部が蒸し厚くなってきました(汗) -
なんでしょう、これは!?
車の横をのそ〜っと通り過ぎていきました。 -
数匹いました。
ちょうど毛の抜け替えの季節なんでしょうか。
見た目はすごいけど、大人しそうな動物でした。 -
サファリの熊エリアに入ります。
熊エリアは危険なので車の窓は開けてはいけませんという注意書きがありました。
でも、クマたちも遠くにいたり、木の上に登っていたりで私にはあまり見えず。。。
この写真の後ろ向きのクマが唯一写真に写ってくれました。
サファリは熊エリアで終わりです。
あんまりよく見えませんでしたが、姫は大好きなクマさんが見れたので喜んでいました。 -
サファリーを出たら時刻は12時半。
このまま歩いて回る動物園に入ったら姫が寝てしまいそうだったので、駐車場に車を止めて車の中で姫だけお昼を食べさせました。
写真はトワリー動物園の敷地内にあるお城です。 -
動物園の周りはこんな田園風景
-
動物園の入り口のインフォメーションの前
案の定、姫はご飯を食べ終わってベビーカーに乗せたとたんに寝てしまいました。 -
姫が寝てしまったので私たちもお昼を食べることに。。。
軽食コーナー(立食かテント張り)は園内やサファリの出口付近にあり、何かしら食べたり飲んだりすることはできるのですが、一応ちゃんとした食事が出来る場所は動物園入り口のここのみでした。 -
セルフサービスで肉と魚と野菜の盛り合わせというのがあったので私たちは魚を選択。
付け合わせは何種類かあって選べたので、私たちはライスとラタトゥイユを混ぜてもらいました。
なかなか清潔で、味も美味しかったです。
ちなみにここのお手洗いも、年季が入ったシンプルな便器でトイレットペーパも(切れていて)ありませんでしたが、臭いもなく綺麗でした。 -
食後。。。当然まだ姫は眠っています。
姫の為に動物園に来たのに、姫が寝ていては意味がありません。
なのでシャトーでも見ながら様子を見ることに。 -
でも、シャトーも当然エレベータなどないのでベビーカーでは困難。
ということで、ブラブラ散歩しながら歩いて回るエリアに入ることにしました。 -
所々、菜の花畑が見えて綺麗な風景です。
これも春の風物詩。
雲が多いけど何とかまだ晴れてくれています。
でも寒い!! -
タマリン
姫の持っている動物絵本には登場しているタマリン。
でも本物は私も旦那も初めて見ました。
なかなか可愛らしい顔をしています。 -
ガラスは叩かないように!って注意事項が書かれてありますが、前の写真で見ても分かるように、C国人とフランス人のハーフの子がべっとりガラスにへばり付いてガラスを叩いていました。
-
わき道をちらりと見ると、なんだか桜に似たような花を発見!
姫も寝ているし、そちらへ行ってみることにしました。 -
良く見てみると、やっぱり桜のようです!
こんなところで桜にお目にかかれるとは思っていなかったので嬉しいですね。 -
白い桜と、ほんのりピンクっぽい桜でした。
ちなみに、八重桜はまだまだ蕾です。
あと1週間くらいで開花しそうな感じなのですが。 -
桜のあったエリアはこんな風にピクニックエリアになっていました。
もう少し天気が安定していて暖かければここで食べるのも良いかもしれません。 -
桜エリアのそばはおサルのコーナー
室内と外と両方なのですが、両方とも動物臭は皆無。
大人になってから動物アレルギーが発生して動物臭がするとくしゃみと鼻水が止まらなくなってしまう私にとってはとてもありがたいこと。と同時に、フランスなのに、動物園で動物臭が全くしない、ということにびっくりしたのでした。 -
見た限りだと、1匹の動物に対する敷地がとても広く使われています。
それに、動物たちの状態がとても綺麗!
一部の人たちからは、動物の数が少なすぎる、あまり見れなかった、という不評も多々あるようなのですが、私はこれくらいでちょうど良いと思います。 -
巨大蜘蛛!
本物ではなく作り物ですが、動いています。
これくらい巨大だと、天下のクモ嫌いの私でもかえって怖くありません(苦笑) -
トンボ・・・
本当に広大な敷地です。
動物園、というよりはパークにちらほら動物がいる感じ。
想像していた日本の動物園的なものとはかなり違っていました。
(すみません、日本の動物園のイメージがあまりにも悪くて。。。) -
首が黒くて体が白い白鳥
こんな白黒の白鳥も初めて見ました。 -
所々小川が流れていたり、散歩コースが充実していて動物園ではないみたいです。
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爬虫類のコーナー
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説明書きを見るのを忘れてしまったのですが、旦那はアナコンダと言っていました。
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所々に動物がポツンといる感じです。
姫が起きてくれないかなぁ〜(苦笑) -
「柵を越えないように」という注意書きがありましたが、柵ってこのことです。
動物との境界線は、姫でも簡単に超えてしまいそうなこの柵、というか紐?です。 -
背後に恐ろしい雨雲が迫ってきています。
そして目の前にはブルーベルの花畑。 -
今年はブルーベルで有名なベルギーのハルの森まで行けなかったので、ここでお目に書かれてラッキーでした。ちょうど見ごろのようでしたし。
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この柵がなかったらもっと良かったのですが。。。
動物との境界線には柵がほぼない状態なのに、植物との境界線には網が(笑) -
それにしても広大な敷地です。
子供たちなんかは歩き疲れてしまうのではないでしょうか。 -
ライオンコーナー
ちょうど3時から餌付けが見れるようです。 -
ライオンコーナーは、危険なので私たちがガラスのトンネルに入ってライオンを見ることになります。
が、ちょうど3時を狙った人々がどこからともなく集まってきてこの人だかり。
ガラスのトンネルの中なんて、満員電車状態でとても入れない状態でした。
でもライオンを一目見ようと、みな列に並ぶも、真ん中から次々と横入り。。。
子供たちも、大人も、横入り。。。 -
やっとの思いで入ったガラスのトンネルですが、温室状態で暑いし、息苦しいし、人でいっぱいでライオンなんか見れません。
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姫も寝ているし、空気悪いので、さっさと通過。
餌付けが終わると、今度は違う動物コーナーでの餌付けを見るために人々は大移動していきます。 -
餌付けの時間はライオンがガラスのトンネルに登って来たりとサービスをしてくれていますが、この人・人・人の中では、ちょっと大変です。
-
人々が大移動して、数分後にはだ〜れもいなくなりました(笑)
ので、私だけトンネルに戻ってライオンを独り占め! -
旦那は寝ている姫を連れてそそくさとトンネルを出て避難してしまったので、結局は大変な思いをしてトンネルを通過しただけで肝心なライオンは見れなかったのです。
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私は、トンネルの出口辺りで振り返って人がいなくなってきたのを見て、もう一度戻って見に行ったのでした。
最後にこんなショットも見れて、私としては大満足です。
姫が起きていたら…と思うと残念でたまりませんが、また次回のお楽しみに。 -
ここは確か、ハイエナのエリア。
またまた危険動物なので人間の私たちはガラスのトンネルの中に入って見ます。
こういう感じで、トワリー動物園は、動物が閉じ込められているのではなく、人間が閉じこもって動物を見る仕組みになっています。あくまでも動物が主体。「檻」というものは存在しなく、その代わりにガラスの壁やトンネルで仕切られていますので、どちらが閉じ込められているのか分からなくなります。 -
そろそろチューリップも咲き始めましたね。
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動物園だけど、ところどころいろんな花も咲いていて、季節の花も堪能できるし、小川が流れていたり、ジャングルジムのようなエリアもあったりで、子供たちも大人たちも1日中楽しめる環境です。
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動物園内をめぐるプチトラン(1ユーロ)もありました。
車椅子の人やベビーカーの人用の席もありましたので、誰でも利用できます。 -
雨が降ってきたので屋根のあるタマリンのコーナーで雨宿り。
そうこうしているうちに姫も目が覚めました!
姫、動物園の歩いて回るコーナーでやっと動物と対面出来ました。 -
タマリンって、可愛い顔をしています。
入り口付近にいたのは髭の生えたタマリン、こちらにいるのはライオンヘッドのタマリン。
どちらもなかなか繊細な顔立ちですね。 -
ここには殆ど人がいなかったので姫もゆっくりとタマリンと向き合えました。
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自動販売機は所々にあります。
暖かいカフェやホットチョコレートなども飲めます。
園内のあちこちにレッサーパンダの写真があったので、いるのかと思ったのですが見当たらず・・・ -
雨が小降りになってきたので姫も動物と触れ合いタイム。
でもまた雨が強くなってきてしまったので一時避難しました。 -
一時避難場所。。。
ワッフルやクレープなど簡単なデザート類を買えます。
食べる場所はこの向かいにテント張りのテーブルと椅子のあるエリアがあるので、そこで食べます。
私たちは寒かったので暖かいワッフルを食べました。
姫は持参したサツマイモのピュレを。 -
ここでちょっとしたハプニング!
雨が止んできたのでまた動物園を見て回ろうとしたら姫の洋服がびしょびしょになっていたのを発見!慌てて目の前のトイレに向かうも、トイレは使用禁止で建物の中に入れず、仕方がないのでこの寒空の中ベビーカーの上で姫を素っ裸にして着替えをすることに。。。
洋服を脱がすと寒い〜!と言わんばかりに悲鳴を上げる姫。。。とにかく急いでおむつ替えて洋服を全部着替えさせて、最後に服を着せ終わったときには悲鳴を上げていた姫も凍えながら拍手をしていたのでした(苦笑)
姫の手が氷のように冷たくなってしまったので、旦那が姫の手をポケットに入れると、気に入ったようでずっとポケットの中に手を入れっぱなし。でもこれが癖になってはいけないので、すぐにポケットから手を出させて手を繋いで温めてあげました。 -
閉園時間が何時だか確認しなかったので分からず。。。
現在の時刻は17時過ぎ。
まだまだ歩いている人がいるから大丈夫かなぁと思いつつも、スナックコーナーなどは店じまいをしていたのでそろそろ出口に向かうことにしました。
ここもガラスの壁で区切られているだけ。
このどちらが閉じ込められているのか分からない感じは予想外で、とても良いと思いました。
動物たちも狭い場所に閉じ込められていたり、狭い行動範囲内でしか動けなかったりとかは全くなく、のびのびとしている印象でした。 -
随所に花が埋められていたり、
-
気持ちの良い散歩道が続いたり。。。
何度も言っていますが、広大な敷地は「動物園」って言う感じではないので、「展示物を見るように」足早に動物たちを見て回る、という感じの場所ではありません。
なので、動物だけを期待して来ている人には物足りないだろうし、1匹の動物に与えられている面積が広いので動物たちも近くにいたり遠くにいたり。。。時には見えない場所にいることもあります。そういうところが、人々の不評の大きな理由なんでしょうが、私はこれはとても良いと思いました。
動物は好きなところにいればいい、私たちはたまたま通りかかって見れたらラッキーみたいなこの雰囲気は互いに(というか動物にとって)ストレスフリーで良い環境だと思います。 -
こんな長閑なお顔を見ていると、癒されますねぇ。。。
でもでも!基本的に動物を捕まえて来て閉じ込めている動物園という場所に関しては、私は好きではありません。姫もこれから、たくさんの動物と「動物園」を見て、色々と考えて感じてもらえたらと思っています。
そして、もう少し大きくなったら、私が若かりし頃したように、野生で保護されている世界中の動物たちを一緒に見に行けたらいいなぁという夢を持って。。。 -
恐ろしい雨雲が広がっています。
そろそろ閉園の時間も近そうだし、帰ることにしましょう。 -
帰る前に一度お昼を食べた場所でお手洗いをお借りして。。。
今度は、トイレットペーパーもちゃんと補充されていました(笑) -
駐車場の所にも良く見ると桜らしき花が咲いてました。
マナーの悪い大人たちと、それらに引率された子供たちが目立って、「なんなのよ!」って思うことも多々ありましたが、フランスで始めてきた動物園、姫が生まれて初めて行った動物園としては大満足しました。 -
ハートのブーケみたいなお花、可愛らしくてつい激写。
私の結婚式の時に、ブリザードフラワーのブーケをいくつも作ってしまったのですが、その一つが真っ白いお花のハート型ブーケなんです。使ったお花は違うけど、こんな感じでした。 -
桜のような、桜ではないような。。。
花の付き方を見ると桜みたいなのですが、葉を見ると桜っぽくありません。
花には疎いので正体不明でしたがちょうど満開で綺麗でした。 -
最後に姫と写真撮影。
旦那と姫の写真は沢山あるけど、私と姫の写真は殆どありません。
晴れたり雨降ったり落ち着かない天気でしたがなかなか良い体験でした。今まで持っていた「動物園=監獄」というイメージとも違っていて少しは抵抗がなくなりました(基本的には好きではありませんが)。フランスの動物園は入場料が高いので、私たちは年間パスを購入(60ユーロ)しました。ここはサファリもあるから雨でも来れますしね。これで姫はいつでも大好きなゾウサンに会えるのです。
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この旅行記へのコメント (22)
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- こあひるさん 2016/04/26 23:59:56
- 動物園と呼んでいいのか・・・
- ippuniさん、こんばんは。
トワリー動物園、オシャレですね〜〜〜ぇ。
私も、檻に入れられて(檻とまではいかなくても、狭くて不自由なところに閉じ込められて)人間が容赦なく見学する・・・ってイメージです、動物園って。
水族館のほうがまだ自由があるような気もします(大きな水槽なら)。でも、日本でいまだに行われていて、どうも人気があるらしいイルカショーに、私は基本的にあまりいい気持ちはしませんが。
あまり興味がないのでほとんど知らないので偉そうなことは言えませんが・・・日本にあるサファリ型の動物園って、ippuniさんのおっしゃる通り、車で通ると、やたら車に寄ってくる(襲ってくる?)ようなイメージがあります。
フランスの他の動物園がどうなのかよくわからないけれど、少なくともここは、もともとお城のあった広〜い敷地と庭園に、色々な動物が住み着いている・・・みたいな雰囲気で、面白いですね。
動物があまり好きでなくても楽しめそうです。
サファリという言葉から連想する、もっとワイルドな・・・原野のようなところにいるのかと思ったら、素敵な庭園で、そこで自由に振る舞っている・・・こんな動物園は見たことがありません(って、動物園にほとんど行ったことがないのですが・・・笑)。
娘ちゃん・・・というか、子供って、ほんと動物に興味を持つのですね〜ぇ。自分はどうだったんだろう・・・?ってふと思っちゃいました。
日本の動物園だと、こんなだだっぴろい敷地はなかなかないし、最近は、昔より自然に近い環境で・・・という流れはあると思いますが、やっぱりこういう動物園に比べると、動物ごとに仕切られていて狭いし、そもそも見学者にどう見せようか!?という発想で造るようなので、ここまで動物中心の自然な雰囲気はないんじゃないかな(って、ほとんど行ったことないんですってば・・・すみません・・・)。
ippuniさんから見ると、今の日本の動物園も、30年前とあんまり変わっていないと感じるかもしれませんね〜〜。
こあひる
- ippuniさん からの返信 2016/04/27 22:41:17
- RE: 動物園と呼んでいいのか・・・
- こあひるさん、こんにちは
今回初めて知ったのですが、トワリー動物園はフランスで最も美しい動物園ともいわれているそうです。美しいかどうか、は別にして、園内にはシャトーがあったり、子供たちが遊べるジャングルジムのような場所やお花畑もあり、小川が流れていたりとかなり良い環境でした。おっしゃる通り、動物に興味がなくても、楽しめる空間だと思います。
動物たちの数も少なく、みんな閉じ込められている感がなくてのびのびしていましたし、ライオンやハイエナのコーナーでは人間たちがガラスの狭いトンネルに入って見学するようになっていて、それも良いアイディアだと思いました。動物版の水族館みたいなものですね。
確かに、私も水族館は動物園程の抵抗感はありません。魚たちも生き物なので、大事にするという点では同じだけど、脳が動物程発達していない分、魚たちが感じるストレスや抵抗感は動物より少ないのではないか、なんて勝手に思っています。でもおっしゃる通り、知能が高いイルカやシャチなんかは、微妙ですね。人間と遊んで楽しんでくれていればいいのですが、どうなんでしょうね。
日本の動物園は私ももう30年くらい言ってないから何とも比べようがないですが、良くなってきているというお話は度々耳にするので私が見た時よりはマシになっているのかなぁとも思います。でも、おっしゃるように、どちらかというと動物園もテーマパークのような認識で、自然に保護している動物を人間が見に行く、という感じとは程遠く、「見せ方」を工夫しているだけなのかもしれないとも思います(私も最近行ったことないのでわかりませんが^^;)。あるブログで「動物の展示法」という言葉を使っている人がいて、やはり関係者は生き物である動物も「展示」の一つと考えているのかなぁと思うと少し悲しくなりました。
フランスのすべての動物園がトワリー動物園のような雰囲気ではないと思いますが、都市型動物園(パリ市内の動物園)とかには都市部にふさわしくない大型動物は地方へ送り、小型動物しかいなかったりと配慮の様子は伺えます。あとは、ネコ科の動物だけを集めた動物園とか、そういった特殊な動物園もあるそうです。
娘は人間よりも動物の方を多く見ていて慣れているのでとりわけ好きなんだと思います。いつまで動物好きが続くかはわかりませんが、興味のあるうちは色々な動物園に連れて行ってみようと思います。見て喜ぶだけじゃなくて、色々と感じ取ってもらいたい、という願いを込めて。。。
昨日も今日も大雪が降ったパリより
ippuni
-
- zunzunさん 2016/04/25 00:03:43
- フランスの動物園♪
- ippuniさん、こんにちは〜^^
こちらは、GW直前でなんとなくウキウキしていますよ^^
我家は、国内、裏磐梯へ行きますよ^^
フランスの動物園♪
興味津々で読ませていただきました。
パリの気温をみてGWに行く裏磐梯の気温と同じくらいなのです。
そういえば、以前GWにパリを訪れた事がありますが、ちょっと肌寒かったような・・・
トワリー動物園って大きな動物園ですね
サファリエリアはやはり自由でありますね。
姫ちゃまはゾウさんが好きなのね^^
窓から飛びおりそう@@
ゾウさんに釘付けだったのですね。それほど好きなのですね。
動物園の周囲の田園風景もとっても素敵ですね。
のどかなだなぁ^^
それにしても広大な敷地ですね〜
日本の動物園との違いを感じますよ。
一日充分の回られましたね。
ハプニングもあったけど楽しい一日でしたね。
私も一緒に回った気分を味わいました^^
zun
- ippuniさん からの返信 2016/04/25 23:42:14
- RE: フランスの動物園♪
- zunzunさん、こんにちは
もうすぐ日本はGWですね!
こちらはGWはないですが5月に連休が2回もあるので私もワクワクしています。
最近のパリは凄く寒いです。
朝も0℃〜2℃、日中も10度前後までしかあがりません。
雨も良く降るし、明日なんかは雪マークも出ていました。
八重桜や他の花が咲き始め綺麗な時期ですけど残念です。
トワリー動物園は動物園というより公園のような感じで良かったですよ〜
動物の数は少ないけど、どの動物たちも綺麗で臭いもしなかったので、
きっと綺麗に管理されているんだろうなぁという印象を受けました。
パリ市内にある動物園なんかはやはりあまり自由はなく檻も存在しますが、
都市部に適さない大型動物はいないようです。
日本の動物園、今はどんな感じだかわかりませんが、
せめて動物たちがストレスを受けず、本来の生き方に近い行動が出来るよう、
環境づくりをしていただきたいものです。
GWのご旅行楽しんできてください!
我が家は5月の1回目の連休はスイスに行ってきます♪
ippuni
-
- pedaruさん 2016/04/24 06:48:33
- 動物園
- ippuniさん お早うございます。
何が面白くて駝鳥を飼ふのだ。
動物園の四坪半のぬかるみの中では、
脚が大股過ぎるぢやないか。
頸があんまり長過ぎるぢやないか。
雪の降る国にこれでは羽がぼろぼろ過ぎるぢやないか。
腹がへるから堅パンも食ふだらうが、
駝鳥の眼は遠くばかり見てゐるぢやないか。
身も世もない様に燃えてゐるぢやないか。
瑠璃色の風が今にも吹いて来るのを待ちかまへてゐるぢやないか。
あの小さな素朴な頭が無辺代の夢で逆まいてゐるぢやないか。
これはもう駝鳥ぢやないぢやないか。
人間よ、
もう止せ、こんな事は。
これは高村光太郎の詩ですが、私の気持ちを代弁してくれているものです。
ippuniさんも同じだと思います。この詩が書かれてから何十年、ようやく動物の気持ちに配慮した動物園も出てきたようですが・・・・
遠藤周作はフランスに留学していた時、公園の狭い檻の中にいる猿の悲しそうな目を見て、異郷にいて孤独な自分に重ねて見ていたようです。
何度もそこを通るうち、猿は私に恋をしたようだった、と読んだことがあります。
日本でも驚くような小さな都市にまでたくさんの動物園があります。財政を圧迫するうえ、動物虐待に等しい動物園は不要だと思います。このフランスの動物園と同じは無理としても動物に配慮したものでないかぎり
私は基本、動物園は無いほうがいいと思っています。・・・・人間の身勝手さは限りがありません・・・・・・
「人間よ、もう止せ、こんな事は。」ですね。
pedaru
- ippuniさん からの返信 2016/04/25 20:54:11
- RE: 動物園
- pedaruさん、こんにちは
私が日本の動物園に行ったのはもう彼是30年以上前の話なので、
今の動物園はかなり良い環境に変わってきていることと思います。
今度、日本に帰ったら昔行った動物園に行ってみようと計画しています。
動物園も、「あるから行く」んですよね。。。なければ行かないし、
本やテレビを通じて世界各地の大自然で生きる動物たちを見て、
いつの日か、自分が本物の動物たちに会いに行く日を夢見て過ごす。。。
なんていうのもロマンチックでいいなぁと思うんですけどね。
私も娘が生まれるまでは、これを理想としていました。
勿論今も、そんな日が来ることを夢見てはいますけどね。
馬や放牧されている牛、兎やヤギなどの家畜や、野生の鹿や兎などは
毎日のように見ているのでそれだけで満足するべきなのですが、
動物園を見て、そのうち娘自信の考えを持ってくれることを期待して、
重い腰を上げて今回行ってきました。
今では「散歩、ゾウさん」と言いながら、散歩中にゾウを探しています。
フランスも例外ではなく、都市部の動物園はまだまだ檻が存在します。
でもヴァンセンヌの動物園は6年間閉園して、動物園を大規模に改造し、
都市部にふさわしくない大型動物は地方へ送ったので、いません。
他の動物に関しても限りなく自然に近い形で管理・保護しているそうです。
その他のパリ市内の動物園に関しても、大型動物はいません。
連れて来てしまった動物たちをまた野生に返すのも過酷なことですので、
せめて動物たちにストレスの少ない人生を送ってもらえるように、
動物園側も見る観客側も努力していかなければならないのだと思います。
本当に、異国の地にいると、変な孤独感を感じますね。。。
私なんかは、異国の地にいても、日本にいても、自分だけ違う気がする、
日本で電車に乗ったり歩いたりすることも、なんだか「変」なんです。
本当に、いつも誰かに見られているような檻の中の猿みたいなものです。
ippuni
-
- ガブリエラさん 2016/04/23 23:24:14
- サファリ行きたくなりましたよ♪
- ippuniさん☆
こんにちは♪
サファリ、いいですよね!!!
私は、小さい頃、生まれ故郷の大分にある「アフリカン・サファリ」という所につれていってもらって、大好きな動物をいっぱい見られて、嬉しかった記憶がありますヽ(^o^)丿
姫ちゃんも、とても嬉しかったでしょうね♪
日本の動物園も、最近はちょっと変わってきているようで、なるべくストレスのない環境を作ろうとしているようです。
とはいえ、気候の違う国につれて来られた動物たちには、それだけで辛いのかもしれませんね・・・。
奈良に来られた時の、ippuniさんが鹿を見て楽しんでらっしゃる姿を見て、動物好きなのは、よくわかりましたよ〜(^_-)-☆
その血が流れてる姫ちゃんも、動物好きなんですね♪
動物の形に刈られた木、すごいですね♪
素敵ですヽ(^o^)丿
姫ちゃんの外でのお着替え、お疲れさまでした(*^_^*)
私からも拍手を♪パチパチ!!!(^_-)-☆
ガブ(^_^)v
- ippuniさん からの返信 2016/04/25 20:32:25
- RE: サファリ行きたくなりましたよ♪
- ガブリエラさん、こんにちは
動物園という場所がどうも好きになれず、
檻に閉じ込められた動物を見て喜ぶ娘の姿を見たくないという気持ちから
動物園に娘を連れて行くのはかなり躊躇したのですが、
思いの外、動物が大好きなようで行ってみようかなって言う気になりました。
私が行った日本の動物園は、都会で、しかももう30年くらい前なので、
今はもっと動物たちにとって良い環境になっているだろうと思います。
次の里帰りの時に時間があったらもう一度行ってみようかと思っています。
娘は生まれた時から牛や馬を毎日のように見ているので慣れているし、
サファリに行った日をきっかけに、散歩中もゾウを探すようになりました。
「チュッポ(散歩)、ズータン(ゾウさん)」と言いながら自分のコートを持ってきます。
雨が降っていたり、すぐに行けないときは宥めるのが大変です(^^;
散歩に行ってもゾウさんはいつも見れずに帰ってくるのですが!(笑)
ippuni
-
- nekonekoやんさん 2016/04/22 15:56:41
- 広い動物園!
- ippuniさん、こんにちは。
トワリー動物園、広いですねぇ〜
これだけの広さで、自然に近い状態で飼育されている動物たちを見ることができたなら、姫ちゃんも大喜びですね。(牛さんを見ていた姿を思い出しました)
サファリコーナー以外の歩いて廻るコースも伸び伸びとした感じで、お散歩コースのようで気持ちよさそうです。
お花も沢山咲いていて、四季も感じられます。
動物園というよりは、大きな公園のイメージですね。
さて、学生の頃、北陸のある場所にお座敷動物園?なるものがありました。
スリッパで巡る室内動物園でしたが、まさに監獄そのものでしたよ〜
その後どうなったか調べてはいませんが、存在していないことを祈ります。
その後、まったく動物園に縁がない時を過ごしていましたが、ある時シンガポールのナイトサファリに行く機会があり、意外に楽しかったです。
バスに乗って(徒歩コースもあります)、遠巻きに動物を見るのですが、動物たちが活発に動いている姿が新鮮でした。
日本の動物園もいろいろ変化しているとのこと…気候が良くなってきたので、行ってみようかしら
nekonekoやん
- ippuniさん からの返信 2016/04/22 23:04:04
- RE: 広い動物園!
- nekonekoやんさん、こんにちは
トワリー動物園は、敷地も広いのですが、なんといっても動物の数が少ない(1匹の動物に与えられた面積が広い)のも動物にとっては良い環境だと思います。いわゆる「柵」のようなものはあまりなく、紐やガラスの壁などで区切られていたりするのでどちらが閉じ込められているか分からない感覚もなかなか良いと思いました。本当に、おっしゃる通り、動物園というよりは、動物もいる公園のような感じでした。
「お座敷動物園」なるものがあるのですね。完全室内となると、かなり敷地も狭そうだし、人間だってずっと室内で過ごすのは無理なんですから動物はかなりのストレスでしょうね。。。そんな動物園、無くなっていてほしいです。
シンガポールの動物園は有名ですよね。行ったことはありませんが、甥っ子たちが行った話を聞いたことがあります。シンガポールはやはり西欧の影響を沢山受けているので動物園のコンセプトも日本のとは異なっているのでしょうね…というか、英国の手が加わると、観光大国としてはかなり立派になりますね〜
狭い環境で、何もやることがなく、動くことだって出来ない動物たちは、寝て過ごすしかないのでしょうね。。。幼い頃行った日本の動物園では大きな動物たちは殆ど寝ていたような気がします。大型動物を入れるのであれば、それなりの面積はやっぱり必要だと思います。
私も今度里帰りしたら、子供の頃に私に「動物園=監獄」というイメージを植え付けた動物園の一つに行ってみようかと思っています。弾丸なので行けるかどうかわかりませんが!
ippuni
-
- クサポンさん 2016/04/21 16:51:24
- シーちゃん
- ippuniさん
クサポンです。
フランスの動物園なんて素敵な旅行記拝見しました\(^o^)/
娘が小さい頃には、触れ合い動物園で餌やりをした事を思い出します。
娘はうさぎが好きで、いつも〔シーちゃん〕と呼んでました。
なぜうさぎでシーなのか疑問でしたが、大きくなって本人が
ミッフィ
ミッシー
シー
と、このように聞こえたらしいです。
あと、バナナをマナ〜と呼んでました^_^;
お城もある動物園なんて四季を楽しめそうですね。自宅からも近そうだし(^∇^)
季節ごとの旅行記も楽しみにしています\(^o^)/
- ippuniさん からの返信 2016/04/21 23:03:03
- RE: シーちゃん
- クサポンさん、こんにちは
シーちゃんはお元気ですか?
うちは「サーちゃん」です(笑)
娘の一番のお気に入りの縫いぐるみがウサギなのですが、
だからか、ウサギの絵を見つけると「サーちゃん・サーちゃん」って言っています。
一度に4か国語が飛び交っているから頭では理解しているようですが、
喋る方はちょっと遅く、最初はバイバイとかフランス語で1,2,3,4しか言えず、
そのうち、サーちゃんというようになり、動物園に行った日位を境に、
ゾウさんやねんね、散歩、牛の鳴き声などを真似したりし始めました。
でも、単語は全部理解しているので、今はまだそれで良しとします。
年間パスを買ったので来年の4月の中頃までは動物園にも自由に行けます。
ここは桜も咲いていたし、紅葉も綺麗だと口コミに書いてあったので、
紅葉の季節と、来年の春(桜が咲くころ)にまたゆっくり訪れてみたいです。
サファリは雨でも行けるので車でドライブがてらちょこちょこ行けそうです。
旅行記を通じて、お子さんの小さい頃を思い出してくださって嬉しいです。
ippuni
-
- るなさん 2016/04/21 12:55:21
- 異国の動物園
- ippuniさん、こんにちは♪
そうね、監獄か...妙に納得してしまったりして。
かつてNZで動物園に立ち寄りました。限りなく自然に近いカタチで動物が生活していたのを思い出しました。
高い台に乗ってキリンに間近で餌やりをしたら、紫色の舌がべろ〜んって出て来た時には、びっくりして餌を放り投げてしまいましたよ。
フランスの動物園はかなり高いんですねぇ〜まぁ美術館等もそうかもしれませんが、フランスは色んな物全てが高い気がしますね。
でも、動物園にもお城があるってところがおフランス〜(笑)
子供達が幼い頃は動物園にも行ってましたが、初めて娘を連れて行った時は、むしろ大人の私の方が喜んでいたような?(*^^)v何か久しぶりだったのでね。多摩動物園は坂が多くてベビーカーを押すのも大変だったな。
ベルギーのブルーベルの森はいつか行ってみたい!!
またいつかベルギーでお会いしましょうね(笑)
るな
- ippuniさん からの返信 2016/04/21 22:52:56
- RE: 異国の動物園
- るなさん、こんにちは
NZもかなり自然いっぱいの場所なので動物の環境も良いでしょうね〜
でも、「るなさん」「NZ」「動物園」「キリンに餌」というキーワード、
なかなか違和感があるのは私だけでしょうか(すみません、笑)
フランスは、何でもかんでも高いですよね(苦笑)
日本より自信をもって安い!と言えるのは、TGVなどの交通費と、
フランス産の物(日本からすれば輸入物)位でしょうか。
家賃や物件なども全体的に(田舎でも日本の田舎に比べると)高いし、
食費も。。。スーパーで大したもの買ってないのにすぐ1万円以上出ます。
オムツも高いし(日本の2〜3倍)、入場料も高い!
動物園にお城があるのは多分ここだけじゃないのかなぁと思います。
動物園内もどちらかというと、彫刻の森美術館みたいな感じで展示もあり、
自然もいっぱいで、ジャングルジムもあったりと公園みたいな雰囲気です。
多分こういう点で「フランスで最も美しい動物園」と呼ばれているのかもしれません。
娘のお陰で、こうやってまた「動物園」について考える機会も出来たし、
同時に動物園にまた訪問する機会も出来たので、これはこれで良かったです。
でも、やっぱり動物園なんて存在しなければいいのになぁって思います。
ippuni
-
- まほうのべるさん 2016/04/21 12:43:04
- 日本の動物園は人間中心
- こんにちは、ippuniさん。
国が違えば動物園もずいぶん違うものですね。
本来は広い敷地で動物達の自然な姿を見せるのが望ましいのでしょうが、狭い日本では少ししか動き回れるスペースしかとれず、動物達にストレスを与えてしまっているのが現状だと思います。
動物園の職員の方々は狭いなりに工夫をしてなるべく日常的な生活をさせてあげたいとは努力はしているのでしょうが難しい問題です。すぐにいるでも見られるという点では見学者にとっては良いのでしょうが。
広〜い敷地でのびのびと動き回る動物達には、日本の動物達は羨ましくて仕方がないでしょうね。
日本の動物園の入場料が安いので、気軽に家族連れで訪れることができますが、フランスの動物園はサファリーパークのようで、料金も高いしなかなかしょっちゅうは行けないかな?
姫ちゃんはライオンさんやクマさんなどに会えて楽しかったでしょうね。
まほうのべる
- ippuniさん からの返信 2016/04/21 22:41:42
- RE: 日本の動物園は人間中心
- まほうのべるさん、こんにちは
国が違えば動物園のコンセプトも、動物の種類も違う。。。面白いですよね。動物園の職員の方々はどの国でもきっと動物が大好きで、楽しんでお世話をしていることと思います。動物も、きっとそれは感じてくれているはず、とも思います。問題は。。。環境、ですよね。
あとは個人的な感情を踏まえると、自分がその動物の立場だったら。。。と思うと生きる気力を失くしてしまいそうですし、自分の親や子供が連れて行かれてしまったら、胸が張り裂けそうな思いだと思います。
動物園なんてなんで必要なんだろう?って思うことも多々あります。あるから、大人は子供に見せたくなるのであって、なければないで、絵本や写真で満足したり、直接現地に行って自然の動物を見るなり、するのではないかって思うんですよね。。。
でも、動物園が存在するからには、人に見せるのが第一目的ではなく、出来るだけ動物にストレスを与えない環境づくりに重点を置いてほしいものです。もともとは、見れないものなんですものね。
色々と考えさせられます。
ippuni
-
- aoitomoさん 2016/04/21 10:38:21
- 動物園デビュー!
- ippuniさん こんにちは〜
『トワリー動物園』
娘さんの動物園デビューおめでとうございます。
子供は興味のあるものは名前や言葉を覚えるのが早いですから、その成長を見守るのも楽しいですね〜
フランスの動物園の広さに驚きました。
これだけ広ければ、自然の状態に近い動物も見ることができますし、
動物のストレスも少ないでしょうね。
本来動物も自然の中では、なかなか見るのが大変ですからそれに近いものもありますね。
ippuniさんの仰る通り、狭い檻に入れられた動物はストレスも多いし動物虐待に近いものがあり、私も動物園の望ましい姿とは思えません。
最近では、その考え方が理解されてきて動物も生息環境展示が主体となってきていますね。
しかしながら、狭い土地の高い日本、まだまだ狭い檻の動物園も少なくないです。
トワリー動物園のガラスの通路も面白いですね。
よく動物を観察することができそうです。
一方で、人がガラスの檻に入っているみたいで。
せまい場所に入れられた動物の気持ちがわかりそうです。
私の娘も小さい頃は、よく近くの『みさき公園』と呼ばれる動物園に度々連れていっておりました。
そして、象やキリンにエサをあげるのが楽しかったようです。
私も、娘にアフリカなどに連れていって自然の動物を見せてあげたかったですが・・
というか私も行きたいのですが、現実とはならずです。
しかし、小さい頃から、狭い檻の動物はかわいそうと言っていたので小さいながらに理解していたのだろうと思いました。
ippuniさんも、これからの娘さんの成長が楽しみですね。
そして動物を飼いたいと言ってくる日が来るのも近いです。
aoitomo
- ippuniさん からの返信 2016/04/21 22:34:44
- RE: 動物園デビュー!
- aoitomoさん、こんにちは
娘は1歳半になるまで「バイバイ」と「ウサギさん」「(フランス語で1,2,3,4)アン・ドゥー・トワ・キャッ」しか言わなかったのですが、動物園に行った日を境にいきなり「ゾウさん」や「おサルさん」「ねんね」「散歩」・・・とたくさんの単語を話し始めて、今日は牛の鳴き声を私の真似してやっていました。いきなり4か国語が同時に耳に入ってくるので理解はしているけど言葉を話すのは少し遅いようです。でも、私が言っていることはほぼ全部理解しているのでせっせと話しかけています。
私が日本の動物園に行ったのは30年以上前が最後ですので(多分)、今はだいぶ変わってきていることと思います。2年前に名古屋に行った際に東山動物園に入ったのですが梅が目的だったので動物は写真に残っているだけであまり記憶にないのです。今度、日本に里帰りした時には、私に「動物園=監獄」のイメージを植え付けた動物園の一つに行ってみようかと思っています。どう変わっているのか、楽しみです。
時々想像してみるのですが。。。もし、人間以外の何者かにいきなり捕らえられて、(なんの準備もなしに)突如家族と生き別れになり、檻の中やガラスケースに閉じ込められて生涯何者かの見世物として生きて行かなければならない。。。となったら、どうだろうか?って。自分の親や娘がそうなったら、胸が張り裂けそうな思い出し、自分がそうなったら生きる気力もなくなってしまいそうな気がするんですよ。動物だって人間ほどじゃないにしても脳もあれば感情もある、多かれ少なかれストレスは受けているはずです。中には、「どうせやることないし〜」って食べては寝ての繰り返しをしている動物たちもいるとは思いますが。
娘も、aoitomoさんの娘さんのように、動物園を見ながら動物が可哀想…という気持ちを持ってくれることを願います。でも敢えて、その気持ちを植え付けるのはやめようと思っています。あくまでも、自分の意思でそう思う人になって欲しいという願いを込めて。。。
ippuni
-
- rinnmamaさん 2016/04/21 00:30:14
- 素敵な動物園ですね!
- ippuniさんへ
再び(^-^)こんばんは。
バルセロナオープンが始まりましたので、楽しみながら観戦中。
40分で行ける素敵な動物園・・羨ましいです。
動物園というより自然公園ですね!
境界がロープなんって自由すぎます(^-^)
広さも展示も羨ましいです。。。
確かに日本の動物園は狭くて問題点もありますが、最近は自由な雰囲気も増えつつでしょうか
我が家は大きくなってまいりまして動物園は卒業かな!
東山動物園のパンフレットは100円なのですが充実していて、ボロボロになるほど見たものです。
触れ合いコーナーも良いですよね!
動物好きな姫ちゃんは大満足でしょう。
年間パスを購入しましたから、暫くは動物園行きが多くなりそうですね!
rinnmama
- ippuniさん からの返信 2016/04/21 22:02:25
- RE: 素敵な動物園ですね!
- rinnmamaさん、こんにちは
本当に、ここは動物園という感じではなく自然公園のようでした。
桜の下のピクニックエリアがあったり、小川が流れていたり、彫刻の森美術館のような大きな展示物が所々にあったり、ジャングルジムがあったり。。。それで、ところどころ芝生や木陰に動物たちが潜んでいる、という感じでした。勿論、爬虫類や小さなサル類は木の小屋の中に入っていましたが。
私の日本の動物園の記憶は子供の頃しかないので、最近の日本の動物園は分からないのですが、流石に30年以上経っているので変わっていることと思います。2年前、東山動物園に行ったときは梅の花を探しに行ったので、動物も確か見たのですが(写真には残っています)あまり記憶がないんです。しかも、肝心な梅も見つけることが出来ず、、、塔と亀だけはなんとなく覚えています(苦笑) パンフレットのお話し、お聞きしたのを覚えていますよ〜 私は確か買わなかったと思うのですが、今度名古屋に滞在する機会がまたあったら娘を連れて行ってみます。パンフレットももれなく購入します!
トワリー動物園は1回の入場料が30ユーロ、年間パスが60ユーロ。。。2回行けば通常通りの値段だし、3回以上行けばお得になります。ただ、冬の間は閉園していますので、私たちが行けるのは来年の4月中旬位まで。ギリギリ春の開園後も行かれそうです。サファリは車でドライブがてら行かれるので時々行きそうですが、あとは、今年の秋と来年の春に行ければいいかなぁと思っています。晴れてたら、他の場所にも行きたいですしね(笑)!
ippuni
-
- kayoさん 2016/04/20 22:53:30
- フランスの動物園
- ippuniさん、こんばんは〜☆
お嬢ちゃま、動物園デビューだったんですね。
動物が好きって子供らしくて良いじゃないですか。
私も子供の時は動物好きだったらしく行った記憶は残っていないんですが、
動物園へ連れて行ってもらった写真だけは残っています。
大人になってからippuniさんと同じで、
自分の記憶では10代の頃、神戸の動物園にパンダが初上陸して以来のご無沙汰。
かれこれ30年は動物園へは行っていないかと思います。
それにしてもフランスの動物園の入場料、高いですね〜。年間パス買って正解ですよ。
高いだけあって、開放感があってアフリカのサファリ感も体験出来そうですね。
アフリカのサファリは未体験の私ですが。
でもやっぱりフランス。動物園内にお城があるなんて素適〜。
あのタマリンという動物、顔だけ見たらサルっぽいですが、個性豊かですね。
髭蓄えたのとか、ライオン頭や歌舞伎のカツラを着けた様なものまで。
初めて拝見しました。
お嬢ちゃま、初めてお手手をポッケに入れる事を教わったんですね。
最後のご満足の笑顔がまたまたカワユイ。動物とお嬢ちゃまに癒されました。
kayo
- ippuniさん からの返信 2016/04/20 23:55:25
- RE: フランスの動物園
- kayoさん、こんにちは
娘も無事に動物園デビューを果たしました!
副作用としては、車に乗ると「ゾウさん、ゾウさん」と言いながらゾウを探しています(笑)
サファリに行ったという概念はないので、車に乗っていると普通に外にいるのかと思っているようです。
私の父は育児は全くしない人だったし(自分でもそう言っています)、子供の為に経済的な支援以外の何かをしてあげるっていう性格ではなかったのですが、母の話だとよく富士サファリパークに行ったそうです。どういう経緯で、私たち家族がサファリに行ったのか、今更不思議に思っています。もしかしたら、そんな父でも私に動物を見せたいとか、私が喜ぶだろうと思って行ったのかなぁと思うと感慨深いです。
アフリカのサファリ、行ってみたいです。以前スイス人の友人が休暇ごとにナミビアに行ってゾウの誘導のボランティアをしていました。ゾウも危険らしいですね。大自然の中で見る動物たちはまた動物園とは全く違うでしょうね。。。私は野生のシロクマやアザラシを見に北極圏に入ったことがあったのですが、アフリカはまだ未踏です。いつか娘と一緒に行ってみたいものです。
タマリンは、娘の絵本には良く出て来て、なんだろう〜?って思っていたのですが、早速実物を見れました。とっても小さくて、繊細な顔をしていました。調べてみたら、日本では浜松の動物園でだけ見ることが出来るとか。国が違うと、いる動物も違いますね。
パリのお隣のヴァンセンヌにも動物園があるのですが、6年間閉園して大規模に工事し、「可能な限り自然な状態で」というコンセプトに作り直したそうです。そのため、都市部にふさわしくない大型動物は地方の動物園に送ったとか。数年前にリニューアルオープンしたらしいので、そちらも機会があったら覗いてみようかと思っています。
ippuni
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