1泊2日和歌山家族旅行　～美しい海岸巡り＆たま駅長に逢い行く　～

2016/04/15 - 2016/04/16

家族で和歌山1泊旅行に行ってきました。
他の方に役立つ情報とかは無いので、旅行記をアップするか迷いましたが忘備録代わりとして。
マイカーで白崎海岸～煙樹ヶ浜～椿温泉～中野ＢＣ～紀三井寺～和歌山電鐵～和歌公園の順に廻りました。

エリア 由良・日高・美浜(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

白崎公園

初めて訪問しましたが、ここは2つの意味でスゴイ場所でした。
1つは、ココの海岸だけ「真っ白い」こと。
2つは、この景観を台無しにしてしまう様な設備が造られていること。

白崎海岸 自然・景勝地

岩の上に展望台ふがあったのですが、ちょうど工事中で行けませんでした。。

写真が下手なのでこの景観の良さが全然伝わりませんね。

煙樹ヶ浜へと続く道。
日本の白砂青松100選に選ばれてます。

美しい松林。

煙樹ヶ浜 自然・景勝地

延々と続く海岸線。

ここは何時間居ても飽きません。

今日の宿は白浜町の椿温泉にある「民宿若竹」
居酒屋を併設している風変わりな民宿です。

海鮮居酒屋の宿　　若　竹 宿・ホテル

部屋は広々としてました。

温泉もあります。

温泉分析書？でしょうか。

循環湯沸しではなく、蛇口をひねり湯を貯めるタイプの浴槽。
サッパリとした温泉でした。

晩飯は併設してある居酒屋で。
トコブシがいっぱい！

トコブシをたくさん食べました。
実に美味しい。

翌日は白浜町から北上し海南市へ。
海南の酒造会社　中野ＢＣへ。

海南市の酒と言えば「黒牛」と「紀土」が有名ですが、「黒牛」は訪問済で「紀土」は基本的に観光客を受け入れてないので、今回は梅酒で有名な中野ＢＣへお邪魔しました。

パレットも山積み。大きな酒造会社です。
この酒造会社は見学コースがあって、スタッフが丁寧に案内してくれます。

大きな駐車場もあり積極的に観光客を受け入れています。

自慢の日本庭園は広々。
管理費が大変そうです。

仕込み蔵。
最近は小中の蔵ばかり廻っていたので、大きなタンクをみるとビックリしてしまいます。

小さな蔵だと手前の青いタンクが一番大きいサイズなんですが、奥の銀色のタンクはその数倍。

庭園を眺める貴賓室っぽい部屋。
この部屋の後、販売所に行ってお酒を1本購入して中野ＢＣを後にしました。

次は紀三井寺へ行ってお参り。

紀三井寺 寺・神社・教会

階段が急ですね。

紀三井寺の「三井水」。
名水100選だそうです。

階段を登りきると本堂が見えてきました。

本堂付近からの風景。
遠くに和歌浦が見えました。

本堂からの景色。

伊太祁曽駅。
近くにある駐車場に車を停めてやってきました。
目的はもちろん和歌山電鐵。

伊太祈曽駅 駅

乗車する前に、駅前にあるジェラード屋で休憩。

カップに猫がいます。
美味しいジェラードでした。

貴志駅にスーパー駅長がいるみたいですね。

車庫で休憩中のいちご電車。

おもちゃ電車がやってきました。
5年ぶりぐらいでしょうか？

お客さんが結構乗車しています。
半分以上が外国人観光客の様です。

オモチャの展示。
かつてピカピカだったおもちゃ電車も年季が入ってきました。

貴志駅。
猫型スタイルに建て替えられてました。
売店やカフェも出来ていて30分ぐらいは時間を潰せそうです。

少し気になったのは運賃回収。
かなりのザルです。
ちゃんと運賃回収できているのでしょうかね・・・・。
スタッフの配置などを見ると、もう少し上手に出来そうなんですが・・・。

貴志駅 駅

時計も猫でした。

駅長さん。凛々しい姿です。

帰りは「たま電車」

猫型の照明。

床には足跡が。

よろしく。

椅子も猫型。

たま電車内にある寄付者一覧に「フォートラベル」の名前が。


あまり猫や電車に興味がない家族にも和歌山電鐵は「楽しい！」と好評でした。

最後に和歌公園。
ここにも長い海岸があります。

片男波海水浴場 ビーチ

この日は風が強く砂が舞っていました。

美しい砂浜です。