2016/04/01 - 2016/04/01
229位(同エリア1216件中)
はたぼーさん
毎年、6月になると開催されているイベント「蕗刈り撮影会」
昔、「鉄腕ダッシュ」のロケ調整をしていた時のことを思い出しました。
2003年から2005年までのどれかの6月のことです。
国分太一さんが来たら、大きい秋田蕗を 見せたくて、秋田蕗の所有者の家では、
「早く来ないかなぁ」と 待っていたのですが、待って、待って
来たときには、前の撮影が長引いて、夜 だいぶ遅くなってから 到着したのを覚えています。
国分さんは、だいぶ 恐縮していましたが、
秋田名物のうどんを ディレクターと 本人にお土産に お渡ししました。
ディレクターは、とにかくロケが押しているので、適当に「ありがとう」だったのですが、国分さんは、にっこり笑って、大好きだといってくれたので、秋田蕗の所有家族は、とっても感激していました。感謝します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
さて、テレビロケの話題ではないのですが、
秋田蕗って 相当 大きいのですけど あまり知られていない。
昔 佐竹のお殿様(義和公言い伝えでは義峯公)が、「傘代わりになる蕗がある」と言っても、他の大名は、まったく信じなかったので、巨大フキを江戸に運び、藩主の名誉を回復したという逸話が残っている。
民謡「秋田音頭」でも、「からかさなどいらぬ」と 歌っている。 -
葉柄が1メートルから2メートル、葉の直径は1.5メートルと とにかく大きい。
私の出身高校の 校章は、「秋田蕗」である。 -
この秋田蕗は、食用として、秋田市・鹿角市の農家が栽培している。
秋田市では、観光レディによる撮影会が、毎年 開催されていて、
多くのカメラマンが 早朝から 撮影に押しかけている。 -
その年によって 日が違うが、
6月の 第一か第二の 土曜日に開催されている。
2014年は、6月7日
2015年は、6月6日
でした。
この写真は、2005年6月18日でした。
温暖化で、年々 早くなっているのでしょうか・・・ -
ほんとうに 大きいです。
-
撮影場所は、いくつかの農家の栽培場所です。
この日は、「鉄腕ダッシュ」の撮影をした、秋田市仁井田の農家さんでした。 -
秋田蕗は、大正末期から戦後にかけて、食用として盛んに栽培され、昭和40年頃には栽培面積も広がったのだが、その後、食材としての利用が減少し、また都市化とともに栽培面積は激減したのだと。
確かに、スーパーで 見かけるのは、小さい蕗で
秋田蕗は、見かけない。 -
こんなに 大きいのに。
-
茎は、蕗の砂糖漬け というお菓子にしたり、
葉は、乾燥させて、お茶にしたり -
染料をつけて、和紙に写した 秋田蕗摺(ふきずり) という ものもある。
https://www.youtube.com/watch?v=ZlR06jBGQEQ
なんか 懐かしい。。
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