シンガポール　憧れの天空プールへ<1>～MBSのプール、チャイナタウン、アラブストリート、光のショー

2016/03/24 - 2016/03/28

初めてマリーナベイサンズのプールやガーデンズバイザベイのスーパーツリーを見た時、何と叫んだかは覚えていないけれど、朝ドラを観ていた今の私ならきっと「びっくりぽんや」と声を上げたに違いない、そんな刺激的な街シンガポールへ娘と行ってきました。

主な目的は、天空のプールに昼と夜に入ること
光のショーを異なる場所から鑑賞すること
名物のチリクラブ、チキンライスなどを食べること
アフタヌーンティーを楽しむこと
ｅｔｃ．

個人手配
シンガポール航空利用で3泊5日、実質観光3日間の旅です。

往路：SQ635　羽田 22:55発 →チャンギ 5:25着
復路：SQ12 チャンギ 9:25発 → 成田 17:30着

マリーナベイサンズ　2泊
ザ・フラートン　1泊

【実質1日目】
MBSのインフィニティプール
チャイナタウン、アラブストリート、
ガーデンバイザベイOCBCガーデン・ラプソディー、ワンダー・フル観賞

【2日目】
ガーデンバイザベイのクラウドフォレストとOCBCスカイウェイ
ジャンボシーフドでチリクラブ
リトルインディア
夜のインフィニティプール

【3日目】
MBSチェックアウトし、フラートンホテルに移動
ラッフルズホテル、シティ散策
コートヤードでアフタヌーンティー
リトルインディア、オーチャード
クラークキーからナイトクルーズ

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マリーナベイサンズのプールに入ることができるのなら、シンガポールに行ってみてもいいかなぁと思わせたインフィニティプール。

2泊MBS＋1泊他ホテルが希望で、ツアーを色々探したけれど、全泊MBSか又は1泊＋他ホテルのどちらしかなく、それならと思いエアーとホテルは別々に取りました。

1泊はMBSを眺められるホテルに泊まるのもいいかなと。
初めはコスパの良いマリーナマンダリンと決めていたが、高嶺の花と候補にも挙がらなかったザ・フラートンホテルが意外にも手頃な価格で予約できるのを見つけ即決。

部屋のカテゴリーは私にしてはちょっとこだわって、MBSはプレミアシティビュールーム、ザ・フラートンホテルはキールームにしました。

仕事を終え、自宅に戻って軽く食事をしてから羽田空港に向かいました。

２階の江戸小路。
オープンしたばかりの頃に、子供と2回ほど来ています。
今の季節は桜がテーマに。

江戸の町並みを再現したショップ。

夜は人もあまり多くない。

抹茶あんこ餅をたべたり、本屋さんで時間をつぶしたり。

日本橋には「旅立ちは今も昔も日本橋から」の看板が。
実際に渡ることができます。

ぶらぶらしていたらあっという間に搭乗時間が過ぎていました^^;
いつもなら待っている間に、これから飛行機に乗って旅立つんだなぁとワクワクした気分なるのですが、そんな気分に浸る暇もなく機上の人となりました。

チャンギ空港に5:30頃に到着。


乱気流で最初にサーブせれる飲み物とパンが遅れ、朝方には早々に朝食が出てきて、うつらうつらできたのは2、3時間くらいでした。

マリーナベイサンズへはタクシーで移動。３０数S$だったかな。

フロントでホスピタリールームを借りて着替えようとしてホスピタリールームという言葉が思い浮かばずに「リフレッシュルーム」と言ったけど伝わらず。

そうしたら、部屋の用意ができると言われました。ラッキー♪

アサインされたのはタワー１の29階。
プレミアシティビュールーム、2ベッド。

もつと高層階かと期待していたけれど、真ん中より少し上くらい。
でも早くチェックインしてもらえたので、それだけでもありがたい。

窓の外はまだ暗い。

6:15AM

洗面台は２つ

お風呂は広々した空間にバスタブがあります。

シャワーブースまで距離があり過ぎ(..;)

クローゼット

冷蔵庫
中の物を動かすとチャージされてしまうので、買ってきた飲み物は入れられず。

少しずつ空が白み始めてきました。


6:56AM

小１時間仮眠したら、外はすっかり明るくなっていました。
頭もちょっとスッキリ。

8:50AM

29階からの眺め。

朝早くにチェックインできたので、混雑する前にさぁプールへ行こう！

部屋がタワー１なので、そのままエレベーターで５７階へ。

シンガポールに行こうと思った理由の１つはこのインフィニティプール。

9:45AM

シティの反対側は、湾を見下ろしながらジャグジィに入れます。

反対側は木陰も多い

プールからシテ側を見下ろすと、フラートンホテルとマーライオンが小さく見えます。

ズームアップ

プールは冷たく、高層階なので風が強く寒いという書き込みを見ていて覚悟をしていましたが、思っていたほど寒くは感じませんでした。

雲が多かったですが、プールから上がってデッキで寝そべっていても寒くはなく、ジリジリと暑くもなく、ちょうどよい日差しでした。

まったりと…

飲み物は部屋から持ってきたけど、マンゴージュースでも飲んでみよう

先端のカーブしている所は宿泊者以外でも来られるスカキイデッキ。

翌々日のチェックアウトの朝は今までより青空も見えていました。
泳がなかったけれど、最後の見納めに写真を撮りに来ました。

これ以降の写真はその時のプールの様子。

晴れ間の時。


皮肉なことに、帰国日の朝は更に雲一つない快晴でした。

私がシンガポールに滞在していた間は、快晴ではなく雲がいつも出ていました。
真っ青な青空をバックにプールの写真をとりたかったなぁ。

プールを堪能した後は、MRTに乗ってチャイナタウンに向かいます。

12:20PM

スタンダードチケットを購入。
１０S$以上のお札は使えないので小銭を用意しておいた方がよいです。
小銭が足りなくて窓口で両替をしたことが何度かあったので。

このチケットで６回まで使用できます。
結構MRTを利用したので、滞在中２枚目になりました。

チャイナタウン駅

改札を出た所に駅の案内係？の男性がいたので、マックスウェル・フードセンターに行きたいと言うと、親切に教えてくれました。「地上に出ると自分がどこにいるかわからなくなるから、また人に道を尋ねて」と言われてましたが、元々方向音痴名な私達、右か左かやっぱり分からなくなってしまいました^^;

どうにか進んで行くと、カラフルでかわいい街並みが。

スリ・マリアマン寺院の前を通って・・・

新加坡佛牙寺龍牙院の前まで来ました。

先ほどの案内係の人が寺院の前の道をどうたらこうたらと言っていたなぁ。
小さな文字の標識を見つけてそこを曲がって少し歩いて行くと、人が次々に出てくる場所があり、もしかしたらここからマックスウェル・フードセンターに入れるのかもと、行ってみたら、そこがちょうど天天海南鶏飯の行列している通路でした。

青い看板の屋台が天天海南鶏飯
右横に後ろに続く行列ができていたけれど、１５〜２０分ほどで順番がきました。
あの行列を見ると諦めてしまいがちですが、回転が早いので大丈夫ですよ〜

今回の食の目的の一つ、そしてシンガポールに到着して初めて口にする食べ物です！

さてそのお味は・・・

一口目、うん？　独特の風味。ライスは美味しい。
数口食べていくうちに、段々と美味しく感じてきました。

アジア料理って香辛料などの癖があり、最初は「ぅん？」って思うのだけれど、食べ進んでいくうちに「うぁおいしい」と感じるようになることが多いです。
娘は一口目から美味しいと言いながら食べていました。
1:30PM

フードセンターのテーブルは人でいっぱいだったし、ムシムシしていて暑かったので、外の通路に並んでいるテーブルに座りました。
風が少し通るので暑さもなんとか我慢できました。

飲み物はスイカ＆パイナップルのフレッシュジュース。
をたのんだつもりだったけど、パイナップルの味はあまりせず、ちょっと分離していたので、スイカ＆豆乳だったかもしれない。

喉が渇いていたので、なんでもいいです、美味しくいただきました。

帰りに新加坡佛牙寺龍牙院にちょこっと立ち寄り

寺院の中はきんきら煌びやか。

赤と黄色のランタンがチャイナらしい。

チャイナタウンでもう一つ行きたかったお店、味香園。

マンゴ＆イチゴのかき氷を２人で一つ注文。

手前の赤っぽい粒つぶ　「ん？イクラ？」と思ったけど、かき氷にイクラはある訳ないよね(笑)
タピオカよりプチっと直ぐに口の中で潰れたけど、なんだろう？
イチゴのシロップは少し人工的な味がしたけど、マンゴーのかき氷は美味しかった。

お店が建ち並ぶ賑やかなストリート

チャインナタウン駅を出てすぐのパゴダストリート。

到着した時に最初に出た出口はお店もなく高いビルが建ち並んでいる出口だった。
初めからこっちの出口から出ればよかったかな。

チャイナタウンをぶらぶらした後は、MRTでブギス駅まで行き、アラブ・ストリートへ。

3:30PM

サルタン・モスク。

裏側に来てしまったのか、一般観光客が入れる入口がなかなか見当たらない。

ぐるっと回り込んだ所に入口がありました。

手足が出ている服装の人は、このようなガウンを借りて中へ入ります。
１２〜１４時は閉館しているようなので、中を見学したい場合は要注意です。

中はグリーンと白を基調にした落ち浮いた印象です。

ブッソーラ・ストリート

レストランや雑貨屋さんが並んでいます。

ブッソーラ・ストリート

布屋さんも多くありました。

アーケードにはカラフルなランタン。

シンガポール・ザム・ザムでお好み焼き風のムルタヴァを。

２階席もあり店内は広々としていて、地元客で賑わっていました。

昼にチキンライスを食べたのでビーフにしました。

カレー風味のソースが美味しくて、お腹がいっぱいでもどんどん食べられました。

4:26PM

マリーナベイサンズに戻り、ショッピングモールを通ったら、ちょうど逆噴水の水が落ちてくる時間に出会いました。

滝のように落ちてくる水のすぐ傍をゴンドラが通ります。

17:20PM

部屋に戻って少し休んでから、ガーデンズ・バイ・ザベイへ夜のショーを観に。

ホテルから行き方は、他の方のブログなどでチェックしていたので、なんとか行けましたが、事前に調べておかないと分かりずらいかも。


その時に通った通路から撮った写真。解放感があります。

ホテルの外にでました。

真下からマリーナベイサンズを見上げる

屋上のプールが少しカーブしているのがわかります。

こんなものを上にのっけようとよく思いついたもんだぁ。

ドラゴンフライ・ブリッジからシンガポールフライヤーの方向を。

まだ空は明るい

7:00PM

少しずつ暗くなってくる空の色が幻想的

OCBCガーデン・ラプソディーが始まるまでまだ時間がありますが、芝生に座り込んで皆のんびりと待っています。

日没の時間は過ぎていますが、まだ辺りは真っ暗ではありません。

19:45のショーが始まりました。

紫のライト

白と紫色

グリーンと

音楽に合わせて変化します。

ショーが終わったあとのスーパーツリー・グローブとスカイウェイのライトアップ。

スカイウェイは明日歩く予定にしていますが、夜に歩くのも違った雰囲気でよさそうですね。

夜のホテル

私達が泊まっている部屋は一番左のタワーの真中より少し上くらいかな。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを後にして今度は、ワンダーフルのレーザーショーを対岸のエスプラネードブリッジから見ようと移動します。

8:40PM

プロジェクションマッピング


和風な映像です。

MBSとヘリックス・ブリッジ

海面に紫と青の光が映し出されてきれい。

マカンスートラ・グラットンズ・ベイ

エスプラネード・シアターの隣り。
グルメ雑誌がプロシュースしたホーカーズだそうです。

シンガポールの三連休ともあって、人でが多い。


9:30PM

ホッケンミーを注文。

麺が短くて、お箸では食べにくく、最後はスプーンで食べました。
ちょっと油っぽいですがエビの出汁が効いていてなかなか美味しかったです。
私はお昼に食べたチキンライスよりこちらの方が好み、娘はチキンライスの方が好きだと。
味の好みは人それぞれですね。

食べ終わると、MBSからレーザーが。21:30の回のショーが始まっていました。

このようなショーが毎晩繰り広げられているなんて凄い街です。

次の日以降も、このレーザーショーを他の色々な場所から偶然観ることができました。

最後に1泊だけ宿泊するフラートンホテルが他のビル群よりも一段と輝いています。

シンガポールの夜の街は飽きない。

まだ日中のマーライオンには会っていませんが、最後の観光日に行く予定。

写真では判りずらいですが、MBSの横にお月さまが輝いていました。

1日目の観光終了。歩いた距離は2万4千歩。
初日からよく歩きました。

9:54PM