
2016/03/16 - 2016/03/17
88位(同エリア126件中)
Reisfeldさん
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Hochschwarzwaldと呼ばれる黒い森の標高が高い地域に、冬山歩きに行きました。雪山の登山道はしっかり整備され、夏とは違った雰囲気が気軽に楽しめます。
2日目は黒い森最高峰フェルトベルク(1493m)で雪山歩き。お天気に恵まれ、なんとスイス・アルプスの絶景を眺めることが出来ました。
1日目の旅行記:http://4travel.jp/travelogue/11115113
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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二日目は良い天気です。
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ホテルの朝ごはんはバイキングスタイル。
パンの種類はそんなに多くありませんが充実していました。 -
ハムやチーズ。
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暖かいお料理。
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フルーツとかヨーグルトとか。
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チェックアウトします。
二人で夕食代も入れて合計160ユーロ。 -
と、なにやらトラックが荷降ろし中。
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地下に貯蔵庫があるみたいですね。
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バス乗り場はホテルの真ん前にあります。
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バスに5分間くらい乗ると…
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駅につきました。
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ここから普通列車でBärentalまで乗ります。
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車窓からSchluchseeが見えます。
まだ一部凍っているようです。 -
雪深くなってきました。
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駅につきました。ここでバスに乗り換えます。
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バスでフェルトベルク(Feldberg)に着きました。
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冬は大人気のスキー場です。
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ふもとにはスキー用品のレンタル屋さんやカフェなどがあります。
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フェルトベルクにはスキーゲレンデだけでなく、トレッキングコース、スノーシューコース、クロスカントリースキーコースなどが張り巡らされており、各々が好きな方法で雪山を楽しんでいます。種目によってルートが分かれていますし、夏山のトレッキングコースとはズレていますので、事前にオンライン地図などで雪山ルートの確認が必要です。
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標識を確認していざ出発です。
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最初は登りです。冬用トレッキングコースは圧雪されているので、普通のスノーブーツで十分です。
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スノーシューの人もいます。
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途中、スキーゲレンデを横切ります。
上から滑ってくるスキーヤーに注意が必要です。 -
ここはクロスカントリースキー・トレッキング・スノーシュー共通のルートです。
クロスカントリースキーの溝(ロイペと言うらしい)が引いてあります。
基本的に、すれ違うときはクロスカントリースキーの人はこの溝を通っていくので、溝に近づかなければぶつかることもありません。(それでも見通しの悪いカーブやフリー走法の人には若干の注意が必要。) -
看板が埋もれています。
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ワンちゃんのトレッキングに遭遇(笑)
そして写真では分かりずらいのですが、スイス・アルプスがはるか彼方に見えてきました。 -
このコースはずっと見晴らしがいいので、気分が良いのですが、太陽光の反射がすごくて、サングラスを持ってくればよかったと後悔しました。
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こちらも、かなり遠くの方に雪山が見えてきました。スイスの山々です。
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トレッキングルートはフェルトベルグを回りこむような形でだんだん標高が上がります。先ほど見たスキー場のてっぺんが後方に見えています。
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こちらはトートナウ方面の谷。
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お昼はトートナウヒュッテに入ります。
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入り口にはスキー板やらスノーシューやらが刺さっています。
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ヴルストザラート(ハムのマリネ)を注文。
手前はチーズ入り。
スープやハンバーグなどの温かいお料理もありましたが、日当たりが良くて結構暑くなってしまったため、塩と酸味のきいたお料理がおいしい。 -
トイレの表示は方言。ピクトグラムがあって助かります。
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トレッキングのお客さんはこのヒュッテで引き返す人も多いですが、私たちは頂上を目指します。
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高い塔が見えている所が頂上。
ここから一気に登りが急になります。 -
中腹にあるヒュッテ。
本当はここでお昼にしたかったのですがこの日はおやすみでした。 -
だんだん上がってきました。
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木の片側に氷がついています。
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実は遠くの方にスイス・アルプスが見えています。
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画像をちょっと処理するとこんな感じ。
肉眼ではよく見えていました。
ルツェルン方面の山々から、アイガー、ユングフラウまで、一気に見渡せます。 -
頂上に到着。
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スキーの人も休憩中。
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フェルトベルクの上は雪野原になっていました。
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復路は、来たルートを引き返します。
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今度は、進行方向にスイス・アルプスが見えていました。
絶景です。 -
そして、フェルトベルクのバス停に戻り、バスと電車を乗り継いでフライブルクに戻りました。
これで雪山の旅はおしまい。
雪山は歩きづらいかと敬遠していたのですが、道が整っている上にこの絶景だったので、また来年も来ようと誓ったのでした。
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