冬の讃岐うどん食い倒れの旅−１「前編！レンタカーで巡るうどん紀行」編

2016/02/01 - 2016/02/01

ＪＡＬグローバルクラブ入会を目指す“修行”も無事に終わった２０１５年。
２０１６年は適度にほどよく旅行を楽しむ決意をしました！
今回の旅行は四国、香川県と愛媛県へうどん屋巡りをしよう！というもの。
スケジュール上の都合から今回は日帰りで行ってまいりました。
往路は東京・羽田空港から高松空港へ、レンタカーを借りうどん屋さんを巡ります。
レンタカーを西へ走らせ復路は松山空港から東京・羽田空港へ帰路につく旅程です。
何度か四国へは旅行の経験がありますが“うどん”を主に置いた旅行は初めて。
果たして何軒回れるのか！？人生で一番うどんを食べた日の記録です。
美味しそうなうどんが沢山登場します。深夜など“飯テロ”要注意です！

エリア 綾川(香川)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＧＣ修行が終わって早１か月。１か月ぶりに羽田空港第一ターミナルに立っています。
お馴染みの南ウイングです。
サファイア＆ＪＧＣ会員になりましたのでＪＧＣカウンター横の保安検査場へスムーズＩＮです！

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

保安検査場入って左手の南ウイングサクララウンジで出発前の時間を過ごします。

羽田空港国内線ラウンジ 南ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ

一番端１番スポットからの出発でした。
この日の高松行きＪＡＬ４７５便は“ダッフィージェット”でした(*´▽｀*)
（画像は高松空港降機の際に撮影）

塗装だけと思いきや機内のヘッドレストにもダッフィーがいました。
この他お子様にはオリジナルグッズの配布もあったそうです。

定刻通り出発した飛行機は定刻より数分早く到着しました。
こちら四国はうどん県の高松空港です！

高松空港 空港

空港内のお土産屋さんにも所狭しと並ぶ『うどん』『うどん』・・・
高級砂糖の“讃岐和三盆”も香川県を代表する特産品です(*'▽')

高松空港一階の到着ロビーにあるレンタカーカウンターで
予約した旨伝えるとマイクロバスで空港近くのレンタカー屋さんへ連れていってくれます。
車種指定なしのおまかせで予約したのですがトヨタの“ヴィッツ”を貸してくれることに。
石垣島一周の際も“ヴィッツ”にお世話になりました。
今回は高松空港で借りて愛媛県松山空港で返す、いわゆる乗り捨てです。

ここからうどん屋巡りスタートです！
香川県内ならばそこそこのチェーン店でも美味しい立派な讃岐うどんが
味わえるとの情報を事前に聞きつけていました。
一店舗目と二店舗はチェーン店の味を確かめてみることにしました。

●一店舗目●『こんぴらや 成合店』さん
〒７６１−８０８１ 香川県高松市成合町９０６−１
高松空港から車で２０分、高松西インターから１０分ほどです。

こんぴらや 成合店 グルメ・レストラン

時刻はまもなく１０時になろうかという頃です。
毎日実施のモーニングサービスに偶然遭遇しました！

この時間に来れば“たまご”か“ちくわ天”がサービスされます！

広い店内です。８０席あるみたいです。

お店は“讃岐のうどん”！というセルフサービス方式です。
画像奥で注文と受け取り、天ぷらやおにぎりをトレイに乗せつつ進み手前のレジでお会計です。
食べ終わったら自分で返却口まで食器を戻します。

お会計後には無料のトッピング場です。
お店により“ネギ”が置いてあるところもあります。

今回うどん巡りをするにあたり自分だけのルールを作りました。
一、一店舗でも多く巡るためうどんの大きさは『小』とすること
一、一店舗でも多く巡るため天ぷらやおでん、おにぎりは諦めも必要である
一、メニューはお店の看板商品やおすすめをいただくこと
一、残さず最後まで美味しくいただくこと

そんなルールの中注文したのは“ひやしょうゆうどん”『小』２７０円です。
モーニングサービスのちくわ天もしっかりいただきます。←早速ルール無視です(ノД`)
うどんと一緒にいただく“だし醤油”をかけていただきます。
つるつるコシのある麺が最高に美味しいです！

高松空港方面へ若干戻る形で次にやってきたのはこのお店。

●二店舗目●『さか枝製麺所 仏生山（ぶっしょうざん）店』さん
〒７６１−８０７８ 香川県高松市仏生山町甲１３６２
高松空港から車で１５分、琴平電鉄琴平線空港通り駅から歩いて１０分です。
“ハローズ”という地元のスーパーの駐車場内にお店を構えます。

さか枝製麺所 仏生山店 グルメ・レストラン

ここでは“元祖釜かけうどん”２４０円をいただきました。
通のみぞ知る必殺メニューと謳われているうどんです。
温かいのもまた美味しいです。ここでも天ぷらをちゃっかりトレイへ笑

どんどん行きます。ここからは“有名店”と呼ばれるお店へ。

●三店舗目●『もり家 本店』さん
〒７６１−１７０４ 香川県高松市香川町川内原１５７５−１
高松空港から車で１０分、高松駅から４０分ほどの場所にあります。
メディアなどにも多数出演しているいわずと知れた有名店です。

本格手打 もり家 グルメ・レストラン

座敷タイプの席に案内されました。
ここはセルフサービス式ではなく店員さんが注文を取りに来るタイプです。
“ひやぶっかけおろしうどん”３８０円をいただきました。
冷水でしっかり締められた麺はコシが抜群です！

レジ横のおでんが魅力的ですが．．．我慢です！

お店には香川県のゆるキャラ“うどん脳”が鎮座していました。
『うどんが好きすぎてうどんばかり食べていたらある日突然“うどん脳”に！』
かわいいゆるキャラです。

まだ行きますよ！ここに寄らねば帰れない！

●四店舗目●『山越うどん』さん
〒７６１−２２０７ 香川県綾歌郡綾川町羽床上６０２−２
府中湖スマートインターから車で１５分、琴平電鉄琴平線滝宮駅から歩いて４０分です。
こちらもいわずと知れた“釜玉うどん”発祥のお店。
休日や連休など大混雑をイメージしますがこの日は２月の平日、
お昼時ですがお客さんはまばらですぐ食べられました♪

山越うどん グルメ・レストラン

駐車場に車を停め店舗入口の案内に沿って進みます。
お店に入ったらすぐに注文とお会計をします。

広いお庭に腰かけていただいたのは“かまたまやまうどん”２５０円。
釜からあげたばかりの熱々の麺にたまごが程よい加減に。
とろろも絶妙な具合です。もう最高に美味しいです。

テーブルの至る所にかまたま用のだし醤油ボトルが設置。
好みに応じて適量掛けられます。だし醤油とたまご、とろろがベストマッチ！
もう３度目の山越うどん。四国に来たらまた食べに来たいです！

次回後編！あともう一店舗うどん屋さんに行きます。
帰りは松山まで足を延ばして松山空港から帰ります！
《後編！→http://4travel.jp/travelogue/11114814》