自前で行く☆モンサンミッシェル！

2015/12/30 - 2015/12/31

年末年始のフランスへ。
テロの後で、旅行は避けるべきか悩みましたが、行くことにしました。
滞在は４日間。
そのうち、１日をモンサンミッシェルに費やしました。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

日本を出発して、フランスに降り立ちました。
シャルル・ド・ゴール空港です。トリコロールがかわいらしい！

タクシーでパリ市内に入りました。
家族４人で、スーツケースありで６０ユーロです。

モンサンミッシェルに向かうため、モンパルナス駅に行きます。
モンサンミッシェルへ鉄道とバスで行く際は、この駅から出発し、ＴＧＶに乗ってレンヌに向かいます。レンヌからバスに乗ってモンサンミッシェルへ、という行程です。
まずはスーツケースを預けて、できるだけ荷物を少なくして行きます。
駅の一角にかなりの規模のコインロッカーがあります。

モンサンミッシェル行きでなくとも、早朝にパリに着いて、どこかに荷物を預けたい場合はここが便利です。コインの両替機もありますよ。

ＴＧＶの出発までに時間があったので、ブランチに、ガレットを食べました。
そば粉の生地はちょっと苦みがあって、大人の味です。子供の口には会わないかもしれませんね。
量は多くなさそうに見えますが、意外にもお腹一杯になります。
シードルがよく合いました。

ＴＧＶのチケットは数か月前から日本で買えます。
代理店は便利ですが、ネットで専用サイトから買えば安いですよ。今は翻訳もネットで楽々ですしね。
ｅチケットのプリントアウトを忘れずに。

私は日本でチケットを買っていきましたが、本当にそれで大丈夫なのか一抹の不安がありました。ホームではチケットに刻印の機械がありますが、プリントアウトしたものはそれができないので、大丈夫かな？と。

時刻表で何番ホームか表示される時間が割と間際なので、余裕を持って行動しました。
おやつを買って乗車です！

レンヌに到着。北口がバス乗り場に近いようですが、そこからバス乗り場を探しました。
駅前にはバス停はあるのですが、モンサンミッシェル行きは、長距離バスの乗り場から乗らなければなりません。
駅の案内所で確認し、駅を背に道路を右に進んで交差点をさらに右に行くと、バスターミナルがあります。

バスターミナルです。

バスターミナルのなかです。
チケット窓口では、往復のチケットが買えます。ぺらぺらしたレシート状なので、大丈夫かと思うほどです。

写真奥のドアを出ると、バスの発着所となっています。

ちなみに、往復切符は乗車時に運転手さんがペンで印をつけ、それをなくさずに帰りの乗車の際に運転手さんに渡します。

レンヌからバスに乗ってモンサンミッシェルに到着です。
夕方６時ですが、冬ですので当然日没過ぎです。
ライトアップが美しく、しばし寒さを忘れます。

夕食はホテルのレストランで。
写真はムール貝のワイン蒸し。とってもおいしかったです。生ガキも食べました。

夜の散歩はせず、ゆっくり休みました。

ホテルの朝食です。１人１７ユーロです。

早朝です。
７時には朝食をとり、朝の散歩に向かいますが、８時前はまだまだ暗い。
歩いている人は誰もおらず、マイ・モンサンミッシェルです！

日の出を迎えました。
清々しい、晴れた朝です。

修道院は、冬は９時半に開門です。
大手ツアーですと、開門前に中に入れるプランがあるようですが、個人の場合も開門と同時に入るつもりで行くなら、冬は大丈夫です。

写真は中庭。よく手入れされています。

澄んだ青い空に歴史ある建物が映える。

朝のモンサンミッシェルです。夜のライトアップも昼のたたずまいも、どちらも美しい。
写真右側のバスが無料のシャトルバスです。

帰りは行きと逆の行程でモンパルナスへ向かいます。