2016/01/09 - 2016/01/10
2402位(同エリア5215件中)
hideaki_nさん
- hideaki_nさんTOP
- 旅行記10冊
- クチコミ165件
- Q&A回答26件
- 45,241アクセス
- フォロワー1人
少ないマイルを有効活用するため『おともdeマイル』という料金で家族3人高知1泊2日の旅に行ってまいりました。調べている内に足摺の星空が是非見たくなりかなりハードな日程となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
最近羽田から飛行機に乗る時に利用する駐車場です。ビジネスホテルの立体駐車場です。朝の5時半、真っ暗です。
-
JAL『おともdeマイル』を利用しました。私は1万マイル、妻と娘は1万円ちょっとと結構安いと思いますが如何でしょうか。
-
正規料金なら393マイルですが料金区分の違いで75%のマイレージです。妻と娘の二人はファーストフライト1000マイルもつきました。これで残りは6110マイルとなりました。
-
飛行機は737−800。中央1通路、片側3人という小型ジェットです。土曜日の第1便のためか飛行機が小さいためかほぼ満席でした。
-
龍馬さんがお出迎え。
-
空港でレンタカーを借り、さっそく桂浜へ。
-
まだ時間が早いため、土佐犬パークも準備中です。
-
まずは階段を上がって龍馬像へ。海に向かって建っているので後ろ姿です。かなり前にここを訪れた時はもっと海辺にあったはずなのにと思って案内板を見ると平成11年に新設・移転さてたとのことでした。
-
正面。かなり大きな像に変わっていました。
高知県第1の観光資源。 -
坂を下って桂浜へ。
-
月の名所、桂浜。妻曰く、海が広いそうです。
-
海津見神社。別名龍王宮。階段は結構急で息が切れます。
-
歩いていると鯨の水場が。さすが捕鯨の町。
-
続いては桂浜から徒歩なら10分、車でも5分の県立坂本龍馬記念館。建築を生業とする私にとっては、敬愛する龍馬の資料もさることながら建物に関心が向いてしまいます。
-
柱なしで中空にせり出した箱。中に入るとわかりますが太いワイヤーで吊っているのです。完成した時には建築の賞も取っています。
-
内部はフラッシュなしなら写真OKでした。
-
おりょうさん(の可能性がある人)、とても美しい人だったのですね。
-
すみません。館内展示物にはあまり興味を惹くものがありません。左手奥に斜めに移っているのが張り出した箱状の建物をひっぱているワイヤーです。
-
屋上からの太平洋の眺め。お天気がよかったのでいっそう引き立ちます。
-
足摺に向かう途中で寄った道の駅『かわうその里すさき』。高速ICを降りてすぐです。高速が無料なのでたすかるのですが、なぜ無料なのかがわかりません。
-
ご当地名物だという鍋焼きラーメンとチリメン丼のセット
-
これも名物の珍味らしいウツボ丼。食べた食感はあなごでした。
-
腹もふくれたところで次の目的地四万十川へ。とりあえず佐田沈下橋へ。皆様ご承知のように四万十川の観光と言っても何か特別のものがあるわけでもなく、沈下橋があればそこに遊覧船や民宿があると言うだけ。もっとも、だからこそ清流が保たれているのでしょう。工事中なのがちょっと残念。
-
もう少し上流に車を進めると、イメージ通りの沈下橋が。やはり欄干がないと下を覗くのにもちょっと勇気が。
-
宿泊する旅館の露天風呂から日没のだるま夕日が見たいと車を急がせます。今日の日没は17時14分。すでに4時を廻っていますが、足摺岬の灯台を目指します。
-
案内は出てはいたのですが、駐車場はせいぜい10台程度の狭さ。一度は通り過ぎてしまいました。もう椿?がさいています。
-
見えてきました。
-
残念ながらこちらの灯台は登ることができません。
-
だいぶ日が傾いてきました。一瞬、ここから眺めればいいじゃんとも思いましたが、それにはまだ時間がかかりそう。
-
途中に何やら看板が。足摺七不思議というものがあるそうです。このほかに『亀呼場』『大師の爪書き石』『地獄の穴』がみつかりました。あとの3つはどこなのでしょうか。
-
なんとかホテル(旅館?)にチェックイン。夕日に間に合いました。
-
予約したのはバス無しの部屋だったのですが、無料でグレードアップしていただけたようです。
-
こちらのホテルの名物、露天風呂はこの長ーい渡り廊下のさきにあります。ところが、ここの露天風呂からは夕日は見えないとのこと。ええー!『海一望』とあったので、勝手に夕日が見えると勘違いをしていたようです。
-
幸いにホテルから来るまですぐの所に夕日を見られるところがあるというので早速そこへ向かいます。よかった。
-
言ってみるとすでに先客が。
-
ちょうど水平線のあたりに雲の帯が。ちょっと不安になります。
-
うーん、雲が真ん中に入ってしまいました。でも、かすかにダルマっぽい感じもしますがどうでしょうか?今回のツァーの期待No2だったのですが実現度は65点ぐらいでしょうか。
-
このホテル、決して新しいとはいえないのですが、色々なところに細かい神経を使っていて、これは各階のサインです。1階はトンボ、2階は鯨、3階は椿?がサインとなっています。
-
とりあえず、風呂で汗を流して夕食です。こちらのホテルの評価でちょっと低めなのが食事でしたが、どうしてどうして充分満足のいくものでした。定番の鰹のたたきから四万十ポーク、さらにはてんぷらと後で体重計に乗るのが不安になりました。
-
地元日本酒の飲み比べセット。左から司牡丹、無手無冠、土佐鶴。
-
続いて司牡丹の熱燗。おいしかったです。絶品です。2本飲みました。
-
部屋に戻るとメッセージがあり寝具の用意ができていました。さて、いよいよ今回のツァーのメーンイベント、星空ウォッチングです。
残念ながら、三脚もなかったので写真はありませんが、素晴らしいの一言です。関東の地方都市に在住していますが、こんな星空見たことないです。オリオン座の三つ星はもちろん、アンドロメダ大星雲もスバルもよーく見えました。はるばる足摺まで来たかいがありました。 -
昨夜の星空は見事でしたが、朝風呂はどうでしょうか。私たちの部屋は2階でしたが、いざ露天風呂へ。
-
まず1階まで降ります。このホテル、フロントは3階にあり、客室は1,2階となっています。
-
1階まで降りるとさらに案内に従い階段を下ります。
-
ここを降ります。
-
さらに、渡り廊下部分の階段を下ります。外は寒いですから、気をつけて下さい。
-
階段を下りても緩い下り坂の廊下はなおも続きます。
-
途中には休憩所があり、冷たい麦茶が用意されています。
-
廊下の途中から外へ出て庭を歩くこともできます。
-
ようやく入浴棟に着きました。しかし。
-
さらに階段は続きます。
-
ようやくたどり着きました。露天風呂からの眺めはホテルのHPでご確認下さい。
-
宿の案内にもあるようにこれぞ、という和朝食を頂きます。
-
-
ロビーに皇族の方々がお泊まりになった時の写真が。
-
大変お世話になりました。
-
足摺の宿を出たのが8時半、途中休憩一切無しで『ひろめ市場』駐車場に着いたのが、11時半でした。
-
日曜市を抜けて、いざ高知城へ。
-
山内一豊の像。あれ、妻はいないの?
-
さすあg、山内一豊の妻、夫を見下ろす高台にありました。
-
現存する天守閣は12城しかないそうで、ここももちろん国宝です。
-
天主からの眺め。特に特徴的な施設をしらないためか、感動があまりありませんでした。
-
内部にかつての捕鯨のジオラマが。なんか、リアルな色遣い。
-
天守閣を降りて、日曜市を覗きながら『はりまや橋』へ向かいます。みかんに直筆で種類が書いてありました。
-
さすが高知、歩道の敷石に土佐犬です。
-
今日は成人の日。振り袖姿で記念写真。
-
はりまや橋交差点脇にはアンパンマンの像も。
-
なんでも龍馬につなげる商魂。『龍馬バーガー』
-
すべての日程をこなし、駐車場へ戻る途中、中央公園にパトカーやおまわりさんが。なんと振り袖のお嬢さんをパトカーに乗せて記念写真です。
-
レンターの返却です。走行距離377.4km。
-
16:05発JAL496にて帰ります。
-
飛行機は定刻に離陸、無事に羽田に戻りました。さらに車で2時間かけて家まで走って旅は終わりました。
あとで確認したらJALマイル残りは6611マイル。なんとか、あと3600マイルためねば!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
73