年末に箱根湯寮に行ってきました。

2015/12/30 - 2015/12/30

２０１５年の暮れも押し詰まった１２月３０日にぶらっと箱根まで温泉に入りに行ってきました。
前回、２０１３年暮れには箱根湯本の天成園に行ったので、今回は箱根湯寮に行ってみることにしました。

小田原から箱根登山線で、箱根湯本へ。 箱根湯寮には駅から無料送迎バスが１０分から、１５分おきに出ているようですが、行きは塔ノ沢まで登山電車に乗って行き、そこから徒歩５分ほど歩いてみました。

箱根湯寮は山に囲まれた地形にあるため、お風呂からは山の木々が一望でき、自然との一体感を楽しめました。

そして、サウナではロウリュウという、フィンランドでの伝統的なサウナの入浴法である、アロマ水を熱した石にかけてその発生した蒸気をゆっくりあおいでその熱風を楽しむ、というサービスを体験してきました。

エリア 塔ノ沢温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

小田原駅から、箱根登山線に乗り換えて、箱根湯本へ向かいます。

箱根湯本行きです。

年末のこの日、外国からの旅行者がたくさん乗っていました。

日本に来る外国人観光客がすごく増えているということが実感できました。

箱根湯本からは、無料送迎バスが出ているのですが、ちょっと歩いてみたいと思ったので、次の駅塔ノ沢まで登山電車で登っていくことにしました。

塔ノ沢駅です。

ひっそりと佇む小さな駅でした。

ここから５分程度歩くと箱根湯寮に着くそうです。

なにやらマップがありました。

駅からつづく道を進んでいきます。

右側は大きく川に切れ込んでいます。

ひなびた風景がつづきます。

貴乃花部屋が植えた記念樹だそうです。

ここから少し上っていきます。

ちょっとした足の運動です。

と、いう間もなく、あっという間に到着です。

右手奥が入口になります。

ここが箱根湯寮の入口です。

なかなか雰囲気があります。

庭を抜けていくと受付があります。

入館料(入浴料)は、おとな１，４００円です。

中は、回廊になっていて、廊下を渡って湯殿に向かいます。

途中にお食事処や、癒しどころがあります。

お風呂への案内です。

このように廊下を歩いていくことになります。

なかなかいい感じです。

湯殿に到着です。

お風呂は斜面になった地形を利用しているためか、階段を下りていくようになっています。

中風呂も完全に室内ではなく、外の空気が入るような開放的なつくりとなっています。

お食事処です。

年末の休みということで結構混んでおりました。

天ぷらせいろそばを食べましたが、なかなか美味しかったです。

これはお土産に買ってきた、箱根プリンです。

中がとろっとしていてとても美味しかったです。


年末ではとても混んでいて、お休みどころのスペースを見つけることもできませんでした。

箱根湯寮は平日などすいている日に行けば、おこもりできる１畳スペースなどを楽しむことができそうです。

ぜひ、空いている時を狙って行ってくださいね。