2015/12/25 - 2016/01/01
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kyon2 and ku-さん
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日本で計画をしたときは、關子嶺温泉に行くまでに寄り道観光する予定でしたが、前日のハイキングでふくらはぎがかなりな筋肉痛(≧・≦)
計画を変更して、台南で足裏マッサージを受けてから温泉に向かうことにしました。
今日の宿泊は、關子嶺統茂温泉會館。宿泊は2回目、温泉利用は3回目です。
1日目、14:30チェックイン→SPAと大浴場→夕食→大浴場
2日目、大浴場→朝食→SPAと大浴場→観光→SPAと大浴場→夕食→大浴場
3日目、朝食→SPAと大浴場→チェックアウト
ku-のアトピーの治療のため、7回お風呂を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
あまり早く温泉に行っても、平日は13:30までお風呂清掃タイムで入浴できませんので、ゆっくり朝ご飯を食べてから足裏マッサージ店に向かうことに。
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品数は決して多くありませんが、必要十分なMENU。
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素食も4種類ぐらいあります。台北と比べるとあっさりした味付けで、関西人の私たちには美味しかったです。
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しっかり食べてからお出かけ。
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歩いて20分ほどの店ですが、今日はホテルでタクシーを呼んでもらいました。
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足裏1時間、18周年記念セール中とのことで二人合わせて1,500元。
ちょっと得しました。
こんどもタクシーを呼んでもらい台鐵台南駅へ。 -
台湾お約束のクリスマスツリー!
12月28日でも、この通りしっかり存在を主張しています。 -
自強號172次
チケットは夕べ7-ELEVENで発券済み。
手数料が2枚で16元かかりますが、付いてくる買い物クーポンをうまく利用するとお得に。
例えば珈琲を2杯買う1杯は無料など。 -
12時過ぎに新営駅到着。
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駅向かいの新営客運ターミナルが改装されてきれいになっていました。
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黄幹線で白河へ出て
http://www.2384.com.tw/ebus/pathInfo.jsp?pathId=1500
それから黄12線または13線に乗り換えて關子嶺へ。
http://www.2384.com.tw/ebus/pathInfo.jsp?pathId=1512
http://www.2384.com.tw/ebus/pathInfo.jsp?pathId=1513
※台鐵の利用列車によっては、嘉義駅から嘉義客運バスに乗り継ぐ方が早く温泉に着くかもしれません。ただ新営客運は交通プリペイドカード利用割引で、26元x2回=52元安くなる点が魅力。
直行バスがないと悩んでいる台湾の方に、白河乗り継ぎをお教えしました。
台湾人だからと言って、バスに詳しいわけではないのですね。 -
終点・嶺頂公園から徒歩5分。
14:30、關子嶺統茂温泉會館へ到着。
公園から近いのが魅力。
というのは、終点のバス停から上り坂を荷物を引いて歩かなければならないからです。 -
予約を1泊ずつ分けて入れていたせいでしょうか。
部屋の調整に手間取っていた感じ。
1泊目は夕・朝食付き3,200元
2泊目は朝食付き2,600元 でホテルの予約ページで予約。 -
二階の205号室。
Wi-Fiアクセスポイントが部屋の前にあり、ネット接続は高速でした。 -
部屋に入ってびっくり!
なんと4人部屋、しかもベッド4台だったのです。
二晩続けて空いていて、清掃済みの部屋はここしかなかったのかもしれません。 -
床には排水口があり、ゆったりとしたバスタブからお湯(温泉ではありません)を溢れさせても大丈夫。
トイレは残念ながら免治馬桶(シャワートイレ)ではありません。 -
アメニティ、ビーチサンダルはもちろん4人分。
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水着に着替えてさっそく温泉へ。
水着着用の温泉&プールと、「裸湯」と表示されるお風呂があります。
まずは、男女混浴の着衣湯へ。 -
月曜日ですが、入浴客はけっこうたくさんいます。
写真の右手は、泥の入った桶。
顔や体に塗って、乾いたら泥を落として左手の湯に入ります。 -
屋外SPAを楽しんだ後は、屋内の男女別大浴場へ。こちらは泥湯ですし、サウナ・スチームサウナも楽しめて極楽極楽。
お風呂の営業時間は7:30から22:00ですが
平日は12:00から13:30まで清掃時間。 -
この日は夕食付きプランで宿泊。
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二人分600元(約2350円)UPでこの夕食を楽しめました。
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5菜1湯
食後に休憩してから、もういちど大浴場へ。
(-_-)zzz -
明けて29日、今日も良い天気〜♪。
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二階にあったランドリーコーナー
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「無料」は誤訳
洗濯機、乾燥機ともに1回50元とやや高め。 -
7:30から朝風呂に入れます。
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朝ご飯をしっかり食べて
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ホテル隣りにあるツーリスト・センターで入手した散策の手引きで・・・
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・・・コースを決めて
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散策に出発しました。
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どっちの道に行くか迷って、ティータイムを楽しんでおられたグループに教えてもらいました。
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好漢は「いい男」ですから
「男なら登ってみんかい、この坂を!」
という感じのネーミングでしょうか。
そういえば昨年末行った知本森林遊樂區にも、好漢坡という急坂がありました。 -
好漢坡を下るコースを選んで良かった〜〜
道をお尋ねした方々にいただいたサトウキビを囓りながら下りました。
ほどよい甘さと水分で、長〜い階段を降りる疲れを癒やしてくれました。 -
いい天気♪
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振り返ると・・・好漢になれなくてもいいです(≧・≦)
この坂、上がりたくはない! -
ブリッジを渡り・・・
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ぐるぐると階段を降りていくと
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日治時代からある温泉宿にでました。
關子嶺大旅社(旧龍田屋旅館) -
中に入ってみると
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温泉の泥を売っていました。
一瓶100元小袋1つおまけ。
今回、關子嶺に2泊するのは、アトピーになったku-のため。
關子嶺の泥湯は、肌にいいのです。(日本の主治医のすすめ) -
「中を見てもいいよ。」
と、フロントの男性が言ってくださったので、さっそく見学開始!
まずは、魚にえさ。 -
その先が客室棟。
灯籠が、日本時代の名残ですね。 -
奥行きがあって、上と下にも部屋があります。
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なかなか大きな宿です。
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窓が開いていたので中も撮らせてもらえました。
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宿の右手は、こじんまりとした老街。
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こちらも日治時代からの宿
静樂館(旧吉田屋旅館) -
この閑雲橋を渡ると、車道にでることができます。
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橋を渡らずに川沿いの道を歩いて行くと
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下の広場に出ます。奥は源泉のひとつ「寶泉露頭」。
どうやら、足湯場を作っているようです。
右手の階段は、新しく作られた「新好漢坡」 -
「この橋の向こうに、バス停があるんだな。」
と、のんびり見ていたらバスが!
慌てて走って、走ってきたバスに手を振ったら、やっぱり台湾。止まってくれました。
「謝々」と、私たち2人が乗ってもバスは動きません。しばらくしたら、もう1人乗ってきました。後から乗ってきたおばさんから
「謝々」
と、声をかけられました。おばさんの足ではバスを止めることができなかったからですね。 -
ということで嘉義客運バスで白河へ。
新営客運に比べると、車両が古いです。 -
嘉義客運のバス停で降り、5分ほど歩くと新営客運白河ターミナル。
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12:30発の黄幹線に乗り、10分弱走った烏樹林バス停で下車。
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ここから今日の観光の目的地、旧烏樹林精糖工場へ。
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旧工場まで500mだそうです。
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バス停がある交差点。
トロッコ列車が通る線路と交差するので踏み切りがあります。 -
次にトロッコ列車が来るのは1時間半以上あとと分かっているので、線路沿いに行っても安全。
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信号所です。
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案内地図によるとここがトロッコ列車の終点停車場。
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こっちが駅のようです。
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敷地の半分はキャンプ場(露営区)。
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高校生が合宿中。
元気な声が、あちこちから聞こえました。
日本は冬休みですが、台湾は、まだ休みではありません。 -
保警食堂(月曜休館)。
MENUによると特色便当が100元。
鶏腿・豚排骨・鯖塩焼から選択でき飲み物付き。 -
トロッコ列車以前はこんな感じでサトウキビを運んでいたんですね。
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昔風の製法で釜で煮詰めた黒砂糖。
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駅に到着。
いろんな電車が止まっていました。 -
勝利號
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1949年、日立製作所製ディーゼルカー。
1982年まで、新營糖廠を基地として布袋線と學甲線で旅客営業していた貴重な車両。 -
トロッコ列車は平日は10:00と14:30の2便。
チケット代は100元です。 -
ちなみに土日祝日は7便運行。
9:30、10:30(#)、11:30、13:30、14:30、15:30、16:30
#蒸気機関車で運行 -
烏樹林車站から新港東線・新頂[土卑]車站で折り返す、往復5.8kmを・・・
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ドイツ製ディーゼル機関車に牽かれて・・・
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15両編成の客車で運行。
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駅員さんが
「写真を撮るなら2両目がいいよ」
と教えてくださり、その上記念写真も撮ってくださいました。 -
出発進行!
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広い糖廠の構内を抜けて
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道路沿いに敷かれた軌道に。
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進行方向の信号が青に代わって
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踏切通過♪
車から手を振ってくれます。 -
軌道に沿って、さまざまが樹木が種類ごとにまとめて植えられ、まるで植物園。
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轟音に驚いたのか鳥が乱舞。
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新頂[土卑]車站に到着。
ここで折り返しです。
どうするかというと・・・ -
機関車の入れ替えが始まりました。
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戻ってきて
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ドッキング。
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楽しいな♪
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信号が青に代わりました。
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帰りも、信号待ちの車から手を振ってくれました。
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1時間かけてのんびり走り、降車場に到着。
台湾の時間は、のんびりまったりと流れます。 -
楽しかったです。ありがとう。
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帰りは、車道を一路バス停に。
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壁にはこんな絵も。
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悪い人がいるんですね。
「登ってとるな!」ですって。 -
16:10発の黄幹線に乗り、白河で黄12線に乗り継いで温泉へ戻りました。
ミニバスですが、新営客運のバスは、きれいで乗り心地もいい! -
【ご参考】
今回の旅は平日なので使えませんでしたが
土日祝日は、關子嶺の観光ポイントを時計周りに巡る周遊バスが1時間毎に運行されています。
コース例
關子嶺(嶺頂公園)→[水火同源]→[火山碧雲寺]→[大仙寺]→[寶泉橋]→徒歩で好漢坡を登り嶺頂公園へ
※バスに4回乗車しますが、交通プリペイドカード(悠遊卡など)利用割引を活用すれば実質無料。 -
一風呂浴びてから向かいの飲食店へ。
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四品頼んでテイクアウト。
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乾杯♪
明日から台南ランディスに2泊です。
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