2015/12/25 - 2016/01/01
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kyon2 and ku-さん
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参加者は老若男女合わせて48名。
14台のマイカーを連ねてのドライブ旅行。
召會はキリスト教宗派のひとつですが、このような旅行では「来る者は拒まず」で会員の知り合いならだれでも参加できるそうです。主要メンバーのおひとりが鄭小姐の日本語の生徒さん・・・という縁で、わたしたちも参加させてもらいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
とても良い天気。
ホテルの三階以上はロの字型の吹き抜け構造。
鄭小姐によれば、この場所は以前は学生寮があったそうです。 -
荷造りして、フロントで荷物を預かってもらい、朝食前にお散歩へ。
朝6時過ぎで気温は19℃。Tシャツ1枚ではちょっと寒いかなという程度。 -
散歩に出かける地元の方の後をついていったら、10分ほどでこの公園にたどり着きました。
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公園の隣は市場、見学させてもらいました。
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お総菜屋さん
ここで食べることもできます。 -
水果店
種類が豊富ですねぇ。 -
おいしそうな鶏、鶏、鶏!
あぁ、日本に持って帰りたい。 -
帰り道に見かけたすてきなカフェ
台湾で楽しいのは、朝の町歩き。
いろいろな見所があります。 -
朝食後、7時半に鄭小姐がクルマで迎えに来てくれ、5分ほど走って集合場所に。
うちのクルマが一番乗り。
10分ほど待って、14台の参加車両がそろったところで、さあ出発♪ -
高速1号線→3号線と走り
梅山ICで降りて・・・
梅山というだけあって、あちこちの飾りに梅が使われています。 -
第一休憩ポイントのこの公園へ。
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明日、阿里山の冬茶の品評会が開催されるそうです。
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ハイキング・・・その1
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ゆるやかな坂道で楽勝コース。
脚慣らしというところ。 -
広い梅園になっているのですが
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まだ少し早いようでほとんどがまだ蕾でした。
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梅飛色舞と名付けられたオブジェ
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展示用に払い下げられた空軍F5E戦闘機。
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空中廊道
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星空広場
脚慣らしのはずが、結構な散策になりました。 -
西口から車道に出て正面口に戻る途中
たくさんの鶏さんをワンちゃんが見守っていました。 -
あっ、揚桃(スターフルーツ)の樹!
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生姜などといっしょに販売されていたこれ
訊いたら「仙桃」とのこと。
買って味見してみるべきだったと少し後悔。 -
コンニチハ♪
台湾では、お店の店先に鳥を見かけることがときどきあります。 -
集合して公園を出発し南下。
阿里山森林鉄路竹崎駅前から東に進んで山の中に入ったとたんに、すごく濃い霧になってしまいました。
この霧の中、ときどき観光バスとすれ違うので少し怖かったです。 -
圓潭自然生態區
ここでランチ休憩+ハイキングその2 -
遊客中心の2階は、週末の昼だけ営業するレストランになっています。
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わたしたちは遊客中心前の広場で
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お弁当タイム。
少し冷えてきたので、ソフトダウンをはおります。
温度計によると14℃です。 -
冷めていても美味しい!
他にも皆さんから、香腸やケーキなどいろいろおすそ分けしていただき、すっかり満腹。 -
いっぱいになったお腹をかかえてハイキングに出発。
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霧が濃くなって、向山瀑布は水が落ちる音しか聞こえません。
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さらに進んだ植物園
大雨で上流から流されていた巨大な岩がごろごろ転がっています。
奥の建物はトイレ。
こんな上の方にもきちんとトイレが設置されています。 -
渓谷には小魚がたくさん泳いでいました。
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桟道を登って心湖瀑布景観台へ。
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晴れの日が続いたせいか、心湖瀑布の水量はちょろちょろ。
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登り口の植物園まで、桟道はぐるっとまわって今度は下っていきました。
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植物園直前は巨石の関門。
太っていると通れません。 -
いろいろな花が咲いていて、日本人の感覚で見ると、季節がごっちゃごちゃになったように感じます。
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植物園から元の道を逆戻り。
霧が晴れて向山瀑布を今度は観ることができました。 -
濃い霧の中を更に10kmほど進み
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野薑花民宿に到着。
http://www.ruili.tw/
蛍の季節は、とても混み合うそうです。 -
いくつかの棟に分かれていて、私たちの部屋はレストラン棟の隣、お茶販売店が入っている棟の2階・201号室。
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天井はすごく高くて開放感があります。
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Wベッド。シャワーのみ。9坪(水回り込みで18畳)
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洗面所&シャワーブース。
すごく広いです。 -
シャワーブースは、広いうえに・・・
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ボディマッサージができるようになっています。
シャワーを浴びて、2時間ほど一休み。 -
夕飯で全員集合!
こんなに参加者がいたのかと、あらためて驚きました。 -
一湯七菜+フルーツ。
どれもおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまいます。 -
山豬(イノシシ)・筍炒め
春菊ピーナッツ和え・茸シチュー -
アスパラと木耳炒め・筍と苦瓜スープ
白身魚の樹子蒸し・地鶏 -
翌朝は天候回復。
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茶畑の向こうに雲海が見えます。
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私たちが宿泊した棟以外にも、コテージ形式のものが点在しています。
また道路を挟んで向いには別館があり、なにせ48名の団体ですからそちらにも分散宿泊。 -
テラス席や
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ブランコもあります。
民宿といっても、日本で考える民宿とは規模が違います! -
隣は、阿里山國家風景區・瑞太遊客中心
屋上展望台に上がると -
向こうには茶畑が広がっています。
朝食前に、しばらく散策してみました。 -
ススキかなと思ったのですが、なんと穂が伸びたサトウキビでした。
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遊客中心の周りでは、ツツジと梅が同時に咲いていました。
日本では考えられない光景。 -
朝食はお粥がメイン。
散歩をしたので、お腹はぺこぺこ。 -
11時の出発まで、野薑花渓歩道をハイキングすることにしました。
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民宿の名前にもなっている野薑花は
ショウガ科シュクシャ属の常緑多年草で
和名はハナシュクシャ(花縮紗)
台湾では花の季節は夏から秋にかけてなので
ショウガに似た茎と葉しか観察できませんでした。 -
見渡す限り茶畑。
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花も咲き始めています。
実が熟したら油を絞って「茶油」として販売するのだそうです。 -
ここを右に折れると
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手を振っているグループの方々のように、車道に登って民宿に戻れます。
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まだ歩き足りない(この時点では)わたしたちは、まっすぐ先に進みました。
♪ハイキング、ハイキング、ヤッホー
という気分で出発したのですが・・・ -
また分かれ道。
来た道を戻るか迷いましたが、緑色隧道の方を選択(≧・≦)
あとで、この選択を後悔することに・・・ -
どこまでも・・・という感じで続く上り階段。
20分ほどひたすら階段を上がって -
ようやく休憩所に到着。
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茶店もトイレもあります。
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リンゴみたいな花
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分かれ道になっていた谷底からだと、300mぐらい一気に登った感じ。
六甲山を登るより厳しい登山でした。
でも、まだ山道が続くのです。 -
さて、三番目の分かれ道
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茶店の方に聞いたら
★緑色隧道ルートは平坦、ただし車道に出てから民宿までは遠くなる(約40分)
★瑞太古道ルートは途中まで上り、民宿までは近い(約20分) -
集合時刻11時まで余裕がないので、短い瑞太古道を選択。
頑張って登りました。 -
ようやくピークを超えて下り坂へ。
もう体力は限界! -
茶畑を抜けて
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やった、車道へ出ました!
茶店から20分かかりました。 -
嘉義縣公車が嘉義駅前から1日2往復運行。
滞在時間が2時間しか取れませんから、日帰りはちと難しい感じ。 -
カーブを曲がればもうすぐ民宿。
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民宿まで車道を13分、茶店からは33分。しんどかった!
歩数以上に、2時間の上り下りで体力を消耗。膝がガクガク。 -
記念撮影後、14台のクルマを連ねて
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一路奮起湖へ!
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もうじき阿里山鐵路奮起湖駅。
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駅周辺の駐車場は満車らしいので、まだ距離がありますがこの辺に路駐。
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ここまでやるか!?
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目的地は、駐車場所から徒歩5分、嘉義縣公車・奮起湖バス停の向い
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このレストランがランチ会場。
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「田媽媽」は行政院農業委員會(日本の農水省に相当)が認定する、「地産地消」「三低一高(低油・低塩・低糖・高繊維)」に基づいた地元料理を提供し、かつ媽媽ですから女性シェフが切り盛りするレストランやカフェの称号なのだそうです。
http://www.coa.gov.tw/view.php?catid=2501347
ここ古道廚娘美食屋のシェフは陳素抹さんとおっしゃる方だそうです。
http://www.taipeinavi.com/food/715/ -
「待っていましたよ」
と言うかのように、次々に料理が運ばれてきます。 -
地鶏 魚
山葵豆腐 肉団子 -
龍髭菜 筍
大豌豆 川蝦 -
休日なので、嘉義駅を9時と10時に発った2本の列車が入構中でした。
列車でここまで来ると、阿里山に行くには、現在ここから車(バス・タクシー)で行くしか方法はありません。
http://www.cybus.gov.tw/df_ufiles/g/阿里山、奮起湖、達邦等線整合時刻表.pdf
森林鐵路の全線復旧が待ち遠しいです。 -
ここでも梅は咲き初め。
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奮起湖老街へ。
目的は、阿里山茶の購入。 -
以前に購入したことがあるこの店、茗吉茶荘。
「天美珍火車餅」の店名の方が有名ですが、良質のお茶も販売。 -
阿里山茶と紅茶を購入。
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2005年は2歳だった跡継ぎは
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こんなすてきな少年に成長していました。
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10年前はこの辺りには屋台風の店が並んでいるだけだったのですが、こんなに立派に。
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ここで、グループは解散。
それぞれクルマで帰路に。 -
高速に乗る前に「觸口遊客中心」でトイレ休憩。
http://www.ali-nsa.net/user/Article.aspx?Lang=1&SNo=04005408 -
まだ明るいうちにホテルに到着することができました。
鄭小姐、楽しい旅をありがとう。 -
たっぷり食べたお昼ご飯。
いただいてきた余った料理をおかずに、晩ご飯は軽めに廣東粥。
このホテルは、洗濯機&乾燥機が無料で使えるので、2日分の洗濯をがんばってしました。おかげで、旅行の荷物を減らすことができました。 -
今日の歩数はたいしたことはなかったのですが、前半の2時間ハイキングが強烈だったので、ふくらはぎがもう痛みはじめています。
明日は、午前中の観光を取りやめマッサージに決定!
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