2016年初詣 川崎中原七福神

2016/01/02 - 2016/01/02

2016年の初詣は、川崎中原七福神へ。
七福神の社寺は、周った順番に以下の通り。

福禄寿　 安養寺 　　　川崎市中原区上新城1丁目9-5
弁財天　 宝蔵寺 　　　川崎市中原区上小田中1-4-25
毘沙門天 東樹院多聞寺 川崎市中原区宮内1丁目11-1
大黒天　 西明寺 　　　川崎市中原区小杉御殿町1-906
恵比寿　 大楽院 　　　川崎市中原区上丸子八幡町1521
寿老人　 無量寺 　　　川崎市中原区中丸子498
布袋尊　 大楽密寺 　　川崎市中原区木月1492

エリア 溝の口・武蔵小杉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

天気が良くて、富士山と大山がバッチリ見えます

が、南武線が朝から運転見合わせ

何とか南武線が動き、JR南武線の武蔵新城駅に到着

事前に準備したマップです

駅から歩いて数分で、七福神最初のお寺、福禄寿の安養寺

福禄寿

六地蔵

境内はこんな感じ。

最近の小学校はモダンな校舎ですなぁ、川崎市立大谷戸小学校

１０分ほど歩いて、七福神の二つ目、弁財天の宝蔵寺

ここにも六地蔵

弁財天

七福神の像

次へ歩きます

七福神の３つめ、毘沙門天の東樹院多聞寺

毘沙門天

弘法大師

天狗の像

ここにも六地蔵

等々力緑地

等々力緑地の散策路を歩きます

川崎市民ミュージアム

この日は休館でしたが、漫画家 江口寿史さんの特別展開催中でした。

近代遺産がオブジェの様に展示されています

カッターヘッド。海底から埋め立て用の土砂を掘削しました。

この歯が、日本近代化の埋め立て事業に貢献したのですっ！

トーマス転炉。ＮＫＫ(日本鋼管)で昭和１２年から３２年まで使用された製鋼炉。

手前は、等々力補助競技場。向こうには等々力陸上競技場

その右には武蔵小杉のビル群

これは近代遺跡ではなく、近代美術のオブジェですね、、、。

川崎市公文書館は、つたの繁る洒落た雰囲気

中原街道へ

庚申塔

小杉駅と供養塔

西明寺の参道

かつての小杉御殿。
この場所で中原街道はカギ形に曲がっています。城下町などによくみられる防衛上の工夫だそうです。

七福神の４つ目、大黒天の西明寺

鐘

大黒天

ここにも弘法大師

中原街道、この辺の住所は小杉陣屋町。昔、陣屋があった辺りです。

江戸時代にこの辺りの名家であった安藤家の長屋門

中原街道沿いには様々な史蹟があります

陣屋門、約４００年前の姿をとどめます

が、残っているのは門だけで、そのウラにはマンションが

裏からみる長屋門

マンションの一角に昔の物が展示されています。

ここにあった住居は、川崎市古民家園に展示されているそうです。

この館名板に使われているのは、昔の蔵の基礎石だそうです。

中原街道から綱島街道へ

七福神の５つめ、恵比寿の大楽院

ここにも六地蔵

すぐ隣に新幹線が走ります

境内はこんな感じ

新幹線の下をくぐり、

多摩川の土手に出ます

新幹線が走ります

下流方面はこんな感じ

横須賀線

多摩川、東京湾の河口まで１２ｋｍ地点です

土手に別れを告げ、中丸子緑道を進みます。

七福神の６つ目、寿老人の無量寺

境内はこんな感じ

ここにも弘法大師

寿老人

川崎七福神のポスター

北谷町緑道を進み、

南武線の下をくぐり

横須賀線の上を超えて、

再度、新幹線の下をくぐり

住吉のさくら道。桜の時期はさぞかしキレイなのでしょう。

水の量は限られていますが、水鳥がいます

七福神の７つ目、最後です、布袋尊の大楽密寺

三重塔

ここにも弘法大師

お寺が運営する保育園

布袋尊

七福神巡り終了。東急東横線の元住吉駅

元住吉駅前の商店街は、なぜか「ブレーメン通り」

「ブレーメンの音楽隊像」を模した像が駅前に置かれています。

お店のシャッターには、ドイツブレーメンの建物の写真が！

元住吉駅は数年前に高層化され、

鉄道ファン垂涎のこの眺め

川崎中原七福神巡りはこれにて終了。
今年も良い年でありますように！！