02お仕事前にひょうたん島クルーズする（徳島出張旅その２）

2015/11/12 - 2015/11/12

出張先の徳島市に到着。
お仕事の時間まで１時間半の間に、ひょうたん島周遊船でクルーズしてきました。

エリア 徳島市(徳島)

• 旅行の満足度: 4.0

徳島駅に到着。
着いたら速攻で目的地に走ります。
目指す場所は駅の目の前の道路沿いに歩いて行けばあるはずです。

信号待ちで、お遍路さん発見。

ひたすらまっすぐ歩けば、眉山や阿波踊り会館に行っちゃいます。
間に合わなければ後で行くことにして、本来の目的の場所はこの川の近くのはず。

新町川水際公園です。
竣工平成元年ってことは、ふるさと創生１億円利用かな？

なんて、のんきに写真撮ってる時間はありません。
ということで、この辺は後撮りです。

新町川・阿波製紙水際公園 公園・植物園

橋を渡って向こう側にあると思ってた、目当てのひょうたん島周遊船の乗り場らしきものは見当たりません。
見まわしたら看板発見。
思ってた場所と違ってました。もうちょっと川沿いに進んで行かないといけないようです。
電車がちょっと遅れて１１時半過ぎに駅に着き、目指す船は１１時４０分発。
間に合うか微妙です。

ひょうたん島 自然・景勝地

頑張って走ったら、ギリギリ間に合いました。
受付で名前を書いて、保険料の２００円を支払ってライフジャケット受け取り、船に乗った途端に出発です。
お客は、地元っぽいおばさま２人組と、昔徳島に住んでいたらしい観光客のご夫婦に、カバンにクマが入ってる妙な客の５人。

ひょうたん島クルーズ 乗り物

今来たばかりの道に向かって遊覧スタートです。

休憩所？の横を通り

なんかオブジェもあります。

運転手のおじさんはマイクを持っているわけでもなく、淡々と船を走らせていきます。

そごうが見えますねえ。

橋の下にはＬＥＤ。
この一帯、イルミネーションで有名らしいです。

公園横を走ると、遠足っぽい幼稚園の子たちが手を振ってくれました。
クマを振り回して応えたいところですが、この時点でボートが結構なスピードで走って行くもので、落とすの怖くてまだカバンの中です。

次々と

橋をくぐっていきます。

向こうにはひょうたん島

ではなくて、徳島城跡のようです。

徳島城跡 名所・史跡

ひょうたん島ってのがあって、そこを往復するのかと思ったら、川に囲まれた徳島市街地がひょうたんみたいな形になっていて、ひょうたん島っていうそうです。

というのを運転手のおじさんと、乗客の地元のおばさま方から伺いました。
ただ運転していた運転手さんですが、質問すれば丁寧にお答えがかえってきましたので、自分からコミュニケーションをとるのが大事なようです。

徳島城跡の博物館っぽいような。

春には桜が楽しめそうな感じです。

船のある暮らしが密接なんですかね？
あちらこちらに船着き場っぽいところがあります。

運転手さんの話によると、徳島城跡にも来年あたりには船着き場ができて、遊覧船に乗り込めるようになるようです。

城跡をめぐって、

これまで来たルートを通らずに、眉山方面へと航路が移ります。

左に見えますのは、

徳島県庁〜。
ハーバーが目の前ですねえ。

頭上注意。
干満の影響で、運航中止になることもあるようです。

ぐるっと回って戻ってまいりました。
最後にくぐった橋には阿波踊りの像があったんですが、撮り損ねちゃいました。

遊覧終了〜

なぜか受付のところの人が増えてました。
お客さんかと思ったらみんなしてお食事の真っ最中だったのでスタッフさんのようでしたが、平日でこんなに来てるのって謎でした。

ひとまず降りるときに

お船の全景。
なかなか快適な船旅でした。

気が付けば、受付所もひょうたんでした。

このあたり、ライトアップがあるようです。
夜見に来れたらいいな。

お魚オブジェを見ながら

公園を後にし、仕事の会場に向かいます。

その前に、荷物をホテルに預けて、お昼を食べねば。

お昼は駅前にあったデパートそごうの中にあります、お蕎麦の総本家橋本さん。
事前に調べてた時に気になってたところに、ここに行きつく前に立ち寄った金券ショップのお隣がここの本店で、ショップのおばさんに評判を聞いたら「こっちの方がお勧め」ってことでやってきたのです。

総本家 橋本 アミコ東館店 グルメ・レストラン

色々お得な定食とかもあったんですが、せっかくなので名物っぽいそば米セットにしてみました。

少し小ぶりなお蕎麦椀二つは出汁をかけて食べまして、郷土料理っぽいそば米はなんとなく福島で食べたこづゆを連想する感じ。
おいしかったです。

と、ギリギリまで楽しんで、残り数分でお仕事の開始時間に間に合ったのでした。