2015/10/10 - 2015/10/11
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YAMA555さん
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10月も3連休があったので日本百名山遠出で北陸遠征を考えていました。
前夜発で無事に10日白山を登頂し、勝山城、越前大野城を見学後、荒島岳の麓の勝原キャンプ場に到着。2日目は電車を使って2つのルート(登り勝原コース、下り中出コース)を歩く計画です。
山頂を極めた後は、のんびり観光して渋滞をはずして夜遅く高速を使って地元草加へ帰宅する予定でした。そのため、高山観光を目指し、下道をゆっくりと走り、高山からも木曽を経由して塩尻に抜ける下道を活用。若干、高山での観光時間が短めになってしまったのが残念でしたが。早朝4:30起床で深夜0:30まで行動時間19時間充実した北陸遠征を終えることが出来ました。
勝原キャンプ場→下唯野駅(駐車場はないので近くの路肩スペースへ駐車)5:33−電車→勝原駅
コースタイム合計6時間33分(休憩34分)
勝原駅5:40→勝原スキー場06:13→トトロの木→深谷ノ頭0→8:04しゃくなげ平→もちが壁→前荒島→09:05荒島岳→前荒島→もちが壁→しゃくなげ平→10:25小荒島岳→中出コース登山口→中出コース駐車場→12:15下唯野車おいた場所
九頭竜の平成の湯→九頭竜道の駅→ひるがの高原たかすファーマーズ→道の駅大日岳→向牧戸城跡→道の駅荘川→道の駅ななもり清見→高山観光→木曽→塩尻ICより高速
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
早朝5:25下唯野駅に到着。始発電車を待ちます。
当然車掌さんなどいません。トイレもありません。下唯野駅 駅
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電車はこれだけ、2つのコースを歩きたいので早起きしました。
これを逃すと10時まで電車ないので計画はパーになってしまいます。 -
昨日スーパーで買っておいた笹寿司が朝ごはん。8個入って980円くらいでした。
ご当地食材で気になったのはこれだけでした。
北陸来たら普通にスーパーで笹寿司売っているんですね。 -
電車に乗り込みます。初めてドアを押して入る電車。2つ先の勝原まで焼く20分。
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勝原駅に到着。駅に入山届のポストがありました。
とりあえず計画書を記入して投函します。 -
勝原駅はトイレありました。が、自販機などありません。
近くにも自販機はなかったなー。勝原駅 駅
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駅から30mくらい歩くと案内板。でも文字が薄くなってます。
案内どおりに歩いて国道にでます。 -
158号線を歩きカーブのところから駐車場に入ります。
ここ目印がなくてわかりづらいです。駐車場には既に10台くらい止まってました。
トイレ完備です。 -
駐車場の案内板、中出コースのほうにも同じのがありました。
バッチの販売場所は左上のほうに書いてあります。
荒島岳は小屋がないから、コース上でバッチ売っている場所がないんですね。
うちらは帰りの温泉で購入予定です。 -
駐車場からスキー場跡を登りますが、いきなりの急坂です。
●勝原コース
しょっぱなのスキー場跡の登りが急坂です。その後登山口を経て樹林帯歩き。大半がブナの美しい樹林帯の中を歩きます。結構急坂ですが、危険な箇所はありません。
私たちはゲレンデ最高点の登山口からシャクナゲ平まで休まずに歩きました。 -
坂を登るとしばらく高い草に覆われたこんな山道を歩きます。
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スキー場の最上部に到着。ここから樹林帯に入ります。
展望が少しいいですね。 -
スキー場上部が登山口です。
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しばらく歩くと「トトロの木」の案内板。
こうした案内板が数箇所ありました。 -
トトロの木。幹の辺りが似ているのかな?
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勝原ルートは根っこの凄い登山道。雨降った直後で滑る。
下りで使う場合は注意ですね。 -
深谷ノ頭。ブナの木々が美しいです。
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ブナ林が高度を上げるにつれ段々と色づいてきます。
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キレイなブナ林の中、展望がなくても良い雰囲気に満足の勝原コースです。
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急坂が続く勝原コースを黙々と登りました。
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シャクナゲ平に到着。展望はありませんが、少し広い場所。
休憩するにはもってこいです。
ここは下山に利用する予定の中出コースとの分岐です。
●シャクナゲ平〜荒島岳山頂
モチカベを筆頭に前荒島までは急坂です。その分途中から展望が開け、小荒島など見えます。
前荒島岳から先の尾根歩きも何回か段々になっています。 -
荒島岳を目指しますが、シャクナゲ平から前荒島までは急坂が続きます。モチカベ、どんな壁が待っているかと思っていたのですが、そんなに凄くなかった。
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シャクナゲ平より高度が高いところは紅葉が見事です。
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モチカベを登ったあとの急坂もクリアすると展望が良くなってきます。写真は前荒島の急坂登り中の私。
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前荒島に到着。
展望が開けてきますが、あいにくの天気。 -
前荒島からも段々の尾根が続きます。
紅葉がいいので日光が当たってくれれば本当にきれいなのに。 -
山頂に到着しました。これで百名山も92座登頂です。
風が強く寒いですが、草紅葉していて展望が良い山です。荒島岳 自然・景勝地
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案内板があります。カラーって珍しいですね。
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山頂の神社。
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風が強いので長居せずにおりました。順繰りと元来た道をシャクナゲ平まで降ります。
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山頂からシャクナゲ平までの途中の紅葉はキレイでしたね。
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キレイに赤く染まった葉。
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白出コースを歩きます。シャクナゲ平から小荒島までもブナ林が美しいです。
●中出コース・小荒島岳
勝原コースに比べると緩やかですが、その分行程が長いです。展望はありませんが、なぜか何箇所か〜展望所という道標があり気になりました。
小荒島岳は展望が開けていて、荒島岳がキレイに見えます。勝原コースの場合は登りに行かなければなりませんが、セットでいくと満足度が高い山です。 -
しばらく歩くと小荒島への分岐。ここを少し登ると山頂へ。
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イチオシ
小荒島岳に到着です。紅葉がきれいですね。
荒島岳 自然・景勝地
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小荒島岳でしばし展望を楽しみます。
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山頂からは荒島岳が大きく見えます。荒島岳に来たらここも寄らないともったいない景色です。
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中出コースは比較的緩やかで歩き易い。降りで使うといいですね。
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一番上の駐車場に到着。
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下の駐車スペースは広くて整備されています。トイレも清潔で水場もあります。
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麓まで降りてきました。駅近く駐車場所まで歩きます。
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道路沿いに大きな駐車場がありました。荒島岳の登山口まで600m地点。うちらは駅近くまで歩きます。
自販機でジュース買いたかったのですがそんなものは全くない駅までの道でした。 -
坂を下ると下唯野駅です。路肩に停めた車が見えてきました。
無事に到着、おつかれさま。 -
下山後は下唯野から20分くらい走ったところにある九頭竜温泉。平成の湯にて汗を流しました。
九頭竜温泉「平成の湯」にて汗を流しました。600円也。
シャンプー、ボディーシャンプーあり。
鍵付きロッカー、ドライヤー、露天風呂、サウナあり。
休憩場所広いです。
荒島岳の山バッチこちらで販売していました。九頭竜温泉「平成の湯」 温泉
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まだ新しくて開放感のある室内です。泉質はヌルッとしていて白山で入浴した白峰の湯に似てます。
九頭竜だからでしょうか、化石が飾ってありました。 -
平成の湯で山バッチゲット!
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高山に向けて道の駅へ寄りながらぶらぶら帰ります。
九頭竜の道の駅。道の駅 九頭竜 道の駅
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九頭竜は恐竜の化石で有名みたいですね。
ジュラシックパーク顔負けの恐竜。子供たちは興味津々。道の駅 九頭竜 道の駅
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九頭竜の道の駅で頂きました。おろしそば500円。
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高山に向かう途中であいの森という場所がありました。
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であいの森には向牧戸城跡があったので寄ります。
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向牧戸城を気づいた川尻家の墓。
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向牧戸城の跡地。
高台の上は小さなスペースです。ここに城建てるって行ってもせいぜい櫓位の小さなものだったのでしょう。 -
荘川にてとても大きな水車を発見!
蕎麦やがありますが、あいにく営業終了してました。
蕎麦食べたかったなー残念。 -
人の大きさと比べるとその大きさがわかります。
日本一の水車とのこと。 -
高山に到着。高山陣屋へきましたが、あいにく時間切れ。
高山陣屋 名所・史跡
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裏から入ってちょっとだけ写真撮らせてもらいました。
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高山城跡に向かいます。丁度高台で高山が一望できます。
今回は、勝山城、越前大野城、向牧戸城跡に続き4つ目のお城関係です。
山を歩いていると、旧跡巡りも楽しいですね。 -
段々と暗くなってきましたが、ダメ元で登ります。
高山城跡 名所・史跡
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残念ながら暗くなってきたので本丸までいけずに戻りました。
本丸まで結構距離あって、山登っていかなければならないのですね。 -
古い町並みを少し散策。酒屋さんです。
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古い町並みは趣があっていいですね。
道の駅など寄らず、高速使ってくればよかった。 -
お店の中も素敵です。
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夕食は、半兵衛さんで飛騨高山ラーメン頂きました。
ほそちぢれ麺にスープが絡みます。ごちそうさま。
このあと帰りは、下道364号線を使って木曽を経由し塩尻ICまで2時間30分。
塩尻ICからは中央道、首都高を乗り継いで地元草加へ戻ります。
高山を18:40に出て草加に0:30に到着しました。
残りの百名山は本州の光岳・浅間山の2座、北海道の6座。北海道は時間がなくて難しく、浅間は入山禁止といつ登れるかわかりませんが、ゆっくりと1座ずつ登頂していきたいですね。半兵衛 グルメ・レストラン
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