2015/10/06 - 2015/10/14
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ジュンパラギさん
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昨年のイタリア旅行で、フランクフルト経由で帰って来た時に、「次はドイツに来ようね」と主人と話したので、その言葉通り、今年の秋の旅行はドイツにしました。ついでと言っては何ですが、ベルギーにも行きたかったので、そちらもプラスして、9日間の鉄道旅行です。
相変わらず、主人は私に任せっきりで、エアーチケット、ホテル、観光場所と順番、全部私の手配です。でも、英語での作業は全部してくれるので、まぁ、分担ということで、いいんですけどねぇ。
今日は、バイエルン・チケットを使って、ノイシュバンシュタイン城とフュッセンの街歩きに出かけます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今朝の食事も山盛りです。
初めて、「白ソーセージ」を頂きました。皮をむいて食べるそうです。
甘いマスタードをつけて食べました。
この後、もちろんコーヒーとフルーツを頂きました。 -
まずは、ミュンヘン駅からスタートです。チケットは、昨日のうちに「バイレルンチケット」を買っておきました。
確か一人分が24ユーロで、一人プラスごとに4ユーロ。合計28ユーロだったと思います。
またまた、2人分だとかなりお得です。 -
バイエルンチケットは朝9時から使えるので、9時53分発の、この電車に乗ります。
2階建ての電車でも、結構混んでいましたが、一応座れました。 -
2時間程度で、到着。ほとんどの人がここで降ります。人の後をついて、右方向に進んで行くと。。。
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駅の隣に、バスが止まっていて、このバスでインフォメーションセンターまで行きます。一応、78番と73番のバスに乗ればいいようですが、電車の到着時刻に合わせているようで、何台かのバスがいるし、みんな我先に乗り込んで行きます。
バス代は、バイエルンチケットを持っていると、無料です。 -
運よく、座れましたが、後ろ向きでした。
そして、15分ほどでインフォメーションセンターに到着です。
この街は、シュバンガウという街で、白鳥の里という意味だそうです。 -
そこから5分程歩くと、チケットセンターです。10月なのに、まだまだこの混みよう。今から並んだ人は、15時30分以降のチケットだそうです。しかも、この先1時間以上並びそう。。。
私たちは、予約をしていたので、右側の予約済みのレーンへ。
3人ほど順番を待ちましたが、支払だけなので、待ち時間はほぼなしで、予約のプリントをバックから出している間に、自分達の番になりました。
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予約の時間は14時です。「12時50分まで、チケットをピックアップに来てください」と書かれていました。
このあと、1時間30分あるので、周辺を観光してから、山を登っていきます。
一応歩いて40分とあるので、それを目安にしておきます。
バスや馬車という手段もありますが、我が家にその選択はないようです。 -
バイエルン王博物館のようです。
以前は、「アルペンローゼ」というホテルだったそうですが。。。 -
その前のアルプ湖には、たくさんの白鳥が来ていました。
これぞまさしく、「白鳥の湖」ですね。 -
ホーエンシュバンガウ城まで行ってみます。
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こちらも結構な坂を登っていきます。
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ノイシュバンシュタイン城を建てた、ルードリッヒ2世が小さいときに過ごしたお城のようです。
中の見学はしませんでした。 -
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シュバンガウが「白鳥の里」なので、白鳥の噴水です。
もうそろそろ、ここから降りて、ノイシュバンシュタイン城へ向かうことにします。
坂を降りて、再び坂を登って、今日は筋肉パンパンになりそう。 -
坂道を登って行くと、馬車がトラブルで、馬の交換したようで、馬具の付け替えをしている最中。
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坂の途中にあったお土産屋さん。
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少し行くと、いい感じで写真の撮れるポイントで、皆さんが撮っていました。
こういう時は、観光客が多いと、他人の行動で、いろいろなことに気が付けて、便利ですね。 -
お城のすぐ下にある、お土産屋さんの右に、お手洗いがあります。
ここで、少し休憩。 -
もうお城の下まで来ました。
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やっとのことで、到着しました。やはり、この年になると(?)、40分というのは大げさな数字ではないようです。
そして、お城の門にも、お手洗いがありました。 -
ここで、順番を待ちます。 時間になりましたね。
私達のすぐ前のグループは、日本人のツアー客だったのですが、残念ながら、ヨーロピアンの団体さんと一緒でした。
入ってから間もなく、日本語のオーディオガイドをもらいます。イヤホンを持って行くと、いちいち耳に当てなくともよく、便利です。
ツアーは30分ほどで、昨日、レジデンツを見たせいか、意外に短かったです。 -
場内は、撮影禁止ということで、どこから撮影可なのか解りません。
ガイドが、この前の広場で終了したので、この辺から他の皆さんが写真を撮り始めました。私も、じゃこの辺で、いいのかな?くらい。。。
お台所の様子です。 -
お城の模型がありましたが、ガラスケース入りで、あちこち写って、うまく撮れない。。。。
この後、城内のお土産屋さんがルートになっていましたが、特にお買い物はしませんでした。 -
帰り道、昨日行って満席だったビヤホールのハーフブロイのお店は、結構お客さんが入っていました。
行きは予約時間があるけど、帰りは喉も渇くでしょう。。。 -
下の街まで降りてきても、まだシャトルバスの行列は長かったです。
これから行く人も、まだまだいるようです。
さらに坂を降りて行くと。。。。 -
なんと、幻想的なんでしょう!!
霧の中のノイシュバンシュタイン城です。
マリエン橋は工事中でしたが、こんなショットが撮れて、大満足しました。 -
また、インフォメーションセンター前から、バスで駅まで帰ります。
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駅に着いたら、フュッセンの街を散策します。
バーンホーフ通りを進みます。 -
ライフェン通りに入って行きます。
旧市街のメインストリートです。 -
雨なのが残念。
とても雰囲気のある通り。 -
可愛い看板
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「シュタット・アポケーテ」という、老舗の薬局
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こちらも素敵。
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通りの突き当りにはだまし絵の窓。
その後ろには、「だまし絵教会」の名前で有名な、ホーエス城の時計台。 -
通りの終わりに、守護聖人マグヌスの噴水があります。
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聖マング教会に到着です。
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中が、びっくりするほど素晴らしい。。
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まさか、こんなにもすごいとは思わず。。。
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ため息が出るばかりでした。。。
せっかく、フュッセンまで行かれるのなら、ここはお薦めです。 -
その脇の坂を登って行くと、ホーエス城があります。
だまし絵教会と言われるとおり、たくさんのだまし絵画ありました。 -
この窓も、だまし絵。
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たくさんの窓の絵と、本物の窓。
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こちらにも。。。
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坂を降りてきて、また道を奥の方へ進んで。。。
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この建物の脇を入って行きます。とっても目立つ目印です。
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道なりに進むと、フランツィスカーナ修道院に出ます。
その脇の道を進むと。。。。 -
ここが、ロマンチック街道の終点です。 工事中で、左端の「END」の文字が隠れてしまってますが。。。
なんの標識もなく、わからなくて、苦労しました。
まるで、RPGです。
このごみ箱が、宝の箱で、それを開けたら「勇者の盾」でも、出てきたらいいのにねぇ〜。(笑)
普通の民家の前なので、静かに写真を撮ってきました。 -
また、来た道を戻ります。
淡い色の建物が並び、とてもきれいな街並み。 -
駅に帰る途中、ライフェン通りの角にあるお土産屋さんを覗きました。
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駅前通りには、なぜか足跡がペイントされていました。
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帰りの電車は、17時の電車。
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途中、一度乗り換えましたが、隣のホームで、待ち時間もそれほどなく、すぐにやってきました。
ミュンヘンまでは、およそ2時間で着きました。 -
降りるときは、このボタンを押さないと、ドアが開きません。
寒い地方なので、必要のないドアは開かない仕組み。 -
ミュンヘン中央駅の向かいの、たぶんバウアー通りの、このレストランで食事にすることにしました。
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毎朝、ソーセージを食べて、もういい加減飽きてきています。
イタ飯にしました。
結構混んでいますね。 -
主人のビールと、私の炭酸水で、まずは「お疲れ様〜」
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「シーザーサラダ」
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「グリーンサラダ」
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私は、「ボンゴレ」
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主人は、「リゾット」
どちらも結構なボリュームです。
お腹いっぱいになり、ホテルに帰って、就寝。
明日は、ニュルンベルグに寄ってから、フランクフルトに帰ります。
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