2015/09/28 - 2015/09/28
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<行った所>
エフェス考古学博物館、エフェス遺跡、眠れる7人の男の教会、アルテミス神殿跡、イーサーベイ・ジャーミィ、聖ヨハネ教会
★
東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、シルクロード経由でユーラシア大陸を横断する旅行です。
パムッカレ観光の拠点デニズリからバスでセルチュクへ。
エフェス(エフェソス)遺跡を見に行きます。
エフェス遺跡はギリシャ・ローマ遺跡なのですが、紀元前2世紀には3番目に大きい都市だったんだとか。
紀元前2世紀から(紀元後)2世紀の建造物の跡が状態よく残されています。
その分見所も多く、一通り見て周ると2時間30分ほどかかります。。
2015年にようやく世界遺産登録されたとのこと!ビバ!
確かにこれまで見てきた世界遺産の都市遺跡にひけをとらない価値を感じます。
65日目 トルコ パムッカレ
http://4travel.jp/travelogue/11061214
の続きです。
-----------------------------66日目(2015/9/28)---
デニズリからの続き
↓バス
13:02 セルチュク・オトガル
13:08 ホテルチェックイン
13:32-14:00 エフェス考古学博物館
14:10 セルチュク・オトガル
↓ドルムシュ
14:20-17:00 エフェス遺跡
↓徒歩・タクシー
17:28-17:32 眠れる7人の男の教会
↓タクシー
17:42-17:46 アルテミス神殿跡
17:59-18:03 イーサーベイ・ジャーミィ
18:11-18:30 聖ヨハネ教会
18:57 夕食@Rumeli ≪セルチュク泊≫
-----------------------------67日目(2015/9/29)---
10:20 セルチュク・オトガル
↓ドルムシュ
11:19 イズミル・オトガル
11:30 ホテル・チェックイン
<写真はエフェス遺跡の「ケルススの図書館」>
全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
PR
-
66日目(2015/9/28)
13:02
デニズリを出発したバスに乗ってセルチュクにやってきました。
オトガル(バスターミナル)はこれまで利用した中では一番簡素。。 -
オトガル周辺は椰子の木なんかも生えちゃって南国感がでています。
-
ホテルに向かっていたら通り沿いの幼稚園で何かのイベントが。
運動会かな? -
13:08
オトガル近くのホテルに泊まることにしました。
雑居ビルな雰囲気。。
エフェス・アンティーク・ホテル
ダブルルーム
1泊 TRY 100 -
ここ、オーナーがベッドメイキングから朝食まで一人でやっているような気が。。
とてもフレンドリーな感じのいい男性です。
お部屋はきれいに整っていますがベッドがちょっと硬くて湿っぽいかな。。
クレジットカードは使えますが現金がよいとのことでした。
個人経営っぽいですからね。。 -
13:32
宿に荷物を置いて出発。
翌日ディディムなど郊外の遺跡を見るツアーがないか旅行代理店にあたってみるも、ちょうど催行なしの日らしく断念。。
とりあえずこの日はエフェスの観光に集中することに。
まずは時間と動線の関係でエフェス考古学博物館へ。
この博物館は、出土した場所ごとに展示されているのでわかりやすいです。
とはいえ、遺跡をまだ見てない場合はどういう場所かわからないでしょうから、やはり遺跡を見た後に来るのが正解かも。。
エフェス考古学博物館
入場料 TRY 10 -
いかにもギリシャ・ローマ遺跡の出土品って感じ。
-
トラヤヌスの泉の出土品。
ディオニソス、サチュロス、アフロディーテの像。 -
これはまぐさについていたと思われる装飾なんだとか。
-
アップにすると・・・
ちょっと怖い。。 -
鏡とか。
壁に描かれた女性の絵がわかりやすいですね。 -
モザイク。
遺跡内の丘の上の家などで見られます。 -
コイン。
1番はアウグストゥスの時代(BC27-AD14)
2番はティベリウスの時代(AD14-37)
8番はトラヤヌスの時代(AD98-117)
だそうです。 -
3〜7世紀の十字架。
この頃はまだキリスト教メインでした。 -
18世紀のコイン。
すでにイスラムの時代で、コインにもアラビア文字らしきものが刻まれています。 -
ここの博物館の一番の見所はおそらくこのアルテミス女神像。
遺跡内のプリタネイオンから出土したもので(紀元後)2世紀につくられたものだそうです。
胸のあたりに丸いのがたくさんついていますが、乳房とか牛の睾丸とかいわれており、この像自体が豊穣の象徴なんだとか。
ライトの当てすぎで写真撮るのが難しい。。
さすが女神様w -
こちらは1世紀のアルテミス像。
手の部分が崩落していますが、胴体の丸いやつなどよく残っていると思います。
2世紀の方にも頭の上に何か乗っていたのかもしれませんね。 -
ハドリアヌス神殿のファサードにあった彫刻。
エフェスの起源伝説をモチーフにしたものだそうです。
遺跡ではレプリカが飾られています。 -
こんな大きなものも!
ドミティアヌスの像だそうです。
どんな像だったんでしょうね。 -
ペルシャ人のモニュメント(161-180年)。
言われなければギリシャ人と思ってしまいそう。。 -
14:06
続いて、いよいよ本命のエフェス遺跡へ向かいます。
歩いていくにはちょっと遠いのでオトガルから出ているドルムシュ(ミニバス)に乗ることに。
満席になったら出発するスタイルでしたが、運良く5分ほどで出発できました。
ドルムシュ
14:10 セルチュク オトガル→14:20 エフェス遺跡
TRY 2.50 -
エフェス遺跡の駐車場から入口まではお土産屋さんが並んでいます。
-
14:21
入口で切符を購入。
このとき、ミュージアムパスの存在を知ります。。
イスタンブール版、カッパドキア版などの種類があり、このあたりをカバーするのは地中海版。
イズミール近郊では13箇所の遺跡や博物館に入場できるらしく(2015年夏時点)、さっきの考古学博物館も対象に入っています。
詳細はこちらで↓
https://www.muze.gov.tr/en
エフェス遺跡・遺跡内の丘の上の住宅・考古学博物館を全部足すと55リラ。
75リラするし、すでに博物館は払っちゃったので購入しなかったのですが、なんと翌日行ったベルガマの遺跡たちも対象だったらしい。。
買っておけばよかった。。
エフェス遺跡
入場料 TRY 30 -
入ってすぐ見える石の並びは「シアター・ジム」といういきなり意味不明なものの跡地。。
↓看板を読む限り、健康ランド的なものだったのかも。
The complex, with overall dimensions greater than 12,000m2,
conforms to the Ephesian type of bath-gymnasium complexes.
U-shaped recreation and lobby halls surrounded the bathing rooms
in the north of the building.
The open courtyard to the south, with a tribune that had four rows of stepped seats, served both for physical training as well as mental activities.
mental activitiesが気になります。。 -
14:39
ちょっと外れたところにある聖母マリア教会。
エフェス初の教会だったそうです。 -
上の写真の裏にまわってみるとこのような感じ。
-
奥にもまだ続いています。
かなり大きかったようです。 -
ぎりぎりな感じでバランスをとっている門の飾り。
よく落ちないですね。。 -
タイルに何か書いてあったようですが、全く判読できません。。
-
まんじっぽいデザイン。
教会なのでまんじとは関係ないのでしょうけど。。 -
14:56
しばらく南に歩くと見えてくるのがネクロポリス(墓地)。
石棺が並んでいます。
歩き方(15年版)の地図だと浴場と書かれた一画です。 -
ネクロポリスの横にまっすぐ伸びる通路はアルカディアン通り。
残念ながら立入禁止でした。。 -
アルカディアン通りを進んでいくとかつては海につながっていたそうです。
看板の写真だと右中央に見える斜めの短い白い線がアルカディアン通りで、突き当りが大きな緑地帯になっているのが分かります。
ここが港だったようですね。 -
アルカディアン通りを俯瞰で見てみます。
通りの向こうが海だったというはおよそ信じられません。。 -
アルカディアン通りの終点は大劇場。
離れてみてもかなり大きいですね。 -
上り口の石にはギリシャ文字が刻まれています。
-
おー!これはすごい眺め!
アルカディアン通りもまっすぐ見えます。
もしかしたら劇場から海が見えたかもしれませんね。 -
正面には建造物があったんだと思いますが、ほぼ崩落してしまっています。
パムッカレのヒエラポリスの劇場の方がその点保存状態が良かったかも。 -
椅子とか通路の階段とか、現代の劇場とさほど変わりがないのがすごいです。
-
ステージから観客席を見るとこんな感じ。
24,000人ほどが収容できるそうで、トルコでも最大級の劇場跡といいます。
全市民による集会なども行われたそうです。
ここで悪質中国人ツアー客が濁声で中国の歌を歌いだす。。
響きを確かめているのか何なのか。。 -
15:22
やれやれと思ったところで劇場を出てマーブル通りへ。
この通り沿いにはある有名な看板が。 -
それがこちら。
娼館(今で言う風俗)の看板といわれています。
中央に足が見えますが、これが娼館のある方向を示しているんだとか。
足の親指の隣にある髪の毛が柱状節理みたいになってるのが女性の絵、その下の四角がお金、足の上にあるのがハートマーク。
これで娼館を表しているんだそうです。 -
実際の娼館はマーブル通りとクレテス通りの交差点にあります。
-
看板を見る限り、結構大きな建物だったみたいですね。
モザイクがあったらしいのですが、見学ルートからは見られないみたいです。
結構小さな部屋があったりして、そこがソレ用の部屋だったんでしょうかね。。 -
イチオシ
15:33
娼館の向かいにはケルススの図書館があります。
アレキサンドリア図書館、ベルガモン図書館に並んで世界三大”古代の図書館”といわれるそうです。
どんな立地なんでしょう。。
あんまり娼館=いけないイメージじゃなかったのかもしれませんね。
横に見切れているのは
マゼウスとミトリダテスの門。
奴隷だった二人が解放されて作ったものだそうです。 -
ファサードには4体の女性像があり、それぞれ知恵、運命、学問、美徳を表すそうです。
これらはレプリカで、本物はウィーンの博物館にあるそうです。 -
ファサードの奥の空間は崩落気味。
ここに蔵書があったのかな。 -
図書館の隣にあったのは「下のアゴラ」地区。
商業アゴラともいわれ、奴隷市場もあったようです。 -
マーケットがあったとされるエリア。
商店街とかですかね。 -
図書館の南側にあるのはハドリアヌスの門。
もとは3階建てだったそうですが崩落。。 -
Heroon of Androclos。
2階建てだったようですが、こちらも崩落。。 -
15:50
クレテス通りを曲がったところにあるのは丘の上の家。
英語名だとテラスハウス。
テイラー・スイフトの曲が頭をよぎりますw
ここだけ別料金が必要です。
丘の上の家(エフェス遺跡内)
入場料 TRY 15 -
丘の上の家は上流階級の家だったようです。
屋根がついている関係で集合住宅のように見えますがたぶん一軒家。 -
なんか工事中というか作業中な感じでちょっと雰囲気が微妙。。
-
バジリカもありました。
-
壁に絵がありました。
ちょっとホラー。。 -
家の壁にも絵を描いていたんですね。
-
床にモザイクがありました。
見学通路からだと上下逆ですが、かなりキレイに残っていますね。 -
こっちにも!
-
金持ちの家はいつの時代も豪華なんですね。
-
有料部分を出るとテラスが。
-
アゴラや娼館がよく見えます。
劇場は山の陰になってちょっとだけしか見えませんね。。 -
娼館のそばにあるのは男子専用の公衆トイレ。
仕切りなしなの!? -
16:19
ハドリアヌス神殿。
ファサードが立派です。
奥にテラスがあるみたいですね。 -
女神ティケのバストアップが装飾されています。
-
奥のアーチにはメドゥーサが彫られていました。
-
テラスからの眺め。
娼館越しの図書館。
目立つなぁ娼館。 -
その両側にもいろいろ彫られています。
歩き方によると、エフェス起源伝説にまつわるものだそうです。 -
Alytarchs' stoa.
モザイクがきれい。 -
スコラスティカの浴場。
この辺りは隣り合っていて、見学しやすいというか区切りが分かりにくいというか・・・ -
脱衣場とされる場所にはスコラスティカの坐像がありました。
残念ながら頭はありません。。 -
クレテス通りを進んでいきます。
-
しばらく進むと見えてくるのがトラヤヌスの泉。
土台以外は崩落してしまい、原形はよくわかりません。
かつてはトラヤヌス像があり、その足元から水が流れていて生活用水に使っていたといいます。
真ん中辺りに一部足が残っているのが見えますが、そこから水が流れていたのを想像するのもちょっと厳しいものが。。
考古学博物館で見たディオニソス、サチュロス、アフロディーテの像はここにあったわけですがどのあたりにあったんでしょうね。 -
すぐ横にあるのがヘラクレスの門。
アーチがあったようですが、完全に失われています。 -
Hydreion
Google翻訳だと「サザンドラ」とでてきてなんだろうと思ったらポケモンのキャラクターでした。。
噴水のある建造物だったようです。 -
すぐ裏手にはメミウスの碑があります。
歩き方によると、ポントスの乱を平定したスッラとその子ガイウス、その孫メミウスの像だそうです。
足元にはスッラを称える文章が書かれています。 -
メミウスの碑があるところで三叉路になっています。
その角にひっそりとあるのが→ -
勝利の女神ニケのレリーフ。
ヘラクレスの門のアーチ部分にあったものだそう。
レリーフの部分だけうまいこと残っていてちょっと感動。 -
三叉路に面するようにドミティアヌス神殿があります。
規制線が引かれ、これ以上先には近寄れませんでした。
考古学博物館で見たドミティアヌス像(大男が片腕を上げている格好の像)が発見されたのがここ。 -
隣にあるポリオの泉は工事中。
-
16:48
そろそろ終わりが近づいてきました。
こちらはプリタネイオン(市庁舎)。
考古学博物館で見たアルテミス像はここで発見されたそうです。
市庁舎自体はほとんど見る影はありません。。 -
「上のアゴラ」地区にあった寺院跡。
もはや土台のみです。。 -
上のアゴラ地区自体も石がただ並ぶだけ。。
-
上のアゴラの並びにオデオン(音楽堂)があります。
劇場ほどではありませんがそこそこの人が入れる大きさ。
1500人収容だそうです。
コンサートのほか代表者会議など、限られた人数でのイベントに使われたようです。 -
オデオンに面する道路には円柱が並んでいました。
-
南出入口近くにあるのがヴァリウスの浴場。
床下暖房がある浴場なんだとか。
浴室3つのほか、マッサージ室や図書室もあったようです。
本が読める人が多かったんですかね。 -
南出入口をでて、エフェス遺跡の裏手側にある眠れる7人の男の教会に行くことに。
係員は15分くらいで歩いて行けるよと言っていたのですが全然つかない。。
結構疲れたなぁとため息が出そうになったところでちょうどタクシーが通りかかったので乗せていってもらうことに。
足もとを見られたのか、30リラだといって全然ひかない。。
本当は40リラだなどと言ってくるので、眠れる7人の男の教会とアルテミス神殿跡までで30リラで行ってもらうことに。 -
17:28
車だとあっという間に到着w
15分も歩くならタクシーって最初に思えばよかった。。
ちなみに、ここまでの道中はひと気が全然なかったので女性の一人歩きなどは勧められません。
眠れる7人の男の教会
見学自由 -
ただ、ここは柵があって施錠されており中に入れませんでした。。
迫害された7人のキリスト教徒がここで眠り起きたら100年経っててびっくり・・・というエピソードがあるそうです。 -
洞窟の上から柵越しに見てみます。
結構奥のほうまで人が何かくりぬいた形跡が見えますね。 -
畑の向こうにセルチュクの町が見えます。
左に見えるいかにも遺跡みたいなものはセルチュク城(聖ヨハネ教会)。
教会部分は後で向かいます。 -
17:43
同じタクシーに連れて来てもらったのはアルテミス神殿跡。
本当に「跡地」という感じで、柱1本以外何も残っていません。。
かつて神殿を燃やしたら名前が残ると信じたバカヤロウが本当に火を放ち、完全に消失したらしいのですが、それに腹を立てた市民は名前を残すまいとしてあちらこちらにあった名前を消したものの消しきれず、ヘロストラトスという名前であることが判明、というエピソードがあります。
アルテミス神殿跡
見学自由 -
18:00
続いて、歩いてイーサーベイ・ジャーミィへ。
14世紀に建てられたモスクです。
イーサーベイ・ジャーミィ
見学自由 -
門をくぐるとまず中庭が見えてきます。
-
建物内部は入れませんでしたが、窓から覗くとこんな感じ。
こぢんまりとした感じです。 -
18:11
イーサーベイ・ジャーミィの脇の道路をあがっていくと聖ヨハネ教会があります。
聖ヨハネ教会
入場料 TRY 10 -
結構大きい・・・!
フレームに入りきらない!
パノラマにしてやっとというほど巨大です。 -
マーブルの柱。
-
上のマーブルの柱はこのような感じだったんですかね。
2階建てだったのかな。 -
柱には十字架が彫られています。
-
洗礼所の跡。
-
モザイクもありましたが状態がよくありません。。
-
宗教画もありました。
-
聖ヨハネ(St.John)の墓。
野ざらしですが。。 -
教会は高台にあるので眺めがいい!
右に見える建物はイーサーベイ・ジャーミィ。
真ん中やや左に一本見える柱がアルテミス神殿跡。 -
左方向を見るとオレンジ屋根の家々が見えます。
南国チックな明るい町並みですね。 -
教会跡をでて町中を歩いていたら遺跡っぽいものが。
ビザンチン式水道橋だそうです。 -
18:39
そのまままっすぐ進むとジェンギス・トペル通りにでます。
ここは繁華街みたいな感じ。 -
白鳥のオブジェがw
セルチュク駅のそばにあります。 -
水道橋がここにも。
さっきのとつながっていたのかもしれません。 -
18:57
そろそろお腹もすいてきたので夕飯に。
通り沿いにはたくさんのレストランがあるのですが、客引きの感じのよさとガイドブックにも載っていることでこちらにしました。 -
チョップ・シシを注文。
小さな串焼きで、セルチュクの料理だそうです。
トマト、青唐辛子などもつけあわせで出てきます。
トマトはこの後グリルしてもらいましたが不思議そうな顔をしていました。。
あんまりグリルド・トマトはメジャーじゃないんですかね。。
チェリー・ジュースが飲みたいと言ったらないからちょっと待ってろと言われたので何だろうと思ったら、わざわざ別のところから買ってきてくれました。。
申し訳ない。。ないって言ってくれてよかったのに。。
わがままな客に応えようとする素晴らしいお店で、気持ちよくディナーを食べられましたとさ。
ディナー@Rumeli
チョップ・シシ TRY 15
チェリージュース TRY 3 -
満足したところでホテルに戻ります。
ピンボケ猫を見ながら一旦おやすみなさい!
★☆★セルチュク泊★☆★ -
67日目(2015/9/29)
8:50
おはようございます。
今日もいい天気でありがたい!
朝はちょっと肌寒い。
パムッカレからの喉の痛みも少しよくなってきました。 -
朝ごはんはホテルのご主人のお手製!
こんなにいっぱい作ってくれてうれしいけど食べきれないよ!
右下のは肉屋の作ったサラミらしく、すごくおいしかったです。 -
9:50
チェックアウトしてセルチュクのオトガルに。
イズミルまではドルムシュで向かいます。
ドルムシュ
10:20 セルチュク・オトガル
→11:10 イズミル・オトガル
TRY 10 -
しばらく何もない平地を走って行くと思ったら→
-
なにやら都会が近づいてくる!
-
11:19
あっという間にイズミルのオトガルに到着です。 -
今回のホテルはオトガルに隣接するMOMホテル。
市内に用事のない人はここめっちゃ便利でオススメです。
荷物を置いて、ベルガマに出発します。
一旦ここで旅行記を区切ります。
エフェス遺跡
・さすがに見応え十分。遺構が分かりやすく残っているのでわかりやすい。
・劇場、娼館の広告、ケルススの図書館、ハドリアヌス神殿、ニケのレリーフは必見。
・テラスハウスはモザイクが売りだと思うが、見学通路からはちょっと遠い。。
エフェス考古学博物館
・発見場所に分かれて展示されており、わかりやすい。
・遺跡を見た後に行くのがオススメ。
聖ヨハネ教会
・案外大きくてこれも見応えあり。ただ、状態はあまりよくない。
・教会脇の崖からの眺めがよい。
眠れる7人の男の教会、アルテミス神殿跡、イーサーベイ・ジャーミィは移動途中にあるので興味があれば寄ればよいでしょう。。
郊外の見所、聖母マリアの家は時間切れで行けませんでした。
---------------------------
67日目 トルコ ベルガマ
http://4travel.jp/travelogue/11061216
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