彼岸花が咲き誇る「鰐鳴八幡宮」（別名・小鯖八幡宮）へ・・・・

2015/09/21 - 2015/09/21

　このたび、周南工場の夜景バスナイトツアーへ参加してみました。その途中山口市小鯖にある、「鰐鳴八幡宮（わになき八幡宮）」

別称・小鯖（おさば）八幡宮の”彼岸花”を見に立ち寄りました。

　山口には何度もやってきていますが、ここ小鯖の「鰐鳴八幡宮」は初めてです。こんなところに彼岸花で有名な神社があることさえ全く知らなかったのです。

　国道２６２号線から少し入ったところに、由緒ある神社があり境内の参道には彼岸花が咲き誇っていました。

　彼岸花は、秋の彼岸ごろから開花することから彼岸花と名付けられており、別名には曼珠沙華、また、死人花、地獄花、幽霊花などの異名も多く、不吉だと忌み嫌う人もいるそうですが・・

　しかし、ここ小鯖八幡宮の彼岸花は、参道（２００ｍ）の両側に咲き誇り、ここまでまとまって咲いているのは他では見かけず、小鯖八幡宮が県内最大の彼岸花名所となってるのだそうです。

　この神社の由緒によれば、創立が平安中期（寛弘長和の頃）に宇佐八幡宮から御勧請されたそうです。従って、寛弘元年（西暦1004年）を創立年と定め、現在で1000有余年を経たことになるようです。

「鰐鳴神社」の由来は、宇佐から御請勧の八幡さまは、海から川を遡り鰐石から上陸されました。神様をお慕いして従いてきた”鰐”は鳴いて別れをしんだといい、その故事により鰐鳴八幡宮と称えると伝えられています。

　　[　鰐・・当時の海上生活者のことで、動物のワニのことではない！ ]


　鰐鳴八幡宮の公式ＨＰは下記をどうぞ！

　　http://o3880000goo.web.fc2.com/

エリア 山口市(山口)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

　　「鰐鳴八幡宮」の鳥居をくぐって・・

　彼岸花が咲き誇る、参道を抜けて本殿を目指す・・

　なかなか歴史のある佇まいです・・

　本殿舞台から・・

　

　振り返って参道を見渡す・・

　境内にて、

　同じく境内脇から、

　
　境内右側から

　境内左側から・・

　小さな池がありました、

　池の側でカメラを抱えて狙う人も、

　境内の途中にて・・

　旧型のマツダ軽三輪トラックが懐かしい！

　その上で歌う歌手さん、

　参道脇には彼岸花が・・

　彼岸花を撮りまくりました、

　

　ちょうど見ごろのようです・・

　名カメラマンも・・・

　花に圧倒されます・・

　同じようなアングルですが、

　人をよけて撮るのがむつかしいのです・・

　ここは人が少ないようです・・

　秋の日差しがまぶしい・・

　少しアップで・・

　参道を行く人・・

　花に圧倒されました・・

　石灯籠も花に埋まって・・

　
　またアップで・・

　鳥居側で・・

　小川の側に咲く花が綺麗でした！

　上と同じようですが、おじさんが入っています・・

　ここにも、

　稲刈りの済んだ田んぼを眺めて・・

　天気にも恵まれた絶好の花日和でした・・

　

　次は瑠璃光寺を見学しました。

この旅行記へのコメント （2）

• とぼけ老人さん 2015/09/25 15:53:24

  山口県に、こんな処が…

  山口県に、こんな綺麗な処があるとは…初耳です。
  
  是非、行ってみたいものです…
  
  撮影画像はもとより説明・解説の丁寧さにも感動して拝見しました。
  
  さすがにプロの手腕に頭が下がります_(._.)_

  Elliott-7さん からの返信 2015/09/26 09:54:53

  RE:コメントありがとうございます・・・

  とぼけ老人さま
  
  いつもコメントありがとうございます。
  
  ここの神社は知る人ぞ知る、何度も山口へは行ってますがいつも素通りでした。
  
  春は桜が咲き大勢花見客が押し寄せるそうです。
  
  言われるほど写真は上手くありませんよ、今回のツアーではカメラマニアばかりでした。
  
  上には上がいるもので・・
  
  写真は自己満足でいいんじゃないかと（笑）
  
  とぼけ老人さんの旅行記楽しみにしています。
  
  
  　　　　　　　　　　　Elliott-7　　　より