2015/09/05 - 2015/09/05
18位(同エリア187件中)
おま。さん
“ギックリ腰” により「東海道」をしばらく歩けないため、
仕方なく、近場を歩く。
という前提の下この企画を始めたのだが、
腰の状態が随分と良くなってしまったため、大義名分が・・・。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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-
9月5日(土)
Ciao! 浦安ぅ〜♪
今日も、『名所江戸百景』 見ちゃうよ〜
・・・というテンションではない。
今、じじい様のバッグ、ひざまくら中。
気づけ・・・ 気づけ・・・
多少ハッピーなお年頃なので、念じたぐらいじゃ、気づかない。
さて、栄えある第3回は、浦安&深川エリア。
じじい様との7分間、想い、想われ、夏も終わる。 -
第96景 堀江ねこざね
中央を流れる境川を挟み、左が堀江村、右が猫実村。
松林の中に鎮座している社が豊受神社。 -
浦安駅に来てはみたが、これまた、下調べゼロ。
だから、地図ッ!
コレがなければ始まらない。
でも、コレがあっても始まらない?
地図ゲット♪ → さあ、行くぞ! → 見どころナシ??
観光スポットの記載、ナッシング。
やいやい、メトロさん。 コレ、ナニ目的??
メトロさんのせいで、スマホナビ始動。 -
あれ・・・?
浦安は、夢と魔法で満たされてるハズ。
なのに、このくたびれ気味の、超現実ビューing。
ネズミは? アヒルは??
あっ、ツンデレら城!! ・・・ちがう違うよ、豊受神社。
ネズミも、アヒルも、ツンデレらも、いない。 -
ここは、ロストリバーデルタ 改め 境川。
じじい様とじじい様が、今日も釣れない釣りをする。
左が堀江、右が猫実。
地名とじじい様により、旅のマインドをリマインド。
【 Edo度判定 : ★★★−− 】 -
第71景 利根川ばらばらまつ
利根川(現・旧江戸川)沿いにばらばらと立つ松。
川では、鯉を捕るため網を投げている。 -
男は迷わず、境川を北上。
ナビのナビで、迷いたくても、迷えない。
そんな矢先の、レトロマン。
“入場無料” がカレの決めゼリフ・・・ だが、迷う。
扉の奥には、ボランティアガイド。
開けたら最期、口からのマシンガンがぶっ放される。 -
クスんだ性格なのに、ナゼか人がいい、オレ。
話しかけらたら、かけられただけ、聞いてあげちゃうSaga。
だから、そうなる前に、するっとスルー。
しかし、誘惑のリフレイン。
今度は、ロマンもなく、単にレトロな旧宅。
入口へとつづく、ほそく長い路地には、ホウキ掃きの熟女。
・・・熟女は、キライではない。
コレを逃げれば、この顔に泥塗るのと同じ。
軽くアイサツでも、してやろうじゃないか。
「どうぞ、ご覧になってください♪」
微笑む熟女に、クールに微笑み返し。
その裏に潜む、密かな期待感・・・ てことは、レトロには不在?! 急げ!! -
フッ、見学したよ。
旧大塚家住宅、見学してやりましたよ。 フフフ。
この勢いで、旧宇田川家住宅も攻略。
そして、そのまま、吸い込まれるように、清瀧神社。
目指したツモリはなかったが、ナビ様のお導き。
コレって、新機能ですか?? -
そんな先端サイエンスの行く先は、船宿街。
街往く人は、ゼロ。 なのに、満車御礼の駐車場ばかり。
“真鯛 200円”
段ボールの札に、青天の霹靂。
そんな真鯛なら、とっくのとうに真鯛騒然。 -
こうして、そうして、旧江戸川。
今の名前なのに、“旧” が付く。
堤防越しのビューは、どこかで見た眺め。
【 Edo度判定 : ★★−−− 】 -
第29景 砂むら元八まん
元八幡から南東方向を描いている。
参道沿いには満開の桜並木があり、堤外には芦が生え茂っている。 -
東西線で、深川エリアの南砂町。
東京なのに、千葉を抜け切れない、緩衝地帯のDMZ。 -
ありのぉ〜♪ ままのぉ〜♪
平和ボケした猫は、近づいても、チラ見オンリー。
お固いマクラで、すぐ二度寝。 -
あれ・・・?
富岡八幡宮って、ココだっけか?
いやいや違う、1つ余分な、富 “賀” 岡八幡宮。
えっ、コレって、パクリ・・・・
何もぉ〜 怖くぅなぁ〜いぃ〜♪
風よ、吹ぅけぇ〜♪
すこぉしも、パクリじゃないわっ!! -
なんか、誤魔化された気もするが・・・ まいっか。
【 Edo度判定 : ★★★−− 】 -
第97景 小奈木川五本まつ
小名木川北岸にある名松・五本松。
その枝は大きく張り出し、見る者を魅了している。 -
あっ、そういや、アナ雪って・・・
そうそう、沙也加ちゃんってさぁ・・・ 顔DKIよね?!
あれ? おかしいな〜 アルファベットになってるぅ?!
だったら、メシでも食うか。
ガラガラガラ・・・
の瞬間、カウンターのオバ様と、アイズ・トゥ・合図。
客が来たのに、ナゼ驚く?
地域密着型の、居酒屋のSaga。。。 -
ありのぉ〜♪ ままのぉ〜♪
ナゼ歌ってるかって?
そりゃあ、書くことないダニよ。
こんなときに、遅咲きのトレンディー。
A作? B作? 白T&ジーパンのオヤジ自転車。
ありのぉ〜♪ ままのぉ〜♪ -
正解は、A作。
B作だと、ただのオヤジになってまう。
B作ファンよ・・・ この失言を許したまへ。
【 Edo度判定 : ★★★★− 】 -
第107景 深川洲崎十万坪
洲崎上空からの鳥瞰図。 一面の雪に覆われた平地が拡がる。
左手に材木が見えることから、そこは木場の村落である。 -
・・・ムリッ! だって、飛べないもん。
名前だけなら五ツ星の、大江戸高校。
“江戸” に憧れ、“江戸” に恋して、今ココにいるのに、
胸くそ悪い、このハーモニー。
【 Edo度判定 : −−−−− 】 -
第69景 深川三十三間堂
手前西側から三十三間堂越しに三十間堀(現・平久川)を俯瞰している。
堀には係留された材木が浮かぶ。 -
チーマーがいる。
この広場は、平久川への近道なのに、
チーマーがいる。
抜き足、差し足、忍び足・・・
気づかれたのか、急に立ち上がるチーマー。
抜き足、差し足、忍び足・・・
無音のマーチで、踊り出すチーマー。
しかも、ダンスバトルの挑発もなく、呆気もなく平久川。
【 Edo度判定 : ★★−−− 】 -
第106景 深川木場
しんしんと降る雪の中、立てかけられた材木が描かれている。
空に2羽のスズメ、雪の上には2匹の仔犬の姿。 -
はるばる来たぜ、木場公園。
アナタと食べたい、サケ茶漬け。
あれ・・・ 彼女の左手に・・・ -
ノリノリなのは、タカさん。
最近メッキリ露出は減ったが、個人事務所なのでノープロブレム。
木場だけあって、今も材木販売中。
【 Edo度判定 : ★★★−− 】 -
第68景 深川八まん山ひらき
永代寺の山開き(庭園開放)で、林泉の様子が描かれている。
庭園を彩るのは、桜のピンクとつつじの赤。 -
さて、この旅も大詰め。
このエリアのフィナーレは、富岡八幡宮。
えっ、またパクリ・・・
No、No、No、No、モノホンよ。 -
ん・・・ アソコにいるは・・・ 筋肉質のファットボーイ!!
お忍びの、SUMOレスラー。 -
本殿脇から、チラッ♪ ご神木から、チラッ♪
チラ見、チラ見で、ウッシッシのシー♪♪
握手してもらいたいけど、家族同伴だし、泣き寝入り。
ところで、山を開きすぎた??
ピンクと赤で彩られてた庭園が、今や、まったくの更地。
コレを愛でるには、まだオレは若すぎる。
【 Edo度判定 : −−−−− 】 -
ドン、ドドンッ!! ドン、ドドンッ!!
がんばれ、オレ。 がんばれ、勇気。
深川不動尊からの太鼓エールは、エンドロールにふさわしい。
<下> につづく。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 前日光さん 2015/09/25 00:00:33
- 彼女の左手(O_O)
- こんばんは、おま。さん、
腰痛の経過いいの?
おま。さんって、ジジ様、ババ様、オジサンが好きだよねぇ〜
しかもボランティアに弱い!
思わず話を聞いちゃう。
あれ?もしかして、良い人だったりして(?_?)
それにしても、「第107景 深川洲崎十万坪」って、構図が優れてるねぇ〜
鳥の目線で風景を捉えるなんてさ、今だって超斬新だよね!
しかも鳥の目に映るのは、一面の雪景色!
やってくれるねぇ〜
江戸時代の人間が進歩的でないなんて、どうして言えようか、言えはしない(@_@)
彼女の左手越しに、チラと見ゆるは鷹という鳥かい?
彼女は鷹匠かい?
それともこれは、おま。さんの捏造かい?
気になって、今夜はグッスリ眠れそうだわい( ̄∇ ̄)
前日光
- おま。さん からの返信 2015/09/28 13:54:56
- RE: 彼女の左手(O_O)
- そうです。 鷹なんです。
ちなみに、近所で白フクロウを腕に乗せてる人がいたので
目で追ってみたら・・・
ウチのマンションに入っていきました。 ご近所さんのようです。
グッスリ眠れたようで、ナニヨリです。
おま。
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