2002/08/25 - 2002/08/25
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よっちゃんさん
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8月25日
ナイアガラの滝を見学した後、シェラトンホテルまで戻り、滝を眺められる最上階のレストランで昼食をとる。そして、我々のツアーはバスの仲間と別れて、途中の花時計を見学してトロントへと向かった。この花時計は国立のカナダ園芸学校の生徒が育てた花で飾られた大きなものであった。カナダ園芸学校は大変入学が難しい由緒ある学校だという。
ナイアガラからトロントへ
14時に花時計を出発トロント空港へ向かう。カナダの車は昼間でもヘッドライトをつけて走っている。これは1986年から義務化されたという。
1990年以降の車は、エンジンをかけると自動的にヘッドライトがつくように設計されているということだ。
霧が多く、湖が多いせいで交通事故が多いため、それを減らす目的で実施されたという。おかげで以前に比べて40%も事故が減ったという。
途中、以前から疑問に思っていたウェラント運河の上を通過、はっきりとこの目で見ることができたので嬉しかった。
この運河は標高差が100mもあるエリー湖とオンタリオ湖を結ぶもので、途中に8つの閘門がある。
五大湖とセントローレンス川をつなぐ航路として重要な運河なのである。このあと人口13万人の町「キャサリン」を通る。
そしてアイスワインで有名なワインの町も通過。武道や桃などの果樹も栽培されていた。アイスワインは200mlで12000円もし、12月から3月にかけて造られるという。
高速道路の右側にはオンタリオ湖が広がっている。五大湖の中では小さい湖だがトロントまでずっと続いている。アメリカ大陸の大きさを感じるバスの旅である。
16:00 トロント空港に到着。 チェックインの手続きに40分ほどかかる。係の人はゆっくりと仕事 を進めているので、こちらはいらいらして待っている。日本人の心の狭さを感じる。
17:00
搭乗を開始するが、その前に手荷物検査がある。この手荷物検査は厳重でカメラとかビデオなどの機器は、スイッチを入れて電源が入ることを確認しないと合格しない。
17:25
飛行機<AC159便 A321>は移動開始。
17:35
エドモントンへ向けて出発。Take Off。
17:37 機内食(夕食?)がでる。<サーモン・パン・野菜・ケーキ・ドリンク>
下のほうには五大湖や中央平原(プレーリーやグレートプレーン)の小麦地帯、小さな湖などが眺められる。
そして、カナディアンロッキーが近づくとエドモントンである。昨年世界陸上選手権が行われた町である。
19:08 予定通りエドモントン空港に到着。一安心する。
実はこの旅行で一番心配していたのが、このエドモントンでの飛行機の乗り継ぎであった。到着してから乗継までの時間が短いこと、添乗員がいないので自分で行動しなければならないことなどがあったからである。ここまでは順調であったが・・・・・・・
このときに思わぬハプニングが待っていようとは・・・
イエローナイフへ行く飛行機は19:50分発。予定通りの到着で安心して搭乗口へ向かったら、飛行機が飛ばないという。詳しいことはわからないが飛行機が故障かなにかしたらしい。係の人に聞くと遅れるが飛ぶという。
しかし、何時になるかはわからない。現地の係に電話してみるがこれまたよくわからない。
英語は通じないしどうしようもなく、なるようになるだろうとあきらめていたら、インフォメーションに26日の
午前0時ごろ出発という案内が出た。
飛行場で翌日まで待たなければならないかとあきらめていたが、何とか飛ぶということで時間まで仮眠して待つ。
イエローナイフへは次の日の早朝となる
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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ナイアガラの滝
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滝の近くの花
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14時に花時計を出発トロント空港へ向かう。カナダの車は昼間でもヘッドライトをつけて走っている。これは1986年から義務化されたという。
1990年以降の車は、エンジンをかけると自動的にヘッドライトがつくように設計されているということだ。
霧が多く、湖が多いせいで交通事故が多いため、それを減らす目的で実施されたという。おかげで以前に比べて40%も事故が減ったという。 -
花時計の裏側の機械部分
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トロント空港→エドモントンへ
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トロント空港
16:00 トロント空港に到着。 チェックインの手続きに40分ほどかかる。係の人はゆっくりと仕事 を進めているので、こちらはいらいらして待っている。日本人の心の狭さを感じる。
17:00
搭乗を開始するが、その前に手荷物検査がある。この手荷物検査は厳重でカメラとかビデオなどの機器は、スイッチを入れて電源が入ることを確認しないと合格しない。
17:25
飛行機<AC159便 A321>は移動開始。
17:35
エドモントンへ向けて出発。Take Off。 -
0:15 やっと来た<FirstAir 9007便 B737-300>に搭乗開始
これで何とかイエローナイフまではいけるぞと一安心する。しかし、もう深夜である。本当なら今頃はオーロラを眺めている所だったのに。それでも一応予定のコースはいけると思うとうれしかった。
0:40 イエローナイフへ向けてTake Off
1:05 深夜に食事が出る(今日の夕食になるのかな?)<パン・ケーキ・果物ほか>
2:10 やっとイエローナイフに到着する
巨大な白熊君が出迎えてくれ「ああ着いた」と本当に安心した。係りの人も出迎えに来てくれていた。 -
8月26日(月)イエローナイフ
午前中は自由行動の日である。午後はバスで市内観光に出かける
ホテルから見た風景 -
9:30 ホテルの近くの州議会議事堂(1993年)完成を訪問。亜鉛の入った特殊な緑色がかった青いガラスの外観がすばらしい。その後この建物の近くの「フレーム湖」の周りを散策する。人は少なくのんびりと静かな湖畔の景色を見てまわる。周りの木々はやや黄ばんでおり、秋近しを思わせる風景であった
フレーム湖を一周するには時間がなかったので、近くを散策しながらイエローナイフ市役所付近を見てまわった。その後予約していたレストランで昼食をして、午前中はおわった。 -
9:30 ホテルの近くの州議会議事堂(1993年)完成を訪問。亜鉛の入った特殊な緑色がかった青いガラスの外観がすばらしい。その後この建物の近くの「フレーム湖」の周りを散策する。人は少なくのんびりと静かな湖畔の景色を見てまわる。周りの木々はやや黄ばんでおり、秋近しを思わせる風景であった
フレーム湖を一周するには時間がなかったので、近くを散策しながらイエローナイフ市役所付近を見てまわった。その後予約していたレストランで昼食をして、午前中はおわった。 -
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近くにあるフレーム湖を散策する。もう秋の気配が。
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フレーム湖周辺を紹介した案内板
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フレーム湖
建物はヘリテージセンター -
イエローナイフ市役所
イエローナイフは人口18000人でそのうち16歳以下が30%。65歳以上は2%という若い人が住んでいる町である。ノースウエスト準州33地域の首都であるが、バスで回れば簡単に回れる。市街地はそんなに広くはない。
日本の武生市と姉妹関係都市にあるということだった。車は多いがとにかく泥で真っ黒に汚れている。ナンバープレートも見えないくらいである。そのナンバープレートは特徴があり、この地のシンボル「白熊」が描かれている。1970年からこのプレートになったということだ。 -
イエローナイフのホテル
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午後の市内観光
バスで出かける。犬ぞり用の犬の訓練センター
犬ぞり飼育場はベックスケネル氏がオーナーでハスキー犬とグレイハウンドをかけ合わせた犬が200頭ぐらい買われていた。1頭20万円から30万円位するそうである。 -
13:00 運転手は日本人の女性のガイド。案内役は静岡県出身の「アキバ」さんという男性である。このツアーにはいろいろな旅行社からの参加者が一緒である。熊本県からはもちろん我々だけである。愛知県からの人たちが多かった。それぞれに「オーロラ」見学を目当てに来ているんである。
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13:00 運転手は日本人の女性のガイド。案内役は静岡県出身の「アキバ」さんという男性である。このツアーにはいろいろな旅行社からの参加者が一緒である。熊本県からはもちろん我々だけである。愛知県からの人たちが多かった。それぞれに「オーロラ」見学を目当てに来ているんである。
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州議会議事堂・博物館<プリンスオブウェールズヘリテージセンター>フレーム湖・コンマイン金鉱・観光案内所・市役所・犬ぞり飼育場・グレートスレーブ湖グレートスレーブ湖は世界第10位の広さで、日本の九州より8000平方km狭いだけである。冬は凍って湖の上が道路になるということだ。湖上生活者などもいてとにかく広い大きな湖である。イエローナイフはこの湖の北に位置する町である。
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州議会議事堂・博物館<プリンスオブウェールズヘリテージセンター>フレーム湖・コンマイン金鉱・観光案内所・市役所・犬ぞり飼育場・グレートスレーブ湖グレートスレーブ湖は世界第10位の広さで、日本の九州より8000平方km狭いだけである。冬は凍って湖の上が道路になるということだ。湖上生活者などもいてとにかく広い大きな湖である。イエローナイフはこの湖の北に位置する町である。
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グレートスレーブ湖の近くの民家
ベランダなどの花が美しい -
イエローナイフの小学校
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有名な画家の家
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レストランの昼食で食べた
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レストランで昼食
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ヘリテージセンターの内部の展示物
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ヘリテージセンターの展示物
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ヘリテージセンターの展示物
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白クマのはく製
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イエローナイフの市内の様子
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パトカー
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車は泥だらけでナンバーもわからないくらいである。
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ホテルの近くの様子
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ホテルの近くの湖
このような湖が多い。
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