2002/08/26 - 2002/08/27
307位(同エリア452件中)
よっちゃんさん
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23:00 バスに乗ってオーロラの鑑賞へ出かける。天気はよいが果たして見られるかどうかはわからない。運がよければ見られるということである。大体3日間滞在すれば90%の確率で見られるというのだが・・・・(下の写真は我々の後の日に行かれた方からの提供)
観光客は着いてから観測所の高台で、今か今かと期待して真っ暗な空を見上げて待つがなかなか現れない。今日もだめかなとあきらめていた時、北東の空のほうにかすかに見え始めた。写真で見るようなすばらしいものではないが、確かに見える。
あっちこっちと光の場所が移動している。じっと待っていた人々から歓声があがる。「あっちだ、こっちだ、見えたぞ、すばらしいな」などなど・・・
しかし、期待したようなすばらしいものは見えなかったが、一応目的は果たしたのでみんな喜んで深夜の道をホテルまで帰って行った。よかったよかった。
8月27日(火)イエローナイフ 終日自由行動
昨夜のオーロラ鑑賞で一応の目的を達成したので、今日は自由行動をオプションのツアーですごす。午前中は完全自由行動だったので、ヘリテージセンターを見学する。フレームレークの湖畔にあり景色もよいところである。
イギリスのプリンスオブウェールズの名前の着いた博物館である。この地方の歴史や、自然環境、産業などさまざまなものが展示されており、見ているだけで面白いところである。しかも見学料は無料である。午前中はここの見学で終わる。
キャメロン滝のハイキング(14:00~17:00)
午後は2時からのオプショナルツアー「キャメロンの滝」のハイキングに出かける。
カリブー鑑賞ツアーや無人島クルーズツアーなどもあったが、値段と自分の興味関心とでハイキングに決めた。このツアーの希望者は全部で4名。スタッフとこちらで写真を撮っているという日本人のカメラマンの6名である。アキバさんの乗用車で「キャメロンの滝」を目指して出かける。
カナダにはこのようなハイキングコースが各地にあり、人々は川をカヌーで下ったり、自然探訪したり、キャンプなどをしたりして、短い夏を楽しんでいるということである。我々6名も滝を目指して出発した。
15:00
アキバさんの説明でいろいろな草花や木、岩石などを見ながらキャメロンの 滝を目指して歩いていく。
ジャックスパイン(松の木)、ラブラドールティー、スギナ、ホーステール、ワイルドローズ,ハンノキ、ライケン、レディースリッパ、フォックステール、ファイヤーウィードなどたくさんの植物や氷河によってできた岩石など説明を聞きながら楽しく歩いていく。
足場は悪いが天気が良いので気分は爽快。アキバさんの知識の豊かさに感心しながら。彼はこちらに来てからガイドをしているうちに勉強して詳しくなったそうである。
約1時間歩くと水の音が高くなってきた。滝が近くなったのである。こんな山の中に滝があって水量が豊富なのに驚いた。湖から流れる水がさらに低い湖に流れているところにこのような滝が存在しているのである。
極北の雄大な自然の美しさに感動したハイキングであった。久しぶりに歩いて気分も爽快であった。
20:30
食事後、ゆっくり歩いて市内を見学しながらホテルへ。この時間でもまだ外は明るい。そんなに寒さは感じない。途中空を見ると美しい夕焼けと真上には昨夜見たようなオーロラらしい動きもみえる。今日はオーロラがきれいに見えるんではないかなあと思ったが・・・・。明日の朝が早いので、今日のオーロラ見学はあきらめることにした。
翌日聞いたが大変すばらしいオーロラが見えたとのこと。やっぱり行っとけば良かったと思ったがあとの祭り。
ホテルの部屋から極北のすばらしい夕焼けは十分に楽しんだけれど。午後10時近くまで真っ赤な夕焼けの空が見えた
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
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15:00
アキバさんの説明でいろいろな草花や木、岩石などを見ながらキャメロンの 滝を目指して歩いていく。
ジャックスパイン(松の木)、ラブラドールティー、スギナ、ホーステール、ワイルドローズ,ハンノキ、ライケン、レディースリッパ、フォックステール、ファイヤーウィードなどたくさんの植物や氷河によってできた岩石など説明を聞きながら楽しく歩いていく。
足場は悪いが天気が良いので気分は爽快。アキバさんの知識の豊かさに感心しながら。彼はこちらに来てからガイドをしているうちに勉強して詳しくなったそうである。
約1時間歩くと水の音が高くなってきた。滝が近くなったのである。こんな山の中に滝があって水量が豊富なのに驚いた。湖から流れる水がさらに低い湖に流れているところにこのような滝が存在しているのである。
極北の雄大な自然の美しさに感動したハイキングであった。久しぶりに歩いて気分も爽快であった。 -
滝の上にある岩の模様
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花の名前はわからない
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ハイキングコースの案内板
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午後9時の街の様子
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9時過ぎの夕焼け
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9時過ぎの夕焼け
この日の夜はすばらしいオーロラが見られたということだった。
私は翌日の朝の出発がはやかったので、見に行くのをやめたが残念だった。 -
3泊したホテルの様子
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早朝の空港での夜明け
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イエローナイフからエドモントンへの機内食(朝食)
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朝日が金色に輝いている。このように湖が多いので太陽の光が反射してきれいである。
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エアーカナダの子会社「ファーストエアー」でエドモントンへ
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カナダ中部の穀倉地帯の上空
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