大阪三大夏まつりひとつ「愛染まつり」　宝恵かごパレード

2015/06/30 - 2015/06/30

大阪では、なにわ名物として夏祭りの行事が６月３０日から始まる。

愛染まつりの初日のイベント「宝恵かごパレード」

あべの地下街から勝鬘院（しょうまんいん）「愛染堂」まで

笛・太鼓・鐘・囃子響きわたる

愛染さんじゃ〜　べッピンさんじゃ〜　商売繁昌の掛け声が谷町筋を練り歩きます





表紙　　　　　　　　　　　　　　　　　　あべちか

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

愛染まつりポスター

あべのハルカス

地下鉄御堂筋線・天王寺駅下車して地上へでたら

目の前に日本一ノッポなビルが

愛染娘さんと愛染女組（右側）

あべの地下街で愛染まつりのオープニング

愛染まつり

縁結びの神様と知られる

愛染堂（しょうまんいん）の夏祭り

ＪＲ天王寺駅前・谷町筋を南から北へ

大阪三大夏祭り「愛染まつり」スタート

浴衣姿の愛染娘たちを乗せた「宝恵駕籠」

一大パレードです

宝恵駕籠パレード

宝永年間に芸者が駕籠に乗って愛染まつりお参りしたのを再現

愛染娘さんたちは１２人いて

交代しながら駕籠に乗ります

掛け声

娘さん　愛染じゃ〜　　担ぎ手　ほぉ・えっ・かぁ〜・ごっ

娘さん　ベッピンさんじゃ〜　　担ぎ手　ほぉ・えっ・かぁ・ごっ

娘さん　商売繁盛　　　担ぎ手　ほぉ・えっ・かぁ・ごっ

　　　

十数年前までは

実際に北新地や今里の芸者サン達が宝恵かごに乗り

愛染まつりのパレードをしていたそうです

宝恵かご（台車付き）

宝恵かご

こちらホンマモノ「かご」

担ぎ手さんが担いでいます

（メチャ重たいんやと）

笑顔も可愛い愛染娘さん

愛染娘さん交代しながら練り歩く

娘（掛け声）
　
　　　愛　染　さ　ん　じ　ゃ　〜

担ぎ手
　
　　　ほ　ぉ　え　っ　か　ぁ　〜　ご　っ

　　べ　っ　ぴ　ん　さ　ん　じ　ゃ　〜


　　ほ　ぉ　え　っ　か　ぁ　〜　ご　っ　

信号待ちの間　打ち合わせ？

愛染娘と愛染女組なんやら

パレード盛り上げる囃子さんたちが先導

愛染堂参道

奥の右手が愛染さん

愛染堂山門

愛染堂本堂


愛染堂とも呼ばれる　四天王寺の別院

西国愛染十七霊場・第一番札所

聖徳太子霊跡・第二十九番札所

愛染堂

山号　荒陵山

宗派　和宗

本尊　愛染明王

創建　推古天皇元年（５９３年）

開基　聖徳太子

文化財　多宝塔（重要文化財）
　　　　
　　　　本堂（大阪府指定文化財）　　

多宝塔

此処の前でかご上げが行われます

境内には身代わり観音像や

多宝塔の前に浴衣姿の外人さんも

多宝塔の本尊

愛染娘さんたちが多宝塔前に集合

かご上げが始まりました

十二人全員交代で担ぎ揚げられます

頑丈そうな男組により

かご上げです

「振り落とすなと」掛け声もあり

愛染娘さんで一番大柄な娘さん

担ぎ手に「しっかり！腰を入れて・担げ」と野次もあり

愛染娘さんは中国人でした

笑顔を振りまいていました

担ぎ手の男組も大変じゃ〜

最後の愛染娘さんのかご上げが終わり

多宝塔前で全員で記念撮影

下段　愛染娘　十二人

中段　愛染女組　六人

上段　男組　七人

愛染まつりのメインイベント「宝恵かごパレード」終了です

江戸時代の宝永年間に端を発した

何事も宝（資本）恵（智恵）が大切である事を教える

長い伝統を誇る「愛染まつり」　

あたい（私）綺麗でしょう

雨が降りそうなので帰ります

谷町筋　あべのハルカス

寺社建築の棟梁（会社）「金剛組」

全国の寺社の改築・修繕も手がけているそうです

四天王寺さんの前を通り（熊野街道）

大阪市のマンホールで〜す

尚、愛染まつりは７月２日まで行われていますよ

最寄の駅は谷町線・四天王寺前夕陽丘駅下車南へ５分

駐車場は有りませんので注意

これで終わりです

最後まで御付き合い　だんだん

この旅行記へのコメント （1）

• ガブリエラさん 2015/07/04 18:03:52

  おめでとうございます！

  十三の白髭さん☆
  
  お誕生日、おめでとうございます！！！
  今日は、素敵な１日だったでしょうか♪
  
  これから１年、旅がいっぱいつまった、そしてお魚がたくさん釣れる１年になりますように！！！
  
  ガブ(^_^)v