2015/05/28 - 2015/05/29
193位(同エリア10272件中)
こぼちゃさん
グアム発ホノルル行きで5つの島を経由するユナイテッド航空のアイランドホッパーというフライトが週に3便だけあるとのことで以前から乗ってみたいと思っていたのですが運賃と日程の兼ね合いで実現することが難しかったのですが、木曜日の勤務後に定時ダッシュ+金曜日を有給にすることで週末旅行として今回ようやく実現することができました。UA155便の窓から見える海の色は自然色とは思えないような美しい青だったりで綺麗な海を沢山楽しませてもらえました。このアイランドホッパーの停車駅はグアム・チューク・ポンペイ・コスラエ・クワジャリン・マジュロ・ホノルルとなりクワジャリン以外は途中下車可能で駐機中に各空港の待合室に行くことができるのでそれぞれの島に足を踏み込んできました。以前、マニラ・パラオ・ヤップ・グアムを搭乗しているので今回はその続きの様な気分でした。
グアムでは乗り継ぎ時間が6時間程度有ったので24時間営業のKマートに遊びに行こうと思っていたのですが雨が激しく断念で残念でした。空港の制限エリア外のベンチで何となく仮眠を取った後、制限エリアに入りラウンジで軽く食事を済ませてアイランドホッパーに搭乗しました。
個人的には経由地のあるフライトは嫌いで過去に1STOPのフライトでペナン−クアラルンプール−香港(キャセイパシフィック)、クェート−アブダビ−シンガポール(シンガポール航空)を利用したことがありました。今回はどうしても乗ってみたくて好き好んで5STOPのフライトを利用しました。1STOP、2STOPのフライトはよく見かけますが5STOPはなかなか珍しいのではないかと思います。このフライトを利用する人は他に手段が無いため仕方なくか飛行機好きかの2極端に分かれるのではないでしょうか。
タイトルに載せた写真はグアムーチュークのチューク寄りで撮影した一コマです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ユナイテッド航空のチェックインカウンターがものすごく愛想が良くてサービスもよくて驚きました。そしてさらに驚いたのがこれ。チェックインカウンターの方が自動チェックイン機から出てきたチケットの束を見て「まぁ〜すごい!」と意味深な顔つきをして枚数を数えていました。
なんと6枚もチケットが出てきたのです。一度にもらったことの有る枚数は3枚が最高でしたので記録更新です。
このチケット各空港の搭乗開始、出発、到着が明記されていて分かりやすいですがいずれも到着から搭乗開始まで2分くらいしか時間が無く現実的に実現不可能なダイヤが組まれていました。あと出発時間も5分刻みでは無く1分刻みで記載されているところも珍しく感じました。 -
大韓航空のラウンジで食事を頂きました。
ジャンクフードだらけですがビールはバドワイザーの生があります。 -
ファーストクラスラウンジが仕切り1枚といった無残なことに。。。
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成田第1ターミナルを利用するのは5年ぶりくらいです。
第2ばかり利用しているので全く記憶が無いため新鮮な気分でした。 -
チェックインの時、本日は大変空いていてこれ以上お客さんも来ませんので5列シート前後の15席分空いているところにしましょう!と広々座席を確保してくださいました。
ここで奇想天外な有りえない凶悪事件発生!!!
私の右手に座っていた2人組が広々座りたいねみたいな事を話してたので、そこらへんに座るだろうと思っていたら反対側を回ってわざわざ私の横に座ってきたのです。よって私の占有スペースは5席から1席に。。。しかも前後のシートは5席ずつビンゴで空いていて誰も居ない。これは頭がおかしいので相手にしない方がいいなと思い、顔を顰めつつ悔しさをこらえながら広い席へ移動。。。 -
今回搭乗する区間の機内誌の地図です。
ユナイテッド航空はB737ばかり乗っているのでB777の大きいやつは新鮮でした。シートピッチが狭くパーソナルモニターも無いのは衝撃的でしたがWIFIが付いているのでいいと思います。モニターが有ってもタブレットを見ている方も多いのでこれからのニーズはWIFIと電源が重要になってくるかと。 -
この便の乗務員は全員日本人っぽい感じでした。とても米系の航空会社とは思えないくらいサービスがよく驚きました。日系のエアラインのように言葉遣いが堅苦しかったり無理に丁寧すぎるようなことが無かったので程よい接客で居心地が良かったです。でも機内食は美味しくないです。
広々シートでゆったりと快適な空の旅を楽しみました。 -
グアムの入国書類
ほんと面倒。
パスポートに書かれている情報をなぜ手書きで書きなおさなければいけないのか全く理解できない。 -
悪名高きグアムの入国審査に100分も並びました。
審査官もやる気無さそうにダラダラやっていたので余計に時間を消費しているようです。
過去最高に並んだ入国審査でした。
外に出ると大雨なので少し様子を見ることにしました。 -
グアムの空港は2回目ですが、前回ここは見なかったようで全く記憶になし
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少し雨が収まったので外に出てみました。Kマートを目指してショートカットできるか変な道に入ったらバスの車庫で行き止まり。
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手荷物は少ないけれど飛行機を乗り降りするときに邪魔なため預けてしまいました。その中に傘も入っていたので小雨の中、傘が無く面倒になりましたので空港に戻りました。
その後、制限エリア外のベンチで横になり休みました。 -
目も覚めてしまってやることが無いので制限エリア内に入ってラウンジへ
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唯一のホットミール
日本人利用者が多い証です。
お粥があり漬物も日本のもの。 -
UAラウンジは当月からプライオリティパス非対応になってしまいました。
今シーズンはスタアラゴールドを獲得しますのでまたすぐに入れるようになることでしょう。今回はポイント還元率がよくなるように区間マイル100%のチケットにしました。 -
これから1日中お付き合いする機材です。
あっ!WIFIが乗っかってない、、、
空飛ぶ路線バスの様なものなのでサービスにお金をかける必要はないのかもしれません。 -
ホノルル行きですがお隣のチューク行きとして表示されています。
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いつもの見なれた内装
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ミクロネシア連邦の入国書類です
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さよならグアム
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食事が配給されました。
食べ物と餌の中間くらいのレベルです。
ここでスプライトを頼みましたが味がしなくて美味しくなかったのでダイエット仕様が出てきたのかもしれません。 -
海の色が半端じゃなく綺麗
この写真の色は本当の色とほぼ同じです。 -
これ以上の青は無いのではないかと思うくらい青い
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島の中央に湖のようなものがあり浅瀬のムラが美しい
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イチオシ
島が発光しているように見えます!
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まもなくチュークに到着
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小さなターミナルです。
ここでの駐機時間はおおよそ40分 -
飛行機を降りて待合室へ
意外に綺麗な待合室です。チューク国際空港 (TKK) 空港
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いい空です
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ここが到着ゲート
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沖縄とかでも見かける花です
花の名前はほとんど知らないから咲いていると何でも花という名前になってしまう。 -
空港の外には少々立派な建物が一棟建っていました
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空港の売店
貝細工などありました。
軽食もありスパムむすびが売られていました。 -
トイレの顔ですが男性と女性全く同じでツノが付いているか無いかの違いしか見分けられません。
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自席に戻り荷物の搬入を眺めていましたが相当手荒いです。
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ここから乗ってくる方は頭に花の首飾りをしている方が多かったです
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タンカーが通過していきました
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イチオシ
ばいばい〜チューク
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このコーラも甘くなくて美味しくなかった
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リング状の環礁が見えました。
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まもなくポンペイに到着
高度が下がり始めると美しい風景が眼下に〜 -
変わった形状の岩山が印象的でした
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飛行機から降りて待合室という名の監禁部屋へGO!
ポンペイ空港の看板ポンペイ国際空港 (PNI) 空港
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ここの待合室は広くテレビもありました。
売店は飲食スペースもありましたがしょぼかった。 -
飛行機に戻ります。
タラップがスロープで人にやさしい造りになっています。
車いすの方がたくさんいらっしゃったのでこういったタラップが適用されるようになったのだと思います。 -
激しく荷物が多いです。
入りきれないだろうなと思っていたらやはり入りきれなかったようで、右奥の大きな箱は一旦は貨物に収納されたのですが後でベルトコンベアが逆回しになり貨物から排出され何処かに持ち去られてしまいました。 -
ポンペイさいなら!
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こういった点々とした雲が頻繁にみられました。
綺麗で見ていて意外に飽きないです。 -
とにかく毎回違うドリンクを飲んでみようと思いました。
アップルジュース -
虹です
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天気が悪いです。
まもなくコスラエ到着 -
ここも小さな空港です
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コスラエに来たぞということで看板を一枚
コスラエ国際空港 (KSA) 空港
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到着の方は左へ、乗り継ぎの方は右へ
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小さな売店あり
左にちょっと見える茶色いのが外につながる扉と思われます。
ドアは完全に閉ざされているので、スタンプをもらって一旦入国してから飛行機に駆け込もうとしても無理っぽいです。 -
待合室とチェックインカウンターが一緒になっていました
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この藁の屋根は観光パンフレット置き場になっていて日本語の観光パンフレットが豊富でした。出発側に観光パンフレットが置かれているところがポイント。次回はここに遊びに来てくださいねということなのでしょう。上手なPRです。
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アナログな案内板
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それにしても質素なターミナルです
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外には飛行機を見に来ている地元の方々
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バイちゃ〜コスラエ
埋め立て滑走路で短いので着陸時は急ブレーキでした。 -
コスラエ全景
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ここで2食目の機内食が配給されました。
チーズとハムのサンドイッチですが触れないくらいアツアツに温められていました。なぜかマヨネーズが付いていました。
アツアツの下にチョコレートが置かれていましたが不思議なことに解けていなかった。 -
間もなくクワジャリンです。
しばらく海面ギリギリを飛んでいたのでスリルがありました。 -
クワジャリンは撮影禁止で降りることもできないため機内待機
機内では棚の荷物を一つずつ誰の所有物か確認していました。
マーシャル諸島の入国書類です -
ばいびークワジャリン
日が暮れてきました。
やがて真っ暗になりました。 -
マジュロに到着
暗くてこれ以上は写真を撮ることができないので続きは次の旅行記で〜マジュロ国際空港 (MAJ) 空港
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この旅行記へのコメント (2)
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- wakabunさん 2015/06/07 10:47:18
- アイランドホッピング線
- こぼちゃさん、こんにちは。
アイランドホッピングの旅行記懐かしく拝見しました。この路線、地味だけど、いろいろと珍しいところや、アナログさにいろいろ思うところありますよね。なかなかできない経験だと思います。
UAのサービスが良かったのには驚きですが、日本人クルーの嘘くさくない感じの良さはわかる気がします。日系はなんか裏があるんじゃないかと思ってしまうんですよね。機内食は安定のエサですね。
グアムの入管って悪名高かったんですね。私もかなり並びました、ESTA持っていたらまた違ったのかな。
マジュロの旅行記も楽しみにしています!
Wakabun
- こぼちゃさん からの返信 2015/06/07 15:01:23
- RE: アイランドホッピング線
- wakabunさん
こんにちは
アイランドホッパー計画を背中押ししてくれたのはwakabunさんのブログなんですよ。
あれ見てやっぱ行きたいと思い計画しました。
最近、日系航空会社の接客には無理が行きすぎて不自然に感じることもあります。
無理なスマイルで顔が引きつっていますからね。
逆にUAのようにエサの味も低レベルで安定していて接客という意識が無いような航空会社の方が利用しやすいかもしれません。
グアムはキオスクも無いので余計に並びました。それ以前にアメリカの入国審査の非効率さに根本的な問題がありますね!
マジュロは滞在時間が短くなにもできなかったですが、いいところでした。
こぼちゃ@ナガンヌ島から帰りing now.
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