2015/05/01 - 2015/05/07
120位(同エリア1026件中)
きうぃさん
世界三大仏教遺跡のバガンに憧れて行ってきました。アエロプランの特典利用でGWに予約。航空券が高い時期には特に利用価値があります。常に最高気温は40℃以上の中、体力勝負の遺跡観光でした。帰国後、体力の回復に時間がかかりました。暑い時期はホテルに戻って休憩しながらの方がいいかもしれません。出発前に天気予報をみてひるんだので、1日はサラトラベルさんに1日観光を予約。そのおかげで快適に過ごせました。体力勝負になるので、自信がある人は自力でも回れますが、そうでない人は車をチャーターするか、ツアー利用が良いかもしれません。涼しい時期を選ぶのもいいかも。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ヤンゴン空港について午後のバガン行きの飛行機まで時間があったので、タクシースタンドに行ってタクシーをチャーターしました。1時間7000チャットとのことでした。シュエダゴォンパヤーを観光して、昼食を食べてから空港に戻ります。
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ヤンゴン最大のパヤーは迫力があります。この日は仏教の記念日と満月と土曜日が重なり、かなりの人が来ていました。観光客よりも圧倒的に現地の人が多い。お寺に入る時は裸足が基本ですが、コレが暑い。
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入口の所でケミカルな味のジュースを無料で配っています。ティッシュを配っている人もいます。お祭りのようなにぎやかさです。
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参道も身動きが取れないほどの混みよう。パヤーに向かうまでもタクシーやバスで大渋滞です。
一通り見たあとはすぐに撤収。気温もどんどん上がってきました。 -
昼食はタクシーの運転手のおススメのLUCKY SEVENで。地元の人しかいません。男の子がたくさん働いています。みんな青いユニフォームを着ています。何人かのリーダーが指示しながら働いています。リーダーも中学生くらいで小学生くらいの子も多く見かけます。
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食べたのはモヒンガー。1回は食べておこうと思い。この店に入りました。その他にも鳥カラやらパイのようなものも並びます。そしてチャイも。運転手はミャンマーコーヒーと言っていたが、チャイの味がしたんだが…。正解は何だったのでしょう?味はすべてにわたっておいしかったです。値段も安い。店の中で英語が通じるかどうかは分かりません。簡単な単語なら大丈夫かも。
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ヤンゴン空港近くの日本人墓地にも寄りました。石碑が多く建てられています。公園のような形で、きれいに掃除もされている印象です。
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線香をあげて記帳しました。そこで寄付を渡しました。どの位が適当か分からなかったので、今まで記帳した方と同じくらいの5000チャットにしました。
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ヤンゴン空港の国内線のカウンターです。午後になるとカウンターもまばらにしか開いていません。
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ミャンマーの国内線はこの形のプロペラ機です。ヘーホー、マンダレー経由のニャウンウー行きです。経由便なので2時間半くらい掛かりました。
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ニャウンウー空港に到着後、タクシーでオールドバガンタンデホテルまで8000チャットでした。ミャンマーのタクシーは車種も多様です。1人だけなのに、車はハイエース。ちょっともったいない感じです。到着後、ホテルのレストランで夕食にします。昨日はほぼ徹夜だったので、外に出る気分ではありませんでした。
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イラワジ川に落ちていく夕日を見ながらビールを。このホテルには生ビールもありました。おいしく3杯も飲んじゃいました。
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夕食は鳥のカレー。予想したよりも脂っこくなく、食べやすかったです。外国人用の味付けなのかもしれません。
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昨日は夕食後、シャワーを浴びてすぐ寝ました。おかげで6時には起床。朝食を頂きます。日替わりで麺類もあります。まあまあの品揃えです。
バガン タンデ ホテル オールドバガン ホテル
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この日の観光はサラトラベルさんに申し込んだ1日観光。同行の方は大阪からの男性と京都からの女性。みんな一人旅でした。
まずはバガンの全景が見渡せるパヤーに登ります。有名ではない場所でしたが、すいていてゆっくり景色を見ることができました。写真には収めきれない360度のパノラマです。実際に見ないと伝わらないと思います。 -
シュエズィーゴォン・パヤーへ。裸足で歩くのですが、暑いです。すでに汗だらだらでした。
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どちらのゲートか忘れました。絵葉書売りなど子供たちが寄ってきます。1ドルで10枚買えますが、安いのか高いのかも分からず。
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昼食はまたまたチキンカレーを注文。普通においしかったです。付け合せも食べられないものはありませんでした。下のスペースは何なのか不明です…。
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アーナンダ寺院。外側はきれいに掃除、修復されている最中。暑い中大変な作業だ。
アーナンダ寺院 寺院・教会
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馬車に乗ってアーナンダ寺院の周辺を歩く。俺は重いので1人のりで。暑い中馬もご苦労なこった。
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ブーパヤー。この下の岸辺から船に乗る。オフシーズンなのだろうが、停泊している船の方が多かった。乾期のため、ここから階段でだいぶ下まで降りていった。
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船から見た夕日。船の後ろでは船頭さんが入浴中。なんか生活感が溢れていて、ロマンチックな感じはしなかった。
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帰りの途中でサラバー2レストランで途中下車。ろうそくの明かりの中で夕食。まずはミャンマービールで乾杯。
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近くの川で取れると川エビのカレー。このカレーが旅行中一番うまかったかも。他の客は日本人の二人組みと台湾か香港からのお客さん。盗み聞きするわけではないが、1人での食事だったので思わず話を聞いていると、地元の話に。うちの家から2〜3km位のところにすんでいる人だった。こんな所で会うと、なんだか運命的。
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泊まったホテルはバンガロー形式。4部屋で一つの建物になっている。1人ではもったいない感じ。他の物価に比べるとホテルの料金は高い。支払いはアメリカドルが基本だった。
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ツインベッド。一人旅のため、一つは完全な物置になった。エアコンがある部屋での休憩は必要だ。
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ホテルにはプールもついている。水着を持ってこなくて入れず。暑かったので気持ちよかっただろうな。欧米人の若者ばっかり泳いでいる。
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2日目の移動はE-バイク。中国製の電動スクーターだ。舗装されている道路では40km位のスピードは出ます。土の道になるととたんにパワーダウンします。遺跡の近くは舗装されていないので、運転が大変になります。走りすぎて午後には別のバイクと交換して移動しました。
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まずはニャウンウーのマーケットへ。食料品や雑貨が中心ですが、少し民芸品も売っています。
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E−バイクを駐車して置きます。200チャット取られましたが、シートが熱くならないようにダンボールを置いてくれました。
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朝から汗だくです。チャイで一息。
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壁画がバガン随一とのうわさのローカテイパンへ。管理人らしきおじいさんが1人座っていました。内部は撮影禁止。バガンの遺跡は壁画が漆喰で塗られているところが多いのですが、ここは元々の形で残っていました。おじいさんにはチップあげるべきだったのかな?
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ティーローミンロー寺院へ。この辺は見るべきスポットがかたまっています。
タビニュ寺院 寺院・教会
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アーナンダー寺院の西の仏像。結構大きくて迫力があります。でもこれはオリジナルではありません。焼失後再建されたものです。
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タビィニュ寺院の隣にある僧院の中にある日本人戦没者慰霊碑。見に行ったら、線香を渡されたので拝んできました。線香代として2000チャット渡してきました。特にいくらとかの請求はされませんでした。
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昼食はタラバー門近くのゴールデンミャンマーへ小皿でたくさんの料理やらカレーやらが並びます。ジュースとあわせて6000チャットでした。色んな料理を楽しむことができます。正直おいしいものもあれば、苦手なものもありましたが、それが何なのかは忘れてしまいました。
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食後にはお茶とスイカが出てきました。お茶うけはではお茶の葉の漬物もあります。
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午後は早めにホテルに向かい休憩し、シャワーを浴びてから空港へ向かいました。マンヤダナーポン航空でヤンゴンへ。出発時エンジンのトラブルがあり、離陸途中でしたが、一度引き返すトラブルがありましたが、2回目に無事離陸。結局何が原因かは分かりません。1時間のフライトですが、機内食が出ます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- motogenさん 2015/11/24 10:28:39
- ありがとうございました
- 先日NHKスペシャルの『アジア巨大遺跡バカン』を見ました。
かってのバガン王国は信心深い仏教国で、権力者は徴収した税で宗教施設を作り、それに従事する職人や資材や原料を調達する人々に、相当な賃金を支払っていたんだそうです。
また豊かになった市民も、その富に相当する塔を作り、やはり職人や労働者に賃金を支払い、富が次々に循環し、貧富の差が極力少なくなる社会を形成していたという番組でした。
それがこのバガンの繁栄の要因だったそうで、この番組を見てバガンに行きたくなってしまいました。
この旅行記、参考になって良かったです。
- きうぃさん からの返信 2015/11/27 03:13:45
- RE: ありがとうございました
- motogenさん旅行記の閲覧ありがとうございました。
バガンの旅行は楽しかったですよ。おススメします。仕事の関係で旅行の日程が取れないため、キツキツのスケジュールでしたが…。しかもGWの時期の東南アジアの気候はかなり体にこたえました。やはり酷暑の時期はつらいですね。確実に長期休みが取れるのがGWなので修行僧のような感じです。バガンの雰囲気はのんびりとした感じなので、欲張らずゆっくりと楽しんでいただければと思います。
motogenさんの旅行記のラオスも気になっていました。次回の旅行はラオスかカンボジアと思っていました。また、情報交換よろしくお願いいたします。
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この旅行で行ったホテル
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バガン タンデ ホテル オールドバガン
3.58
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