2015 遙かなるブルネイ　～バスで行くブルネイ　チキンライス三昧の日々～

2015/05/02 - 2015/05/07

2月のある日、愛妻に「ゴールデンウイークにはふたりで北海道でゴルフでもどう？？？」なんて言葉をかけたところ、どうやら自分の予定もあるらしく、行く気なさそう。

連休初日の5/2土曜日、国際線乗り継ぎでの羽田→千歳のファーストクラスに予約を入れていてあったので、妻の分をどうしようか思っていた矢先のこと。

おいおい、せっかく久々に一緒にと思っていたのに～～～。どこでも、行ってくれば、と言うありがたいようなお言葉に、愛妻ではなく、やはり愚妻に格下げかな・・・（否、好き勝手に旅行へ行かせてもらえて感謝すべきなのか、それなら愛妻か）。

じゃ、レンタカーでも借りてひとりで北海道周遊しようかと、レンタカーの予約までしたけれど、気持ちは海外。エアアジアの札幌バンコク線就航のお知らせもあったけれど・・5/2出発だと、どこもかしこもチケット高そう、まして札幌から出発となると。

結局、いろいろ探した結果、MH運行JL便のマレーシアが比較的安く購入できたので、行ったことのないブルネイメイン、ついでにリベンジでサバ州鉄道乗車で計画を立てました。

＜スケジュール＞
5/2土　羽田－札幌－関西－成田－（機中泊）
5/3日　－クアラルンプール－クチン（観光）－ミリ（泊）
5/4月　ミリ－ブルネイ（観光）（泊）
5/5火　ブルネイ－コタキナバル（泊）
5/6水　コタキナバル－クアラルンプール－（機中泊）
5/7木　－関西・伊丹－羽田


＜フライト＞

JL 509　5/2 羽田0930　札幌1100
JL2514　5/2 札幌1305　関西1510
JL6106　5/2 関西1635　成田1755
JL7093　5/2 成田2140　クアラルンプール0405+1
MH2542　5/3 クアラルンプール0710　クチン0855
MH2564　5/3 クチン1235　ミリ1335
MH2613　5/6 コタキナバル0955 クアラルンプール1225
JL7094　5/6 クアラルンプール2345　関西0715+1
JL 110 5/7 伊丹0930　羽田1030

＜チケット＞
○羽田－札幌　4月韓国旅行の残り
○札幌－関西－成田－クアラルンプール－関西－羽田（－奄美）
　JALダイナミックセーバー＋国内線乗り継ぎ　70,749JPY
○MH　3便合わせて345MYR＝11,956JPY（マレーシア航空ホームページから購入、うち20MYR×2はプレミアム座席指定料金、航空運賃は287MYR＋税18MYR＝305MYR）

エリア バンダルスリブガワン(ブルネイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/2土曜日

JL 509　羽田0930　札幌1100

GWの初日、羽田が大混雑かと思いきやそれほどでもなく・・。千歳空港内をブラブラしたかったので、羽田〜千歳〜関西と荷物を預けようとしたところ、GHが何やら悪戦苦闘。チケット別切りは問題ないと思うけど、国際線乗り継ぎ云々と話していたので、機内持ち込みにしました。

14席のファーストはもちろん満席。和朝食をいただきます。

千歳空港内をブラブラ、友人に勧められたラーメンを食べようと思い、ラーメン道場へ行ってみるも、お昼時とあって混雑。並んでまで食べるのも面倒なので断念。

軽くパンをいただきました。

JL2514　札幌1305　関西1510

札幌〜関西へはB737クラスJへ搭乗。日本海を南下し、岡山付近からぐるりと戻るように、左手に淡路島、さらに神戸空港を眼下に、回り込むように関西空港へ。

この飛行ルートから考えると、札幌からだと、岡山や高松の方が時間的距離は近いのかも。

関西からはジェットスターの共同運行便で成田へ向かいます。

チェックインはこのカウンター、ぺらぺらなレシートのような紙をもらいます。事前座席指定が（通路側・窓側の希望だけ）できて、その座席がアサインされました。

何故関西？？
札幌−東京−KL
札幌−大阪−東京−KL
運賃同じ（空港使用料だけ高い）だったから、その分マイル等もたくさんゲットできる、という単純な理由。

JL6106　関西1635　成田1755

JL便名で予約していれば、サクララウンジを利用できると言うことなので行ってみました。JALの出発便がないのか、ガラガラ、アイスコーヒー1杯だけいただいて搭乗です。

初めて搭乗するジェットスター、空席は使用できないとか、いろいろと能書き多すぎるような。エアアジアのようなゆるり感もなく、ビジネスライク的に、輸送に徹しているのかな。いつも利用したいかと言われれば、多少高くても他キャリアの方が、私はいい。

新しい第3ターミナルへ到着しました。

トラックのようなこのラインが特徴なんでしょうか。何となく面白いですね。

初めてなので、バスではなく歩いて第2ターミナルまで行ってみます。この赤いルートに沿って行けば間違いなく行けます。約10分くらいかな。

しかし、この通路、見てわかるとおり、屋根はありますけど、屋外そのものです。たぶん、真夏は猛暑、真冬は寒いと思います。30度超の日に、ここを移動したら汗だくになってしまうのでは・・。第3ターミナル利用にはバス待ち時間の余裕か、ここを歩く必要あるのはひとつ勉強になりました。

JL利用ならばいつでもチェックインできるのに、他社だと出発3時間くらい前でないとチェックインできません。

エコノミーはもちろん、ビジネス用のカウンターにもチェックイン待ちの列が。荷物たくさんの人も多く、時間かかりそうだったので、とりあえず並んでチェックイン。

別切りのクアラルンプール以遠のMH便のボーディングパスもここで発行してもらいました。

ラウンジの無料マッサージは2030過ぎになるということで断念。

ひとり白ワインを飲んで、ちょっと良い気持ちになりながら、お寿司とひととおりの食事をいただきます。

為替レートは、海外旅行には少々逆風でしょうか。

○今回の為替（クレジットカードキャッシング利用）
●マレーシアリンギット（MYR)
・Master　5/3クチン　33.6JPY/MYR
・Master　5/6クアラルンプール　33.2JPY/MYR

●ブルネイドル（BND)
・Master　5/4バンダル　94.62JPY/BND
※ブルネイ街中の両替所
　98JPY/BND　1.2USD/BND

クレジットキャッシングはいずれも帰国後に繰り上げ返済（3〜7日の利息込み）のレートです。

ブルネイはシンガポールドル（SGD)が同等で使用できるので、日本でSGDを確保する方がレートはお得かもしれません。

JL7093　成田2140　クアラルンプール0405+1

個人的には好きなキャリアのひとつマレーシア航空。何故か、いつもサテライトの隅から出発、この日も97番ゲート。

Y搭乗なのに、CAからご挨拶と、ミールの希望を聞かれ、ミールはお断りしました。ラウンジでたらふく食べた後なので、飲み物だけいただいて、眠りにつきます。

到着前におにぎりかサンドイッチ。
しかし、みんな深夜や早朝によく食べられる、と感心します。

5/3日曜日

所定4:05（時差が1時間あるので、日本時間5:05）の30分前に到着。

ダメもとで、国際線のラウンジへ行ってみると、なんと営業していません。24時間営業だったような気がするけど・・。ラウンジ入口まで行って引き返している方々、結構いました。

しょうがないので、国内線乗り継ぎから入国、国内線ラウンジ近くの横になれる椅子でちょこっと睡眠。

眼がさめたのは5:30すぎ、ラウンジへ行って朝シャワー、冷たいオレンジジュースとチキンカレーをいただきます。

日常では、朝からカレーなんて食べないですけど、旅先の開放感が私の胃を活発にさせているのかも（だったら、深夜の機内食と早朝のサンドイッチも食べられるだろうって・・）。

MH2542　クアラルンプール0710　クチン0855

マレーシア航空の国内線はB737、2時間弱なのでプレミアムシートという名のバルクヘッドを20MYR（700JPY)支払って事前確保。

機内食はナシレマをいただきました。

なお、マレーシア航空搭乗区間はブッキングクラスOで、JALではマイル積算0です。

クチンはサラワク州なので、ここでまた入国審査を受け、入国スタンプが押されます。

当初はクチン1500発のMH642を予約していました。荷物がじゃまだったので、とりあえずチェックインして、荷物を預けてしまおうとしたところ、何やらブツブツ。私としては、この便で良かったけれども、どうやらもっと早い便に変更しようとしていたようだ。Oクラスがどうのこうの・・と相談していました。

それで、結局1235の便に変更、クチンの滞在時間が短くなってしまったのは心残りだけれど、暑いし、せっかくの好意なのでありがたくちょうだいします。

滞在時間3時間ほどなので、タクシーで市内へ。

カウンターでクーポンを購入します。26MYR＝910JPY

タクシーの運転手に、市内をドライブして空港まで戻るといくらか、って聞いたところ、あまり気乗りしなかったのか、帰りはここからタクシー乗れる、とスタンドを教えてくれて市内中心部で下車。

まだ10時前なのに、日差しは強く、暑いです。

とりあえずリバーサイドを散歩しながらブラブラと。

時間があればボートに乗ってみようかとも思っていたけれど、そんな時間もなさそうなので、猫の像を見学したり、街ブラブラでクチンはおしまい。

クチン大好きな広島のMATSUKAWAさんから、ラクサを勧められていたけれど、お腹も空いていないし、食べる機会もなく、空港へ戻ります。

街の人に聞いたところ、チューンホテルから空港へバスが出ている、と言うことなので行ってみたところ、1時間に1本、次は1130（所要時間約30分）と言うことなので、トラブルがあっても困るし、素直にタクシーで。

空港までは30MYR（1,050JPY)、ちょっと高いような気もするけど・・。

空港内は天国のような涼しさ。

プライオリティパスで入室できるラウンジ完備、マレーシア航空ラウンジはありません。

MH2564　クチン1235　ミリ1335

1時間の搭乗でミリ空港へ。
カウンターで市内までのバスを確認したところ、タクシーで行くしかない、と。たぶん、空港外の道路に出れば路線バスがあるのだろうけれど、マレーシアのバス停は、上屋があるだけで、行き先等の案内表示はないため、何も知らない旅行者が利用するには不便この上ありません。

タクシークーポンを購入して乗車します。

ホテルの場所を示して、行き先を書いてもらいました。

今夜のホテルは、101 Hotel Miri。

住所（通りの名前）を話した上に、バウチャーを見せているのに、運転手はわからないらしい。そして、別のMiri　Hotelに連れて行って、ここだと言う。

しょうがないので、そのホテルのフロントで、場所を確認、運転手に話してもらいました。そうしたら、運転手はここから別料金だと言いながら、メーターを倒して走行。

実際はそこから近くて、ほんの数分で私が泊まるホテル前に到着しました。

メーターは10MYRを示していましたけど、支払いません。ここまでの契約でクーポンを購入しているのですから。運転手も何も言いませんでした。

101 Hotel Miri
じゃらんで予約　2,787JPY−1,000JPY＝1,787JPY

じゃらんで海外ホテル1,000円引きのクーポンを乱発していたので利用。元値が安いと1,000円引きは大きいです。

2,000円にも満たないホテルなのに、クーラーは良く効きますし、窓もある、ベッドも広い・・Goodです。

冷蔵庫や金庫はありませんけど・・・。

安ホテルだけに、バスタブはありません。でも、熱いお湯はふんだんに出ますし、満足です。

昼下がりは暑いので、部屋で少し昼寝をしてから街なかへ。

特に目的もなく、ブラブラしました。

夕食は適当な店で、タイ風チキン、ライス、豆腐料理でしめて18MYR＝630JPY。そこそこ美味しかったです。

食べたのはこのカフェ、中国語がメインなんでしょうか、店員は中国語を話していました。

夜のミリ川、ウオーターフロントへ行ってみようとしたところ、街が暗い。たまたま私が通った道がそうだったのかもしれないのですが、全財産（クレジットカードやパスポート）を持っていて、暗がりをひとり歩くのが急に恐怖になり、明るい場所に戻ってきました。

結局、そのままホテルに戻って、この日はおしまい。

5/4月曜日

前日、ホテルチェックイン時にブルネイまでのバスの乗り場と時刻を確認したところ、最初、わからないと言っていたものの、数分後に調べて部屋まで伝えに来てくれました。

バスは8:15発、バスターミナルは郊外でここからタクシーで遠い、と言うので、7:00にタクシーを予約しておきました。

タクシーは7:00ちょうどにホテルへ、バスターミナルは思いの外近く10分足らずで。どう考えても10MYR程度だと思うけど、前日に遠いと言われていたので、運転手にこちらから20MYRと言ってしまったので、しょうがないか・・。

タクシー運転手は、ホテルから行き先を聞いていたのか、ブルネイ行きバスの目の前に止めてくれました。

バス会社毎に切符売り場がありますので、ブルネイまでの乗車券を購入します。

バス　ミリ→ブルネイ　50MYR＝1,750MYR

ブルネイへ行くバス、隣にはコタキナバルまで行くバスが止まっています。

この長距離バスにも乗ってみたいですね。

いろいろなバス会社のカウンターがあります。

発車までまだ時間があります、ターミナル横の食堂で朝食をいただきます。

朝からチキンライスです。

スプーンを直にテーブルに置いたり、イマイチ清潔感に欠ける感じですけど、まぁ大丈夫でしょう。

味はイマイチかな。

チキンライス　4MYR＝140JPY

バスは自由席。

自由席も何も、私しか乗客がいません。乗務員2名（運転手、助手）乗客1名で出発です。

動き始めたところで、タクシーで乗り付けた方1名、乗ろうとしたところチケットを購入してこい、と言われカウンターで購入、5分の遅れで発車です。

しばらく走って、マレーシアのイミグレ。

ここで出国手続きをします。

空港と違って、なんだかのんびりとした空気が流れています。

もうひとりの方はマレーシア人だったようで、右側の自動化ゲートでさっさと出国。バスの助手が係員を呼びに行って、ようやく私も出国手続きです。

バスで少し走ってから、ブルネイの入国手続き。

入国書類はバスの中でもらいました。何も質問もなく、スタンプ押しておしまい。

しかし、ここ税関はけっこう厳重に。

前のバスの乗客全員の荷物をチェック中。
終わるまで待っています。

そして、私ともうひとり、スーツケースを持って下車、開いて中をゴソゴソ。特に問題あるものは持ち込んでいませんけど・・。

東南アジア随一と言われた、ジュルドン・パーク遊園地（月曜日は休業、そして他の日も夕刻から営業のようです）を眺めて、バンダル・スリ・ブガワンへと。

バスは、マクアーサー通りが終着です。

歩いてホテルへと向かいます。

途中、警察官がいたので、場所を確認しますが・・
知らないようです。

しかし、通りの名前を言うと、なんと目と鼻の先。
そこから、歩いて100mもありませんでした。

今夜のホテルは、

キャピタルレジデンス
じゃらんで予約　6,881JPY-1,000JPY＝5,881JPY

レジデンスなので、一部屋のベッドルーム2を、ホテルの1室として利用しています。

冷蔵庫もありますし、満足度高いです。

ブルネイは、K H Soon Rest House がお得のようですけど、今回宿泊したホテルもそれほど高くなく、きれいそうなのでここにしました。

荷物を置いて、食事がてら市内へ行ってみます。

ブルネイはシンガポールドルも同じように使えると言うことだったので、手持ちのSGDを持ってきましたが、足りませんのでATMで100BRDを引き出し。100BRD紙幣が1枚だけ出てきました。

街を歩いていたら、チキンライスの店がありましたので入ってみます。

まさにチキンライスでしょうか・・

チキンライス　3.5BRD＝333JPY
7UP　1.2BRD＝114JPY

さきほどの100BRDを出したところ、おつり95.3BRDなんだけど、なんと0.3ドル分は10セント硬貨（シンガポール）と20セント硬貨（マレーシア）で返ってきました。シンガポールは同等だからいいけれど、マレーシアは価値が3分の1だろうって、だまされたのか、貧乏くじひかされたのか、あたりまえのように使われているのか・・。

1日で一番暑い時間帯、でもこの時間しかないので、とりあえず市内散歩。

こうやって眺めると、タージマハルのような・・。

直射日光がハンパではないので、室内施設へと。

歴史センターへやってきました。室内はクーラーがビンビン、寒いくらいです。

室内は写真撮影できませんでした。

入場無料です。

続けて、ロイヤルレガリアへ行ってみるも、閉まっていました。特に何も書いていなくて、何故閉まっているのか不明です。

ここで一度ホテルに戻り、暑さしのぎに少しお昼寝。

16時すぎ、再度、街の中へ。

リバーサイドへ行くと、待ってましたとばかり客引きが声をかけてくる。1Hour　20BRDって。そんなものかなぁ。定価がないときは、とりあえず値切ってみる。さすがに半値だと、時間短くなりそうだったので、15BRDでお一人様ボートになりました。

それで、下に4隻停泊中だけれど、どれに乗ればいい？？？
みんな一斉にWelcome！おいでおいでってしている。
マスクしていて顔も見えないし、どうしよう。

客引きに聞いたら、どれでもいいって。
で、意味もなく右から2番目に乗りました。

サービス旺盛で、頼みもしないのに、写真など撮ってくれます。

たぶん、この後の営業のためかもしれないけど。
Monkeyは好きか、と聞いてくるので、
好きだよ、なんて答えると
見に行こう、って。

行く気はないけれど、お値段を聞いたら
20BRDか30BRDか、追加だって。

コタキナバルで見てきたよ〜〜
と言ったら、その後あきらめたようです。

水辺にたたずむ鳥を紹介してくれました。

その後、水上住宅へ。

スピードを結構出すので、楽しいです。

学校があったり、消防署や警察など、
かたこと英語で案内してくれました。

水上タクシーなんですよね、地元の方でしょう、何となく絵になる風景です。

まもなくサンセットかなぁ。

時間延長して欲しそうな感じだったけど・・
時短もなく、ほぼ1時間きっちり、桟橋でおしまい。

楽しい1時間でした、ありがとうございました！

私をおろした後は、桟橋で待っていた地元の方を乗せて、ボートは住宅方面に走り去っていきました。

やや涼しくなってきたので、リバーサイドを散歩。

モスクの近くへ行ってみました。

中へもはいれるようですが、外から眺めれば私はそれでじゅうぶん。

ライトアップされるようなのでしばらく待っているつもりです。

モスクの前で待っていてもしょうがないので、近くのショッピングセンターへ。

首都の中心地なのに、イマイチ活気がないというか、お客さんも少ない。

ジョリビーって確かフィリピンのファストフード店だったはず。ちょうど、モスクが見える場所にあったので、ここで休憩。

メニューを見ていたら、チキンとライスのセットがあったので、オーダー。日本だったら俵に包んだご飯だろうか（一番最初、ファーストクラスのご飯って感じ）。

美味しくいただきました。

チキン＋ライス　3.7BRD＝352JPY

暗くなってきたので、モスクへ。

コンデジなので、きれいな写真は撮れませんけど、その美しさを自分の眼に焼き付けることができれば、それでオッケー。写真を撮りに来たわけではないですから・・。

しばらくたたずんで、水面に映るモスクもまたきれいでした。

街をブラブラしながらホテルに戻ります。この街、お酒類ないらしく、街の中もカフェ程度しかありません。夜は、おとなしくホテルで休むしかないのかしら・・。

5/5（火）

ホテルの朝食は7:30〜ということでしたが、バスの出発が8:00のため早めに用意していただきました。

そのため卵料理などは、間に合わなかったようです。
トーストと飲み物だけの簡単なものです。

ホテルの車でバス乗り場（前日下車した場所）まで送ってもらいます。このホテルは、希望の場所（空港、港等）までの送迎付きです。

係員からチケットを購入します。なお、ネットでも予約できるようです。

バス　ブルネイ−コタキナバル　45BRD＝4,275JPY


http://www.busonlineticket.com/bus/sipitang-express
↑
ここで予約すると、この区間100MYR＝3,500JPY程度なのでお得かもしれません。

昨日の、ミリ−ブルネイとうってかわり、座席が半分くらい埋まる程度で出発します。

チケット購入時に、係員からパスポートコントロールがあることの説明を受け、ブルネイの入国カードをもらいました。

イミグレ1　　ブルネイ出国

有料道路の料金所みたいなところです。
質問等はなく、窓口にパスポートを差し出して、スタンプを押してもらうだけです。

イミグレ2　マレーシア入国

イミグレ3　マレーシア出国

イミグレ4　ブルネイ入国

再度、ブルネイに入国します。
首都へ行くわけではないのか、昨日のように荷物の検査等はありません。

イミグレ5　ブルネイ出国

イミグレ6　マレーシア入国

その都度、バスからおりて行列を作ります。
バスは、全員の手続きが終わるまで待っていますので、特に急ぐ必要もありません。

ラワスのバスターミナルで1時間ほど休憩します。

ブルネイから日本人の旅行客がもうひとり。ちらっとお話しましたけれど、それ以上何もなかったので、昼食を一緒に、と言うこともなく彼はそそくさとどこかへ。波長が合わなかったのかな・・。

ラワスからのバス運賃、ここからブルネイまで60MYR、コタキナバルまで20MYR、わけて購入できればかなり安い。

上に記載したサイトでもこの運賃。コタキナバル−ブルネイ100MYR、わけて購入した方が安いのも何故か変な運賃体系・・・。

昼食時なので、今度はKFCへ向かいます。
その前に、地元の店に行ったのだけれど、忙しそうで相手にされず（悲）。

引き続き、チキンを食べ続けます。

チキン＋ライス　6.95MYR＝243JPY
ブルネイから考えると一気に安く感じます。

イミグレ　7・8　マレーシア　サラワク州〜サバ州

マレーシア国内なんだけれども、サラワク州は自治権を有していて、入境管理が行われています。手前の窓口でサラワク州の出国、パスポートは中の係員が手渡しで隣の窓口へ、サバ州の入国スタンプが押されます。

ただ、ラワスから乗車した方々は、ここで下車せずバスに乗ったままだったので、何故なのか、ちょっとわかりません。

イミグレは、特に空港等、写真撮影禁止のボードが掲げられていますけど、ブルネイ〜マレーシアにかけては問題なさそうです。

特に注意もされず、怒られず・・。
まぁ、管理官の写真撮影するとダメかもしれませんけど。

パスポートには、
マレーシアの入国スタンプ5こ、出国が4こ。

さらに
ブルネイの入国2こ、出国2こ
日本も入国と出国

パスポートのスタンプ増やしたい方、このルートオススメ（笑）

途中、サバ州へ入ってから、コタキナバルまでの間にボーフォート、パパールなど（昨年2月に鉄道で通った場所）もバスは停車するのだけれど、単なる道ばた。それも街の中と言うよりも郊外のようで、そんなところで下ろされても迎えがいればいいけれども、旅行者は困ってしまうだろう。

計画時は、ボーフォートで下車して宿泊、翌日、サバ州鉄道でテノムへ行こうかと思っていました。しかし、時間的にコタキナバルへ戻ってくるのが夜になり、もし遅延でもあると、KLへ戻れなくなりそうなので、今回は鉄はヤメ、バスに徹することに。

コタキナバルを目前に、バスは給油のためスタンドに、その間併設のコンビニへトイレ休憩。

こうして、16:30すぎ、コタキナバルへ到着しました。延々8時間30分ほど、およそ観光目的だったら、バスには乗車しないでしょうね・・。

こんなに出入国を繰り返すのも珍しいですし、なかなか楽しい1日でした。

ホテルは、KK スイーツ ホテル。昨年もここに宿泊、特に気に入っているわけではないのだけれど、街中で便利なので。

ここも、じゃらんで予約
3,253JPY−1,000JPY＝2,253JPY

さすがに一番安いカテゴリーを選択したので、部屋は狭小。
おまけに窓なし（同一フロアでたぶんここだけ、窓なしは）。

冷蔵庫はないんですけど、金庫はあります。

水回りはそこそこきれいで、シャワーも別になっています。

洗面所も小綺麗な感じ。

ホテルに荷物をおいてから、街へ出かけ、食前にオイルマッサージで至福の時間。中国人は上手ですね、ちょっとしたいたずらも含めて（それは別料金だと言うから断ったけど）気持ちよかった。

マッサージ　74.2MYR＝2,600JPY
※日本も価格破壊してきているので、以前のように10分＝1,000円ということはなくなり、割安感は消えています。

その後、お土産を適当に購入してから、チキンライスの店へ。

チキンライス　10.3MYR＝360JPY

5/6水曜日

早起きして7時即に隣の店で朝食。
このホテルは朝食付き、隣の店で食べます。

ゆっくり食べていたかったけれど、バスが7:30なので少々慌ただしくいただいてから、歩いてバス乗り場へ。

7:30の始発バスに乗車します。

第2ターミナル（エアアジア等にLCC用ターミナル）を経由してから、第1ターミナルへと向かいます。

バス代　5MYR＝175MYR

カウンターで、クアラルンプールまでのボーディングパスと、合わせて別切りの関西行きの便もチェックイン。バルクかエマージェンシーの席が空いていたら変更をお願い、めでたく確保。

案内表示に日本語も、どれだけ日本人が利用するのかわかりませんけど・・。

マレーシア航空のラウンジは一番奥にあります。手前は、クチン空港にもあったプラザプレミアムラウンジ。

MH2613　5/6 コタキナバル0955 クアラルンプール1225

ラウンジでは、朝食を食べたばかりなので、ケーキ、ゼリーなど。

さすがに満腹なので、機内食はお断りして、飲み物だけいただきました。

クアラルンプール到着後、関西行きの出発まで10時間以上ありますので市内へ出ます。

チェックインをして預けてしまうという方法もありますけれど、着替えを持って歩く（搭乗前に着替える予定）のもかったるいので、ここに預けておきます。

場所がわからなくて何度か確認して・・
結局、到着ロビーの一番隅にありました。

ゆるりとした空気なのか、カウンターのおねえさんはやる気なさそう・・・。

お値段は、一番小さいサイズで、24時間まで19.1MYR＝668MYRなので結構お高いです。

市内へ行くならば、そのまま持っていって、別の場所で預けた方が安いかも（面倒ですけど・・）。

今回はバスの旅にしているので、市内までもバスで向かいます。

KLセントラルまでは、30分間隔で運行しています。

ちょうど出発してしまったばかりだったので、30分ほど待って、13:30発のバスに乗車、チケットは10MYR＝350JPYです。

クアラルンプールでは、バドゥ洞窟を訪れる予定です。

案内表示を見たら5分後に発車するので、急いでチケットを購入して、ホームへ急ぐも電車が来る気配は全くなく、そのうちホームの案内表示はあたりまえのように15分後の次の電車になっていました。

結局、その次の電車も来ないで、いったいどうなっているのか・・・と思っていたところ、表示の時刻とは全く関係ない時刻に到着、すぐに発車。

日本のようにあくせくしていないから、遅延していても特に放送もないし、案内表示もいい加減なのかも。

KLセントラルのホームは15分間隔で発車表示していましたが、バドゥ・ケーヴ（洞窟もより駅）の切符売り場には、朝晩15分間隔、昼間は30分間隔と案内が書かれていました。

女性専用車もあります。

禁煙や禁飲食はわかりますけど、禁いちゃいちゃとか、面白いですね。日本ならば、禁地べた座り、禁大ボリュームヘッドフォンステレオ、などを作って欲しいと思います。

固定式ながらクロスシートとロングシートが混在した車両。

KLセントラル→バドゥ・ケーヴ　2MYR＝70JPY

KLセントラルから約30分ほど、バドゥ・ケーヴ駅終点、歩いてすぐのバドゥ洞窟です。

せっかく来ましたので、階段を上がっていきます。
ご多分に漏れず、運動不足ですから、途中まではスイスイだったのに、あとは休み休み・・。

サルがたくさんいました、たぶん何も危害はないと思うのですが、階段の真ん中に鎮座していると、ちょっと通りにくい。

赤ちゃんサルを抱っこして、みんなの注目の的。

上から眺めると、結構登ってきたかも、はい、疲れました。

洞窟の中の写真など撮影してきたのですけど、観光案内的内容は割愛させていただきます。

バドゥ・ケーヴ駅

洞窟だけではなく、一般の住民なども利用しています。

帰りの電車は短い3両編成でした。

車内はオールロングシート。始発なのでゆっくりと座れます。

帰りは、KLセントラルまで行かず、1駅手前のクアラルンプール駅で下車します。

このドーム型の、長距離列車が発着するようなたたずまい、重厚な感じが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。発着するのは、ほとんどが近郊列車のようですけど。

歩いてPasar Seni駅へ、無料バスのGo　KLパープルラインに乗ってブキビンタンへと。

繁華街とか人混みは嫌いなのに、何しに行くかって？？？
少しばかり大都会の空気を吸ってみたかったから。

途中、KLタワー近くを通り、ブキビンタンのバス停は、メイン通りのモノレール駅をすぎた付近に停車します。

結局、人混みにまぎれて、街をブラブラ、適当なスパの店で少々まったりしてから、空港へ。

モノレールのブキビンタン駅付近、交差点が工事中で大回しないと渡れません。なので、歩いてインビ駅へ行ってから乗車します。

しかし、駅へ着いて愕然、何と動いていない。
駅係員に、KLセントラルへ行きたいと言うと、歩いて次の駅まで行けば電車で行けると。

まぁ、しょうがないので歩いて1駅、ハン・トゥア（Hang Tuah）へ。

帰りもKLセントラルからバスで空港まで行くつもりだったけれど、モノレールが動いていないと時間かかりそう。

結果として、バスの往復切符を購入しないで良かった、荷物をKLセントラルまで持ってこないで良かった、と言うことで。

KLセントラルまで戻ってバスで空港はやめて、Hang TushからMRT乗車、Bandar Tasik SelatanでKLIAトランジットに乗り換えます。

Hang Tush→Bandar Tasik Selatan　1.7MYR＝60JPY

きっぷを購入します。
しかし、運賃表を良く眺めると、

Bandar Tasik Selatan→KLIA　26.5MYR
途中のPutrajayaで分割すると、5.3＋6.2＝11.5MYR
その差15MYR＝525JPY

と言うことになり、30分のロスではありますが、Putrajayaで下車することにしました。

チケットは回収式のカード、領収書代わりなのかレシートもくれます。

と言うことで、物好きのようにPutrajayaで1回下車、駅構内を散歩。ここでは観光バスも運行しているようで、昼間時間帯であれば、一度乗ってみたいものです。

ちなみに、KLセントラルとKLIA間では
KLセントラル−KLIA　35MYR
Putrajayaで分割　9.5＋6.2＝15.7MYR

この観光バス代金20MYRですから、ほぼタダで乗れると考えるのもいかが。

まぁ、外国まで来てこんなことするのは物好きしかいないでしょう。

私にとって、一種のゲーム感覚のようなもので、運賃制度のちょっとしたいたずらを見つけるとか。

30分待って次の電車、荷物を引き取ってから出国。

ラウンジへ行って、とりあえずシャワーと着替え、そしてダイニングに行って軽食、のつもりだったのですが・・・。

オードブルをいただきます。

思いの外、大量かつボリューム満点のサンドイッチ。

おまけはチョコレートケーキとアイスクリーム。

満腹満腹
貧乏性なのか、フルサービスはどうも落ち着かない〜〜〜。

寝る準備をして、搭乗口へと向かいます。

JL7094　5/6 クアラルンプール2345　関西0715+1

帰りは関西ゆきです。
ホントは成田行きを予約したかったけれども、高い運賃しかなく、やむなく関西経由にして、7日（木）は休暇にしました。

寝る前に何か軽食を配っていたかも、もらいませんでした。

そして、到着前の朝食。
ナシレマにしようかと思いつつ、食欲もなく洋食。

関西はBKKからの便もほぼ同時到着で、空港内の人口密度がある部分だけ異様なくらい高くなっていました。

とは言っても、日本人用のイミグレはスムーズ、荷物も機内持ち込みだったので、あっという間に到着ロビーへ。

伊丹までの無料チケットをいただきます（これがあるのとないのでは、相当違います）

乗車率40％くらいでバスは伊丹へ。

無料乗車券がなければ、どうやって移動しようか考えるところなんですけど・・。
8:30過ぎには伊丹へ到着。

JL 110 5/7 伊丹0930　羽田1030

カウンターでチェックイン、ファーストクラスに空席が出たということなので、変更してもらいます。

GHの話しでは、出発間際には、前便への変更する乗客もいるため一時的に空席が出ることが多々ある、そうです。そんな席をゲット。

1時間足らずのファーストクラスは、CAが気の毒になるくらいの慌ただしさ。とりあえず食事をいただきました（内容は、5/2と全く同じ、みそ汁だけなし）。でも、配膳から片づけまで10分たらず、味わって食べる、と言うよりは流し込むと言ったほうがピッタリの感。

そんな中でもシャンパン2本も空けている酒豪もいらっしゃいました。この区間、コーヒー等をゆっくり飲むくらいがちょうどいいような。

5/2〜5/7、5泊6日の行程ながら移動ばかりの旅日記になってしまいました。いつもながら、移動を楽しむことが好きなので、それなりに満足感はたっぷりです。

この旅行記へのコメント （12）

• みずちさん 2015/06/21 17:05:46

  夜の方がメニューが充実していますね

  tanupamさん、こんにちは。
  
  行きのJL7093便では、私も挨拶とミールリクエスト受けました。その後、なぜか握手まで求められました…。
  
  ブルネイのモスクのライトアップが幻想的でした。モスクゆえか、派手なライトアップではなく、程よく明るいようにも映りました。
  
  それにしましても、ブルネイからの戻りはスタンプラリーのごとくパスポートにスタンプ押されますね…。パスポートの残りページに注意しないといけませんね。
  
  MHのKULラウンジの夕食メニューは豪華ですね。私は朝食の時間に利用しましたので、デザートはありませんでした。いつかKUL行くときは、夜便に搭乗して夕飯メニューも偵察したいなぁと思いました。

  tanupamさん からの返信 2015/06/21 22:59:05

  RE: 夜の方がメニューが充実していますね

  みずちさん
  
  こんばんは
  
  > 行きのJL7093便では、私も挨拶とミールリクエスト受けました。その後、なぜか握手まで求められました…。
  
  それは、きっと
  みずちさんが素敵だったからではないでしょうか・・・。
  
  ブスッとしたおっさんが、せっかくのミールの事前オーダーを
  お断りしているので、握手どころではないでしょうね（笑）
  
  
  > ブルネイのモスクのライトアップが幻想的でした。モスクゆえか、派手なライトアップではなく、程よく明るいようにも映りました。
  
  人が少ないから余計そう感じるのかもしれません。
  もっともギンギンに輝いてもいませんね。
  モスクなので、ちょうどよいのかなぁ。
  
  
  > それにしましても、ブルネイからの戻りはスタンプラリーのごとくパスポートにスタンプ押されますね…。パスポートの残りページに注意しないといけませんね。
  
  
  滅多に経験できないので、なかなかおもしろかったです。
  料金所のようなイミグレも、パスポートを単に差し出して何か
  質問があるわけでもなし、スタンプ押しておしまい、って感じ
  ですから。
  
  >
  > MHのKULラウンジの夕食メニューは豪華ですね。私は朝食の時間に利用しましたので、デザートはありませんでした。いつかKUL行くときは、夜便に搭乗して夕飯メニューも偵察したいなぁと思いました。
  
  さきほど、みずちさんの朝食を拝見しました。
  しっかりとメニューは変えているようですね。
  
  フルサービスメニューは別として、手軽に取れるブッフェメニュー
  や飲み物（ビール等）を増やして欲しいところです。
  
  今後もよろしくです。
  
  tanupam

• haraboさん 2015/05/29 11:00:38

  ブルネイいかがでしたか？

  tanupamさん、こんにちは！
  
  ブルネイ旅行記拝見しました。
  バスで行くという手もあるんですね。
  これまで何度か行こうと計画も・・・
  飛行機乗り継ぎの悪さや料金の高さで断念していました。
  すっごく魅力的な国ならそれでも行くのですが
  行った方々の感想は「１回行けばいいかな」
  実際、tanupamさんの感想はいかがでしたか？
  
  往復とも深夜便は満腹なので機内食お断りなんですね。おとな〜
  ボクなんて貧乏症でどんなに満腹でも食べちゃいます。
  だから痩せられないのかも？？？
  
  ちょっとした?いたずら”気になります( 一一)
  
  それでは〜
  harabo
  

  tanupamさん からの返信 2015/05/30 13:38:12

  RE: ブルネイいかがでしたか？

  haraboさん
  
  
  こんにちは
  すっかり夏の様相になってしまいました。
  日本も東南アジア同様の気候になるのでしょうか・・
  
  
  > ブルネイ旅行記拝見しました。
  > バスで行くという手もあるんですね。
  > これまで何度か行こうと計画も・・・
  > 飛行機乗り継ぎの悪さや料金の高さで断念していました。
  > すっごく魅力的な国ならそれでも行くのですが
  > 行った方々の感想は「１回行けばいいかな」
  > 実際、tanupamさんの感想はいかがでしたか？
  
  確かにKLから、マレーシア国内は比較的お安くても、何故かブルネイ
  へのエアは高いですね。お金持ちの国なんでしょう、きっと。
  
  弾丸で3日くらいで行けるのは承知の上で、今回はゆっくりバスでの
  入出国を繰り返してみました。時間のあるときでないと行けません。
  
  魅力的か、って質問は
  難しいですよね・・。
  確かに、BSBの街だけを見れば、特に見どころなんてないし、おまけ
  にお酒もほとんどない、物価も高い、安宿少ない、とくればほとんど
  の旅人は、一度行けばもういい、となってしまうと思います。
  
  そもそも、ブルネイ行く人は、世界地図を塗りつぶしたいとか、興味
  本位の人とか、たぶん限られた人だけだと。
  
  アジアの喧噪とした雰囲気は全くと言っていいほどありません。ただ
  ブルネイにも人の生活はあるので、ぼーっと街行く人を眺めるだけ、
  と言うのもそれは異国の旅情を味わうに値すると思っています。
  
  それに、BSBからジャングルへ行けば、また別の違った風景もあるよう
  ですし、ラマダン開けには国王の住まいも開放されるようなので、私は
  機会があればもう一度、とは思っています。
  
  
  > 往復とも深夜便は満腹なので機内食お断りなんですね。おとな〜
  > ボクなんて貧乏症でどんなに満腹でも食べちゃいます。
  > だから痩せられないのかも？？？
  
  実は、ワタクシ、太りたいのだけれども、太らないのです。
  食が細い、のかもしれませんが、人並みには食べていると思います。
  
  でも、ある一定量まで達すると、それ以上入らなくなるので、そこが
  きっとharaboさんとは違うところなのかもしれません（笑）
  
  深夜便の機内食、MHはゼリーがついているので、それだけは食べたいの
  ですけど、機内食もらうと、片づけるまでテーブルが鬱陶しく感じてし
  まって、ついついお断りしてしまいます。
  
  >
  > ちょっとした?いたずら”気になります( 一一)
  
  こちょこちょ
  って、少しの時間だけ。
  不思議なハンドですよ。
  
  今後もよろしくお願いします！
  
  tanupam
  

• れいろんさん 2015/05/28 22:15:54

  誤解しちゃった。

  tanupamさん
  
  チキン三昧ってタイトル・・・誤解しちゃいました。
  チキン＝弱虫って隠語じゃないですか？
  
  乗りなれないバス移動で、びくびくしていたのかと思っちゃいました。
  鉄道のないtanupamなんて、クリープを入れないコーヒーのようだわ。
  
  でも、マレーシア。バトゥケーブ、電車で行けるのね？
  しかも綺麗な近郊線。私、大昔、路線バスで行ったなぁ。
  猿と戦った記憶もあるな。
  
  変態ルートも面白かったです。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　れいろん

  tanupamさん からの返信 2015/05/29 01:02:22

  RE: 誤解しちゃった。

  れいろんさん
  
  こんばんは
  
  > チキン三昧ってタイトル・・・誤解しちゃいました。
  > チキン＝弱虫って隠語じゃないですか？
  
  なるほど、そんな見方もできますね。
  タイトル、チキン→ニワトリ
  にしようかなぁ。
  
  >
  > 乗りなれないバス移動で、びくびくしていたのかと思っちゃいました。
  > 鉄道のないtanupamなんて、クリープを入れないコーヒーのようだわ。
  
  鉄道が一番好きなんですけど、
  公共交通機関はとりあえず、自分の好きな範疇に入っています。
  
  ボルネオは鉄道ほとんどないから
  泣く泣くバスです。
  でも、、意外と楽しかったですよ。
  
  
  > でも、マレーシア。バトゥケーブ、電車で行けるのね？
  > しかも綺麗な近郊線。私、大昔、路線バスで行ったなぁ。
  > 猿と戦った記憶もあるな。
  
  大昔に行ったのですか。
  そんな時代、きっと今風の鉄道なかったのでしょう。
  オンボロバスに揺られていったのかしら。
  きっと、KL中心部からならけっこう時間かかったのでは。
  
  サルも今よりはずっと動物的（挑戦的）より自然に近かったのでしょう。
  今ですら、私は少々怖いので、当時じゃ、とても行けないかも。
  
  >
  > 変態ルートも面白かったです。
  
  物好きか、時間のあるバックパッカーくらいでしょうね。
  バスに乗るだけ、って旅も。
  
  それじゃ、また。
  愛妻格下げ愚妻で、怒られるかと少々心配しましたけど
  先に愛妻来ているから、ノープロブレムですね（笑）
  
  tanupam

• ムロろ～んさん 2015/05/28 14:53:42

  マレーシア航空のＦラウンジってすごい\(◎o◎)／！？

  タヌタヌ〜\(>O<;)／=333
  
  こんにちは、ムロろ〜んです。
  ブルネイとマレーシアに行かれた旅行記を拝見しました。
  
  ＭＨ国内線分のマイルがたまらないのは残念だったのですけれど、それでも値段的に安いですね。
  プレミアムシート指定も料金もそれほどかからないのも驚きです(某ＬＣＣに比べて断然安い\(◎o◎)／！)。
  でもＫＬの国際線のラウンジが朝から開いていなかったのは残念ですね(-_-;)。
  
  そうそう、一番気になっていたのがＫＬのラウンジです。
  ラウンジのレベルって高〜いって驚いちゃったんです。
  オードブルの盛り付けもすごいし、サンドイッチの盛り付けも高級レストラン並みですよ。
  興味津々のラウンジではって思いましたよ。
  
  って、ブルネイとマレーシアのバスよりもむしろこっちに興味？の書き込みに失礼しました(笑)。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-;)

  tanupamさん からの返信 2015/05/29 00:54:41

  RE: マレーシア航空のＦラウンジってすごい\(◎o◎)／！？

  むろたん
  
  こんばんは
  
  
  > ＭＨ国内線分のマイルがたまらないのは残念だったのですけれど、それでも値段的に安いですね。
  > プレミアムシート指定も料金もそれほどかからないのも驚きです(某ＬＣＣに比べて断然安い\(◎o◎)／！)。
  
  エアアジアと比較して、少しの差ならばやはりMHですね
  機内食も出ますし、ラウンジも使えますので。
  
  
  > でもＫＬの国際線のラウンジが朝から開いていなかったのは残念ですね(-_-;)。
  
  昨年10月に同じ便で早朝KLに到着したときは営業していたのに
  今回は閉まっていました。KLでの発着便に変更があったのかも
  しれませんが、詳細不明です。
  
  成田からのこの早朝KL到着便で、ラウンジないと乗り継ぎ便が
  ある時不便ですから、ぜひとも営業してほしいところですよね。
  
  
  > そうそう、一番気になっていたのがＫＬのラウンジです。
  > ラウンジのレベルって高〜いって驚いちゃったんです。
  > オードブルの盛り付けもすごいし、サンドイッチの盛り付けも高級レストラン並みですよ。
  > 興味津々のラウンジではって思いましたよ。
  
  香港キャセイラウンジほどではないと思いますけど、
  レストランのフルサービスはかなり高レベルかも。
  ただ、アルコールの品揃えはイマイチのような。
  Cラウンジのスポーツバーから調達しているみたいでした。
  お酒飲まないから関係ないですね、お互い。
  
  ムロタンも資格あるうち是非一度KLのFラウンジへ。
  
  
  > って、ブルネイとマレーシアのバスよりもむしろこっちに興味？の書き込みに失礼しました(笑)。
  
  いえ、
  人それぞれ、いろいろなところに興味ありますからね。
  
  tanupam

• kanaさん 2015/05/28 12:20:24

  クチンとBSB懐かし〜♪

  tanupamさん こんにちわ
  2015GWの旅、楽しく拝見しました。
  クチンとBSBは行ったことがあるので懐かしく、陸路でのBSBへの移動そしてコタキナバルはやってみたいと思いつつ時間の関係でできず、今回疑似体験させていただき、ありがとうございました(^ ^)
  それにしても、じゃらんの1000円割引、凄い活用度ですね。
  そして、KLIAトランジットの料金、なぜか途中で切るとお安くなるんですよね〜
  お食事にチキンを食べまくられているのも、らしいなぁと(^ ^)
  関空伊丹の無料バスもいつか乗ってみたいです
  
  でわでわ
  kana
  

  tanupamさん からの返信 2015/05/29 00:46:53

  RE: クチンとBSB懐かし〜♪

  kanaさん
  
  
  こんにちは
  
  > 2015GWの旅、楽しく拝見しました。
  > クチンとBSBは行ったことがあるので懐かしく、陸路でのBSBへの移動そしてコタキナバルはやってみたいと思いつつ時間の関係でできず、今回疑似体験させていただき、ありがとうございました(^ ^)
  
  kanaさんのクチンを読んで、確かバスがあるはずだ、と現地で
  さがしたのですが、時間もなくて探しきれませんでした。
  クチンとミリは、もう少しゆっくり滞在したかったです。
  
  BSBはまぁそれなりでしょうか。
  国王の住居を見学できるらしいので、それができるときには
  行ってみたいですね。
  
  
  > それにしても、じゃらんの1000円割引、凄い活用度ですね。
  
  安いホテルに、1,000円引き
  結構お得感たっぷりです。
  まだ、割引やっているので、格安ホテルあればじゃらんは
  いいと思います。
  
  
  > そして、KLIAトランジットの料金、なぜか途中で切るとお安くなるんですよね〜
  > お食事にチキンを食べまくられているのも、らしいなぁと(^ ^)
  > 関空伊丹の無料バスもいつか乗ってみたいです
  
  KLIAトランジットは、たぶん政策的なもので、空港利用者からは
  余計に取るスタンスのような気がします。一般の方も結構乗って
  いますので、途中区間利用のマレーシア人にはお安く、旅行者
  でKL−KLIA間は余計に、って感じではないかと。
  
  これだけ安くなるのならば、途中で下車してきっぷを分けたく
  なってしまいます。
  
  関西伊丹無料バスも延長したようですね。
  
  tanupam

• MATSUKAWAさん 2015/05/28 11:49:28

  ニワトリです

  鳥にたたられますよ(笑)
  サラワク・ラクサ食べませんでしたか。過密日程なんで仕方ないですね。
  
  ブルネイは自分は未遂で終わったけど、もし今後行くことがあっても素通りすると思います。物価安くない、アルコールなし、ですよね？
  
  ところで、素人みたいで今さらですが、海外のATMはどうやって利用するんでしょうか？(笑)

  tanupamさん からの返信 2015/05/29 00:40:03

  RE: ニワトリです

  MATSUKAWAさん
  
  こんばんは
  
  > 鳥にたたられますよ(笑)
  > サラワク・ラクサ食べませんでしたか。過密日程なんで仕方ないですね。
  
  ラクサ食べようと思っていたのですけどね・・
  ニワトリが吊してあると、ついつい。
  トリには勝てない（笑）。
  
  
  > ブルネイは自分は未遂で終わったけど、もし今後行くことがあっても素通りすると思います。物価安くない、アルコールなし、ですよね？
  
  とりあえず足は踏み入れ
  そのままラブアンなど、アルコールあると思いますよ。
  
  ブルネイよりはサラワクの方が面白いかもしれませんね。
  
  
  > ところで、素人みたいで今さらですが、海外のATMはどうやって利用するんでしょうか？(笑)
  
  日本と同じですよ
  カード入れて、暗証番号、Cash Withdrawal、金額指定
  カードがATMに飲まれる心配があるかも
  私は今のところ何もありませんけど。
  
  tanupam