GWは三陸鉄道に乗りに行きました。宮城、岩手うろうろです。

2015/05/01 - 2015/05/05

温泉は銀山温泉、鳴子温泉、川渡温泉、泥湯
観光は松島、中尊寺、毛越寺、子安峡、浄土ヶ浜、北三陸鉄道
グルメは牡蠣、海鮮、蕎麦、稲庭うどんなど
宿は初めて湯治の宿に、なんとペット可！
ドライブは海岸沿い、新緑の山の中駆け巡りました！

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

宇都宮まで下道で
今回は正嗣
愛想も何もあーりませんが

水餃子が思いのほか美味しかった??
お値段も超リーズナブルです。
こんなお店がご近所だったらなぁ

仙台泊、プリンスホテル東口、ペット可で素泊まり7900円
必要最小限のスペースですがアメニティもそこそこ、全く問題なく素晴らしい！

朝食は仙台朝市アメ横市場で500円で頂きましたが
お魚の質はお値段相当お得感はありませんでした。

松島へ移動、数キロ前からやや渋滞、ピタリと動かなくなりました！
松島への道は一本のようで、しかも徒歩1kmの地点にある無料駐車場で駐車したい車のためか、誘導員が問題なのか先に進めなくなります。
事情が解らないので立往生ですが、迂回してみると先に進めますし、
海沿いにも有料ですが駐車場はたくさんあり、すぐに停めることができました。
案内があるなどすれば皆さんの時間の無駄が省けるのではないかと思いました。

松島では観光船に乗りましたが1500円の乗車券を購入し乗船した後、
船上で600円払うと上の席に行けますと！
うっかりグリーン乗車券を購入しましたが、島々を遠景から眺めるだけなので
迫力やアドベンチュラスなことは何もないので是非購入をお勧めするほどではありませんでした。
お昼にカキフライと牡蠣のリゾットをいただきましたが
牡蠣の出汁はよく出ていましたがリゾットではありませんでした！

土曜日の夜は旅館の女将さん達による花笠音頭が見られるということで銀山温泉までドライブ
泊まりたいのはやまやまですが、ペット可とお値段が阻みます！

外湯が2箇所あって嬉しい限りです。

雰囲気が素敵です。
ちょっと熱めですがいい湯でした。

花笠音頭は8時30分頃から始まるそうで
お蕎麦屋さんで腹ごなし。
団体が入っていてちょっと賑やか、応対が忙しそうでしたが
美味しくいただきました。

花笠音頭は結構な運動量がありそうな激しい動きで想像と違いました。

宿泊は鳴子温泉いさぜん旅館、なんとペット可なんです！
3泊でGWなのに25000円、助かります！

造りは古く、個性的な宿ではありますが、お湯は確かですし、
自由を好むタイプであれば基本放任なので楽ちんです。

岩手平泉「春の藤原祭り」というのがたまたまどんぴしゃりだったので
近くになるとやはり若干の渋滞、何が何だかわからないのですが
誘導に導かれなんとなく無料駐車場に

いざ中尊寺へ
金色堂は遠すぎて、鑑賞、感心するまで至りませんでした。
TVなどで解説を聞きながら、まじかなカメラで詳細まで写してもらった番組を見たときのほうが感心しました！

中尊寺から毛越寺へは駐車場を新たに確保できるか自信がなかったので歩きます。
その道中、外見はどうみても洋食か喫茶のみかというお店ですが
海鮮丼があるというので入ってみました。

するとなんと大夫黒さん「魚屋の大盛りごはん処」ですって
海鮮丼 弁慶 1500円 どどどーんと
義経1350円 静 1200円とありますが、弁慶を頼んでいる人はあまりいませんでしたが見比べても、この値段の差なら是非是非弁慶がいいと思います。

焼き牡蠣やら他にもいろいろなメニューがあり美味しかった。

お勧めします！

毛越寺のお庭は素敵でしたが往復歩くのは疲れます。
あと行列は言葉通り、馬に乗って衣装を着て行列が通るのをただ拝見します。

次に猊鼻渓に向かったところ長蛇の列が！
川下りは1時間以上待ちとのこと。

諦めて厳美渓へ
待ち構えてるおじさん駐車場が！500円お支払い。

空飛ぶお団子屋さんはまたまた何十人もの長蛇の列！
皆さんなんと我慢強いことでしょう。

景色は大変素晴らしく、お散歩を楽しみました。

しかし厳美渓と厳美渓紛らわしいです。どっちがどっちかわからなくなります！

鳴子温泉に帰る道中川渡温泉、共同浴場へ
200円箱へ入れます。

近くの広場的な駐車場にキャンピングカーやら皆さん駐車していました。

観光地は駐車場や人混みで大変ということでドライブと温泉を目指しましたが
何故か早速人が殺到しているところへ行ってしまいました。

こんなに人気があるなんてとビックリ！
第一駐車場、第二も満車で、もっと離れたところへ誘導され駐車。
順番待ちの名前のリストもギッシリでどれだけ待つのかしらと
ひゃーと思っていたら、ふと本店らしきお店発見
あらもともとはこちらが本店なのねと眺めていたらなんとこちらは並んでいない！
どういうとことか?でしたが、それはラッキーと頂きました。
麺も胡麻だれも美味しかったです。

次は温泉、泥湯温泉の藤山旅館の立ち寄り湯へ、500円
露天と内風呂と別棟になっています。
女性の露天はあまり泥感なく、内湯はやや泥感ありますが
期待が大きすぎました。

しかしあたり一帯シューシューと硫黄臭の煙が噴出しまくっています！
迫力すごいです。

今回の旅行、新緑の中のドライブ、少し山に入った道どこも本当に素敵でした。

子安峡に
駐車場があります。

川沿い濛々と煙が噴出し、ところどころサウナのようになっています。
面白いです。お勧めです。

夕食は鳴子温泉にある銀の匙という洋食屋さん。
必要最小限以下しか喋らないご主人に面食らいますが、不愉快なことは全くなく
写真はビーフシチューですが、もちろんこのデミグラスソースも正統的で立派でしたが、カレーがビックリするほど美味しかったのです。
今考えてもこのカレーを食べにまた行きたいなと思います。
また素晴らしいコスメパフォーマンスなんです！

この日最後の湯は「しんとろの湯」
鳴子温泉郷 中山平にあります。
まわりにうなぎの湯という温泉もあって？と思いますが入るとわかります。
そしてビックリします！
あまりにトロトロでビックリします！
日帰り公衆浴場なんてありがたみのない名前ですが素晴らしいです。
超お勧めです。

３泊お世話になったいさぜん旅館とサヨナラをし
今日は三陸へ向かいます。三陸鉄道に乗れたらいいなって思っていたので

途中釜石で仮設住宅の洋食屋さん「あべ」
オーブンがないのでできるメニューが限られるとご苦労を陽気なご主人が陽気にお話しされていました。

かわいいかわいいデザートもついていました。

さらに北上して浄土ヶ浜へ
夕方になってしまったので残念ながら青の洞窟へは行けませんでしたが
とても綺麗な青と白のコントラストに感動しました。

お泊まりはその日に予約した宮古の幸プラザホテル、しかもペット可なんて奇跡的??

お宿の方は案内にとても親切丁寧で、お勧めのお食事どころも案内してくださいます。
「蛇の目」初めてホヤにチャレンジしてみました。気合いを入れれば食べられますが常食には出来そうもありませんでした。

お寿司、蟹が美味しい！
このような感じだと、蟹は期待できないと思っていましたが、
濃厚な蟹の旨みが！美味しかった！
もちろん海老やイクラにも大満足??

カレイの煮付け定食も大変美味しく、すごいボリュームでした。
本当に御馳走様でした。そして素晴らしいコストパフォーマンス！
近くにあったらなぁと思うのです！

さて翌朝、宮古駅へ
連休中なので混んでいるのではと思っていましたがすんなり乗車できました。

道中の景色、珍しくこまめに撮影します！

トンネルが多いのですが緑の中、トンネルへと引き込まれるたびにワクワクします！

途中デラックス版とすれ違います。

久慈へ到着。

駅にはコスプレやらいろいろなアトラクションが用意されていました。

残念ながらウニ丼は売り切れでした。

震災の影響で閉館を余儀なくされた久慈の水族館「もぐらんぴあ」
さかなくんが自分で飼育していたお魚さんをトラックを自ら運転して連れてきて
再開に尽力されたということを訪問時に初めて知りました。
お恥ずかしい限りです。
そんなさかなくんの心意気に感動して、さかなくんの絵などが印刷されたトイレットペーパーを10ロール買い占めてみました??

道の駅くじ
レストランは順番待ちでいっぱいだったので、向かいにあったちょっとした屋台村みたいになっているところでいろいろ食べてみました。
イクラとウニのご飯や牛の串焼きなど

するとその牛の串焼きが美味しくてそこの本家本元のお店を聞いて行ってみました。
田村牧場の「たむら屋」
日本短角牛と黒毛和牛が楽しめます。