吉方位のパワースポットへの旅　～５泊７日オーストラリア旅行　シドニー編

2015/04/30 - 2015/05/06

シドニー最終日はフリーなので、オペラハウスとロックス地区行くぐらいの計画。そして、6日は8:15のフライトで帰国になります。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 船
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

前日やっぱりbillsに行こうということになり、7時前にホテル前からタクシーに乗車。インド系のおしゃべり好きなタクシー運転手さんがいろいろな話をする。NZなども助手席に乗っておしゃべりするというからね〜。

細かいお金持っているか？と聞かれ、クレジットカードだと手数料かかるよと教えてくれて親切。15分ぐらいで着いて、17.4ドルでした。行列も覚悟していたら火曜日の朝だったせいか空いていてすぐに入れました。

ビルズ (サリーヒルズ店) カフェ

リコッタホットケーキとスクランブルエッグを注文。事前にHPで調べていた時より値段がアップしている(+_+)　ホットケーキ20ドル、スクランブルエッグ14.5ドル。シドニーの物価を考えると仕方ない。スクランブルエッグがふわふわで子供からお母さんの作るのと全然違う〜と言われました(-_-メ)　世界一の朝食と比べられましても…(>_<)。
そして、気が付けば周囲は日本人だらけ…。さすが有名店。

ビルズ (サリーヒルズ店) カフェ

通りの向かいにちょっと気になる店。自転車ラックがあって、自転車に乗った人たちが次々とやってくる。後で調べたら、サイクリストのカフェだって。とてもユニーク。

帰りはbillsからセントラル駅へ歩いて移動。長ーい道を下っていく。朝なのに人通りが少なくて、女一人だったらちょっと不安になるかも。途中に5ドルステーキという魅力的なお店が…。物価の高いシドニーも足で探せばもっとこういうお店がいっぱいあるんだろうな〜。

ドンキホーテっぽいこんなディスカウントショップも。このお店で売っていたお土産物のコアラが安かった。先にホテル近くのお土産物屋さんをチェックすればよかったのですが、そのときには気付かず…。結局見ただけ。

セントラル駅から電車でサーキュラーキーまで戻ります。まだ9時台なので混んでるかな〜と思っていましたが、空いていました。OPALカード作ったので、いろいろ利用してみます。

しかも二階建てで、日本の電車とは大違い。ボックス型の電車で東海道線みたいでした。

サーキュラーキー駅から植物園を通って、ミセスマッコリーズポイントを目指すことに。この日は天気が良く、この頃からだんだん暑くなってきました。服装は半袖Tシャツ、薄手の長袖シャツ、薄手の羽織ものでした。

白いオウムの群れがギャーギャーいいながら飛び回っています。ちょっと異様なぐらいいました。

がーん。海沿いの道が工事のため閉鎖中。オペラアイーダのステージを作るようです。

遠回りしてようやくポイントに到着。周りには大型観光バスが何台も。大陸のツアー客だらけでした。

シティも一望。

さすがハーバーブリッジとオペラハウスが一緒に見られる定番スポット。観光バスの滞在時間も長いようで、次から次と人がやってきます。

海の反対側はこんな岩だらけ。上の方に登る階段のところの岩の隙間に動物が入っていくのが見えました。しっぽがふわふわの動物で、結構大きかったので、おそらくマーモットかと？

ミセスマッコリーズチェアのところは次々と観光客がいたので写真が撮れず…。午前中は観光バスが来るので、ゆっくり訪れるなら午後からの方がいいかもしれません。後でフェリーからこの辺りの様子を見たら、午後は人が全く見えませんでした。

植物園の中を回る汽車もありました。

海沿いの道を歩いてオペラハウスを目指します。この頃になると日差しは強く、暑くて日傘をさしはじめました。オペラハウスまで徒歩20分ぐらいのはずなのに、暑くて遠く感じて結構疲れました。

近くで見ると巨大です！

オペラハウスの日本語ツアーに申し込みます。11時過ぎに到着したので、次の日本語ツアーは11時45分でした。思ったより時間がかかってしまいました。

オペラハウスには柱がないとか、驚くことがたくさん。オペラハウスのデザインが決まるまでの経緯もビデオで説明がありました。

オペラハウスの外側にアザラシ。たまーに来るようです。

近くで見るとオペラハウスのタイルは二色づかい。ガラス張りなのに内部はとても静かです。この後コンサートホールに入り、シドニーオーケストラのリハーサルを見学しました。（内部は撮影禁止）３０分のツアーが終了。

この周辺には外で食べるところがたくさんありましたが、どうしようかな〜と悩んでいてタイミングを逃す。天気もいいのでサンドイッチでも買おうかと思ったら、なんと普通のサンドイッチが８ドル以上する…(-_-メ)　とりあえずお土産物とお酒を買いに行き、荷物が増えたのでいったんホテルへ戻りました。

シドニーで気付いたこと。スーパーにはお酒が売っていなくて、お酒専門店で買わないとコンビニにもお酒はない…。近くのオーストラリアワインハウスでワインを買いました。サーキュラーキー近くにも酒店がありました。もっと早く気付いてれば…(^_^;)

ホテルで休んでいたら、ランチの時間を逃しました。とりあえず行動しようと、昼のフェリーに乗ることに。OPALカードの残額も気になるので、一番お手軽なニュートラルベイまで行ってサーキュラーキーに折り返しで戻ってくるフェリーに乗りました。

この角度のオペラハウスも見られたし、天気も良くて大満足。

キリビリ地区は高級とか。良いお天気ですが、途中風が強いので注意です。

こちらも高そうなエリア。フェリーに乗った人はほとんど観光客なのか、降りる人はあまりおらず、みんなそのまま乗っていました。

シドニー湾を満喫。

もちろんハーバーブリッジも良く見えました。降りるときにこわごわOPALカードをタップしたら、５ドルほど引かれて、３ドルぐらい残額があるようでした。

そのままロックス地区へ。

ハーバーブリッジに入る入口を探します。

アーガイルカット 建造物

ここがアーガイルカットかな。

階段を上っていきます。

アーガイルカット 建造物

結構階段を上り、ハーバーブリッジの歩道へやってきました。

ハーバーブリッジ上からの眺め。

ここからもよくオペラハウスが見えます。

お昼ご飯を食べ損ねたので、早めに夕食にしようと、チェックしていたオーストラリアンホテルへ向かいましたが、この日K○○Gの予約席だらけで、なんとなく気が進まず、別の場所を探すことに。

路地がたくさんあります。あちこち歩き回りますが、パブはあまりない…。結局ロックス地区を離れてホテルの周りもチェックしたり。

最後はホテルの裏側にあったこのパブに決めました。場所だけはチェック済みで、多分普通のパブかな〜ということと、ハッピーアワーがあることが理由。

普通、と思ったけど、実はちょっと変わっていて、ユニークな名前がついた地ビールを提供していました。囚人がテーマの名前です。ハッピーアワーで対象のビールは7．5ドル。ラガーっぽいのはどれ？と聞いたら、アメリカ人のフレンドリーなお兄さんが試飲させてくれました。キッチンが空くのは５時からということでした。

オニオンリング。９ドル。

ローストビーフ。１５ドル。

お店の様子。時間が早かったのもあり、かなり空いていました。子連れの旅なので、だいたい早い時間に夜ごはんを終えます。そしてパブなら安心感があるため、パブには必ず行くのでした(^O^)／　イギリスでは子連れでパブに入れなかったこともありましたが、NZもオーストラリアも子連れOKなのがうれしい。

この日のスペシャルがハンバーガーとビールで15ドルだったので注文。

この後はコンビニに寄った後、ホテルに帰って、買っておいたワインとおつまみで最後の晩はゆっくりしました。結局フリーな日はオペラハウスとロックス地区をちょっと見ただけで終わってしまいました。

帰国日の朝。前日にホテルのコンシェルジュに相談したら、朝５時半にはホテルを出た方がいいねと言われ、４時半起きだ〜と思っていたら、緊張して眠れなかった…。ホテル前からタクシーに乗り、６時前に空港に到着。タクシー代はカード手数料含め、76.6ドル(＠_＠;)　行きのタクシーよりかなり高いケド…(T_T)　他のタクシーの運転手はおしゃべりしたのに、この運転手はアジア系で一言もしゃべらず。しかも車の給油口が開いたまま走っててちょっと怖かった。

8：15発なので時間がたっぷりあるはずでしたが、意外とそうでもない。

セキュリティ内に入ってから朝食。

こんなトースト2枚とコーヒーで10ドル…。うーん。

エッグベーコンパニーニが12ドル。こちらも割高。

おみやげものをいろいろ買えると期待したのに、お店がいまひとつ。子供に女の子向け雑誌を買ってあげると言ってたのに、付録つき雑誌もないし、残った小銭を使ってちょっとしたお土産を買うところがみあたりませんでした。しかも気付けば時間が全然ない。あっという間に搭乗時刻。

今回も48時間前のWebチェックインでかろうじて席をとったので、行きと同じ位置の後方の席でした。夜全く眠れなかったため、席についたとたん爆睡。なのに、チャイルドミールの確認のためにすぐに起こされた(>_<)

チャイルドミール。

途中、右側の方にグレートバリアリーフが見えますと機長のアナウンスがありました。朝の便だとこういうのが見えるのか〜。ちょっとうれしい。

きれい〜。

結構飛んだと思っても、まだグレートバリアリーフという事実。オーストラリアってやっぱり広いと実感。

アップにするとこんな感じ。やっぱりきれいですね〜。泳ぐのが得意だったら、こういうところでシュノーケリングとかいいんだろうな〜と想像。

機内食その１

機内食その２

帰りの便はさほど揺れることはなかったのでよかった。

朝のチャイルドミール。なぜか海外だとレーズン出るんだけど、うちは嫌いなので…(T_T)。

そして最後に出た食事はパスタでした。ブラックオリーブ、わたしは好きだけど、これも好き嫌いあるかな〜って思いました。

ほぼ定刻通りに到着。無事に日本に帰りましたが、飛行機で寝てもあまり寝不足の解消にはならず、この日の夜寝るまでヘロヘロでした。旅行中ほとんど眠れなかったりするくせに、ほとぼりが覚めるとすぐにまた旅行行きたくなるんですよね…(^_^;)　これにて今回の旅行記もおしまいです。ご覧いただき、ありがとうございました(^O^)／