2015/03/08 - 2015/03/09
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ふぉんだんしょこらさん
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今年も伊豆大島復興応援の割引に乗っかってのお出かけです。
一番の目的は昨年雪で登れなかった三原山と裏砂漠に行くこと。
なのに…
早いうちにぜひもう一度行きたい。
行きはANA
帰りは東海汽船の高速ジェット船
一泊二日の旅です
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
昨年はプロペラ機だったけど、ちょっと大きめジェットです。
が、天候が悪く直前まで飛ぶかどうかわからなかったせいか、昨年より搭乗者は少ない印象です。
飛ばなければ、高速艇に変更するしかないなあと思ってたけど、「羽田に戻ってくるかも」という条件付で飛びました。大島空港 空港
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元町港近くでは雨の中、海女さんが二人もぐっていました。何を捕っているのかなあ。
(残念ながら海女さんの姿は写真に捉えられず)元町港 乗り物
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昨年はパスした「伊豆大島火山博物館」に。
伊豆大島火山博物館 美術館・博物館
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目の前は海です。
どんよりした空と海が今回の旅を暗示させます。 -
前回は一人旅だったけど、今回は散歩仲間の友人と一緒です。
せっかく用意してくれているこういうのはすぐ利用しちゃいます。
博物館は思っていたよりずっと充実していて、三原山はもちろん世界の火山のことがわかります。御嶽山の噴火のあとだったので、メカニズムの勉強と共に恐さも実感。また火山と共に生きてきた人類の歴史も知ることが出来ました。
欲を言えば、写真や説明などの展示だけでなく、ジオラマなどもあったら子供ももっと楽しく学べそう。
大島の映画が有料(200円)で30分。
こういうのが別料金ってあんまり経験無いなあ
入場料はとっているのだし、100円がいいところ?
内容は充実してるのかもしれないけれど、30分は長い…
15分くらいで繰り返し流してくれるとありがたいです。
展示を見るのに時間をかけたので、次回の上映を待つことは出来ずパスしてしまいました。 -
雨がやんでちょっと晴れ間が!
昨年も来ている地層切断面。
初めての友人に「この景観の維持が大変なんだって。斜面の草を刈ったりね」と偉そうに解説してあげました。
近くの「海の精」を製造する工場に寄るつもりだったのに、すっかり忘れてしまいました。お高い塩なので、工場だと多少安く買えると聞いて買うつもりだったのに。
帰って来てからスーパーで塩の値段を見るたびに後悔しています。地層大切断面 自然・景勝地
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途中、砂の浜海岸に寄ってから波浮の港へ。
この頃から風が強いながらも青空が見え暖かくなりました。
昨年、天気に恵まれ風光明媚な波浮の景色を楽しんだので、友人にもぜひ見てもらいたかったのでホッとしました。
波浮散策の前にまずは腹ごしらえです。
波浮の定番(のようです)、港鮨に行きました。港鮨 グルメ・レストラン
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これまた定番(のようです)の地魚にぎりです。
なわきり、ほうぼう、いわし、かつお、かんぱち、赤いか、めだい、金目、あじ。
小さめなシャリに新鮮な地魚。おいしかったです。
地元のお客さんと観光客でにぎわっていました。 -
友人は地魚定食。どちらも1750円。
名物の明日葉のてんぷらやさざえのつぼ焼き、刺身3点盛りなど。
食事後、博物館になっている「旅館みなとや」へ。 -
「みなとや」から波浮港を臨む。
漁港として波浮がにぎわっていた頃の様子が展示されています。
前回の旅行記に書いたので詳しくは省きます。 -
同年齢の友人と二人、ふうふう言いながら階段を登っていくと前回はパスしたたい焼き屋さん・島京梵天があります。
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「はね」がたっぷりのたい焼き。
店内で座って食べられます。お茶も出してくださいました。
どちらかと言うとワッフルのようなたい焼きです。
これはこれでおいしいけれど、コゲの付いた香ばしいたい焼きとは違います。
冷たいたい焼きもあって、大島の桜を練りこんでいて桜餅のような味わいでした。 -
青空と共に海の色も青く。
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再び下へ降りて散策。
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路地から見える海の青さも到着したときよりアップしてます。
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波浮港見晴台からの眺め。
またちょっと雲が出てきたけれど、友人にこの景色を見てもらえてよかった! -
「波浮の港を愛する会」の皆さんが建てた歌碑を全部回りたいと思うのですが、コース(距離)の多さでちょっと断念気味。
特に今回は風の強さで端から諦めてました。 -
何しろこれですから。
奥に見えるのが筆島です。 -
昨年、雪で行けなかった裏砂漠を目指します。
下は風は強くてもまあまあの天気ですが、見上げると厚い雲がかかっています。
でもまあ、行ってみようということになり、月と砂漠ラインを目指します。
到着すると昨年同様入り口にくさりが掛かっています。
が、「これは車の進入を禁止するものです」といったような言葉が。
ってことは、昨年も封鎖されていたわけではないんですね。
てっきり雪で封鎖されているのかと思ってしまいました。
昨年の写真を見てもこの札は掛かっていません。
どのみち行く勇気はありませんでしたが。 -
溶岩の黒い道を登って行きますが、寒いし、風は強いし、先は見えないし。
たぶんこの辺りから砂漠なんだろうけど、命は落としたくないので断念。裏砂漠 自然・景勝地
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なんとなく入り口辺りであろうところで記念撮影して下りてきました。
また今回もダメでした。 -
気を取り直して都立大島公園の椿資料館へ。
この時期は生の椿(切花)が展示されています。100種類近く飾られていたと思います。
開花時期を過ぎるとドライフラワーになるそうです。 -
王道のヤブツバキは真ん中に飾られています。
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展示室外側の温室にて。
ピンクの椿ってあんまり見ないような気がするけど、私が知らないだけかな。 -
黒がかった艶のある椿がすてきです。
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閉園時間も近いので動物園にはまた明日来ることにして、今回の目的のひとつである「波冶加麻(はちかま)神社」へ
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由来はこちらです。
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復興応援のTV番組でこの参道を見たときから来てみたかった場所です。
両側に大きな木が立ち並び、苔むした参道は静寂に包まれ、冷たい空気が流れます。 -
社殿
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今回の宿は「ペンション すばる」です。
ネットでとても評判がよかったので決めました。
チェックインして少し休んだところで夕食です。バリアフリーペンション 「すばる」 <大島> 宿・ホテル
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御神火焼酎を呑みながら明日葉のナムルです。
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定番の明日葉と椿の花のてんぷらですが、今まで見たなかで一番きれいです。
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そして、何といってもこの椿の花の酢の物のきれいで美味しかったこと。
天皇、皇后両陛下がお見舞いで大島にいらしたときに出されたそうです。 -
新鮮じゃないと食べられないナマコのお刺身やおおさやエンドウ。
おおさやエンドウは偶然の産物だそうで、これから大島の名物にしていこうとしているそうです。大島に来なければ食べられないとかね。
うまく広まるといいですね。
美味しいものが次々出てきて、最後は椿の花びらゼリーです。
さて、明日の天気はいかに。
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