迷宮・砂漠・盛りだくさん！モロッコの旅 4

2015/01/30 - 2015/02/07

2月1日13時頃、シャウエンに到着。

エリア シャウエン(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0

正式には「シェフ・シャウエン」というらしい。

シェフは「2つの」、シャウエンは「角」と言う意味。

2つの山のふもとにあって、その山が角のようなところからつけられた名前。

日本でもにわかに人気がでてきたこのシャウエン。

今回、モロッコを訪れたきっかけの一つでもある。

青い街並が有名ですが、どんな感じかな〜
わくわく・・

まずは街の入り口からスークを通って中心部へ移動開始！

あ！

乾燥いちじくだ！

間近でみるとやっぱり・・何かの虫みたい〜・・

ナツメヤシを売ってるお店。

石けんとかも売ってる。

手作りかな？

出たー！

これこれ！これが見たかったやつ！

ホントに青いよ！

あ・・猫。

イスラムの街並って猫がよく似合う。

ジュラバもしっくりくる街並。

ここで昼食。

レストランの名前は「BAR SSOUR」。

ちなみにこのお店、2014年12月に女優の菅野美穂ちゃんが来たらしく、入ってすぐの所に写真がたくさん飾ってあります。

メニューはこんな感じ。

サラダ！

ツナがたっぷり乗ってて、オリーブオイルとビネガーのシンプルな味が最高！

牛肉と野菜の煮込み。

ホロッホロの肉が美味しい〜

聞けばここの給仕をしてくれた人のお袋の味だとか。

デザートは手作り感のあるプリン。

昔ながらのちょっと固めのプリン。

眺めのいい2階席でランチ。

テラスになってて、風が強くてちと寒い。

ここからシャウエンの街並が一望できる。

思ったより青が少ない？？

多分下の方が青いんだろうな〜

丘の上に見える白い建物が今晩泊まるホテル。

この人が給仕をしてくれたサイードさん。

独学で勉強したとかで、結構日本語話せます。

一人でヨーグルトっぽいのを飲んでたので、ちょっとちょーだいと一口いただく。

飲むヨーグルトの砂糖が入ってない味。

自家製っぽくてシンプルで美味しい。

再びスーク散策。

ミントティーを飲むセットを売るお店でのディスプレイ。

にゃんこ発見！

青い壁とよく合う・・

他の猫達が餌をもらってるのを見守るさっきのにゃんこ。

アネゴ的存在？

「さ、あんたたちアタシが見張ってるうちにさっさとお食べ」ってとこかな？

広場のまん中にデーンと鎮座する手洗い場。

色合いとデザインがカワイイ。

地面のタイルもオシャレ♪

青い街並は古そうだけど、電気もちゃんと通ってるので、壁にはメーターが。

突如現れた大量の薪・・

その正体は？？

ハマムのための薪でした。

公共のハマムがあるらしく、大きな釜？でどんどん薪を燃やしてた。

ゴミ箱も青く・・「CHEFCHAOUEN（シェフシャウエン）」の文字が。

下の方だけ青く塗ってる。

これはこれでキレイ。

公衆電話。

この風景にジュラバはホントにベストマッチ。

時々こうやってモロッコの国旗が掲げてある。

ここは上まで青。

青い色には諸説あって、強い日差しから目を守る為だとか、虫除けの為だとか。

ちゃんと植木鉢も青くて、トータルコーディネートが完璧！

猫はあちこちたくさんいます。

フンドックというキャラバンサライの跡。

今は工房とかで使われてる。

スパナの絵がカワイイ。

広場があって、そのまわりはお店やカフェが並んでる。

広場でくつろぐわんこ。

広場の名前は「ウエ・エル・ハマム広場」

カスバ。

見張り塔の上に登れるようになっているので行ってみる。

途中街を見てみると羊の毛皮を道に広げて干していた。

見張り塔の上からの眺め。

空とのコントラストがキレイ。

上はぐるっとひとめぐりできるようになっている。

このカスバはムーレイ・イスマイルによって17世紀に建てられたもの。

地下には牢獄も。

囚人をつないでいた鎖。足かせなどが生々しく残されている。

入り口にはPrisonの文字が。

またまたスークに戻る。

売り物の絨毯の上で香箱座り中のにゃんこ。

白チーズかな？

そういえばヤギのチーズが有名だって聞いた。

私はヤギのは臭いから苦手です・・

ジュラバのおじさんがいっぱいいてエキゾチック♪

グラン・モスクは16世紀に建てられたモスク。

絵になる・・

THE 異邦人！

一旦ホテルに入って夕食。

野菜が美味しい。

メインは牛肉の煮込み。

奇しくも昼と似たようなメニューに・・

しかも昼の方が美味しかった・・

デザートはチョコレートケーキ・・と思いきやなんか半分以上凍ってて、どっちかっていうとアイスケーキ？

アイスは旅先で食べると覿面に体調を崩すので、私にとっては鬼門。

ちょっとだけ食べてあとはご遠慮させていただきます・・ごめん。

さて、夜はまだまだ！
食後は夜のシャウエンの街へ繰り出すぞ〜！