2014/12/07 - 2014/12/07
464位(同エリア2210件中)
昆虫博士さん
ライフェル渡り鳥保護区に渡り鳥 ハクガン(白雁)を見に行ってきました。
ライフェル渡り鳥保護区はデルタにあり、ラムサール条約に登録されている湿原です。秋〜春の間 この保護区にはたくさんの渡り鳥が越冬にやってきますが、最も有名な渡り鳥がハクガンの亜種コハクガンです。
コハクガンは、ロシア北極圏にあるウランゲリ島から10月中旬〜12月中旬と3月中旬〜4月中旬の間、ここに越冬にやってきます (12月中旬〜3月中旬は さらに南の米国ワシントン州スカジット川に移動)。
今回、多数の野鳥に加えて、コハクガンの巨大な群れを見ることができました。冬は見どころが少ないバンクーバーですが、ライフェル渡り鳥保護区はお勧めです。
■ ライフェル渡り鳥保護区 訪問歴 ■
1回目) 秋: ハクガン飛来&秋の散歩
http://4travel.jp/travelogue/10826112
★2回目)冬: ハクガンの大群&冬の散歩
http://4travel.jp/travelogue/10991998
3回目) 初夏: ひな鳥の季節&初夏の散歩
http://4travel.jp/travelogue/11022420
- 旅行の満足度
- 4.0
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午後2時半に、ライフェル渡り鳥保護区(George C. Reifel Migratory Bird Sanctuary)に到着です。
1年で日が一番短い時期なので、この時間でも日が傾いています。ジョージ C ライフェル 野鳥保護区 サファリ・動物観察
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駐車場にはマガモがたくさんいます。
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この建物で入場料を払い、保護区に入ります。
大人5ドル、子ども3ドルです。
ここでエサ(種)も購入でき、1袋1ドルです。 -
保護区に入ってすぐの道にも、マガモがたくさんいます。
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多くの木は落葉しています。
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柵の上にオスのマガモ。
頭の緑色が美しいです。
英名: Mallard
和名: マガモ (真鴨)
学名: Anas platyrhynchos
分布: 北半球全体、オーストリア、ニュージーランド
特徴: オスは黄色のくちばし、緑色の頭、白い首輪。メスはくちばしが橙と黒で、ほぼ全身が黒褐色。アヒルはマガモを品種改良した家畜。 -
マガモに混じって、アメリカヒドリのオスがいます。
英名: American Wigeon
和名: アメリカヒドリガモ (アメリカ緋鳥鴨)、アメリカヒドリ (アメリカ緋鳥)
学名: Anas americana
分布: アラスカ・カナダ・アメリカ北部で繁殖、アメリカ南部〜中米で越冬
特徴: オスは額〜頭頂が白色、後頭部が緑色。メスは全体が褐色。 -
アメリカオシドリのオスです。
英名: Wood Duck
和名: アメリカオシドリ、アメリカオシ (アメリカ鴛鴦)
学名: Aix sponsa
分布: カナダ南部〜アメリカ西部と東部〜メキシコ北部
特徴: オスは頭部が深緑色、喉から目の前後と後頭部に白い帯模様、赤いアイリング。メスは白いアイリング。 -
小径にもマガモがたくさん散歩しています。
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池を囲むように作られたトレイルを歩きます。
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マガモが泳いでいます。
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アメリカオオバンです。
カモに混じって泳いでいますが、カモではなく クイナの仲間です。
英名: American Coot
和名: アメリカオオバン (アメリカ大鷭)
学名: Fulica americana
分布: 北米〜中米
特徴: カモの仲間ではなくクイナの仲間。全体的に黒色、くちばしは白色で先端に黒っぽい斑。雑食。 -
オナガガモも泳いでいます。
体型がスリムな、モノトーンの美しい鳥です。
英名: Northern Pintail
和名: オナガガモ (尾長鴨)
学名: Anas acuta
分布: 北半球に広く分布、寒帯〜亜寒帯で繁殖、温帯〜熱帯で越冬
特徴: オスは頭部が黒色、首〜腹が白色、尾が長い、くちばしは中央が黒くて側面が青灰色。メスは全体的に褐色、くちばし全体が黒色。 -
枯れ草が目立つ湿原に、よく見ると大きな鳥がいます。
写真に小さく写っていますが、どこにいるかわかりますか? -
望遠レンズで見てみると、オオアオサギでした。
英名: Great Blue Heron
和名: オオアオサギ (大青鷺)
学名: Ardea herodias
分布: カナダ〜中米全域
特徴: 肉食(魚、甲殻類、昆虫) -
少し歩くと、カナダ鶴にエサをやっています。
英名: Sandhill Crane
和名: カナダヅル (カナダ鶴)
学名: Grus canadensis
分布: カナダ〜アラスカ〜シベリア最東部で繁殖、アメリカ〜メキシコ北部で越冬
特徴: 前頭部が赤色、羽根は灰色〜褐色。主に植物食。 -
人が集まり過ぎたのか、ゆっくりと草むらに入って行ってしまいました。
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保護区の最も海側のトレイルを歩きます。
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赤い実だけが、寂しく残っています。。
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まだ午後3時ですが、夕方です。
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突然 遠くから大きな鳴き声が聞こえ始め、無数の鳥が飛び立ちました。
コハクガン(Lesser Snow Goose)です。
英名: Snow Goose
和名: ハクガン (白雁)
学名: Anser caerulescens
分布: 北極圏で繁殖、カナダ南部〜メキシコ北部で越冬
特徴: 翼の先端が黒色。オオハクガンと(コ)ハクガンの2亜種。コハクガンはロシアのウランゲリ島(世界遺産)が主な繁殖地。 -
まだ遠くからしか見たことがありませんが、コハクガンはこのような白い鳥です。
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遠くに見える展望台を目指して、歩きます。
芦も枯れています。 -
展望塔に到着です。
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展望塔の下にも、多数のマガモ。
冬で食べるものが少ないのか、エサが欲しいようです。 -
展望台の上からは、枯れ草で覆われた湿原が見渡せます。
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小径を通って、出入口まで戻ります。
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ユキヒメドリが地面をつついています。
英名: Dark-eyed Junco (Oregon Junco)
和名: ユキヒメドリ (雪姫鳥)
学名: Junco hyemalis
分布: 北米全体
特徴: 現在の5亜種は以前はそれぞれ別の種とされていた -
アメリカオシドリのオスが柵に乗っています。
英名: Wood Duck
和名: アメリカオシドリ、アメリカオシ (アメリカ鴛鴦)
学名: Aix sponsa
分布: カナダ南部〜アメリカ西部と東部〜メキシコ北部
特徴: オスは頭部が深緑色、喉から目の前後と後頭部に白い帯模様、赤いアイリング。メスは白いアイリング。 -
アメリカオシドリのメスです。
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ここのカモたちは、もう寝ています。
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カナダ鶴とマガモが集まっています。
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手に乗せたエサも食べます。
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出入口の近くでハゴロモガラスのメスを見つけました。
オスは文字通りカラスのように真っ黒ですが、メスは茶色です。
すぐ隣りにいたバードウォッチャーの方に同定してもらいました。
英名: Red-winged Blackbird
和名: ハゴロモガラス (羽衣烏)
学名: Agelaius phoeniceus
分布: 北米〜中米に広く分布
特徴: カラスではなくムクドリモドキの一種、オスは黒い体色で肩だけ赤〜黄色、メスは全体が茶色
コハクガンの巨大な群れを含め、たくさんの野鳥が見れて満足です。
バンクーバーの冬は見どころが多くないのですが、この保護区はお勧めです。
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