2015/03/07 - 2015/03/07
510位(同エリア2133件中)
まみさん
土曜日は医者をはしごせねばならない日が増えて、最近の撮影散策の本番はたいてい日曜日。
だけどこの週末(3/7-8)は、土日とも冬に戻ったような曇天。
そろそろ梅めぐりにいい頃合いだと思ったのに、それだったら日曜日は動物園の方に出かけちゃおうと思いました。
私の大好きなレッサーパンダは高山に棲む動物なので、寒い方が元気が良く、曇天でも撮影テンションが落ちないどころか、むしろ好都合なのです。
代わりに、土曜日の医者巡りの合間に、近所の梅寺と私がひそかに呼んでいる常楽寺に寄り道してみました。
梅寺といっても、梅に関しては地元民しか見に来ないくらいのところですから、小さな参道に4本、駐車場やまよりに3本ほどです。
それだったら近所に残る畑の合間の梅の方が、小さな梅林と呼ぶくらい梅はあります。
でも、梅と寺の建築物を一緒に撮れるところがいいのです。
といっても参道の梅でなければ、寺の建築物と一緒に撮れないのですが。
ところが、ところが!
その常楽寺の参道の梅は、まだまだでした(苦笑)。
この寺の駐車場にはロウバイが3本ほどあるのですが、ピーク過ぎのぎりぎりでしたが、それらがまだ見頃なくらいでした。
でも、駐車場の方の梅は満開でした。
ただ、持参したのはコンデジのみでしたが、久しぶりにコンデジで花を撮ろうとしたら、まじで撮りにくいこと、撮りにくいこと!
スナップ写真的な撮り方でなら一眼レフと併用してコンデジも使っていたのですが、雰囲気ある写真を撮りたいと欲をかくと、やりづらいったらありゃしませんでした。
それはどうも、私がと体と思う構図が、一眼レフでなら撮れるものを基準に考えていたからのようでした。
これなら医者巡りのカバンの中に一眼レフを忍ばせておくんだった、と思ったけれど、出直すひまはなく。
でも、なんとかコンデジならでは私なりの撮り方のカンを取り戻せたのではなないかと思います。
常楽寺は白梅しかなかったのですが、移動途中、いつも楽しみにしている保育園の八重のピンクの梅の写真も撮りました。
そちらもまだ満開にはあと一息というかんじでした。
というわけで、梅散策の本番のチャンスはまだまだありそうです。
梅は開花が長いし、早咲き・遅咲き品種があって開花時期がずれるから、春の訪れを感じながら長く楽しめるのが嬉しいです。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
国指定の史跡の中にある常楽寺
奥に史跡公園もあるのですが、私の目からみると、残念ながらまだなぁんにもない公園(苦笑)。
目印がないと、考古学的価値は分からない素人なので。 -
表門に回る
右手の枯れ木は桜のはずです。
考えてみたら、桜の季節は近所の花見は公園の桜で手一杯で、常楽寺まで見に来たことはなかったんでした。もったいない! -
表門の脇に並ぶお地蔵さんたち
一番手前のこのお地蔵さんが柔らかくてやさしい表情をしていて気に入りました。 -
表門と、その向こうに続く参道
-
ガーン、参道の梅はまだまだ……
-
参道脇の駐車場の梅はけっこう満開
-
イチオシ
幹にひそやかに咲く梅
-
清楚な白梅が曇天の下で哀しげに歌う
-
美しい梅の舞をどのように撮ろうか
-
山門の瓦屋根とほんのり白梅・その1
これがもっと満開だったら見応えあったのに。 -
駐車場の満開の白梅を背景にした石灯籠
晴天でもっと明るかったら、こんなに暗い色合いの写真にはならなかったでしょうに。 -
おや、まだロウバイが見頃だったなんて!
私のロウバイ詣では秩父の宝登山のロウバイ園がハイライトです。
秩父のロウバイの方が気候の関係から近所のロウバイよりもずっと開花が遅いです。
その宝登山のロウバイ詣ではとっくにすませたので、近所でまだまだこんなにロウバイが咲いていたなんてびっくり。 -
ちょっとピーク過ぎていて、見頃としてはぎりぎりだけど
このあたりは日影になるから、開花が少し遅めなのかな。
近所のもっと日当たりがよいところに咲いていたロウバイは、もうとっくにピークを過ぎていますから。 -
つぼみが木全体を赤く染め始めた桜とのコントラスト・その1
-
つぼみが木全体を赤く染め始めた桜とのコントラスト・その2
ここの桜が見ごろのときも見たことはないです。なんともったいない! -
つぼみが木全体を赤く染め始めた桜とのコントラスト・その3
でも、常楽寺は、近所とはいっても、我が家から少し距離があるので、行こうと強い意志がないと、なかなか行きづらいのです。 -
満開の白梅が水しぶきのように
-
満開の白梅の幹の方は
-
初々しい満開になりたての白梅
-
イチオシ
ここだけ別世界のように
-
白い妖精たちがたわむれる
-
幹をとりまく白梅の花
-
サンシュユの花が本堂の屋根に向かって
-
ほんのり花をつけた咲き始めのサンシュユ
-
ぼんぼんみたいな黄色い花が姿を見せ始めたミツマタ
-
ミツマタ越しに本堂を眺める
-
ガクが赤い白梅はほんのり頬を染めたよう
-
参道から鐘楼門へ
-
仁王像がある鐘楼門
-
金網越しに仁王像を覗く
-
鐘楼門の向こうに本堂あり
-
常楽寺の本堂
-
本堂を背に見た鐘楼門
-
脇から眺めた鐘楼門
この手前のまだつぼみが固い木も桜かな。 -
本堂の前に枯山水の小さな庭あり
-
白玉が敷き詰められた小さな枯山水の池
-
枯山水の灯籠のそばでひっそり咲いていたアセビ
アセビは紅白両方ありましたが、ピンクのアセビの方は、花はまだまだでした。 -
花を咲かせるためにエネルギーを溜める葉
-
イチオシ
花はまだのしだれ桜と一遍上人の像のシルエット
ここのしだれ桜は見事なのよね、と参拝に来ていた人が話していたので、気づいた次第。
確かにこれが花をつけたらすばらしいでしょう。
なぜ今まで、梅の時期には訪れても桜の時期に訪れようと思わなかったのか、もったいない! -
鐘楼門と松の和の風景
-
鐘楼門の前の可愛い刈込の双子の木
-
鐘楼門を背に表門を眺める
この左右にある梅がもう満開だろうと期待していたのに。
今年は梅の開花が遅いのか、私の感覚がずれているのか。 -
表門の瓦屋根とほんのり白梅・その2
-
参道を飾る梅はまだ少し
-
でもよく見ると立派に咲いている梅もあり
-
もう一度しだれ桜をふりかえって
こういう曇天のときは、木々のシルエットはとても味わい深いです。 -
途中で八重の梅が見事な保育園にも寄り道
ここの梅も満開はまだ先で、つぼみまじりでしたが、美しい梅をけっこうぎっしり咲かせていました。 -
黄色い保育園の建物を背景にすると、ピンクの梅がよく映える@
-
イチオシ
乙女チックな梅にドキドキ@
まだつぼみから、咲きかけの花まで、いろんな状態の花があるのも、なかなかいいかんじでした。 -
イチオシ
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50