2月11日桜咲く烏来を訪ね、台北に戻り旧正月前で賑わう迪化街を歩き、客家料理店(5.5星評鑑)でゆったりと反芻する。

2015/02/11 - 2015/02/11

　２月11日、烏来に遊ぶ。台北に戻り迪化街を歩き、客家料理を楽しむ。


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エバー航空　仙台台北往復　55,730円

２０１５年２月７日（土）
　　　　仙台空港発16.15　BR117 台北桃園空港?着19.30 ANApp 1019
　　　　　空港から大有バス（90元　１H）
　　　　　　　　　　アンバサダーホテル　２泊で45,680円


　　　　　２月８日（日）
　　　　　　故宮博物館(250元)　順益台湾原住民博物館（150元）　　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　２月９日（月）
　　　　　　高鐵台北駅発10.30→(700元 50分）→高鐵台中駅着11.19→
（バス1H）→日月潭
　　　　　　バス１日券８０元で九族文化村（二人で900元）往復

　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテル・デル・ラーゴ1泊25,665円

　　　　　２月１０日（火）
　　　　　　日月潭→（バス１H)→
　　　　　　高鐵台中駅13.15発→（765元 50分）→高鐵台北駅14.06着
　　　　　　　　　　　　　　　　　アンバサダーホテル２泊で50.492円
　　　　★２月１１日（水）
　　　　　　　メトロ（雙連駅から新店駅）、バスで烏来日帰り
　　　　　　　
　　　　　２月１２日（木）
　　　　　　台北桃園空港発10.15仙台空港着14.00 ANApp 1019



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２０１５年２月７日　　台北桃園空港内銀行で両替
　　　　　　１万円　2586元（内手数料30元）　　@3.912円/元　　　

　２月８日ホテル隣の第一銀行のATMでJTBグローバルTカードで引き出し
　４０００元　　15.906円　　＠3.9765円/元
　
*******表紙写真は烏来の白糸の滝近く

写真は全てソニーのスマホ・エクスペリアZ1

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エバー航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

下は、MRT淡水線雙連駅インフォメーション(の前で並んでいたら横に控えていた係員が日本語で声を掛けてくれ、向かいの自動販売機まで案内していただき、操作もしてくれた)で65歳以上用「悠遊カード」を購入。

上は皆さんご存知の悠遊カード（同行者はセブンイレブンにて）。

共にデポジット１００元、チャージ２００元で、雙連駅から新店駅間MRT往復、新店烏来往復バス、ホテル→桃園空港間大有バスを利用しました。

コンパスは、スマホでナビを使うようになっても必携品としています。

2015年2月11日（水）

アンバサダーホテル近くのMRT淡水線雙連駅から中正記念堂で(降りたホームの向かい側で)乗り換え新店駅まで

ＭＲＴ新店駅ホーム

どこも天井が高く開放的ですね。

MRT新店駅　インフォメーション

新店駅インフォメーションの裏、新店客運の烏来行バス停です。きちんと並んでいます。

台湾人は、街の交差点では信号を守り、駅ではきちんと並んでいますね。

タクシーが数台並んでいましたが、烏来までタクシー料金６００元と表示があります。

満員バスで３０分、立ちました。

バス停付近のタクシー運転手は、上まで１時間かかるよ、タクシー２４０元で、と言う。

南勢渓

露天風呂

烏来　タイヤル語でWulaiは沸騰した水の意味だと言う。

泉質は炭酸水素化ナトリウム泉で、入浴後は色が白くやわらかくなるため「美人湯」と言われていると言う。

烏来老街

烏来老街

烏来泰雅民族博物館　　無料でした。

タイヤル族の祖霊精神を主軸に、生活習慣などがかいま見られる。

烏来泰雅民族博物館

台湾の原住民は、遺伝学と言語学の分類から１４族に分けられています。

烏来泰雅民族博物館

タイヤル族はタイヤル亜族とセデック亜族に分けられ、烏来郷のタイヤル亜族の祖先は、南投県瑞岩部落に屹立した巨岩の裂け目から誕生したという伝説を持っている。

　巨岩が二つに裂け、男一人、女一人生まれ、人類が誕生したのだという。

子孫が繁栄し、人口が増え、一部の族人を分割して、他へ移転させることに決定したという。

（私の妄想
日本に、前１０００年紀、南方から稲作技術がもたらされたとする説を信じており、日本までたどり着いた民族の同系の民族がこの台湾にもたどり着いたと考えています。）

烏来泰雅民族博物館

南島語族の人達は、前４０００年紀には台湾に住み（その人たちがどこから来たか。大陸と南方と２説あり。）、その後次々と東はイースター島、西はマダガスカル島まで拡散し、今約２億人住むという。

（最近澎湖島で旧石器時代の人類の骨が見つかり、波紋を投げかけていますが、日本人がどこから来たのかますます妄想が膨らみますね。）

烏来泰雅民族博物館

タイヤル族は台湾の原住民の中で布を織る民族としては最も優れているという。

烏来泰雅民族博物館

タイヤル族の女性は、紡織技術に熟練した後、頬に入れ墨を施す資格を持つことになり、完璧な女になる、という。

男子は、首狩りを経験して後、下顎に。それまでは男女とも額だけ。

原住民博物館

原住民博物館

四角のスカーフ、腰のスカート、頭の飾り物、上着など。

烏来泰雅民族博物館

烏来泰雅民族博物館


壁は、タイヤル族の祖先Taui-Punaxの容顔を描写したもの。祖先の魂が烏来の美しい山水をを見守っているという。

南勢渓沿いに温泉街

ここを上がるとトロッコ乗り場。

トロッコ駅

２．５キロ片道５０元です。

トロッコを降りてまっすぐ行くと、左側に烏来林業生活館（台車の歴史展示あり。内部の階段を降りるとテラスに出て、白糸の滝の全景がみられる。）。

右側にタイヤル族の踊りを見せる「酋長文化歌舞劇場」がある（３階でのショーは午前１０時と午後２時から。一階はお土産物屋、衣裳を着た美人と写真も無料で）。

写真の奥では烏来桜が咲いていました。

落差８２メートルの白糸の滝

にこやかに日本語で声を掛けられては動けません。

もち米と粟の竹筒飯、小魚とエビの揚げ物、ビールを頂いた。（全部で２６０元）


老夫婦で切り盛りするテーブル一つの店である。

いつまでもお元気で！


味道好了！

承蒙款待了！

（私には、第二次大戦時台湾勤務中応召し、戦後引き揚げ後は台湾人旧日本兵の補償問題に胸を痛め、高鐵開通時に招待された後に亡くなった叔父がいます、今に至るも軍人軍属の給与補償が決着しないままで誠に申し訳ありません、と言いたかったのであるが。）

天気が悪く、今にも雨が降りそうだったので、ロープウエーは次回とし、帰りもトロッコで、

かなり増水することがあるのですね。

ここは台北から南へ２８キロ。

烏来老街

烏来老街

烏来老街

烏来老街

烏来老街

温泉街


東北の温泉街の気分がありますね。「雲の湯」の看板もありました。

次回は湯治気分で１泊もよいかもしれません。

迪化街


東北の温泉地の気分から、台湾の気分に切り替えようとやってきました。

台北の街歩きは、２月初旬、旧正月前はここをはずすわけにはまいりません。

迪化街へは、MRT雙連駅から西へ徒歩１０数分。

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

旧正月前の迪化街。

店それぞれマイクを使い口上を張り上げているので、同行者は熱くなりました。

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

迪化街

永楽市場

永楽市場

迪化街

「古早味豆花」に入って休憩です。

民生西路に、迪化街と雙連駅の中間にあります。

スイーツ。左がピーナッツ入り、右が同行者が選んだもの。

寧夏観光夜市

「古早味豆花」と雙連駅の間にあります。

今日も客家精緻食館「六堆ｘ房」。二日通いました。

台北市中山北路二段２號B1　　（南京東路との角、MRT中山駅東）
中午１１．３０−晩上２１．３０

ｘは人偏に火です。

上品な味です。

１品１００元しません。

地元客ばかり、オフィスレディー一人客が多く、みなさんここから一皿取りだしていました。

店長さんは日本語で、コップに水を注ぎ足すとき「スミマセーン」と。

店を出たら、看板に「六堆X房榮獲　愛評網網友5.5星評鑑」とありました。

南京東路との角のビル地下にあり、西へ行くと中山駅があります。