2015.01正月3泊6日 モンテネグロ＆セルビア②（ペラスト⇒ブドヴァ）

2014/12/30 - 2015/01/04

お盆休みのハワイの旅を終えて、次なる旅行先を探します。

ヨメが見つけたのが、このモンテネグロのコトル♪
ってことで、モンテネグロ行ってきました！

ヨメが年末仕事なので、出発は最短で12/30の夜か12/31。
いろいろ航空券を調べてみると、コトルってめっちゃ遠いことがわかりました。

コトルの近くには空港が３つあります。
①ティバット空港(コトルの近く　クルマで約１５分)
②ポトゴリッツァ空港(首都　クルマで約２時間)
③ドゥブロヴニク空港(隣国クロアチア　クルマで約２時間)

①のルートは概ね３つ
アエロフロートモスクワ経由
⇒飛行時間最短かつ乗換１回で経済的
　モスクワでのトランジット時間２０時間以上
中東の航空会社(エティハド＆カタール)
⇒中東とベオグラードなどで２回乗換
　飛行時間も長く３０時間以上
ターキッシュエアラインズ
⇒イスタンブール＆ベオグラードで２回乗換
　各空港で乗継時間４時間程度あるが２４時間程度

②概ねルートは２つ
ターキッシュエアラインズ
⇒イスタンブール経由で乗継１回旅行時間２０時間
アリタリア航空
⇒ローマ経由　毎日運航していないのが難点
　旅行時間１５時間
③ルフトハンザ(スターアライアンス)
⇒人気の観光地のため航空券が割高
モンテネグロとクロアチアの国境が混雑する様だし、バスだと午前中の便　のみ

などなど、いろいろ考えてお財布と時間と相談して、下記のスケジュールでコトルまで行きました！

12/30(火)
22:30成田空港
ターキッシュエアラインズＴＫ５３
↓飛行時間12h50m
04:20アタテュルク空港(イスタンブール)
↓乗継時間3h30m
07:50アタテュルク空港(イスタンブール)
ターキッシュエアラインズＴＫ１０８１
↓飛行時間1h45m
08:35ニコラテスラ空港(ベオグラード)
↓乗継時間4h45m
13:30ニコラテスラ空港(ベオグラード)
エアセルビアＪＵ１８２
↓飛行時間1h05m
14:35ティバット空港(モンテネグロ)

コトル泊(ホテルヴァルダー)

1/1(木)
コトル⇒ペラスト
ペラスト泊(コンテホテル＆レストラン)

1/2(金)
ペラスト⇒ブドヴァ⇒ベオグラード
15:05ティバット空港(モンテネグロ)
エアセルビアＪＵ１８３
↓飛行時間1h00m
16:05ニコラテスラ空港(ベオグラード)

ベオグラード泊(ホテルモスクワ)

1/3(土)
ベオグラード⇒イスタンブール⇒成田
09:30ニコラテスラ空港(ベオグラード)
↓飛行時間1h45m
12:15アタテュルク空港(イスタンブール)
↓乗継時間5h0m
イスタンブール観光
↓観光時間3h
17:15アタテュルク空港(イスタンブール)
ターキッシュエアラインズＴＫ５０
↓飛行時間11h15m
11:30成田空港

航空券料金
ターキッシュエアラインズ
JPY166,720(変更可能料金)
エアセルビア
EUR97.78=JPY13,640(キャンセル変更可能)
ホテル(1部屋料金)
EUR176.39=JPY26,021
RSD15,310.82=JPY18,832

エリア その他の都市(モンテネグロ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

コトルを出発して、コトル湾を一周しながらペラストを目指します！

札幌と同じくらいの緯度

モンテネグロの道は信号もなくとても快適で走りやすい

コトル湾の最狭部をフェリーで移動

ドゥブロブニクからコトルへ向かう近道のようです

クルマと２人で4.5ユーロ

ちょっとだけのクルーズ気分

みんな車から降りて景色を楽しんでいました。

レンタカーのオペル

瀬戸内海のフェリーのような船

結構バランスよく載せてます

海に落ちても大丈夫！

対岸から来たフェリーとすれ違い

再びドライブの開始

ちょっとした駐車スペースのある場所

写真を撮っていたら、どんどん人が集まってきた！

レンタカーも絵になります♪

ペラストに到着

宿泊した「ホテル＆レストランコンテ」

目の前は海

夏はオープンカフェのようなところです

この日も目の前の駐車場は満車で、ホテルから３０Ｍくらいはなれたバスケットボール場の前の駐車場に駐車

Conte Hotel & Restaurant ホテル

この建物２階に宿泊

ウェルカムドリンク

モンテネグロのビールをいただきました！

ホテルからちょっと行ったところにコンビニみたいなスーパーがあります

ビールやちょっとしたお菓子類なら置いてあります

スーパーから見た広場方向

街のシンボル

かなり散らかってますけど、ホテルの部屋

ベッドは適度な固さで寝やすかった

このホテル冬は寒いようで、受け付けのお姉ちゃんに、部屋のエアコンは消さないで寝た方がいいとアドバイス

たしかに底冷えする部屋でした

シャワールーム

シャワーは室内タンク式（電気湯沸かし器）でお湯の量が限定

上手く使わないとなくなるので要注意

洗面台もおしゃれ

ちょっと飲み足りないので、日本から運んできたビールをいただきました。

グラスがオシャレ！

併設しているホテルで夕食

レシートによると
ビール
2.3ユーロ
ミネラルウォーター
1.5ユーロ
パン
1.8ユーロ
スープ
2.5ユーロ
魚料理（メカジキ）
15.0ユーロ
肉料理（ビーフ）
16.0ユーロ

大変ボリュームがあって食べるのが大変でほとんど飲めませんでした

そして翌朝

レストラン１番乗り

朝日が美しい！

朝食はこんな感じのアメリカンブレックファースト

あとから来た外人は林檎を持って帰っていた

朝のペラスト

バスケット場

ここの向かいが駐車場

子供の広場と言った感じ

朝は誰もいないのですがすがしい！

ホテル前からコトル方向

さずがに泊まっている人は少ないようで、朝クルマをホテル前の駐車場に移動

朝のコトル湾

やっぱり朝は気持ちよいです！

ほんでもって、アドリア海までたどり着きました。

憧れのアドリア海♪

ここはちょっとした駐車スペースがあって、海がよく見える場所です！

あっちがイタリアかなぁ〜

この国にも寿司屋さんがあるようです。

頑張れ日本食！

モンテネグロのリゾート地ブドヴァの海

飛行機まで時間がないので、そそくさと旧市街へ

旧市街の門

コトルのような感じ

ブドゥヴァ旧市街 旧市街・古い町並み

石壁、石畳みの街って本当にドラクエみたい

この街は旧市街に住んでいる人の方が少ないようで、完全観光地になっていました。

おそらく昔ジェフ千葉に所属していたマスロバルに関係するカフェと思われる「ＪＥＦ」

そのプレート

どうやら夜のみの営業

近いうちにまたブドヴァも来ましょう

ブドヴァの城壁(The Citadel)
入場料金2.5ユーロ

入口にトイレもあります！

ブドゥヴァの城塞 史跡・遺跡

この城壁も壁も地面も石造り

城壁内からブドヴァの旧市街が一望できます！

ビーチのオープンカフェは大人気

こちらが図書室

かなり薄暗くてなんだかよくわかりませんでした

さてさて時間もないので、空港へ向かいます

レンタカーはレンタルカーズドットコムで、ハーツから

ここの店番のお兄さんとってもいい人！

日本人だから、ＡＴにしてくれたり、山の上は雪だから行っちゃだめだよと教えてくれました

ティバット空港全景

ティヴァト空港 (TIV) 空港

こちら側が英語で、反対側に現地語

韓国のＯＤＡで建設されたため、ソウルの時間が記されています。

ソウルと東京は時差がないので、日本時間がわかります♪

空港は本当に小さな日本の地方空港と同じくらいの規模

国内便が飛んでいない国際線専門の空港なので、手荷物検査後にイミグレーションがあります。

イミグレーションを通過すると免税店しかないので、出国する前にここで皆さんお茶してます。

本当に小さな空港なので、チェックインは３０分前まで。

ティバット空港で発券すると、モンテネグロ空港のチケットで

裏面

乗り遅れると日本に帰れなくなるので、早めに到着

ここの空港はほとんどがモスクワ行

モンテネグロ航空のフォッカー

ベオグラード行
ＪＵ１８３

ベオグラードの英語スペルは
「Beograd」
「Belgrade」
どちらが正しいのでしょうか？

日本でもおなじみのＳ７

待合室はここだけ

この空港は歩いて搭乗です。

空がきれいだ！

ＡＴＲ７２プロペラ機でベオグラードへ飛びます！


次の旅行記
『ベオグラード』
http://4travel.jp/travelogue/10988903

この旅行記の一番初め
『コトル』
http://4travel.jp/travelogue/10975662