2015/02/08 - 2015/02/08
77位(同エリア641件中)
かっちんさん
行田市(ぎょうだし)「古代蓮の里」では地元の田んぼアートの稲わらを利用した「わらアートまつり」が2/28まで開催されています。
古代をテーマに古墳から出土した「旗を建てた馬形埴輪」と「マンモス」をモチーフに巨大なわらのオブジェが飾られています。
「さきたま古墳」がある行田は、埼玉県名発祥の地です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
カシオペア
13時過ぎに上野から高崎行きの電車に乗り、尾久の車両基地通過中に豪華寝台特急「カシオペア」を見かけました。
今日は2/8日曜日なので、これから札幌までの運転を待っているところです。
「カシオペア」の後ろに「北斗星」も並んでいます。 -
高崎線の行田駅で降ります
-
行田市観光案内所
ここで、交通の便、古代蓮の里、見どころ、名産品などの情報を仕入れます。 -
ゼリーフライ
観光案内所で、B級グルメ「ゼリーフライ」を教えてもらいました。
お菓子のゼリーを揚げているのでしょうか?? -
じゃぱん亭
バスの乗車まで時間があるので、駅から5分のところにある「じゃぱん亭」に「ゼリーフライ」を食べに行きます。 -
ゼリーフライ
旗にマスコットキャラクタの「こぜにちゃん」がいます。
ゼリーフライは銭の形に似ているようです。 -
いらっしゃいませ〜!
ここはお弁当屋さんです。
ゼリーフライはその場で揚げたアツアツを食べるものなので、早速注文します。 -
ゼリーフライとは
ジャガイモにねぎやにんじん、おからを混ぜ合わせ、そのまま油で揚げたものです。
名前の由来は、小判形であることから「銭フライ」だったらしく、「銭」がなまって「ゼリーフライ」になったとか。 -
イチオシ
これがゼリーフライ
さつま揚げみたいな色で、味は野菜まんじゅうのような感じです。
おやつには持って来いですね。 -
こりゃ何だ
店を出てバス停の近くの民家に大きな実がぶら下がっています。
大きいのでザボンかと思います。 -
押上町バス停
行田駅の次のバス停から乗り、古代蓮の里へ向かいます。 -
観光拠点コース循環バス
2時間に1本の頻度で走っていて、行田市内の観光拠点をまわります。 -
バス車内
今日は雨模様なので、車内はガラガラです。 -
さきたま古墳群がある「さきたま古墳公園」を通過
-
古墳が見えます
-
ややっ富士山バス停
「ふじやま」と車内放送しています。
近くにある古墳を富士山に見立てたのでしょうか?
それとも山梨静岡の富士山が見えるからか・・・ -
武蔵水路
首都圏の渇水対策として、1967年(昭和42)に完成した利根川から取水し荒川に流す武蔵水路です。
現在、箱型の水路への改良工事真っ最中です。 -
古代蓮の里
古代蓮の里に到着し、バスを降ります。
コミュニティバスなので、料金は100円です。 -
古代蓮の里へは
JR行田駅または秩父鉄道行田市駅から循環バスで行けます。 -
蓮池
6月下旬から8月上旬にかけて濃いピンクの花が蓮池一面に咲きます。
かつて公共施設建設工事の際に、偶然出土した蓮の種子が自然発芽し甦り、開花しました。 -
世界の花蓮
行田蓮(古代蓮)は原始的な形態を持つ1400年から3000年前の蓮と言われています。
蓮の咲く時期に訪れたいですね。 -
蓮池のシラサギ
のんびりとくつろいでいます。 -
じっと見つめる猫
雨に濡れていて寒いのかな。 -
50mのタワー
古代蓮会館には、古代蓮を中心にした展示室と高さ50mの展望室があります。
展望室には時間が無く上がりませんでしたが、関東平野の大パノラマが見えます。 -
イチオシ
巨大な「わらアート」
マンモス(手前)と馬が睨みあっているみたいです。 -
旗を建てた馬形埴輪
イノシシにも見えます。 -
マンモス
可愛い耳、立派な牙と鼻、太い足のマンモスです。 -
イチオシ
横から見ると馬です
-
馬さんに近づいてみると
こんなに大きいことがわかります。 -
イチオシ
足の間からこっそり覗いています
マンモスが突進して来そう。 -
下から見上げると
何しろデカイ! -
美しい姿の馬形埴輪
昨秋の田んぼアートの稲わらを利用し、武蔵野美術大学宮島教授の指導のもと、学生・市職員・市民が協力して作り上げています。 -
イチオシ
タワーとわらアートの記念撮影
-
歴史ロマンの道
行田市さきたま地区とその周辺には、数多くの文化財が残された歴史ロマンあふれるところです。 -
足袋
売店を覗いてみます。
行田は江戸時代から昭和まで、足袋の産地として栄え、多くの工場、蔵、店舗がありました。
今でも足袋蔵と呼ばれる建物が行田市駅周辺で見られので、次回訪ねるつもりです。 -
豆足袋ストラップ
留め具のコハゼも付いています。 -
塩あんびん
塩だけで炊いたあんの大福は珍しいので買うことにします。
早速、食べてみるとあんこがしょっぱい。もういらない!
本当の食べ方は、砂糖をつけたり、焼いてから砂糖醤油をつけるのだそうです。 -
帰りのバス
15:37の左回りバスで行田駅へ帰ります。 -
バスがやって来ました
-
バス車体の絵
行田の見どころが描かれています。
上から古代蓮、忍城、古代蓮の里タワー。
下は行田ゼリーフライの「こぜにちゃん」、普通の女の子、行田フライの「フラベぇ」ですね。 -
夕陽
バス車内から西の空に夕陽が沈みます。 -
行田駅
特急「草津号」が通過します。
この後、湘南新宿ライナーに乗り、川崎方面へ帰りました。
巨大な「わらアートのオブジェ」に出会うことができ満足しています。
行田市には、古代蓮の花、さきたま古墳、足袋蔵など、まだまだ訪れたいところがあります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
42