台北/九フンおひとり様冬旅行 ３日間 気の向くままのんびりと☆【２】

2015/02/05 - 2015/02/07

初台湾です。
仕事＆家庭の事情３連休が精一杯なので、３日で行けるところ…と探していたら、九份のなんともノスタルジックな写真に心が躍り、旅先決定。

当たり前ですけど、計画を練るほど行きたいところはてんこ盛りに。しかしなんせ３日間というタイトな日数。…というか３日目は移動のみなので、台湾を楽しめるのは２日間のみ。
外せないマッサージと、美味しいもの、庶民的ショッピングに的を絞って行って参りました。


【旅程】
2/5羽田～台北～九份
6九份～台北
7台北～羽田

【フライト】
行き
BR0189 HND10:45→TSA13:30
帰り
BR0192 TSA7:30→HND11:15

エリア 台北(台湾)

２日目。
雨が降っています。残念。
折り畳み傘、持ってきて良かった。

【１】はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10975790

8:30からスタートの朝食は指定されたこのレストランまで、徒歩にて移動。

今日は予定がてんこ盛りなので、食後すぐチェックアウトしちゃいます。

お店の中はこれまたオシャレ。

テラス席もありました。

「outside? inside?」
「inside !(^^)!」

朝食はサンドイッチです。
コーヒーの独特の甘いフレーバーは台湾オリジナル？
ワンプレートにワンドリンクのみ。

新鮮ですが、しょぼ。
ここ宿泊代は14,500円だもの。

宿としては…、
心地よい空間＋適度なほっとかれ感で、フェイスタオルがないことくらいしかマイナス点はありませんが、絶景はのぞめるけれど、台北市内でもなく、10,000円以下が妥当な金額と感じました。

レストランでそのままチェックアウトを済ませ、例の荷物運送係のお兄さんにバイクで送ってもらい、このバス停までやってきました。

乗り合いタクシーで帰りたいとレストランの店員さんに相談したら、「この時間はあなた１人くらいしか台北まで行く人はいないはずだから無理だよ。」とアドバイスを受け、バスで台北まで帰ることにしました。

２〜３分でバスがやってきました。

お客さんは多くて7〜8人。ガラガラ。
結局この便は九份から台北まで乗ったのは、私１人だけでした(^^;

お客さんが乗降する小さいバス停にも停車し、多少の渋滞もあり、1時間45分で忠孝復興着。

台北市内に入ってからは、どこを走っているのかGooglemapで常に確認。
初台湾につき、降りるバス停が風景だけでは判別できないので。

で、そのままSOGOに入り鼎泰豐へ。
何を見ても必ず載っている。ここへ行かなきゃはじまらないよ（笑）

あまり待つのもイヤなので、１１時のオープン待ちをしようともくろんでいた私。時間は１０時４０分。よしよし！いい段取り。とエスカレーターを上がっていくと、SOGOが11時オープンのため地下鉄側のシャッターがクローズしている。

え〜(-_-;)　なんで〜。

スマホをいじりながら、シャッター前で待つ。

11時まで待って地下へ降りていったところ、なんと鼎泰豐は営業してるではないか！！

勉強不足。
きっと鼎泰豐若しくはフードコート用に開いている入口があったのね(ToT)/~~~

シングルということもあり、待たずして入店できたのがせめてもの救い。

これを食べるためにやってきたのだ！

噂の小籠包。

しかし、

ん？　熱々でないど？

記憶にも残っていない、麺。

隣の台湾人の男性が食べている、ただの（？）キャベツの方が気になった。

海老ワンタン醤油かけ。
これはおいしかった。

計３品で440元なり。
期待度が大きかっただけに、反動も大きい。

SOGO出口待ちのタクシーに乗り込み、荷物を預かってもらうべくホテルへ向かいます。

タクシーは、筆談でいけました。
メーターも付いてるし、安心して乗れる。

フロントで荷物を預けてすぐ出発。

目的地は、五分埔服飾特区。
これまたタクシーで。

小さいお店がいっぱい。
午後１時を過ぎたあたりから、続々開店。

碁盤の目を駆けずりまわり、買い物に没頭する。
写真はこの１枚だけでした。撮ることすら忘れてました。

女性服が８割。男性服１割。その他雑貨系１割。というところでしょうか。
目玉商品は別として、驚くほど安い印象はなし。
ユニクロの方が安いな。Woo〜世界のユニクロ。

サイズも合うし、デザインも違和感ない。
値段交渉も楽しいので、オススメのスポットです。

３時少し前に荷物を抱えてホテルへ戻ってきて、チェックイン。

夕食で予定していた人気の蓮香齋の予約をしてもらおうとフロントで電話をかけてもらったところ、あぁ〜、なんてこった…本日予約で満席とのこと。
今日は金曜日だからかな。
代打を探さないと。

ホテルは、シティースイーツ台北南東だす。(城市商旅台北南東館)
Expediaから予約で、エコノミールーム10,729円。(諸税込み)

大満足。何がって、インテリアがとてもよい。
どうですか？この内装！
オンナ心をくすぐられる。
お一人様にはもったいないくらい広いし。

さすがデザインホテルだけあって、申し分のない設備。
大好きなモザイクタイル。

湯量、水圧とも問題ありませんでしたよ。

フロントスタッフと日本語でのやりとりはなかったので、日本語対応可かどうかは不明です。

チェックイン時に、デポジット100元を現金で支払いました。

エントランスロビーも素敵でしょ♪

どこに行くか迷いに迷ったマッサージ店。
台北ナビに詳しく載っていたので、千里行に決めました。
一本道なのだけど、ホテルからタクシーで移動。楽チン楽チン。

・足裏マッサージ40分+全身マッサージ60分
・角質取り
２つのコースで2200元。後払い制。

予約なしなので、少々お待ちくださいということで、５分待ちました。
トウモロコシ茶を飲みながら。

貴重品は常に自分で持ち歩くようになっています。

着替えの準備がありますよー。

マッサージからスタート。

まずはフットバスで温め。

リクライニングチェアの正面に、それぞれのテレビがあります。

午後行ったということもあって、混んでなくってよかったわ。

室内は明るくて、清潔感があって、女お一人様でも大丈夫。

足裏マッサージを。
日本語が少し話せる方でした。
日本人には話せる方がつくのかな？と感じましたが、どうでしょう…。

至極の時間。
柔らかめのリクライニングシート。

ワタクシメ、結構足裏マッサージマニアで、あちこちで施術していただいています。
感想…、
技術は普通。
きちんと時間配分をしながらのプッシュ。無駄なおしゃべりはありません。押しの強弱は感じませんでした。
「○○がお疲れですね〜」みたいな説明はなし。言葉の問題もあるでしょう。

部屋を移動して、個室にて全身マッサージを受ける。

マッサージ中は、「うぐうぐ」と獣なみの声を出しつ、無念だった〈しょう・ろん・ぽう〉の言葉がグルグルと頭の中を回っていた。

血行が良くなり体が軽くなりました。
揉みかえしもなかったので、いいマッサージだったということですね。

角質取りは担当の方が代わるとのことで、この待合スペースで順番を待ちます。

トウモロコシ茶を飲みながら、ネットして。

いざ、人生初の角質取り。

時間にして10〜15分ほど。

腕のいい方にあたり、ツルツルになり全く痛みもありません。

夢心地の２時間あまりを終え、外へ出ると暗くなっていました。

さて、晩御飯。
久々に地下鉄を利用し移動します。

台北ナビに地元の人に大人気とあったので、濟南鮮湯包へやって来ました。
最寄りは忠孝新生駅。
セブンイレブンが見えてきたら、まもなくです。

待たずに入れました。
一階は満席だったので、地下へ案内される。
台湾人の母娘ペアと相席に。

このカリカリっとしたしらすチャーハンが絶品！
これを食べにまた台湾に来たいくらい。
150元。

九?囲でツボにはいったので、はまぐりのスープを頼みました。
160元。

きてびっくり！
間違いなくSmallを頼んだけれど、見てびっくり玉手箱。
鍋サイズで、１人じゃ到底食べきれない。超bigサイズ。

私の驚きっぷりにお店の人も、念を押すように「small(^^)v」

隣の台湾人の方たちに、一杯ずつ飲んでもらうことに。
ありがたや、ありがたや。

その時に、
「このお店のしらすチャーハンはおすすめよ。テイクアウトもできるよ。」と教えてくれました。
そうでしょう、そうでしょう(^3^)

小籠包は、ノーマル160元とカニ味噌250元を頼み。

竹かごのフタを取り、湯気の中から現れた小籠包。

熱々で！
のびーる！
肉汁たーっぷり！

そう！
こういうのが食べたかったのだ！
おいしかった〜。
ぺろりとたいらげちゃいました。

満腹になり、とても歩けないので、タクシーに乗ってホテルへご帰還。

４トラを見ていると、みなさん食後も元気に観光をなさっていますが、
ワタクシ、台湾最後の夜だというのに夜市などへ行く気力すらございませんでした。
みなさまの有り余るパワーに感服致します。

さて、これホテルの廊下です。

ロールカーテンは電動です。
南京東路に面すコーナールームでしたが、音の問題も一切なし。
喧騒とは無縁です。

全館空調なので、個別設定はできないもよう。
エアコンのリモコンパネルは常時18℃設定でした。

明日は４時半起きのため、かわいいベットですぐ就寝。

３日目最終日。
バスタブにゆっくりつかり、パッキングを終え、チェックアウト。

流しのタクシーは見当たらなかったので（実は結構走っていました）、フロントでタクシーを呼んでもらい、松山空港へ。
道路の路肩に駐車している車の縦列駐車テクニックの上手さに驚きつつ、１０分もかからず到着。

帰国便が早朝発だったため、なるべく空港近くのホテルを探しました。

すでに搭乗手続きが始まっていて、私もチェックイン。

ちょっとお土産を買って、

出国します。

温かい物が飲みたくなったので、高山烏龍茶を。

帰りもキティジェットだ。

スムースに搭乗が始まり、

離陸。

やはり満席。

日本語話せますよという日の丸の国旗が書かれたネームタグをつけたCAさんいました。
日本人の方でしたけど。
これ採用してるキャリア、多いのかしら。見かけますね。

エバー航空の制服、地味だにゃ〜。

チャーハン、おいしかったです。
朝っぱらから白ワインを飲み、映画を見て。

楽しいフライト時間。

はあ〜、帰りたくない…。

無情の帰国。
違う違う。(笑)

何事もなく、定刻より若干早めに羽田着。

これにて楽しい一人旅は終了致しました。

この旅行記へのコメント （2）

• うめはなさん 2016/01/22 21:59:15

  九份

  ベトナム旅行記に訪問＆いいね、ありがとうございますm(__)m
  台湾は初めてひとり旅した思い出の都市。懐かしいですね。
  九份は小雨で、風情があってとてもよかったけど、1泊すれば
  違う光景も見れたんですね。次行く機会があれば泊まりたいなぁ
  うめはなでした。

  kh428さん からの返信 2016/01/31 12:05:59

  RE: 九份

  丁寧なメールをいただきありがとうございました。
  ホイアンに行きたくて、あれこれ検索していたところ、うめはなさんの投稿にたどり着きました。
  ブックマークをつけさせていただきましたよ♪
  情報を参考にさせていただきます。
  ありがとうございました。