2015/01/07 - 2015/01/10
836位(同エリア2581件中)
もいもいさん
旅の3日目、読谷村の宿をレンタカーで出発。
本日は更に北上して、残波岬⇒名護⇒古宇利島⇒本部町中心部⇒備瀬のフクギ並木⇒今帰仁城と巡り、最後にこの日の宿がある名護市街へ再度戻ってくるルートでだらだら旅。
普通の方だと、美ら海水族館がエントリーされてくるのでしょうが、我々夫婦あんまり興味が無くスルー。
沖縄の海の生き物たちとは縁の無い旅になるけど仕方ないな、と思っていたら、何と古宇利島の浜ではウミガメの子供が我々をお出迎え。
備瀬のフクギ並木の落ち着いた雰囲気に魅了され、世界遺産今帰仁城では日本一早い桜にも出会え、沖縄そばの聖地本部町では最高に美味しい沖縄そばも体験と、本日もまたまた充実した旅になりました。
おまけに夜は名護の宿で、オーナーや他のトラベラーの方々と楽しい泡盛タイム。
明日が沖縄最終日?
会社の皆さん、帰ってこなくて良いですかねぇ?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌朝、宿の部屋からの眺め。
まだ雲が出ていますが、昨日までと違い風が収まった感じ。
日中は晴れる様なので、良い旅日和になりそうな予感が。 -
宿は朝食が無いので、車で一番近いコンビニでおにぎりを購入。
おにぎりを始め、本土のコンビニには無いレパートリーが多くびっくり。 -
宿のワンちゃん。
人懐っこく、愛想を振りまいてくれます。 -
こんな感じで。
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出発前、宿の近くの読谷の長浜集落を散策。
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穏やかな集落の朝
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何とも沖縄らしい風景が広がります。
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どこの家も、立派なシーサーが屋根に鎮座しています。
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素敵な沖縄家屋ですね。
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さてさて、そろそろ宿を出発、最初に宿の近くにある残波岬へ足を延ばしました。
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荒々しい波が打ちつけてきます。
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迫力ある海岸線
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何とも壮大な風景が広がります。
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そう言えば泡盛「残波」もこの村で造られています。
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続いて名護を目指してドライブ続行。
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名護の街を一旦通過、海上道路で有名な古宇利島を目指します。
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サトウキビ畑を抜け、道は続きます。
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有名な古宇利大橋が見えてきました。
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島に渡る前に橋のたもとで浜に降りてみました。
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浜に何かいるな、と思ったらウミガメ君が。
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さすがに地元でも珍しいとの事で、たまたま近くにいた土木事務所の方が連絡をとり、どちらかに保護されて行きました。
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美しい沖縄の自然の一端を垣間見ました。
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島に渡り高台から橋を眺めます。
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サンゴ礁の美しいエメラルドグリーンの海が広がります。
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更に車に乗り、本部町方面へ向かいます。
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沖縄そばの本場、本部町の有名店きしもと食堂へ。
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まだ12時前だったので余裕を持って入店。
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灰汁を練り込んでコシを出す、独特の麺は最高。
カツオでしょうかさっぱりしたダシの効いたスープ、超柔らかな三枚肉、いずれも美味。 -
店内は一昔前の町の食堂の雰囲気。
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近くにあった本部町の公営市場にも立ち寄りました。
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見た事のない魚達が並んでいます。
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ここから美ら海水族館をスルーして備瀬集落の入口へ。
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有名なフクギ並木の入り口です。
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何とも美しい並木が広がります。
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並木の中に、昔ながらの沖縄家屋が今も数多く残っています。
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南国の雰囲気ですね。
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集落の奥には、美しい海が広がります。
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あてもなく、ブラブラと午後の一時を過ごします。
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このフクギ並木が、台風から集落を守ってくれたようです。
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備瀬の集落には、おじい・おばあが今も数多く住んでいます。
おばあ同士の会話を横で聞いていたのですが、全く何を言っているのか分かりません。
夜宿泊した名護の宿のオーナーも「あの辺は特に独特の方言が、今も残っているんですよ。」と言っていました。 -
味わい深い古民家が立ち並んでいます。
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続いて車は世界遺産今帰仁城へ
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ここは、かつて尚氏の琉球王朝が琉球統一を果たす前の北山王国の首城だったところ。(北山・中山・南山の三国時代を中山勢力から成長した尚氏が初めて琉球を統一したのです。)
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当時は難攻不落をうたわれたそうです。
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城郭に入ります。
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既に可憐なカンヒサクラが咲き始めていました。
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階段を登り、城郭の頂上を目指します。
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美しい城壁が連なります。
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頂上からは美しいエメラルドグリーンの環礁が見渡せます。
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あたかも天空の城の様な今帰仁城
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沖縄の竹田城といった所でしょうか。
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絶景が広がります。
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少し下って、下から城壁を望みます。
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もう少しすると、参道の周りは美しい桜に囲まれるようです。
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1月上旬ですが、大分咲き始めています。
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何とも勇壮な城郭
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麓のビジターセンターには色々な食べ物屋・土産物屋があります。
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スイーツタイムということで沖縄のぜんざいを頂きます。
見た目は、普段本土で食べるものと変わりませんが、食べてびっくり。
黒糖の甘さなんですね。 -
今帰仁城を後にして、名護市にある道の駅許田へ
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ここは全国の道の駅ランキングトップになったこともある道の駅だそうです。
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確かに美味そうな沖縄フードのお店が充実。
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どれも美味しそう。
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沖縄らしい南国のフルーツも並んでいます。
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道の駅を後にして、本日の宿「沖縄時間」さんに到着。
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名護のバスターミナルの直ぐ近くにある落ち着いた佇まいの民宿。
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お隣の猫ちゃんが屋根からお出迎え。
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早速夕食時間なので、宿のオーナーに教えてもらった食堂「ゆきの」へ。
外観は微妙な感じで、教えてもらわなければ絶対行かないお店でしょう。 -
中に入ってびっくり。
とんかつ・焼きそば・寿司からヤギ刺・中身汁・海ぶどうまで何でもござれ。
地元の方々は定食屋さんとして、我々の様なトラベラーは沖縄料理屋として利用可能なハイブリット食堂です。 -
んでもって味も美味しく、値段もリーズナブル。
もずく天・チャンプル・海ぶどう等々、沖縄食をこの日も堪能。 -
東京の常識では測りきれない名店
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久米仙ブラウンのソーダー割り。
いけますねぇ。(吉田類風) -
ここも酒場放浪記向きのお店でした。
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名護の夜は更けていく…。
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これで終わりと思いきや、宿ではオーナーご夫妻・他の常連さん・元常連の移住者さん達で泡盛タイム。
我々も是非との事で混ぜてもらい、楽しい夜を過ごさせて頂きました。
オーナーお薦めの泡盛「龍(たつ)」
「泡盛は飲み放題です」とのオーナーのお言葉に甘え深夜までご一緒させて頂きました。 -
心地よい酔いの中、沖縄の皆さんが普段何を考えているか、忌憚ないお話を聞かせて頂き、大変有意義な泡盛タイムとなりました。
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