スリランカ・コロンボ、シギリヤ、キャンディ貧乏旅行（バックパッカー的に参考になれば）その3

2014/12/01 - 2014/12/04

朝食食べがてらに散歩（ホテルの朝食はRp550、高い）
大混雑のバスターミナルを抜け、場所確認を兼ねて駅に行くと軽食を食べられるような売店を発見し朝食
ホテルのチェックアウトは12時なのでそのまま観光に出ることにして、山の上の白い大仏へ向かう
がけ崩れがあったので少し時間がかかったが大仏に到着（約40分）
チケット売り場らしきところには誰もいない、箒を持って掃除してた小僧さん（どう見ても10歳未満）が近づいてきて「200」と言う
Rp200なのは知っていたので払うと、懐からチケットを出して渡してくれた（なんか…ご苦労様です）
眺めのいいところだが、あまり観光的な期待はしてないし時間もちょうどいい感じ（プージャの時間）なので手を合わせて15分ほどで仏歯寺へ向かう
街のATMでちょっと手間取ったりしたのでダラダー・マーリガーワ寺院（仏歯寺）まで30分ほどかかってしまった（入るのに荷物検査あり）
寺院入口まで歩いていくと靴を預ける場所がある（気付けば周囲みんな裸足だった、料金なのかRp100を箱に入れる）
靴を預け番号札を受け取り、裸足になって中に入る

見所満載のすばらしい場所です（神聖的な意味で）

トンネルをくぐってすぐの広い場所、お堂の前が儀式をするところ（笛や太鼓を鳴らしながら踊ります）
9:40のブージャ開始までは時間があるのであちこち見て周る
お堂の裏にも仏様を奉っている建物（ブッダが生まれてから仏歯がこの寺に来るまでのストーリーの絵も）
お堂の左側には庭のようなところ（他にプージャ中しか開放しない所も2箇所あり）
2Fは仏歯が納められた器が入ったお堂とその祭壇（2Fへは左側から上がって右側から降りる一方通行、何度でもOK）
プージャ開始前にはたくさんの人が2Fへ向けて並んでいるが、これは仏歯の器を間近（お堂の中に入って）で拝むための列（外国人が居ても大丈夫らしいがどういうシステムなのか不明）
祭壇の前から見て拝むだけであれば列に並ぶ必要はないし写真撮影も可能（撮影は至難の業だが）
プージャの踊りと、歯が入った器を見て満足
外に出て靴預け場所で靴を受け取ると金を請求してくる「箱に入れた」と言うと納得したのか特に何もなし
寺を出ると雨になった（傘を持って来てよかった）
街中で少し買い物をしてホテルへ戻ってチェックアウトし、駅へ
コロンボへの列車は12:50、15:00…
一昨日の列車遅れを思い出して12:50と決めた（飛行機の時間を翌1:00なのに21:00と勘違い）
切符を買いに窓口へ行くと12:50は運休、次は15:00だと言う（昨日の雨のせい？）
（飛行機を21時だと思っているので）これじゃ間に合っても余裕なさそうだと考えてバスでコロンボへ行くことに変更
あわててバスTに戻り、また聞きまくってコロンボ行きのバスを見つける
バスは運行していたのでとりあえずすぐそばの小さな売店でパンを3つと紅茶（ブレンディーって言ってた）を頼む
英語のできないおばあちゃんで周囲に居たお客さんも手伝ってる（すいませんです）

冷たい雨で寒かったのもあるが、ここの紅茶は本当に美味しく感じた

バスへ乗ろうとすると「コロンボから空港へ行くのか？」と尋ねられる
「YES」と答えると、「空港へ直接行くバスはこっち」と隣のバスを指す
245のバスの行き先はNegombo、Katunayaka（地図で見るとあっているようだ）
お礼を言って245のバスに乗ると物売りが来る
見るとよくわからない物を売っている（揚げたミートボールのような、サーターアンダギーのような）ので一つ買ってみた
味はハンバーグのような感じ、かりっとして香ばしくて鷹の爪と意外と合っておいしい
隣に停まってた1番のコロンボ行は程なくして出て行くが、すぐに次のバスが入ってきた（かなりの頻度で走っているようだ）
かなりの雨の中13時にバスは出発しA1号線を走り山道から平坦なところへ降りてくる（雨は止んで少し気温が上がった感じ、座席は全部埋まってた）
キャンディから2時間経った頃にSAに寄る（といっても舗装してない空き地と店、無料のトイレがあるだけ）
15分ほど休んで再出発すると10分ほどで空港前に着く
Tビルに入り出発ボード（時刻表）を確認して間違いに気づいた（21時は空港に着けばいい時間だった、翌1時まで7時間以上･･･）
夕方になったら天気も悪くなる（空港付近で降雨なし･･･）、重い荷物持ってコロンボをウロウロするのも大変、少し節約もできたと言い聞かせ空港で過ごす事にする
空港T内には、街で見かけたCargills Food City（スーパー）があったので残りの金で買い物＆すぐそばの売店で夕食（パン2つでRp480と異常に高い、ぼられたかな？）
騒々しいチャイナ集団や効き過ぎるエアコンに耐えながら0時半まで過ごして飛行機に乗り込んだ

キャンディ駅とバスTha徒歩3分程度
白い大仏は山の上でバスTからだと30分はかかりそう
仏歯寺の靴を預ける場所は入口の横（靴を返してもらう時にRp100払うのがよさそうです）
トンネル出口付近にハスの花やお線香売ってますがいくらなのかわからないし買いませんでした（買う必要なかったです）
WEBの事前調査で入場料と書いている人が居ましたが無料では入れました（荷物検査場所以外のゲート的な所も見当たらず）
その１の旅行記にも書きましたが、1（コロンボ行）と245のバスは空港を経由します（2時間半〜、Rp140）

エリア キャンディ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

キャンディ駅です
朝食を買った店は写真の右側です

キャンディ駅 駅

朝食
焼ききってなくて甘くないホットケーキみたいなパン（べちゃべちゃではない）とジュースでRp140
ちょっとお高め

分別はしてなさそうです

がけくずれ
カメラの人はテレビクルーでしょうか？

白い大仏の入口です

大仏はスリランカ国内に他にもあるようです
（クルネガラ駅に大仏の写真がありました）

時計塔の横を通って街に向かいます
仏歯寺は街の反対側です

仏歯寺近くの池
規模は小さいけどベトナム・ホアンキエム湖を思い出しました

仏歯寺入口です
荷物検査してます

トンネルを抜けてすぐのお堂前

仏歯寺 寺院・教会

お堂の裏にある建物（お堂を囲むようにコの字で建ってます）に奉ってある仏像です

仏歯寺 寺院・教会

上の写真の反対側
両側にブッダが生まれてから死ぬまで、その後歯がこの寺院に来るまでの歴史絵があります

9:40プージャが始まりました
2Fも開帳されたようで行列が少しづつ動き出します

2Fの様子
一番左の列がお堂に入れる列です

なんとか見ることができました

バス乗り場
245の隣から1のコロンボ行が出ます
美味しい紅茶を飲んだのはこの写真のすぐ後ろの売店です

キャンディ駅 駅

よくわからない食べ物
インドのラドゥかと思ったが全く違いました
今更ですが、食べ物はこのコピー紙に包んで渡してくれることが多いです

京都府警活躍してます

途中のSA
水（Rp50）買いました
トイレは右側のちょっと離れた場所にあります

空港Tビル（出発）
正面奥に見えるオレンジ色の看板がスーパーです
夕食を買った売店はスーパーのすぐ目の前

バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港

夕食（これでRp480は高すぎる）
ナンはジャガイモしか具のないカレー
棒状のものはやっぱりカレー

位置情報は下車したバス亭にしてあります