2014/08/05 - 2014/08/05
6位(同エリア38件中)
昆虫博士さん
バンクーバーからウォータートン・グレーシャー国際平和公園まで往復3600kmドライブしました。
5日目は、キンバリーを出発し、ウォータートン国立公園まで行きました。ロッキー山脈 → 大平原(グレート・プレーンズ) → ロッキー山脈と、風景が劇的に変化した1日でした。
アルバータ州に入り、世界遺産 ヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプにまず立ち寄りました。崖を利用したバッファロー狩りを 先住民ブラックフット族が5,700年以上していた場所です。資料館が予想以上に充実していました。また、崖の上から地平線まで見える大草原も一見の価値があります。
その後、世界遺産 ウォータートン国立公園に移動しました。この国立公園は “山々が大平原に出会うところ” と言われ、大平原とロッキー山脈が交わるところにあり、同じカナディアンロッキーでもバンフ国立公園などとは趣きが異なります。ウォータートン湖クルーズで、ロッキー山脈を楽しみました。
夕方は動物観察に向かい、クマとビーバーを見ることができました。この国立公園は野生動物、特にクマが見れる穴場です。
天気にも恵まれ、最高の1日になりました。
■ カナダ西部~モンタナ州 ロッキー山脈&史跡 9泊10日 ■
1日目) ECマニング州立公園 → オソヨース&ペンティクトン
http://4travel.jp/travelogue/10943941
2日目) ペンティクトン → レベルストーク国立公園 天空のお花畑
http://4travel.jp/travelogue/10950444
3日目) レベルストーク&グレーシャー国立公園 → ラジウム温泉
http://4travel.jp/travelogue/10955462
4日目) クートニー国立公園 ロッキー山脈&峡谷 → キンバリー
http://4travel.jp/travelogue/10958230
★5日目) キンバリー → バッファロージャンプ史跡 → ウォータートン国立公園 湖クルーズ
http://4travel.jp/travelogue/10959308
6日目) 野生動物の宝庫 ウォータートン国立公園 → グレーシャー国立公園
http://4travel.jp/travelogue/10961476
7日目) グレーシャー国立公園 太陽に向かう道&ローガン峠
8日目) グレーシャー国立公園 レンジャー引率ハイク → ネルソン
9日目) ネルソン → ニューデンバー 日系人抑留メモリアル → バーノン
10日目) ケロウナ ワイナリー巡り, 総集編(自然公園, 史跡, 野生動物)
- 旅行の満足度
- 5.0
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今日は行きたい場所が盛りだくさんで、6時起床です。
The Larix Hotel ホテル
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シャトー・キンバリー・ホテル(Chateau Kimberley Hotel)は朝食付きです。
ホテルの朝食は基本的には7時からなのですが、お願いをして6時半からに早めてもらいました。
朝食はマフィンなどシンプルなものですが、ホテルで食べれると時間の節約になります。 -
今日はロッキー山脈を越えて、東のアルバータ州に向かいます。
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ファーニー(Fernie)の町を通り過ぎます。
人口7,000人弱の小さな町ですが、冬期はスキー客で賑わいます。 -
干し草畑が点在しています。
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スパーウッド(Sparwood)に到着です。
人口4,200人の石炭の町です。 -
この町で有名なのが、25年間にわたり世界最大のトラックであった “タイタン (Terex 33-19 "Titan")” です。
世界でたった1台しか製造されず、その1台が引退後にここに置かれています。 -
“タイタン” のすぐ裏にあるスパーウッド観光案内所には、タイタンが描かれたTシャツが売られています。
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ここから先がアルバータ州になります。
州境は、クロウスネスト峠(Crowsnest Pass, Crow's Nest Pass)という1,358メートルの峠です。 -
アルバータ州に入ると、ロッキー山脈とは しばしのお別れです。
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長い貨物列車がちょうど通っています。
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フランク・スライド(Frank Slide)という巨大な地すべり跡です。
1903年にタートル山(Turtle Mountain)が山頂から地すべりを起き、フランクの町の住民600人中90人が亡くなりました。
ビジターセンターもあります。 -
アルバータ州に入ると すぐに山はなくなり、大平原になります。
この大平原はグレート・プレーンズ(Great Plains)と言い、テキサス州からアメリカを縦断して この辺りまで広がります。
面白いことに、カウボーイ文化圏と一致します。 -
干し草畑と風力発電機が目立ちます。
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木が生えているのは川の周りだけです。
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人の手が加わっていない草原には、きれいな花々が咲いています。
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フォート・マクラウド(Fort MacLeod)でガソリンを入れます。
アルバータ州は産油州なので、BC州と比べるとガソリンが安いです。
BC州ではリットル 約1.40ドル(126円)でしたが、アルバータ州に入ると 約1.10ドル(100円)です。 -
遠くに、バッファロージャンプが見えてきました。
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ヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプ(Head-Smashed-In Buffalo Jump)に到着です。
崖から落ちるバッファローの絵が描かれています。
“ヘッド-スマッシュト-イン” という聞き慣れない名前は、以下の伝説から来ています。
昔々、ある勇敢なブラックフット族の若者がバッファローが崖の上から落ちるところを見たいと思っていた。そこで、バッファロー狩りの日に、崖の出っ張りの下に立ち、ちょうど滝の裏から滝を見るように、バッファローが上から落ちてくるのを見ていた。その日は、いつになく大量のバッファローが崖の上から落ち、その若者はバッファローの死骸と崖の間に挟まって身動きが取れなくなってしまった。村の人がバッファローをさばいているときに、その若者の頭がバッファローの死骸で潰されっているのを発見した。ヘッド スマッシュト イン バッファロー ジャンプ 史跡・遺跡
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駐車場からビジターセンターまで200〜300メートルですが、循環バスが走っています。
無料ですが 募金箱があり、常識として皆さん数ドル入れていました。 -
地平線まで見渡せる大草原です。
ティーピー(Teepee)という平原インディアンの住居が置かれています。 -
バッファロージャンプ資料館(Head-Smashed-In Buffalo Jump Interpretive Centre)は、景観を損ねないように崖をくり抜いて建てられています。
完成は1987年です。
内部は5階建てで、1階から順に見学・学習して行き、最後に バッファロー狩りに使われていた崖の上に出て歩けるように作られています。
バッファロージャンプ史跡、先住民のバッファロー狩り、白人によるバッファロー殺戮、ブラックフット族などについて、映像を交えて わかりやすく展示してあり、充実した資料館でした。
入館料は、大人9ドル、家族22ドルです。 -
この史跡は、1968年にカナダ国定史跡、1981年にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録されています。
■ 関連旅行記 ■
総集編: カナダの国立公園&国定史跡 一覧
http://4travel.jp/travelogue/10824876 -
資料館に入り、まず最初に目に飛び込んでくるのは、バッファロー狩りに使った崖の模型です。
実物の崖は高さ11メートルで、バッファローを追い立てて落としました。 -
この辺りにはブラックフット族(Blackfoot)という先住民が住んでいて、崖を使ったバッファロー狩りを19世紀まで少なくとも5,700年間、おそらく1万年間行っていました。
このヘッド-スマッシュト-インの他にもグレート・プレーンズにはいくつも同様の狩り場があり、いくつかは史跡に指定されています。 -
人がオオカミやコヨーテの格好をして、バッファローを追い立てました。
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バッファロー(平原バイソン)の骨格標本です。
バッファロー・ジャンプの崖の下には、発掘すると バッファローの骨が12メートルも堆積していました。 -
上の階に来ました。
先ほど下から見ていたバッファロージャンプの模型を、今度は上から見ています。 -
白人によるバッファロー殺戮についても説明されています。
バッファローは白人が北米大陸に到着する前は、グレート・プレーンズに6,000万頭もいました。
18世紀になると、毛皮や先住民を飢えさせるために 白人が猟銃を使って大量殺戮しました。
その結果、19世紀末には 今のイエローストーン国立公園(アメリカ)とウッドバッファロー国立公園(カナダ)に計541頭しかいなくなりました。
その後の保護により、現在 バッファローは50万頭以上に増えていますが、大部分は遺伝的にはウシとの交雑種です。
イエローストーン国立公園はアメリカで唯一 先史時代からバッファローが住んでいる場所で、殺戮から逃れた23頭が現在は3,500頭ほどに増加しています。
イエローストーンのバッファローは遺伝的に純血種で、とても貴重なのです。 -
バッファロージャンプを利用したバッファロー狩りについての、物語を使ったビデオを上映しています。
わかりやすいビデオです。
“バッファロー・ランナー (Buffalo Runner)” という仔バッファローの格好をした若者がバッファローの群れの先頭を走り、後ろからオオカミやコヨーテの格好をした若者が群れを追い立てます。
バッファロー・ランナーは崖に群れを誘導し、それを追いかけてバッファローの群れが崖の下に落ちます。
崖の下にも人がいて、まだ生きているバッファローにとどめを刺します。 -
このようなオオカミやコヨーテの毛皮を被って、バッファローの群れを追い立てました。
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ブラックフット族のティーピーです。
ティーピーの外にはオオカミ(もしくは犬)がいます。
オオカミがこのように飼われているうちに、家畜化されて犬になりました。
オオカミも犬も、生物学的には同種です。 -
資料館の最上階がバッファロージャンプの崖の上につながっています。
崖の上には、遊歩道が整備されています。 -
200メートルほど歩くと展望台があります。
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この崖からバッファローを落としました。
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崖の上からのグレート・プレーンズです。
久しぶりに地平線を見ました。 -
キバラマーモット(Yellow-bellied Marmot)が岩の上で休憩しています。
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資料館には売店があり、バッファロージャンプTシャツも売っています。
買うかどうか悩みましたが、買いませんでした。 -
崖の下にはトレイルがいくつかあり、歩けます。
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崖の下から見たバッファロージャンプです。
思っていた以上に充実した史跡でした。
カルガリーから180キロ(車で2時間)、ウォータートン国立公園から108キロ(車で1時間20分)なので、それらを訪れたときに ここまでぜひ足を伸ばしてみて下さい。 -
南下して、ウォータートン国立公園を目指します。
遠くにロッキー山脈が見えます。 -
ウォータートン国立公園内を走るロッキー山脈が見えてきました。
ウォータートン国立公園のキャッチフレーズは、“山々が大平原に出会うところ (Where the Mountains Meet the Prairie)” ですが、グレート・プレーンズから走ってくると まさにその通りです。 -
グレート・プレーンズとロッキー山脈の組み合わせ、絶景です。
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大平原グレート・プレーンズとは もうすぐお別れして、ロッキー山脈に再び入ります。
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ウォータートン国立公園(Waterton Lakes National Park)に到着です。
少し先に料金所あります。
入園料は翌日の午後4時まで有効で、大人7.8ドル、家族19.6ドルです。
ウォータートン国立公園は、自然公園の3冠王です。
① カナダの国立公園(1895年)
② ユネスコ生物圏保護区(1979年)
③ ユネスコ世界遺産(1995年)
世界遺産は、ウォータートン・グレイシャー国際平和自然公園(Waterton-Glacier International Peace Park)として登録されています。
世界遺産としては、「基準(7) ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの」 という、自然遺産での最高評価が与えられた “世界遺産のなかの世界遺産” です。
※ “ウォータートン・レイクス国立公園” もしくは “ウォータートン湖国立公園” が正しい和訳ですが、この旅行記では “ウォータートン国立公園” と記載しています。実際、英語では “Waterton Park” と呼ばれることも多いです。
■ 関連旅行記 ■
総集編: カナダの国立公園&国定史跡 一覧
http://4travel.jp/travelogue/10824876ウォータートン レイク国立公園 国立公園
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プリンス・オブ・ウェールズ・ホテル(Prince of Wales Hotel)が見えてきました。
1927年に完成した今も現役のホテルで、ウォータートン国立公園のシンボルです。プリンス オブ ウェールズ ホテル ホテル
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午後3時45分にウォータートン・タウンサイト(Waterton Townsite)に到着です。
急いでマリーナに向かうと、4時発のクルーズに間に合いました。
クルーズは、ウォータートン湖の対岸の米国モンタナ州 ゴート・ホーントまでの往復で、大人43ドルです。 -
“インターナショナル (International)” という定員165人の船に乗り込みます。
この船は1927年からクルーズ船として使われています。
このクルーズは、夏期は朝10時、午後1時、4時、7時の4便あります。
写真撮影には朝10時の便、サンセット・クルーズは午後7時の便がよいようです。
ウォータートン・ショアライン・クルーズ(Waterton Inter-Nation Shoreline Cruise Company)という会社が独占営業しています。 -
出発です。
ガイドがいろいろと説明をしてくれます。 -
最初は2階席に陣取っていましたが、写真が取りにくいので 船の先端に移動しました。
ウォータートン湖(Waterton Lake)を南下します。ウォータートン湖 滝・河川・湖
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左手の山の木が倒され、線が作られています。
ここがカナダ=アメリカの国境で、北緯49度線です。
カナダ=アメリカの国境は原則として、北緯49度線になっています。 -
右手には小さな石塔があり、これもカナダ・アメリカの国境を示しています。
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円錐形の山です。
キャンベル山(Cambell Mountain)でしょうか? -
天気にも恵まれて、ロッキー山脈の山並みが美しいです。
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アメリカ側の上陸地点 ゴート・ホーントが見えてきました。
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50分ほどの船旅で、米国モンタナ州グレーシャー国立公園のゴート・ホーント(Goat Haunt)に上陸です。
ゴート・ホーントのレンジャー駐在所までなら、パスポートは不要です。ウォータートン グレーシャー国際平和自然公園(カナダ) 国立公園
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カナダのウォータートン国立公園とアメリカのグレーシャー国立公園は隣接し、ウォータートン・グレーシャー国際平和公園を形成しています。
1932年に指定された世界初の国際平和公園で、国際ロータリー(Rotary International)がその指定に尽力しました。
1つの生態系を2つの国が管理するよりも、1つの公園として管理したほうがよいのではないか、ということで国際平和公園が作られました。ウォータートン グレーシャー国際平和自然公園(アメリカ) 国立公園
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ゴート・ホーントでは自由時間が30分あるので、グレーシャー国立公園のレンジャー駐在所に向かいます。
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素晴らしい景色です!
来てよかった! -
ゴート・ホーントのレンジャー駐在所を越えて、グレーシャー国立公園内をハイキングする場合は アメリカの国境管理局と税関を通る必要があります (パスポートも必要)。
グレーシャー国立公園の最奥地にあたるので、職員はカナダ側からクルーズ船で通勤しています。
ここは、アメリカ本土で数本の指に入る僻地だそうです。 -
ゴート・ホーントのレンジャー駐在所(Goat Haunt Ranjer Station)です。
“国立公園パスポート” に押すスタンプは ちゃんとありましたが、日付が6月のままでした。
ラッキーなことに、ウォータートン・グレーシャー国際平和公園75周年のボーナス・スタンプがありました (2007年のものですが)。
アメリカ国立公園パスポートについては↓
シアトル&スカジットバレー(2/全2): パイク・プレイス市場, 宇和島屋, ゴールドラッシュ国立歴史公園
http://4travel.jp/travelogue/10880587 -
絶景を見ながら、クルーズ船に戻ります。
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クルーズ船は1階と2階(屋上)がありますが、一番の特等席は船の先頭です。
船が動き出して しばらくすると行かせてくれます。 -
カナダ=アメリカ国境を再び通過します。
国境からカナダ側・アメリカ側それぞれ10フィート(3メートル)ずつ木を切り整地しないといけないと法律で決められているので、このような線になっています。
グーグルマップで見ると、確かに国境に沿って どんな山奥でも線が見えます。 -
クリプト・ランディング(Crypt Landing)という波止場です。
クリプト湖への有名なハイキングコースはこの波止場から行きます。
ここで2人のハイカーが乗ってくる予定でしたが、来ませんでした。 -
プリンス・オブ・ウェールズ・ホテルが少しずつ見えてきました。
このホテルは絵になりますね。
翌日、このホテルに入りました↓
6日目) ウォータートン国立公園 キャメロン湖 → グレーシャー国立公園 湖クルーズ
作成中プリンス オブ ウェールズ ホテル ホテル
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本日の宿 ベア・マウンテン・モーテル(Bear Mountain Motel)に到着です。
ウォータートン・タウンサイトの中心部にあります。
案内板には、ちゃんとクマがいます。
1泊130.8ドル(120ドル+税10.8ドル)で、ウォータートン・タウンサイトでは かなりリーズナブルだと思います。
直前だと予約が難しそうだったので、半年前に予約しました。 -
部屋は狭くて、スーツケースを広げるのに一苦労しました。
寝るだけという感じです。
シャワー室も極限まで狭くしてあります。
国立公園内で この値段なので、文句は全くありません。
鍵は、私が好きな 昔ながらのタイプです。
このキーホルダーが付いていると、間違えて持って帰ってしまったときに 郵便ポストに鍵を入れると宿に届くようになっています。
このキーホルダーは、北米以外では見たことがありません。 -
ウォータートン・タウンにある “トラッパーズ・マウンテン・グリル(Trappers Mountain Grill)” で夕食です。
宿の人にリーズナブルなレストランを尋ね、ここを勧められました。 -
シーザーサラダ。
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ピザ。
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バーベキュー・リブ(BBQ Rib)。
これは、典型的なカウボーイ料理です。
全体的に可もなく不可もなし、でした。
個別の値段は忘れましたが、値段は高めでした。 -
午後8時過ぎから動物観察に向かいます。
野生動物は夕方や早朝に活動するので、日没直前に出発です。 -
ブラックベア(Black Bear, アメリカグマ)を発見!
ブラックベアとグリズリーベアは、体色で鑑別することが困難です。
この個体は 体色がやや茶色っぽいですが、グリズリーベアでなく ブラックベアだと思います。
ブラックベアはグリズリーと比べると、肩のこぶがなく、鼻筋が直線的で、耳が長いためです (両者の違い http://www.bearsmart.com/resources/north-american-bears/know-the-difference)。
ウォータートン国立公園ビジターセンターのすぐ近くで、車が何台か停まっていたので、見てみるとクマでした。
ウォータートン国立公園には鮭が遡上して来ないので、クマの体格は小さいです。
冬に備えて、起きている間はずっとエサ(主に木の実や草)を食べています。
車が何台か停まっていると 動物を観察していることが多いので、車を停める準備をした方がよいです。ウォータートン観光案内所 散歩・街歩き
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レッドロック公園道路(Red Rock Parkway)に入ります。
レッドロック渓谷(Red Rock Canyon)まで15キロの道路です。 -
ビーバー(Beaver)を発見!
また何台か車が停まっていたので 車を降りてみてみると、今度はビーバーでした。
川面を泳いでいます。
ビーバーはカナダのシンボルなので、ぜひ見てみたいと思ってたので ラッキーです! -
よく見ると、ここにはビーバーの巣(Beaver Lodge)が見えます。
あの巣に住んでいるビーバーなのでしょう。 -
さらに奥に向かいます。
道路は舗装されていますが、ところどころデコボコです。 -
また、ブラックベアです!
車が2台停まっていたので、聞いてみるとブラックベアがいるとのこと。
外を見てみると、すぐ横にいました!
動きが素早くて、写真に収めるのが難しいです。 -
夜9時半、日も沈んだのでモーテルに戻ります。
月明かりに照らされた夜の景色も美しいです。
グレート・プレーンズの大平原、ロッキー山脈のなかをクルーズ、クマ&ビーバーに遭遇と、大満足な1日になりました。
グーグルマップで距離を計算すると、この日の走行距離は443kmでした。
翌日は、ウォータートン国立公園のキャメロン湖でボート漕ぎをした後、アメリカのグレーシャー国立公園に入りました。野生動物もたくさん見れました↓
http://4travel.jp/travelogue/10961476
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