【ポルトガル南部～スペイン南部】7/7作目（最終回）　゜*・エステポナ、ミハス、マラガ編・* ゜

2013/10/05 - 2013/10/14

計10日間の旅が終わろうとしていた。
計画段階から苦労の多かった旅。
当初、緊張しながら始めた旅も段々と慣れ、1日1日過ぎる事が名残惜しく感じた。

エステポナで感動的で力強い朝陽に出会った。
スペインのギラギラとした暑い1日の始まりの洗礼を受けた。

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●日程●
2013/10/5～10/14。　計10日間。
1日目： 成田、パリＣＤＧ空港経由、ポルトガルのリスボンＩＮ。
2日目： リスボン、オリエンテ、トゥネス、ラーゴス、サグレス泊。
3日目： サグレス、ラーゴス泊。
4日目： ラーゴス、ファロ、スペインのセビーリャ泊。
5日目： セビーリャ、ロンダ泊。
6日目： ロンダ、アルヘシラス、ジブラルタル、ラ・リネア泊。
7日目： ラ・リネア、カサレス、エステポナ泊。
8日目： エステポナ、フエンヒローラ、ミハス、マラガ泊。
9日目： マラガ空港、パリＣＤＧ空港経由、日本へ。機内泊。
10日目： 成田着。
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●旅行記●
カメラ不具合発生。すべてピンボケ。温かい目でご覧ください。
【1/7作目】http://4travel.jp/travelogue/10940088
【2/7作目】http://4travel.jp/travelogue/10942498
【3/7作目】http://4travel.jp/travelogue/10944765
【4/7作目】http://4travel.jp/travelogue/10945317
【5/7作目】http://4travel.jp/travelogue/10946846
【6/7作目】http://4travel.jp/travelogue/10947807
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●関連リンク●
①バス会社Avanza(Portillo)社
　　http://portillo.avanzabus.com/web/default.aspx?lang=en
②マラガのホテル「ドン クーロ（Don Curro）」
　　http://www.hoteldoncurro.com/en/
③エステポナのホテル「Buenavista」
　トリップアドバイザーのクチコミ
　　http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g187437-d238675-Reviews-Buenavista-Estepona_Costa_del_Sol_Province_of_Malaga_Andalucia.html

エリア エステポナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

6/7作目からの続き
　http://4travel.jp/travelogue/10947807


●８日目・１０／１１●
朝７時１５分、
しらじらと夜が明けてきたエステポナ
ひんやりとした空気の中、
エステポナのホテル「Busnavista」のバルコニーから外を眺む。

明日の朝、とうとう日本へ帰る。
今日はマラガへ移動する日。
観光は、実質、今日が最後だ。

エステポナ「ホテルBusnavista 部屋からの眺望」

エステポナ「ホテルBusnavista部屋から見えた朝陽」

７：５０頃
二度寝して目がさめると、目の前に朝陽が！
朝陽って、こんなに目の前、
あの海の向こうから昇ってくるって、予想してなかった（笑）

エステポナ「ホテルBusnavista部屋から見えた朝陽」


すごい！
部屋にいながらにして、
こんな　ド真ん前から朝陽を眺めることができるなんて！

エステポナ「ホテルBusnavista部屋から見えた朝陽」

エステポナ「ホテルBusnavista部屋から見えた朝陽」

うわぁ〜♪
眩しすぎるほどの朝陽！

エステポナ「ホテルBusnavista部屋から見えた朝陽」

エステポナ「ホテルBusnavista部屋から見えた朝陽」

エステポナ「ホテルBusnavista部屋から見えた朝陽」

エステポナ「ホテルBusnavista部屋から見えた朝陽」


昨日まで、「エステポナはいまひとつだなぁ〜」と思ってたけど、
やるやん！　エステポナ！
やるやん！　ホテルBusnavista！

「ラダビーチを散歩する家族」


朝陽に照らされた「波」にピントを合わせてパチリ
こんなロマンチックに撮れちゃった

旅の初日からカメラ不具合発生中。
朝陽・夕陽モードとかの最新機能がない安物のコンパクトカメラ。
ピンボケだけど、いい仕事してくれました。
お気に入りの１枚。

「ラダビーチを散歩する家族」


今度は、「人物」にピントを合わせてパチリ
こんな家族連れでした

「ラダビーチを散歩する家族」

「朝陽に照らされたラダビーチの波」


眩し過ぎるほどのキラキラの朝
あ〜、とっても癒された。
何だか力がみなぎってきた！

「エステポナ　バスターミナル」

今日は、このままマラガへ直行する予定だったけど、
朝陽を見たら、何だかテンションがあがってしまった。

「マラガへ行く途中、素敵な町がたくさんあるのに、
このままマラガへ直行していいのか？」

そう思ったら、自然と早朝のバスターミナルへ向かっていた。
フエンヒローラ方面の時刻表を印刷してもらい、部屋に戻って検討。
「そうだ！ミハスへ行こう！」

９：３０、
ホテルチェックアウト。

９：４５、
Portillo社のバスにて、ミハス観光の拠点、
フエンヒローラへ（１１：４５着）。
フエンヒローラまでの切符は切符売場で購入。

フエンヒローラで、ミハス行きバスに乗り換えが必要だが、
何時の便があるのかは、切符売場では分からないと言われた。
とりあえず、行ってみよう！

★バス会社 Portillo社★
　http://portillo.avanzabus.com/web/default.aspx?lang=en

「フエンヒローラ　ミハス行きバス」

１１：３５、フエンヒローラ着。
降りた場所がフエンヒローラかどうか確証はなかったが、
路上の看板などに「Fuengirola」の文字を見つけ、下車。

エステポナより格段に大きく
Renfe近郊線の終点駅を持つ町。

ミハス行きのバスに乗り換えなきゃ。
バス停はどこ？
降りたすぐ近くの路上で、行列を見つける。
近づいて見ると、ミハス行きバス停のようだった。
ほどなくして、ミハス行きバスが来た。

１１：４０、
Portillo社のバスにて、ミハスへ。
切符は運転手から購入

「ミハス　バスターミナルと駐車場」


１１：５５、ミハス着。
俗化しすぎているベタな観光地との噂だったから、
最初から周遊先に入れてなかった。
けど、いざ来てみると、何だかワクワク♪

全ての荷物が入っている背中のリュックがちょっと重いけど、やむなし。
がんば！

「ミハス　ロバタクシー乗場」

「ミハス　ロバタクシー乗場」

「待機中のロバ君たち」

「ロバの銅像に群がる観光客」

「ロバ銅像とちびっこ」

「観光案内所近くの雰囲気」

「ラ・ペーニャ聖母礼拝堂」


観光案内所近くにある礼拝堂

「ラ・ペーニャ聖母礼拝堂」

「ラ・ペーニャ聖母礼拝堂近くの展望台」


わぁ〜♪
いい眺め

「ラ・ペーニャ聖母礼拝堂近くの展望台」

「ラ・ペーニャ聖母礼拝堂近くの展望台」


遠くに、フエンヒローラと、地中海。

「ラ・ペーニャ聖母礼拝堂近くの土産屋」

「ミハス　土産屋」

「ミハス闘牛場前の土産屋」


牛のマークが見えます

「ミハス闘牛場前」

「ミハス闘牛場　南側にある公園」

闘牛場から南にある展望台をめざして歩く
途中にあった公園

「ミハス闘牛場　南側にある教会」

「ミハス闘牛場近くの展望台」


闘牛場の南にある展望台へやってきた

「闘牛場近くの展望台」


この展望台からは、この程度しか見れず。
よく見るミハスの風景ではないな。

サンセバスティアン通りの北にある展望台に行ってみよう！

「サンセバスティアン通り北側展望台からの眺望」


闘牛場から１０分弱
サンセバスティアン通り北にある展望台に着く

わぁ〜！
すごい眺め！

「サンセバスティアン通り北側展望台からの眺望」

「サンセバスティアン通り北側展望台からの眺望」

「サンセバスティアン通り北側展望台からの眺望」

「サンセバスティアン通り北側展望台からの眺望」

「サンセバスティアン通り北側展望台からの眺望」


ミハスは、昨日行った白い村カサレス村より、
ずっと俗化していて、観光客を強く意識した村。

でも、この白い建物の規模は、観光地化するだけの見ごたえがあるな。
美しいし、素直に、ミハスに来てよかったと思った。

「サンセバスティアン通り北側展望台からの眺望」

「サンセバスティアン通り北側展望台からの眺望」

「サンセバスティアン通り北側展望台からの眺望」


もっと眺めていたかったけど、
日本人の団体客が
騒がしい

「サンセバスティアン通り北側展望台からの眺望」

「サンセバスティアン通り北側展望台」

騒がしい日本人の団体客が増えてきて、雰囲気が。。。

「サンセバスティアン通り北側展望台」

そろそろ、移動しよかな。。。

「ミハス　路地の雰囲気」

「サンセバスティアン通り北側展望台」

展望台からの眺望よ
ばいばい！

「ミハス　路地の雰囲気」

「ミハス　町なみ」

レストラン

「ミハス　町なみ」

「ミハス　土産屋」

「ミハス　土産屋」

「ミハス　教会」

「サンセバスティアン通り入口の土産屋」

「サンセバスティアン通り入口の土産屋」

「サンセバスティアン通り入口の土産屋」

「サンセバスティアン通り入口」


「歩き方」の写真では、１本道の通りの雰囲気がキレイに写っているけど、
実際は、入口の両脇に、土産屋とレストランがあり、ごちゃごちゃ感あり。
一見、サンセバスティアン通りかどうか分からない。

「サンセバスティアン通り入口」

「サンセバスティアン通り　入口のレストラン」

「サンセバスティアン通りと、入口のレストラン」

「サンセバスティアン通りと、入口のレストラン」

「サンセバスティアン通り」

この路地を少し進むと、
左側に、日本人向けの石けんなどを売っている土産屋があった。
日本語のＰＯＰや地図も置いてあり、
いかに日本人がたくさん来ているのかが分かった。

「ミハス　町なみ」

「ミハス　町なみ」

「ミハス　町なみ」

「ハトのモニュメント」

「ロバタクシー」

「ラ・ペーニャ聖母礼拝堂」

ミハス村を一周して、礼拝堂へ戻ってきました。

「ミハス　マラガ行きバス時刻表」

そろそろ最終目的地、マラガへ移動しなきゃ。
フエンヒローラ経由でマラガへ移動予定だったけど、
バス停で、ふと、時刻表を見ていたら、あと１０分後くらいに、
マラガ行きのバスがあることに気がつく。

ミハス発マラガ行き直行バスは、１日数便しかないのに、
それに乗れるなんて超ラッキー！

１３：４０、ミハス発、マラガへ。
切符は、運転手から購入。

「マラガ　バスターミナル」


１４：４５、マラガ着。
とっても大きなマラガのバスターミナル
さすが空港を持つ都会の町
このバスターミナルからは、ミハス行きバスも出ているようです。

マラガバスターミナル バス系

「マラガ　バスターミナル切符売り場」

「マラガ　マリア　サンブラーノ鉄道駅」


バスターミナルの裏側にある鉄道駅
すぐ近くなのに、バスターミナル周辺が工事中でごちゃごちゃしていて、
少々道に迷う。人に道を聞きつつ、
ショッピングモールみたいな建物を通り抜けて、この正面入口へ。

タクシーにて、ホテルへ移動。

マラガ マリア サンブラーノ駅 駅

マラガのホテル「ドン クーロ（Don Curro）」
　http://www.hoteldoncurro.com/en/


カテドラルから徒歩１０分弱、
マリーナ広場の近くにあるホテル　ドンクーロへ。

ホテル ドン クーロ ホテル

マラガのホテル「ドン クーロ（Don Curro）」


１５：３０、チェックイン。

ああ、とうとう最終目的地に着いてしまった。
けど、悲しんでいるヒマはない。
土産購入と、中心部観光に行かねば！

「マラガ　町なみ」

ホテルで市内地図をもらい、
１６：００、土産を買うため、マラガのショッピングセンター
「エル・コルテ・イングレス」へ向けて歩き出す。

路上で、花屋さんを見つけた。

「マラガ　花屋さん」

「マラガ　町なみ」

ショッピングセンター「エル・コルテ・イングレス」

ホテル　ドンクーロから徒歩１５分弱。
スペインではおなじみのショッピングセンター。

「土産」

あまり、パッとしたものがなかった。
バラまき用土産として、
ミニオリーブオイルと、ミントチョコを購入。
リュック一つの旅、荷物は増やせないので、これくらいしか買えず。

「土産　ミニオリーブオイル」

ボールペンより小さいミニボトル。
５本パック入りで、３．５ユーロくらい。
容量は、１本あたり、１０mlくらいでした。

「土産　ミントチョコ」


１箱２０枚くらい入っている薄型ミントチョコ
１箱５ユーロくらいだったかな？
かなり安く買えました。
後から知ったのですが、空港でも売っていました。

「土産　ミントチョコ」


個包装と箱に書いてあったのですが、
厳密には、「半包装」。
チョコを包んでいる包装紙の上が空いていて、完全包装ではありませんでした。

「マラガ　カテドラル」

ホテルへ戻った後、中心部観光へ。
右側の塔は未完成

「マラガ　カテドラル」

「マラガ　カテドラル周辺の町なみ」

「マラガ　カテドラル周辺の町なみ」


本当は、アルカサバや、ヒブラルファロ城も行きたい。
でも、もうすぐ日没。
スペインの都会では、できるだけ夜の街歩きはしたくない。
１８時近いし、夜ごはんを食べに行こう！

「マラガ　ピカソ美術館前」


時間がないので入場はいたしませぬぞ

マラガ ピカソ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

「マラガ　ピカソ美術館前」

「ピカソ美術館近くの土産屋」

「マラガのバル　エルピンピ（EL Pimpi）」


ピカソ美術館の近く、マラガの有名店エルピンピへ。
考えてみれば、今日も昼食を食べていない。

よ〜し！　最後の晩餐！　食べるぞ〜！

「マラガのバル　エルピンピ（EL Pimpi）」


通り過ぎてしまいそうな入口

「マラガのバル　エルピンピ（EL Pimpi）」

「マラガのバル　エルピンピ（EL Pimpi）」

看板かわいい〜♪

「マラガのバル　エルピンピ（EL Pimpi）」

これも　かわいい〜♪

「マラガのバル　エルピンピ（EL Pimpi）」

いざ、店内へ入ります。
長いアプローチ
店内までのアプローチが長いと、期待感が高まりますね。

「エルピンピ（EL Pimpi）　雰囲気」

廊下に飾ってあった絵

「エルピンピ（EL Pimpi）　雰囲気」


ここはまだ、店内に入る前の長いアプローチの途中です。

「エルピンピ（EL Pimpi）　雰囲気」

「エルピンピ（EL Pimpi）　雰囲気」


店内入口らしきドアを通過
「お！　やっと店内？」と思いきや･･･

「エルピンピ（EL Pimpi）　店内前入口」

また、入口が。
この入口から先が、やっと店内でした。

玄関から店内まで、長いアプローチ。
途中、客を楽しませるいろんな装飾があり、
おもてなし感を感じられる良い店だということが、
食事する前から分かります。

「エルピンピ（EL Pimpi）店内」

やっと店内へ入る
照明を落とした雰囲気のよいバル

「エルピンピ（EL Pimpi）店内」


１８：３０頃、着席。
今日は土曜日。
夕食時間には早いためか、お客様ほとんどいない。

と思っていたら、
団体客がわんさかやってきて、あっという間に満席に！
有名店なんですね。

「マラガのバル　エルピンピ（EL Pimpi）」

玄関の看板もかわいかったけど、
メニューもかわゆし♪

バルにしてはやや値段が高めかも。
でも、レストランに行くよりずっと安い。

この店のメニューは、料理に番号が振ってあります。
注文時、「１０番をください」などと言えば通じます。

「マラガのバル　エルピンピ（EL Pimpi）」

おとうし代わりに出てきた袋入りクラッカー。
袋にもエルピンピ君
　　　（↑勝手に名づけた）

「メニュー番号70番 白身魚のグリル タルタルソース添え」

１２ユーロ
ズッキーニの焼いたものなどと一緒に出てきた白身魚。
定番だけど、美味しい！

バルといっても、大皿サイズ。
結構、お腹にたまる。。。

「メニュー番号75番 イベリコ豚のグリル ポテト添え」

１４ユーロ。
メニューの中でも高めの値段だった一品。
最後の晩餐
昼食だって食べてないんだし、値段は惜しみませぬぞ！

焼き加減を聞かれて、「よく焼いて下さい」と言って注文したら、
焼き過ぎたのか、思ったより、ちょっとかたかったけど、
美味しかったぁ〜♪

大皿サイズ。
結構、お腹にたまるなぁ。。。

「食後のコーヒー」

２品しか食べていないが、結構なボリューム。お腹がはちきれそう。
スパニッシュオムレツも注文しかけたが、満腹で苦しぃ。

そんな様子を見たウエイターさんが、
「本当にまだ食べる？
コーヒー持ってこようか？
フィニッシュ（終わり）でいい？」と苦笑いされながら聞かれた。
オムレツをキャンセルし、コーヒーをいただく。

コーヒーカップ、砂糖もエルピンピ君。
カップが可愛すぎ。　記念に買えるか聞けばよかったな。

料理も美味しかったが、店員さんの気遣いもすばらしい。
いろんな意味で素晴らしい店だった。

「マラガ　街なみ」


１９：４５頃、エル・ピンピを出て、ホテルへ戻る。
土曜日の夜
週末を楽しもうとする人々が、たくさん行き交う。

「マラガ　貸自転車」

マリーナ広場近くにあったレンタサイクル

「マラガ　マリーナ広場近くの交差点」

「マラガ　マリーナ広場近くの雰囲気」

あとは、ホテルに戻るのみ。
明日の朝、いよいよ日本へ帰る。
何だかせつないなぁ。。。

「マラガ　パルケ通り近くにあった銅像」

「郵便ポスト」

「マラガ　マリーナ広場近くの雰囲気」


長かったようで、短かった旅。
最終目的地マラガまで、安全にたどり着くことができて本当によかった。
ホテル　ドンクーロへ戻り、就寝。

〜８日目終了〜

「マラガ空港　正面入口」


●９日目・１０／１３●

朝０４：３０、タクシーにて、マラガ空港へ。
中心部から空港まで、たった２０分で到着。

「マラガ空港　チェックインカウンター」


これから、エールフランス便で、パリ経由、日本へ帰ります。

「マラガ空港内の雰囲気」

「マラガ空港　電光掲示板」

０６：５０発便で、パリのシャルル・ド・ゴール空港へ行きます。

「パリ行き　Air Europa機材」


マラガ ０６：５０発、ＡＦ２０３１便にて、パリへ。
同じスカイチームであるAir Europa機材に乗るのは初めて。

ばいばぁ〜い！
イベリア半島〜！

「パリＣＤＧ空港　昼食」


０９：２５、パリＣＤＧ空港着。
昨日の夕食から、約１２時間くらい、何も食べてない。
乗り継ぎの間に、昼食を食べよっと。
エスニック風ピラフ
意外と美味しかった。

「成田行き　ＡＦ０２７６便」


１３：３０、パリＣＤＧ発、成田へ。

「深夜特急」の舞台になった地域を旅してみたいという
憧れから始まった今回の旅。

計画段階から、バス路線調べなど、情報が少なく、苦労が多かった今回の旅。
いつも、同じ場所にゆっくり滞在型の私。

毎日ホテルを変え、
毎日転々といろんな町を移動し続けた旅をしたのも今回が初めて。

「深夜特急の舞台の一部を旅する」という憧れから始まった旅は、
終わった時には、一人旅をする事への自信へと変わっていた。

諸先輩方の旅力にはまだまだ敵わないけど、
今回の旅を機に、自分なりの心がときめく旅を続けようと思った。

大好きな夕陽も、朝陽も、たくさん見ることができた。
これからも、大好きな海沿いの町で、夕陽を見る旅を続けて行こう。

ありがとう　イベリア半島
ありがとう　深夜特急

～完～

この旅行記へのコメント （2）

• ベリーニさん 2019/07/13 15:45:21

  素晴らしい旅力！ 旅行記に感謝します。

  Sagres さん、こんにちは。
  
  「深夜特急の舞台を旅する」 ホゥーッ‥す、素晴らしい旅行記でした。（涙）
  本当に心から、拍手です！
  
  ロンダの見事な景観、ミハスの街、夕焼けの写真‥なんという感動の旅だったんだろう！
  読み終えてしばらく、ボーっとしてしまいました。
  
  そして、バス停の写真、時刻表、周囲の写真、詳しい説明が有って感謝です。
  
  私は8月にモロッコ に旅する計画中です。その中でシャウエン からミハスまで1日で弾丸移動する予定です。
  日程が迫って来て、本当に大丈夫かいな？と不安になり今更ながら再調べしています（汗）
  
  Sagres さんの旅行記は ジブラルタル旅行記も含めて何度も読ませて頂きました。
  
  Sagres さんの旅力には 脱帽、感動です！
  そして、これだけの旅行記を書く労力、時間 を思うと頭が下がります。
  これらの旅行記は旅する人の道案内になる素晴らしい旅行記だと思います。
  
  あっー、言いたいけど気持ち伝える言葉がなかなか出てきません‥この感動と感謝の気持ちを伝えたい‥
  
  旅行記に助けられてます。
  本当にありがとうございます！
  
  

  Sagres★さん からの返信 2019/07/14 15:30:54

  ありがとうございます

  自力手配旅をそつなくこなしていらっしゃる旅の諸先輩方には
  到底叶わない稚拙な初心者旅ですが、そのようなお言葉をいただき恐縮です。
  自分の備忘録を兼ねて作った旅行記ですが、お役に立てたのであれば幸いです。
  
  シャウエンからミハスまで一日での大移動は大変ですね。
  船やバスの遅延がないとよいですね。
  かなりの酷暑だと思います。
  お身体、ご無理なさいませんように。