海外旅行先の通貨①（中国）

1989/11/22 - 1989/11/25

今から２５年前の話しで申し訳ありません。

生まれて初めての海外旅行先が中国でした。
天安門事件の翌年に行きました。

上海（１泊）～蘇州～無錫（２泊）の３泊４日でした。
上海から蘇州は鉄道で移動しました。

とにかくカルチャーショックの連続でした。
トイレの扉はない、道路工事は重機を使わず人海戦術、上海の高層ビルの建設現場では足場が竹で組んであるし驚くばかりでした。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

当時の中国では２種類の通貨がありました。
・外国人用の『兌換券（だかんけん）』
・中国国民用の『人民元』

どちらも通貨単位は『元』でした。
当時のレートは１元＝２５円でした。

現地のガイドさんの話によると百貨店や免税店での支払いは兌換券のみでした。
商店で兌換券で買い物をするとお釣りは人民元でした。また人民元は当時日本円には両替できませんでした。

１９９３年を以て兌換券は廃止になっています。