2014/09/13 - 2014/09/14
7位(同エリア41件中)
ダメちゃんさん
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9/13(土)から三連休をもらえたので、長崎県松浦市まで1泊で行ってきました。
今回は旧友と会うために、大分県〜熊本県〜福岡県〜佐賀県〜長崎県と、九州を横断する旅を久しぶりにマイバイクで移動しました。
愛車はホンダ製のVTR(排気量250cc)です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずは、大分県内にある「今市の石畳道路」〜大分市内から30km。
中央の石畳は江戸時代の肥後藩(熊本)の参勤交代に使用された道です。
現在は自動車が通れる生活道路として、石畳の両側が舗装されています。 -
肥後街道の説明パネルです・・・熊本から大分まで5日間、その後、大分の港から船で本州に渡ったそうです。
現代では、熊本から九州新幹線で博多まで30分〜乗り継いで東京までその日のうちに到着できると思うと、昔の人たちの苦労は大変でしたね。 -
久住高原にある観光農場の「ガンジーファーム」に立ち寄りました〜大分市内から55km。
こちらのソフトクリームは、農場から直送なのでおすすめです。 -
休日には家族連れのマイカーでいっぱいになりますが、開園前だったので、駐車場も空いてました。
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13年も付き合っている愛車もひと休みです。
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このあたりの歩道は芝が張ってあるので、気持ちよく歩けます。
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すすきの向こうには、九住連山も間近かに見えます。
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久住高原から、阿蘇につながる「やまなみハイウェイ」の合流地点まで来ました〜大分市内から65km。
お釈迦さまが仰向けに横たわられている姿のように見える、ここからの景色も気に入っています・・・「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています(画像左手側がお顔になります) -
ズームアップ。
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少し目を横に移すと、雄大な阿蘇山周辺の草原が広がります。
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熊本県に入り、「黒川温泉」まで来ました〜大分市内から75km。
連休ということで、宿泊客がとても多いようで、温泉街の道路は県外ナンバーの車で渋滞してました・・・川沿いの風情が良いのでしょうか、人気は衰えていません。 -
黒川温泉付近では、変わった色の自動販売機を見かけました・・・コカコーラの自販機ですが、本来の赤色ではなく落ち着いた「茶色」でした。
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熊本県小国町にある「道の駅・小国」まで来ました〜大分市内から85km。
連休ということで、県外ナンバーの車やバイク集団で混雑していて、駐車スペース探しが大変そうです・・・私はバイク1台なので余裕で駐車。
この建物は物産館ですが、林業の盛んな山里にミラーパネル張りの外観がユニークです。 -
館内のお土産コーナーには、地元産の木工製品も展示されていて、熊本県が誇るゆるキャラの「くまモン」グッズもありました。
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福岡県八女市(旧・黒木町)に入って来ました〜大分市内から120km。
ここは女優「黒木瞳」さんの出身地です・・・黒木さんの芸名は、作家の五木寛之氏(八女市出身)が命名されたそうです。
黒木さんのご実家の詳細は不明なので、もっと下流の住宅地かもしれません。
九州が誇る銘茶”八女茶”の生産地として古くから茶畑が多い山村で、のどかな自然の風景に癒されました。 -
黒木町を走行中にお腹も空いてきたので、道路上にある案内板に誘われて、ソバ屋さんに立ち寄りました。
本格的な手打ち蕎麦屋「温人(おんじん)」は、玄関からなかなか雰囲気のある造りです。 -
道路からは店内が見えないように総板張りで、板壁の細いアプローチには季節の花「彼岸花」が飾られています。
ちょっと高級な感じがして、飛び込み客としては不安です。 -
入口で靴を脱いで店内に入ると、古民家風の空間が広がります。
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店員さんに聞いて、数量限定のおすすめ料理「蕎麦ランチ=1,500円」を注文。
野菜中心のおかずが並んでヘルシーそうです・・・蕎麦自体もヘルシーか? -
そば屋さんでお腹も満足して、次の目的地「黒木の大藤」へ到着〜大分市内から140km。
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この樹は1395年に植えられたという記録があって、国指定の天然記念物ということも納得できます。
スサノオ神社の境内で、600年以上も生き続けているのも何かのご縁なのでしょうね。 -
中から見上げると、見事な枝ぶりです。
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福岡県と佐賀県との県境にある筑後川まで来ました〜大分市内から170km。
河口には国指定の重要文化財である「筑後川・昇開橋」が見えます。
(元)国鉄・佐賀線の鉄橋でしたが、筑後川上流への船の往来も多いため、列車が通過する以外は船が通行できるようにしたそうです。 -
この橋は橋脚と橋脚の間が約26メートルで、そこに架けられた約24メートルの可動橋が約23メートルの高さまで上下するようになっています。
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佐賀県の伊万里市まで来ました〜大分市内から220km。
この辺りは仕事の関係で通ったことのある場所ですが、これまで立ち寄ったことのない天然記念物の「川古の大楠」を訪れました。 -
幹回り21m(大人13人で囲める太さです)、樹高は25mもあるそうです・・・画像右下の観光客の大きさと比べてみてください。
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イチオシ
奈良時代の僧侶「行基さん」が、この幹に観音像を刻んだとの言い伝えがあるそうです・・・合掌。
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ようやく長崎県松浦市内にきました〜大分市内から260km。
本日の宿泊先「櫻梅閣(おうばいかく)」の登り坂に到着。
敷地内には桜の樹が多いので、満開時期に花見に来たいものです。 -
玄関です。
客室にバス・トイレが付いていない造りなので、苦手な方もおられるでしょうか。
大(中規模?)浴場が24時間利用できるので私は気に入ってます。 -
松浦市内での夕食は、昔なじみの居酒屋さん「みゆき」です。
長い付き合いになる、おかみさんがお店を移転したと聞いて、初めて訪ねてみました。 -
お店は新しくなっても、なつかしい暖簾が出迎えてくれました。
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今回は一人旅なので、カウンター席の一番端っこに座りました。
野菜中心の大皿料理が並べてあるので、まずは好みのツマミを選びます。 -
ママさんおすすめの、ハーブで育てたという「サバ」の半身を、まずは刺身でいただきます。
刺身は、適度な歯ごたえがあって臭みもまったくなくて「旨い」の一言です。 -
大ぶりのサバを半身ずつ、「刺身&焼き魚」でいただきました。
お酒は地酒ではなく、新潟の「久保田・千寿」の冷やにしました・・・この後はなぜか「泡盛」にしました。 -
健康のために「野菜サラダ」も食べました。
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松浦市内での翌朝は6時に一度起きて、画像のような朝日を見てから、二度寝してしまいました。
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旅先での朝焼けは、特別に綺麗に見えました〜
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朝風呂のあと、朝ごはんをしっかり食べてチェックアウト〜帰路は往路をトレースする形になります。
帰路の昼食も、黒木町の蕎麦屋「温人」に立ち寄ってしまいました(苦笑) -
今度は山芋タップリの「やまかけソバ」を食べました。
長距離ツーリングの疲れを吹き飛ばします。 -
久しぶりの1泊2日「バイクツーリング」でしたが、往復520kmを走って無事に帰宅できました。
途中で出会ったみなさんと、故障もなく走ってくれた「Myバイク」に感謝です・・・これからも、ツーリングに付き合ってほしいものです。
〜つたない旅行記を最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました〜
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