2014/09/11 - 2014/09/17
24位(同エリア139件中)
kabolingさん
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古都ヴェリコタルノヴォから、ブルガリア第二の都市プロヴディフにやってきました。
日本の山あいの町のようなひなびたヴェリコタルノヴォの静けさとうって変わって、こちらプロヴディフは都会で賑やか。
ライトアップされた旧市街を歩く人で、夜まで賑わっていました。
丘に広がる街は、いたるところ崖、坂道だらけ!
そしてあちこちに遺跡がゴロゴロ。
大勢の人が闊歩する、華やかなメインストリート・アレクサンダル通りのすぐ下にも遺跡が!
旧市街は、石畳の坂道に、色とりどりの美しい屋敷が立ち並び、どこを見ても絵になる風景。
街のてっぺんネペット・テペからは、プロヴディフの新旧の街の様子が見渡せます。
にぎわいと、歴史がちょうどよく融合した、とても魅力的な街でした。
(旅程)
□1日目 夜 関空発(TK47)
□2日目 朝 イスタンブールで乗り継ぎソフィアへ(TK1027)
昼 バスでヴェリコタルノヴォへ
ヴェリコタルノヴォ観光
○ヴェリコタルノヴォ泊(Minotel rashev)
□3日目 ヴェリコタルノボヴォ郊外、アルバナシ村にプチハイキング
午後 バスでプロヴディフへ移動
■ 夕方の旧市街観光
○プロヴディフ泊(Family Hotel Reissance)
■4日目 プロブディフ観光
16:00 プロヴディフ南バスターミナル発
18:00 ソフィア中央バスターミナル着(バス)
○ソフィア泊(Casa Ferrari Bed&Breakfast)
□5日目 リラの僧院観光
○ソフィア泊(Casa Ferrari Bed&Breakfast)
□6日目 午前 ソフィアフリーツアーに参加
午後 ボヤナ教会観光
ソフィア市内観光
夜ソフィア発→イスタンブール着 (TK1030)
□7日目 深夜イスタンブール発→夕方関空着(TK46)
■これは3~4日目プロヴディフ観光の内容
(1)出発~2日目ヴェリコタルノヴォ観光はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10932507
(2)アルバナシプチハイキング~プロヴディフ到着まではこちら
http://4travel.jp/travelogue/10932973
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
本日の宿は旧市街にある"Family hotel renaissance"
南バスターミナルから宿までは2kmほど。
南バスターミナルの西側、鉄道のプロブディフ駅との間に、路線バスのバス停があるので、バスで向かうことに。
20番、26番バスなどが旧市街まで行っています。
プロヴディフのバスも、ヴェリコタルノヴォと同じく、車内で車掌が運賃を回収してまわるタイプ。
運賃1Lv。
バスだと1回左折してすぐ着くので、トンネルの手前、トラカルト文化センター付近で降りようと思っていたのですが、予定より手前で降りてしまいました。
そこからでも遠くはないのですが、プロヴディフの石畳は、ヴェリコタルノヴォよりもさらに一つ一つの石が大きく、ボコボコ!
スーツケースを持っていると本当に歩きにくいです!
スーツケースの車輪が壊れるのではないかと思うほど、スーツケースをガラガラ引きずって、やっと到着した宿。
外見からして、名前の通りメルヘンチックです。ファミリー ホテル アット ルネッサンス スクエア ホテル
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宿の前の広場は激しくボコボコの石畳で、さらに宿の入口は階段があるので、
私たちを見つけた宿の主人と眼鏡の青年がスーツケースを運んでくれました。
宿の主人は、流暢に英語を話す紳士です。
フロントでプロヴディフの地図をくれ、部屋に案内されました。
かわいい室内に疲れが吹き飛びます。 -
バスルームもきれい。
トイレとシャワーが分かれているのも嬉しいところ。 -
部屋に荷物をおいて、早速旧市街の探索にでかけます。
宿の主人が周囲の説明をしてくれました。
右下の赤丸が宿の場所。
黄色が旧市街の範囲です。
ここからはどこへも歩いていける。
メインストリートに行きたいなら、宿の前の道をまっすぐ行って、
地下道を通ってすぐだ。
とのことです。
あとうちのレストラン、きれいだし、さっきの眼鏡の青年がいて、英語ペラペラだし、夕食によかったらおすすめだよとのことです。
ブルガリア料理もあるらしいので候補にいれておきます。
とりあえずメインストリート方面に出発。 -
写真ではわかりにくいですが、茶色の建物の後ろ、
そびえたつ崖です。
丘の町だとは聞いていましたが、ここまで標高差が激しいとは思っていませんでした。 -
発掘途中の遺跡らしきところ。
ここをこえるとすぐ地下道があります。 -
地下道を越えるとすぐ、歩行者天国になっており、とてもにぎやかです。
この先をまがるとプロヴディフのメインストリート、アレクサンダル通りにでます。
ヴェリコタルノヴォから来たので、こんな人ごみを見たのは久しぶりです。アレキサンダル バテンベルグ通り 散歩・街歩き
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にぎやかな通りを歩いていくと三角形のジュマヤ広場があります。
この周辺は飲食店が多く、パンダの絵が描かれた中華のファーストフード店もありました。ジュマヤ広場 (ジュマヤ公園) 広場・公園
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ジュマヤ広場の前には、イスラム教のモスク、ジュマヤジャーミヤがあります。
中を見たかったのですが、残念ながら閉まっていました。ジュマヤ モスク 史跡・遺跡
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ジュマヤジャーミヤの前は地面にポッカリと穴が開いています。
何かと思ったら、ローマ時代の競技場の跡ということでした。
階段を下りて中を見ることができます。
現在この観客席の跡をそのまま使って、前のスクリーンに3D映像を流すイベントが行われているようです。
こんなメインストリートの地下に遺跡があるなんて、驚きです。
面白そうな街だとワクワクしてきました。ローマの競技場遺跡 史跡・遺跡
-
イチオシ
ジュマヤ広場前から旧市街の丘の上までつながるサボルナ通りを通って、
旧市街を散策。
石畳の道沿いには趣きのある建物や、教会などが連なっています。
あたりは暗くなってきましたが、まだたくさんの人が散策しています。
美しくライトアップされた教会。 -
ものすごく感じのよい通りです。
坂道を上っていくとどんどん綺麗な街並みが現れるので、
楽しくなってきました。 -
ここもすごく趣きがあります。
-
コンスタンチンエレナ教会の塔。
すごくきれい!
明日の朝もぜひ来たいです。聖コンスタンティン エレナ教会 寺院・教会
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コンスタンチンエレナ教会の横を、そのまままっすぐ直進するとネペット・テペがあります。
ここは旧市街の丘のてっぺん。
昔砦としてつかわれていたこともあるそうで、ところどころに石組が残っています。
夜ですが夜景をみるたくさんの人がいました。
旧市街のすぐそばで夜景を楽しめるって素敵です。ネベット テペ 史跡・遺跡
-
ネペット・テペから下りてきて、コンスタンチンエレナ教会のところで曲がると、
ヒサル・カピヤがあります。
昔の要塞門だそうです。
きれいなアーチが残っています。
ここもライトアップされて素敵。
どこもかしこもきれいな旧市街。ヒサール キャピア 旧市街・古い町並み
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夜の旧市街散策を終えて、宿に戻って来ました。
夕食は宿併設のレストランで食べることにしました。 -
植物の棚の下に机が並べられた素敵な屋外レストランです。
チェックインの時に、荷物を持ってくれた、眼鏡の青年が働いています。
彼はNARUTOが好きだそうで、「いただきます」など、知っている日本語を喋りにきました。
流暢な英語を喋り、英語圏の客にもテキパキ対応していました。
見た目はトヨタのドラえもん実写版CMの妻夫木君演じるのび太のようです。
ブルガリアでは、体格もゴツく、いかついスキンヘッドタイプと、この青年のような細い真面目そうなタイプ、この2タイプの男性をよく見かけましたが、ちょっと両極端すぎる気が… -
鶏肉のカヴァルマと、オムレツを頼みました。
どっちもおいしい。
外国では酔うといけないと警戒してほとんど飲まないのですが、雰囲気がよいので、
ワインを頼んでみました。 -
デザートも頼んでみました。
私はパンケーキ。
友人はヨーグルトです。
友人のヨーグルトは日本のヨーグルトと違って、水分を切ってあるのか、
パフェのアイスのように丸く盛り付けられていました。
さっぱりとして食べやすいヨーグルトです。
さすが本場!
夕食代二人で23.4Lv。
のび太にも顔が赤いことを心配されていた私は、
酔いが回って、部屋に戻るなりグースカ。 -
4日目の朝になりました。
朝食は宿の地下にある食堂で食べます。 -
パンと野菜やチーズ、ハムなどの朝食。
宿の主人に昨日はどうだったと街歩きの感想を聞かれましたが、
”beautiful town"と、迷うことなく、一言で答えられる、
英語のできない私にとっては大変ありがたい街です。
朝食後、宿に荷物だけ預かってもらい、チェックアウト。
宿は朝食付きで1泊1部屋65ユーロ。ブルガリアレフ払いだと、127Lvでした。
ヴェリコタルノヴォで泊まった宿ミノテル・ラシェヴが1泊2食付きで70Lvだったことを考えると、少々高い気もしますが、あちらが破格と考えるべきでしょう。
2人分の値段と考えるとそれほど高くありませんし、この快適さを思うと惜しくない価格です。 -
昨日に引き続き旧市街を散策。
昨日は街を見て回るだけでしたが、今日は各施設に入場します。
宿の隣の道。
日本のものよりイガが短めですが、栗がたくさん落ちていました。
道にはところどころに栗の木がはえているようです。 -
旧市街はあちこちに2階が張り出した古い屋敷が残っています。
-
まずは円形劇場へ。
円形劇場は旧市街の丘の上のほうにあるので、坂を上っていきます。 -
ピンクのかわいい家。
家の名前は知りませんが、こちらも何か文化財に指定されているようです。 -
落ち着いた街並み。
-
円形劇場に到着しました。
こちらと、プロヴディフに残る豪華な屋敷群など計8施設のうち、5施設に入場できる共通券を購入しました。(15Lv)
昨日訪れた競技場で行われている3D映像の割引券もついています。
こちらは名前のとおりローマ時代の劇場の跡です。
現在も時々こちらで劇などを上演することがあるそうで、席には座布団がおかれていました。
昨日訪れた競技場跡もそうですが、ローマ時代のものが、現在も使われていることに驚きました。
高い場所にあるので、周囲の景色が見え、非常に見晴らしがよいです。ローマの円形劇場跡 史跡・遺跡
-
舞台のそばには大きなドラが置かれています。
立派な柱が残っています。
英語がよく聞き取れなかったので、詳しい内容はわからなかったのですが、こちらのチケット販売の人の話では、以前NHKも撮影にきたそうです。 -
円形劇場を後にし、再び散策へ。
後は聖コンスタンティンエレナ教会と、屋敷をいくつか訪れる予定です。
プロヴディフは街のあちこちにこんな銅像があります。 -
ここの教会の鐘がけたたましく鳴っていました。
鳴り響く鐘の音が、街の風景をより一層美しく見せます。 -
イチオシ
絵描きの銅像。
たまたま前にかわいいビートルが駐車されていたので、
額縁に入れてみました。 -
ここは薬局。
共通券で入れる施設の一つです。
まだ開いていないのか閉まっています。 -
玄関に人の顔型が飾られているユニークな家。
-
イチオシ
聖コンスタンティンエレナ教会に入場。
ちょうど礼拝が行われている最中でした。
質素な外観からは想像できませんが、中はきらびやかなイコンの数々、
豪華なシャンデリアと、非常に美しい教会でした。
ブルガリア正教は、司祭が独特の音程のついた祈りの言葉を唱えるようで、
美しい教会内に、司祭の祈りが響き、神聖な空気に包まれていました。聖コンスタンティン エレナ教会 寺院・教会
-
聖コンスタンティンエレナ教会を、丘の方をむいて左に曲り、少し下に下っていくと、共通券で入れる屋敷群の一つバラバノフの家があります。
家の前の庭では、ベゴニアの花壇を通る猫、座って談笑中のおばちゃん、像に花をささげる人など、穏やかな時間が流れていました。バラバノフ ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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中に入ると誰もおらず、呼んでやっと奥から管理人の女性が出てきました。
共通券を見せると、今日は共通券で入れる施設のうち、スタンボリヤンの家、薬局が休みだと知らされました。
そしてこのあとヒンドリヤンの家に行くと宣言されました。
屋敷の中を見て回ります。
1階は絵が飾っており、2階は高価そうな家具や、調度品が並べてあります。
天井も凝った作りになっています。 -
バラバノフの家を見終わると、管理人さんがついてきなさいとのこと。
バラバノフの家の庭を通り抜けると、青い壁が美しい屋敷に到着。
おとなりのヒンドリアンの家と、庭でつながっていて、管理人さんが両方の屋敷を管理しているようです。
バラバノフの家の後に、ヒンドリヤンの家に行くと言ったのはそのためだったのでした。
管理人さんが、20cmくらいある、大きな鍵でヒンドリヤンの家の鍵をあけてくれました。ヒンドリヤンの家 博物館・美術館・ギャラリー
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家の前には蔵があります。
ちょっと日本ぽいです。 -
アルメニア人の商人ヒンドリヤンは貿易で財をなし、世界各地から色々なものを持ち帰りました。
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部屋はどれも凝ったデザインです。
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お風呂もあります。
どれだけ裕福だったかがよくわかります。
プロヴディフで入った屋敷の中では一番気に入りました。 -
ヒンドリヤンの家を後にし、共通券で入れる施設のうち今日開いているボヤジエフの家に向かいます。
ブルガリアのポスト。壁についていて黄色です。 -
ボヤジエフの家に到着。
医者の家でしたが、現在、建物の中は、ブルガリアの画家、Zlatyu Boyadzhievの作品を展示する美術館となっています。
中に入りますが誰もいません。
バラバノフの家と同じく、呼ぶと管理人さんが出てきてくれました。
みんな大らかなようです。
管理人さんによると、ボヤジエフの絵は二期に分かれるとのこと。
彼は画家として活躍していましたが、途中で病気(脳梗塞?)となり、右手が使えなくなりました。
しかし右手が使えなくなってからも左手で絵を描きつづけたのだそうです。
病気になる前の精密な絵と、左手で描くようになってからの絵。
左手で描かれた絵は、病気になった直後は拙劣ですが、徐々に力強さを増し、鮮やかな色彩はゴッホを思わせました。
温かみのあるその絵は、ブルガリアの風土を如実に表しているようで、印象深いものでした。ボヤジエフの家 博物館・美術館・ギャラリー
-
さて昨日に引き続き、ネペット・テペに行きます。
昨日は暗くてよく見えませんでしたが、砦の跡の石組があちこちにゴロゴロ残っています。ネベット テペ 史跡・遺跡
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新市街もよく見えます。
向こうに並んでいる木、背が高すぎる! -
ネペット・テペから下りてきて、次は地域民族博物館。
中には入らず外観だけ。
黒く凝った装飾の建物が美しいです。
たくさんの人が訪れていました。 -
地域民族博物館の庭から、聖コンスタンティンエレナ教会を眺める。
前の首だけの像が怖い。 -
イチオシ
ヒサル・カピヤ。
昼間見ても趣きがあります。 -
共通券であと1軒見られるので、ネドコヴィッチの家に入場。
こちらもヒンドリヤンの家と同じく、管理人さんが巨大な鍵で家を開けていました。
中世みたいな物が、現在も使われていることに驚き!
中は豪華な家具や調度品が並んでいましたが、これまで見てきた他の屋敷に比べると地味めです。ネドコビッチ ハウス 博物館・美術館・ギャラリー
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民族衣装を着た女の子がいました。
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朝顔が咲いていました。
ブルガリアにもあるのですね。 -
昼食はジュマヤ広場前のARENAで。
オープンカフェのお店です。
隣にも同じような店がありましたが、こちらのほうが混んでいたので、
こちらにしました。レストラン アリーナ 地元の料理
-
コロッケと、魚の上にチーズとトマトをのせて焼いたものを注文しました。
見た目どおりの味で非常においしかったです。
さて会計になりましたが、こちらの店あまり英語が通じず、
"check"という言葉が通じません。
初めは店員の女性は「は?」という感じでしたが、そのうち「あースメットカタね」と納得して、会計してくれました。
二人で13.9Lv。
ブルガリア語で会計はスメットカタと言うようです。
これ以降、食事した際には、会計で「スメットカタ モーリャ(please)」を使ってみましたが、問題なく通じました。 -
プロヴディフのメインストリート、アレクサンダル通り。
歩行者天国になっていて、服など色々なお店がならんでいます。
バラ用品の店も数件あって、こちらでお土産のバラハンドクリームを買いました。
バラと言っても、色々あるようで、数種類から選べました。
こちらのバラ用品専門店ではハンドクリームは3〜5Lv程度でしたが、スーパーなどではもう少し安く売っていることもあるようです。
バラ以外にはヨーグルトのハンドクリームが売っていました。アレキサンダル バテンベルグ通り 散歩・街歩き
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楽しい時間はあっという間に過ぎ、もうソフィアに向かう時間となりました。
宿に戻ると、1階には奥様が、宿のご主人は2階で掃除機をかけているようでしたが、わざわざ奥様がご主人を呼びに行ってくれました。
預けていた荷物を受け取り、ご主人に挨拶をして宿を出発しました。
素敵なご夫婦が経営する、素敵な宿でした。
この崖がそびえたつ街ともお別れです。
行きと同じく、路線バスで南バスターミナルに向かいます。
プロヴディフは、賑やかさと、歴史深い街並みのバランスがちょうどよく、本当に魅力的な街でした。 -
南バスターミナル(アフトガーラ・ユク)に到着。
ここから長距離バスでソフィアに向かいます。
15時のバスに乗りたかったのですが、もう売り切れとのことで、16時のバスになりました。
Vitosha Expressというバス会社です。ソフィアまで一人14Lv。
バスまで時間があるので、ベンチに座って待っていると、近くのベンチで、ビールを飲んでいる青年の視線を感じます。
気のせいかと思っていましたが、こちらに向かって何やらブツブツ言っています。
さらに近づいてきて、英語とブルガリア語で、「英語喋れる?」、「国籍は?」など話しかけてきているようです。
トイレから戻ってきた友人には「きれいだね」などと声をかけています。
相手は飲んでいて面倒そうなので、席を移動。プロヴディフ ユーグ バスステーション (南バスステーション) バス系
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やっかいな酔っ払いを置いて、こちらのバスでソフィアに移動。
皆座ったころに、一人の男が入ってきて、座席に座っている人に、前から順に聖人の絵の書いたカードを渡していきました。
カードをよく見ると1Lvと書いており、どうやらお金がいるようです。
カードを配り終わり、後ろから戻ってきた男にカードを返しました。
こんな商売もあるのですね。
ソフィアまでは2時間15分の予定。
さて今回の旅の最終目的地、首都ソフィアはどんなところなのでしょうか?
続きは(4)へ。
http://4travel.jp/travelogue/10940619
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