大混雑だが、朝一番は空いていたパルテノン神殿（ギリシャ本土とエーゲ海その３）

2014/08/06 - 2014/08/13

ギリシャ観光の最大の目玉と言えば、やはりアクロポリスにそびえるパルテノン神殿でしょう。

　今回は、到着２日目にツアーでここを訪れましたが、おびただしい数の観光客に埋もれて、歩くのもままならないほどでした。

　最終日の午前中が自由行動時間であったため、朝一番にもう一度ここを訪れてみました。朝8時の開門直後は観光客もまばらで、ゆったりと観光できました。しかも、曇天時の１回目と異なり、この時は快晴になり、青空に映える大理石の建造物を堪能できました。

　入場料金は12ユーロと高額でしたが、他の観光名所（古代アゴラ、ゼウス神殿）との共通券になっています。但し、有効期間は4日間。

エリア アテネ(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エティハド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

入り口を入って、坂を登る雨の日は滑りやすいので注意。

この近辺は松の木が多かった。ハトの鳴き声は、日本のハトとは異なっていた。

頂上の建造物が見えてくる。ここは常に「工事中」

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

万年工事中

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

中腹から音楽堂を見下ろす

イロド アティコス音楽堂 劇場・ホール・ショー

さらに坂を登る。アテネ市内が見えてきた。

イロド アティコス音楽堂 劇場・ホール・ショー

ブーレの門付近は、団体観光客（→私もその１人）でごった返していた。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

プロピレア（前門）付近

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

パルテノン神殿が見えてくるが、おびただしい観光客に埋もれて前に進めないほど。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

遺跡見学というか、工事現場の見学というか、．．．

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

エレクティオンとアテナ古神殿、祭壇跡

エレクティオン 史跡・遺跡

エレクティオンとアテナ古神殿、祭壇跡

エレクティオン 史跡・遺跡

人の少ない時を見計らって、北側から全体をパノラマ撮影。水平方向がゆがんでいる。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

神殿の北東角。観光客が写っている分、巨大な建造物であることが分かる。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

ディオニソス劇場、新アクロポリス博物館方面の眺望

ディオニソス劇場 劇場・ホール・ショー

神殿東側正面。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

南東角からの眺め

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

東端のギリシア国旗のある展望台から神殿方面。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

展望台から北東方向。リカヴィトスの丘が見えている。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

帰路。アテナ・ニケ神殿方面。混雑で前に進めず、集合時間に間に合わなくなりそう。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

プロピレア（前門）の柱ごしに眺望。【ツアーの団体客として訪れた時の写真はこれで終わり】。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

【この写真以降は、朝一番に再訪した時の写真です】
朝日を浴びるブーレの門。３世紀の建造。名称は、発掘者に由来。

朝日を浴びるパルテノン神殿。正面が東方向であることが確認できる。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

パルテノン、エレクティオン等のパノラマ。朝一番なので観光客はまばら。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

朝8時過ぎなので、左側から日が当たっている。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

誰もいなくなったので、記念写真を１枚。

北東側から。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

東側正面

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

南東側から。西側は工事設備で接近できない。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

南西側。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

南西方向の眺望。海が見えている。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

南東から南西方面のパノラマ

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

南西側。工事現場。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

西側。殆ど工事中。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

西側正面に朝日が射し込む。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

朝日が射し込む様子。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

プロピレア方面。朝一番なので人影まばら。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡

朝日の中に出現した「足長じいさん」。

アテネのアクロポリス 史跡・遺跡