ピレウス港からミコノス島へ（ギリシャ本土とエーゲ海その8）

2014/08/08 - 2014/08/08

エーゲ海クルーズの最初の寄港地はミコノス島でした。
アテネからは155km、おおむね7時間の船旅でした。
ミコノス島は小豆島の4割程度の広さで、ガイドブックには「ヌーディストビーチとゲイの島」などとも紹介されていますが、限られた停泊時間では「６つの風車」まで往復するのが精一杯でした。
オフシーズンは静かな島なのでしょうけれど、とにかく、クルーズ船の乗客を含めた観光客であふれかえっていました。
ミコノス・タウンのレストランは海辺スレスレまで客席が用意されていました。日本の海岸では、台風や地震はもとより、潮の干満だけでも波に浸かってしまいそうな気がします。日本人にとっては、こうしたありえへん風景も魅力の１つになっているのかもしれません。

船が到着したのは18時頃、船に戻ったのが20時半頃であったため、港に沈む夕日を楽しむことができました。

エリア ミコノス島(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エティハド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

11時半頃、ピレウス港出航。何隻かの大型クルーズ船が停泊中。

ピレウス港 船系

港の出口。

ピレウス港 船系

港の外に出るが、波による揺れは全く感じられない。

港が遠ざかる。

ピレウス港出発から6時間余り。17時18分頃。ミコノス島が見えてきた。

ミコノス島に近づく。

下船後、バスに分乗してミコノスタウンへ。

港にはプレジャーボートがいっぱい。

プレジャーボートとクルーズ船。

船もミコノスタウンも白がよく似合う。

亀のような形の岩。現地で名前がついているのかどうかは未確認。

ミコノス・タウンが見えてきた。

タコをつり下げた船。

ミコノス・タウンに一番近いビーチ。

ここはヌーディスト・ビーチではないようだ。

ビーチの向こうのクルーズ船を撮るつもりだったが、水着姿の女性が偶然、写ってしまった。

ミコノス・タウンから眺める港のパノラマ。

ミコノス・タウンに到着。どなたかの胸像があるがお名前は未確認。

左手にセント・ニコラス教会の青いドームが見えてきた。

パラポルティアニ教会。クチコミにも写真を投稿しました。

パラポルティアニ教会 寺院・教会

パラポルティアニ教会周辺の海のパノラマ。

パラポルティアニ教会 寺院・教会

海沿いのレストランと６つの風車。ムードたっぷりの風景だが、タバコの煙が気になる。

パラポルティアニ教会 寺院・教会

６つの風車に近づく。クルーズ船からの観光客（私もその一人だが）であふれかえっていた。

ミコノス島の風車 建造物

振り返ってミコノス・タウンを眺める。

ミコノス島の風車 建造物

夕日を浴びる風車群。クチコミにも投稿させていただきました。

ミコノス島の風車 建造物

水車の裏側から眺めるミコノスタウンと海岸のパノラマ。裏側は駐車場になっていて、あまり景観はよくなかった。

ミコノス島の風車 建造物

波打ち際まで降りてみた。エーゲ海の海水に触れるのはこれが初めて。

ミコノス島の風車 建造物

環境保護につとめているのか、海の水は澄んでいた。

ミコノス島の風車 建造物

風車から眺めるミコノスタウンと、停泊中のクルーズ船。

ミコノス島の風車 建造物

風車の周辺はとにかく人が多い。日本人はすぐ自分の顔を入れた記念写真を撮りたがるなどと言われるが、ここを見ていると、外国人もみな記念写真を撮っているように思える。

ミコノス島の風車 建造物

風車下の広場は大勢の人。

ミコノス島の風車 建造物

みなそれぞれのポーズでくつろいでいた。

ミコノス島の風車 建造物

まだ日没前だが、レストランは夕食をとる人たちで満席状態。

ミコノス島の風車 建造物

ここにはたくさんの教会や博物館があった。

エーゲ海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー

教会の内部を覗いてみたが、クリスチャンではないので中には入らなかった。

エーゲ海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー

細い路地にはいると、人影はまばらとなり、ミコノスタウンの雰囲気を静かに味わうことができるようになった。

白が主体の細い路地。

海を見渡すレストランの裏口のようだ。

婦人用下着を売っているところだろうか。

入口にサボテンのあるレストラン。

このあたりも人気は少ない。まるで迷路のようだ。

白壁と青い玄関がよく似合う。

子供服売り場のようだ。

婦人服売り場だろうか。

しばらく街歩きをしているうりにすっかり日が落ちてきた。

セント・ニコラス教会に西日があたる。

セントニコラウス教会前は記念写真を撮る人たちばかり。右奥に月が出ていた。

教会内部はこじんまりとしていた。

教会と港のパノラマ。

教会と港のパノラマ。

桟橋の端から眺めるセントニコラス教会と港の街並み。

夕日を浴びる魚市場。

夕日に照らされる海岸。

海岸のパノラマ

セントニコラス教会と夕日が重なり、「皆既日食現象」に。

セントニコラス教会がつくる「皆既日食現象」。

まもなく夕日が沈む。

港に夕日の光のスジが。

胸像のある広場も、到着した時と違って人影まばらに。風車の向こうには月齢13の月も出ていた。

アコーディオンの演奏でアルバイトをしている少女。

夕日の前で遊ぶ親子。

クルーズ船が見えてきた。

クルーズ船の向こうに日が沈む。手前は到着時にも見えていた亀のような形の岩。

クルーズ船の向こうに日が沈む。

ついに日没。

クルーズ船に戻る。