強行！　ナイトズーの埼玉こども動物自然公園に新しい一眼レフをお供に（１）北園のかわい子ちゃんたち：レッサーパンダの仲良しリリィとラテ、マヌルネコの４つ子ちゃんたち他

2014/08/09 - 2014/08/09

修理に出した一眼レフ（EOS Kiss X5）が修理から戻って来るのが待てない！
ということで買ってしまった同じシリーズの現時点の新製品EOS Kiss X7i。
上位機（EOS 70D）も検討したのですが、この土曜日（2014年８月９日）に間に合わせるためにはゆっくり考えている時間がなかったのと、プログラムモードで撮影している私に上位機はまだまだ宝の持ち腐れ、なにより重量差180gがネックで、同じシリーズにしてしまいました。

さあっ、これを持って、この土曜日に昭和記念公園のひまわり＆サギソウ、そして夕方からはナイトズーで開園延長の多摩動物公園とはしごするんだ！

と張り切っていたのに、がーん、がーん！！
ひまわりは猛暑であっという間に見頃が過ぎ、しかも台風11号上陸の影響で土曜の午後からは雨予報。
この土曜日に昭和記念公園と多摩動物公園をはしごする気がなくなり、新しいカメラを急いで買った意味がなくなってしまいました。
だって、この週末に動物園に撮影しに行かないのなら、EOS Kiss X5が修理から戻って来るのをあと１週間待てたんです。

いやいやいや、新しいカメラを急いで買った意味がないなんて、そんなことはあってはなりません！
と思い、午後から台風の影響で雨が降っても、まだ近場なら良いだろうと、ナイトズー初日で開園時間が延長となった埼玉こども動物自然公園に行き先を変更しました。

それにEOS Kiss X5が戻って来たら、動物園では望遠レンズと広角ズームレンズのレンズ交換をしなくてすむように２台持参することにしよう！
と頭の中では計画をしています。
残る問題は機材の持ち歩き方法かな。

＜いろいろ強行した2014年ナイトズー初日の埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成＞
■（１）北園のかわい子ちゃんたち：レッサーパンダの仲良しリリィとラテ、マヌルネコの４つ子ちゃんたち他
□（２）東園の癒しの動物たち：お母さんコアラたち、ワラビーの１人立ちした子供たちと新しい赤ちゃん、ぷるぷるカピバラなど
□（３）ペンギンヒルズ＆花と鳥の丘：久しぶりの鳥たちの可愛らしさに、足が痛むこともしばし忘れて

埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/

新しいカメラEOS Kiss X7iはビッグカメラ.comでネット購入し、箱から出したのは出かける仕度をしていた前夜。
すぐに使えることも同じシリーズのカメラを買った理由の１つだったので、操作にとまどったのは動物園に到着してゲートの写真を撮ろうとした最初の５分。
すぐに今までのもののようになじみました。
新機能を勉強して、この機会に少しでもマニュアル操作を覚えたり、自分なりに一歩進んだ撮り方にチャレンジしたりするのは今後の課題。

いつぞやこの新製品が出たときに評判をチェックしたとおり、EOS Kiss X7iはX5よりライブビュー撮影の反応は速い気がしました。
天気が良い明るい日に、風景や植物などあまり動かない被写体を撮り比べたら大差ないと思いますが、今日のように曇天や屋内でライブビュー撮影するときは、新しいカメラの方が快適な気がします。
でも、動物撮影は、EOS Kiss X7iでのライブビュー撮影が快適になったかといって、ファインダー撮影にはかなわないので、X5が退院したら、動物園撮影では、ライブビュー撮影する機会の多い普段使いの18-270mmの広角ズームレンズをX7iの方に装着し、70-300mmの望遠レンズはX5に装着して、望遠レンズを主体にしつつ、いつも広角ズームレンズもスタンバイさせておく撮影スタイルにしてみようかと考えています。

動物園では、かつて赤ちゃんだった子達の成長を見たいと思いました。
以前は、赤ちゃんはできるだけ小さいうちの方が可愛くていいなぁと思っていましたが、動物園のニュースもチェックするようになり、レッサーパンダに限らず、無事に育たなかった赤ちゃんニュースに心が傷みました。
みんな大きくなって、動物園という狭い世界だけど、大往生と言われるくらい長生きして欲しいです。

今日は朝１番に医者に寄ってから動物園に向かったのですが、11時すぎには到着して、21時近くまで、休憩約１時間を含めて10時間近くみっちり動物園で過ごしました。
広い園内、どのように回ろうか迷いましたが、ここのレッサーパンダたちは12時すぎまでもりもり朝ご飯の笹を食べているので、まずはレッサーパンダがいる北園から回ることにしました。

埼玉こども動物自然公園には、現在、ミンミン、ナツ、コウタ、リリィ、ハナビ、ラテ、メルと７匹のレッサーパンダがいるのですが、暑さに弱いレッサーパンダは、夏は屋内展示のみです。
なので本日の展示は、ここのところずっと屋外展示当番だったリリィちゃんとラテくんでした。
リリィちゃんはラテくんと同世代のキャラ＆メルのお母さんですが、実はお母さん同士が双子の従姉弟。
基本的に一匹で過ごすレッサーパンダは相性が悪いと同居展示はうまくいかないのですが、リリィちゃんとラテくんは以前からこのペアでずっと展示されていたところを見ていて、相性がよいことは知っていました。

それが、あんなに仲良しだったなんてびっくりです。

屋内展示室は外より狭いため、２匹のニアミスは外展示のときより多いのですが、リリィちゃんは去年2013年にハナビちゃんと同居していたときと違って、ラテくんに寛容で優しかったです。
ときどきリリィちゃんが立ち上がってじゃれじゃれをラテくんにしかけ、ラテくんがびっくりして逃げてしまうシーンもありましたが、寝るときは、レッサーたちが好む一番高い板の上で、２匹はぴったりくっついて寝ていました。
それはもうキスしちゃいそうなくらいに顔をくっつけて！
ナイトズーのイベントの１つ「レッサーパンダのお話」の終わりに、飼育員さんたちがリリィちゃんたちにリンゴ＆ペレットの夕飯を差し入れてくれました。
リリィちゃんは、自分がごはんを食べているバットの中にラテくんが頭を突っ込んで割り込んできても、ちっとも気にしていませんでした。

さすがリリィちゃん！　自分の子でないカフェ＆ラテ兄弟のお母さん役をしていただけのことはあります。
以前の屋内同居展示で、リリィちゃんはコウタくんには気を許していたものの、従姉妹のハナビちゃんと同居していたときにはもっと手厳しかった姿を見ていたので、なんだかびっくりしてしまいました。

リリィちゃんとラテくんのペア展示は何度も見たことがありましたが、屋内だからといって屋外のときと違う、私にとって新しい様子が見られるとは思いませんでした。
２匹の仲の良い姿はとても可愛らしくて、感激してしまいました。

＜タイムメモ＞
11:07高坂駅前発のバスに乗る
11:15　埼玉こども動物自然公園に到着
11:30〜11:40　北園：マヌルネコの子供たち
11:45〜12:25　レッサーパンダ（リリィちゃん＆ラテくん）
12:25〜12:30　プレーリードッグの子供たち
12:55〜13:15　東園：コアラのお母さんたち
（13:00〜　コアラのお話）
13:15〜13:25　ミナミコアリクイのアーリーくん
13:25〜13:30　カナダヤマアラシ
13:40〜14:30　ランチ休憩
14:40〜15:00　ワラビー
15:00〜15:15　カピバラ
15:20発の園内バスに乗る
15:30〜16:25　ペンギンヒルズ
16:30〜17:05　花と鳥の丘
17:50〜19:25　北園：レッサーパンダ（リリィちゃん＆ラテくん）
（18:30〜　レッサーパンダのお話）
19:30〜19:40　マヌルネコ
20:05〜20:20　東園：スイカをもらったカピバラたち
20:35〜20:40　北園：キリン
（20:30〜　キリンのお話）
20:50　埼玉こども動物自然公園を出る
20:52発　高坂駅行きバスに乗車
（バス到着は５分遅れ）

※これまでの動物旅行記は、目次を作成しています。 「動物／動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

エリア 東松山(埼玉)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄

11時15分、埼玉こども動物自然公園に到着

新しい一眼レフEOS Kiss X7iは、家で数枚試し撮りしただけだったので、設定にちょっと戸惑いました。
X5との大きな違いは、ライブビュー撮影の反応の速さと液晶画面で確認するときに、タッチで操作できてしまうことです。
でも、前者は、はじめクイックAFでなくデフォルトのライブ多点AFで撮影しようとしたら、ピント合わせにえらく時間がかかってびっくりしてしまいました。今までずっとクイックAFでやっていたので。
後者は、あとでその方がボタン操作よりもラクだと分かるのですが、この段階では、勝手に画像が送られてしまうので、やりづらさを感じました。

レッサーパンダのトピアリーと彩ポッポ乗り場

天馬の塔と噴水

青いとんがり屋根を持つ、こどもの城へのゲートも一緒にファインダーに入れてみました。

牛舎の子ウシたち

可愛くお座りしていたサクラちゃん（2014年３月15日生まれ）

お姉さんになってもつぶらなおめめのモカちゃん（2013年10月16日生まれ）

マヌルネコの４つ子ちゃんはもう大きくなったかな

先日、名前がついたマヌルネコの４つ子ちゃん

どの子がどの子かは、さっぱり見分けがつきませんでした。

あどけないネコちゃんのアップ

上目遣いが可愛い@

ホワイトバランスを曇りにしたので、毛色が茶色っぽく撮れてしまいましたが、ほんとうはもっと白黒でした。

顔立ちがはっきりした子

子ネコ同士でまったり

向かって左の子がさきほどの写真の子の子です。

目がなくなっちゃったように見える可愛い笑顔@

後ろ見美人さん

写真が終わるまで視線をこっちにくれた@

笑っているような可愛い寝顔

４つ子ちゃんのうち、顔だけでいうとこの子が１番愛嬌があって気に入りました。

笹ぼうぼうのレッサーパンダ屋外舎

レッサーパンダのお外展示がお休みになる夏は、ここは草が生え放題！？
でもナイトズーに向けて電光装飾が設置されてありました。去年はなかったものです。

見慣れたこの看板のレッサーはよく見るとほんとに可愛らしい@

本日の屋内展示はリリィちゃんとラテくんの従姉弟ペア

中は、暑いのが苦手なレッサーたちのために冷房がきいているので、ガラスの結露が激しかったです。
でも、ガラス前は屋根があるので、雨が降っても、レッサーたちを見学しながら雨宿りができました。

まったりしてきたリリィちゃん

ガラスの結露のため、ぼんやりした写真しか撮れず、残念！

埼玉こども動物自然公園のレッサーパンダたちは昼近くまで朝ご飯を食べているので、レッサーパンダ舎に到着したのが11時45分でも、20分くらいはリリィちゃんとラテちゃんの食事風景が見られましたが、ガラスの結露が激しくて、食事風景の写真は全然撮れませんでした。

でも、リリィちゃんの方が先に眠くなったようです。

ラテくんも同じ横板の上でお休み体勢

レッサーパンダは高いところが好きなので、この屋内展示舎では１番高いところにあるこの横板が人気のお昼寝場所です。

ずりずりと顔が近づいた２匹

リリィちゃんが真ん中に行きたかったためかもしれませんが、どんどん顔が近づいても２匹とも平気なので、びっくりしてしまいました。

こんなにお顔が近くても平気だなんて、びっくり！

下の様子を探るラテくん

眠そうな美少女リリィちゃん

お顔が横に伸びても可愛いリリィちゃん

まるでいちゃいちゃしている恋人同士のよう@

コウタくんだったらともかく、リリィちゃんはハナビちゃんのときには、ここまで近くに来させなかったです。
夕方のレッサーパンダのお話のときの飼育員さんは、「ハナヒは気が強いから……」と言っていたので、リリィちゃんが、というより、ハナビちゃんが同居に向いていないのかもしれません

「リリィお姉ちゃん、だぁぃすき」

と言っているラテの心の声が聞こえてきそうです。

優しい目（というより眠そうな目）でラテの方をちらっと見るリリィちゃん

とろんとした顔のリリィちゃん

ほんとに正当派美人です、リリィちゃん！

眠いような眠くないようなリリィちゃんと、仰向けになったラテくん

レッサーたちは足裏までぎっしりと、手袋をしているように毛が生えています。
夏は暑くてかなわないでしょう。

すっかりくつろいだ２匹

プレーリードッグの子供たちはいるかな

この手前に、今年2014年４月に生まれた11匹のプレーリードッグの子供たちがいるはずです。
網は、カラスなどが子供たちを突いてしまうのを防ぐためだそうです。
生後約１ヶ月後のゴールデンウィーク頃に巣穴から出て来るのが確認されたそうですが、私が踊れた前回は５月６日でしたが、タイミングが合わず、見ることができませんでした。

わらわらと、ひとまわり小さい子もいた、いた！

ころころとよく太った大きな個体もいましたが、それはお父さんとお母さんでしょうか。

ひとまわり小さな子供が一生懸命ご飯中@

ちょうどランチ時で、タイミングが良かったです。
プレーリードッグは、ご飯を食べている姿がことさら可愛いですから。

一生懸命ご飯を食べるチビちゃんたち

大小のプレーリードッグ

子供の小ささがよく分かります@

なにやら一生懸命わらの下をさぐって食べていた別のチビちゃん

落花生のようなかっこうで、もぐもぐもぐ

このあと、１時からのコアラのお話をめざして、東園に移動しました。
飼育員さんによるコアラのお話のときにユーカリの交換が行われるので、本来なら夜行性のコアラたちが、新鮮なユーカリが食べたくて目を覚ますのです。

なので、ミーアキャットは会うひまがなく、フェネックとシママングースは、会えただけで、写真を撮る余裕がなくなってしまいました。

東園で撮った写真は次の旅行記「強行！　ナイトズーの埼玉こども動物自然公園に新しい一眼レフをお供に（２）東園の癒しの動物たち：お母さんコアラたち、ワラビーの１人立ちした子供たちと新しい赤ちゃん、ぷるぷるカピバラなど」にて。
http://4travel.jp/travelogue/10916046

夕方18時前に、再びレッサーパンダ舎へ

結露が激しいですが、なんとか撮れたラテくんです。
ナイトズー期間だけの特別イベントである「レッサーパンダのお話」と、夕方、レッサーたちはまた元気になるので、それらを目当てに戻って来ました。

ガラス越しだけど、私のすぐ肩の上にいたラテくん

せっかくガラスのすぐそばまで来てくれるのに……

この結露がにくいっ！
夕方、ずいぶん涼しくなったとはいえ、それでも蒸し暑かったせいです。
そして中は、秋冬の厚着をしているようなレッサーたちのために、室温は19度になっているそうです。

おもしろポーズのリリィちゃん（手前）

ピントが甘々で失礼！

毛づくろいするラテくんを、優しく見つめるリリィちゃん

大股開きで毛づくろいするラテくん

しっぽ、ふっさふさ@

しそうに笹ご飯を食べるリリィちゃん

結露のせいで、まるで夢の中の住人のように撮れてしまいました（苦笑）。

笹は夕方になって交換され、新しいのが補充されたようです。
レッサーたちが笹の葉を全部食べきってしまうこともあるのですが、余った笹はカピバラのエサになるそうです。
カピバラたちは笹の固い茎もめりめりと食べてしまいます。
（公式フェイスブックでその画像を見たことがあります。）

おめめぱっちり、リリィちゃん

飼育員さんの「レッサーパンダのお話」のイベントが始まる前に、飼育員さんがガラスの結露をくもり止めをスプレーしながらきれいにふいてくれました。

ラテくん、顔がウ○チに近いよっ

でも、腸が短くて食べ物の消化が下手なレッサーは食べたものがかなりそのまま出るので、緑のウンチは笹の臭いしかしなくて、むしろいいにおいすらするそうです。

両足を踏ん張り、すてきな尻尾を披露しながら笹を食べるリリィちゃん

１番高いところでまったりしながら、リリィちゃんと目で会話するラテくん

地上を歩き回っているときの写真はとても撮れなかったのですが、ラテくんはごくまれに、リリィちゃんの後を追いかける様子を見せました@
そして私が見ていた限りで２度ほど、リリィちゃんが立ち上がってラテくんを襲おうとしたのですが、遊びをしかけただけみたいでした。
ラテくんはびびってましたけど@

物思いにふけるラテくん

２匹そろって、どこ見てるの？

何か気になるのかな

こうして横顔を見ると、従姉弟だけあって似てるかな。
リリィちゃんのお母さんのココちゃんと、ラテくんのお母さんのナツちゃんが双子姉妹（あわせてココナツ姉妹）なので、ほんとは従姉弟同士の２匹です。

ばっちり目線をくれた可愛いツーショット！

表紙候補でした。

ラテくんの尻尾がリリィちゃんの上にぱさり

でも、リリィちゃんは怒らないんですからねぇ。

上下でまったり

なんだか機嫌が良さそうなリリィちゃん

おねむなラテくん、かっわいい〜！

ふわぁぁ、と大あくび

バックヤードではなく、ここがいまのリリィちゃんとラテくんの部屋らしいので、ラテくんはひと目があってもすっかりくつろいでいました。

むっくり起き上がったラテくん

だって、男の子だもん！（意味不明）

天井をじっと見る

そのアングルも可愛いよ！

リリィちゃんも目覚めて、丸太の上を歩き回る

見つめあって会話

「そろそろそこで寝ようかと思うの」
「うん、分かった！」

「だからもうちょっと後ろに下がってね」

夕ご飯だよ〜！

飼育員さんによるレッサーパンダのお話のあと、リリィちゃんとラテくんにりんごとペレットの夕食が運ばれました。
リリィちゃんはすぐに食べ始めましたが、ラテくんはぼんやり、のんびりと近づいてきました。

手を使わないでリンゴを食べるラテくん

リリィちゃんは手を使っていましたが、ガラスに対して背を向けてしまうんですよね。

上を向いてリンゴを口の中に運ぶラテくんの美味しい顔@

うまうまうま@

あくまで手を使わないラテくん@

はふはふはふ

同じ皿の中で頭をくっつけ合って食べる仲良し２匹

リリィちゃんが食べているお尻からご飯を狙うラテくん

ラテくんは力が入ると尻尾がきゅっと巻き尾になります。
ラテくんのチャームポイントの１つ@

くるっと巻かれたラテくんの尻尾

ラテくんの可愛い巻き尾の写真をねらってみました。

巻き貝みたいなラテくんの尻尾@

きゅっと曲がったラテくんの尻尾

台の上でまったりラテくん

眠いのか、動きが遅いので写真が撮りやすくなりました。

思いにふけるリリィちゃん

眠いけれど、部屋の中が明るいので眠れないのかもしれません。
本来なら17時頃には明かりが落とされるはずですが、ナイトズーの日はレッサーパンダ舎は21時まで明るくしてもらえるので、お客さんは大喜びですが、レッサーたちにとってはまさに「残業」ですね。

「リリィお姉ちゃん、ボクもそこに乗りたい」

尻尾を丸めながら、台に上るラテくん

下が気になるラテくんと、すっかりおねむなリリィちゃん

またまたずりずりと顔が近づく２匹@

不意に上体を起こしたリリィちゃん
「リリィお姉ちゃん、どうしたの？　ねむたくないの？」

「ボクもう寝るよ」
「いいから、お休みなさい」

夜もこぉんなに顔を近づけて寝る２匹@

ぬいぐるみみたいなリリィちゃん@

２匹とも寝顔がとっても可愛いし、寝ていてももそもそと動いたり、たまに起きてきたりするので、見ていて全然飽きませんでした。
でもそろそろ、20時からのカピバラのスイカ・タイムが見たくなったので、まだまだ名残惜しかったですが、再び東園に向かいました。

夜のマヌルネコの子供たちは……

東園に向かう途中、すぐ隣のマヌルネコ舎にも寄りました。
マヌルネコたちもナイトズーの日は「残業」です。

なぜかみんなして上を見ていて

天井にママがいたのかな@

おとなしくてフォトジェニックだった今日のマヌルネコの子供たち

だいぶ大きくなったけど、まだあどけない顔つきでした。

「強行！　ナイトズーの埼玉こども動物自然公園に新しい一眼レフをお供に（２）東園の癒しの動物たち：お母さんコアラたち、ワラビーの１人立ちした子供たちと新しい赤ちゃん、ぷるぷるカピバラなど」へとつづく。

この旅行記へのコメント （2）

• mametaさん 2014/08/13 07:26:18

  ボリュームたっぷり！

  前説から読みごたえがあってとても楽しめましたし、まみさんの記事にはいつもスケジュールが載るので参考になります。
  それにしても一枚目の写真、すごいですね。
  リリィとラテともに許しているのが感じられ、確かに外とは違う面をみれる楽しさがありそうです。
  ラテはだいぶ大人びてかっこよくなりましたね！
  結露はしかたないですね~、先月は壁側にあるワイパーを使い、自分で毎回きれいにしてました(笑)
  まみさんの記事を読んだら、今年もナイトズーへいきたくなりました。なんとか画策しようと思います(^^)
  
  

  まみさん からの返信 2014/08/13 12:33:26

  RE: ボリュームたっぷり！

  mametaさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
  
  いやー私の書くブログ記事や旅行記って文章が長いんですよね。もっと端的にできないかと思いつつ、、、自分にとっての日記・覚書みたいな面もあるので、いいや、と開き直っています。
  
  ぴとっとくっっいて寝ていたリリイちゃんとラテくんの姿はレッサーの性質をよく知るようになってからは、ほんとに奇跡的だと感激できました。
  はじめもう少し距離があったのですが、ずりずりと近づいていったんですよ〜。その様子も可愛かったです。
  
  私は北海道時代のリリィちゃんとライラちゃんのブログをちらちら見ていて（ただ私が本格的にレッサーファンになったのは、リリィちゃんが埼玉に来た後くらいでした）、リリィちゃんは気が強い子かなと思っていたんですが、それだけに、母性らしさを見せたときや、カフェ・ラテ兄弟にもやさしい姿にはびっくりしてしまいました。
  まあたぶん、ハナビちゃんの方が輪をかけて気が強いんでしょう@
  
  結露は、飼育員さんが拭いているのを見て、私もなにか曇り止めのようなものも用意して拭けば良かったと思いました。
  ティッシュで拭いたりしたんですが、きゅっきゅっと鳴ってしまう音にレッサーたちが反応していて、「ごめんね〜」と言いながら拭いてました（苦笑）。
  壁側にワイパーって、ありましたっけ？
  
  ラテはずいぶん精悍な顔つきになりましたが、動きと一緒に見ていると、まだまだちびっ子時代が重なります@
  カフェ・ラテは、幸運にも公開前の9月に屋内展示室にいたときから会うことができたので、どんなに大きくなっても私の目にはまだまだ子供に見える、というやつもあるかもしれません@
  
  ナイトズーは各地で行われていて、ほんといろいろ足を運びたくなりますが、埼玉のナイトズーもいいですよー。
  レッサー以外でナイズーでとりわけお薦めは、コアラとナマケモノ。夕方のまだ明るい頃の方がよいでしょうね。
  
  ちなみにこの旅行記はまだ続くので、よかったらまた見に来てください。
  mametaさんのブログも楽しみにしています。