子供達を訪ねて2014　Ver.1（2日目）

2014/03/09 - 2014/03/09

明けて2日目、今日は朝から娘とJR巣鴨で合流し、十条商店街を歩くこととしました。
東十条〜十条と結構広範囲な商店街でしたが、砂町銀座のような雰囲気を期待していた私達・・・。
朝早かったのもありますが、ちょっと想像とは違っていたので、早々に移動です。
JRで渋谷に向かい、待ち合わせの時間までヒカリエを少し散策し、井の頭線で来た息子と合流し桜森町に向かいます。
桜森町といえばサザエさんです。

もう20年近い昔になりますが、一度来たことがありますが、駅周辺にサザエさんが増殖していました。

夜は、明大前で焼き肉を食べ、2日続きの息子との食事ですが、圧倒されました。

エリア 二子玉川(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

巣鴨から乗る娘と合流し、田端で京浜東北線に乗り換え十条駅に到着です。

高架駅から降りていくと、そこはもう商店街の入口です。

いかんせん、朝早いためか活気は感じられませんね。

商店街には演歌が似合います。

演歌歌手の登竜門とも言われるレコード店らしく、35年前に店頭キャンペーンを日本でいち早く始めたということです。

でも、水森かおりｻﾝ、歌はうたいませんってどういうこと？

謎です。

静けさの一杯の商店街ほど、寂しい場所はありません。

朝ご飯もまだですし、PRONTOに立ち寄ります。

サントリーとUCC上島珈琲が共同出資し、1988年2月1日設立のチェーン店です。

最近このような店が増え、安く手軽に楽しめてありがたいですね。

私と奥様はコヒー、娘はジュースです。

私、朝ご飯を食べる習慣が無いので、コーヒーだけですが、奥様はトーストセットです。

娘はピザトーストに、食らいついています。

ちょっと、人が出てきた感じがします。

今年、鳥取では殆ど積雪はありませんでした。

東京地方は結構振ったようで、日陰にはまだ残雪がありました。
でも、汚い雪ですね・・・。

初めて聞く金融機関です。。。

第一勧業信用組合って、第一勧銀の親戚？
でも第一勧業銀行って、合併で名前変わっているのでは？

商店街の外れに、非常に味のある飲み屋さんの建物がありました。

ここから、戻ります。

東十条の駅に戻り、十条駅側の連絡道を通ります。

テレフォンカードというのを、見なくなって久しいですが、国際電話のテレカを販売していました。

東十条からはしばらく住宅地等を通ります。
商店街が長く続いていると思っていたので、少し不安な道です。

こちらの商店街には幾筋の支線が有り、アーケードも設置されていました。

アド街で、2013年10月26日東十条が放送されて、その時に娘の近所だよねと、話をしていました。
近々、引っ越してしまうので、最終チャンスで歩けて良かったです。

東十条には、富士塚なるモノがあるようです。（アド街情報でｒすが・・・。）

日暮里にもありますが、この辺りは、富士の名を冠とした地名が多いですね。

駅前にディープな通りを発見。。。

夜は、どう変わるのでしょうか。

十条駅の沿革が記載されていました。

鉄道記念物でしょうか。

JR十条駅です。

消費税率アップに伴い、運賃表の改訂が行われています。

埼京線から板橋で乗り換え、渋谷に向かいます。

やってきました「ヒカリエ」です。

渋谷は、これからも開発が続くようですね。

駅前が変わってきたのが、良く分かります。

「ヒカリエ」の上層階にホールがあることを知りました。

びっくりです。

「ヒカリエ」で、奥様ジュースを飲みます。

渋谷といえば、ハチ公ですが・・・。

チョコで出来たハチ公です。

渋谷で、息子と合流。

桜森町に向かいます。

言わずと知れた「サザエさん」の街です。

駅を出ると、フグ田家3人の銅像が迎えてくれます。

タラﾁｬﾝとサザエさんもいます。

サザエさんは、私の小さい時には、アニメでなく実写版で放送されていました。

そのときのイメージが、今でもあります。

サザエさんを演じていたのは、江利チエミさんでしたね。
母親が、映画で演じてその流れでTVになったと、いっていた記憶があります。

タラﾁｬﾝです。
名前はタラオといいます。

こちらは磯野家の銅像です。

長谷川町子美術館には、私「さざえ」がご案内いたします。

ちょっと痛々しい、波平さんの一本毛。

ウィキペディアによると、近隣に長谷川町子さんが長年居住し、マンガの舞台となったこと、長谷川町子美術館が1985年に開館したことにちなみ、桜新町商店街振興組合が音頭をとって「中通り」が1987年に「サザエさん通り」と改称された。
歩道には『サザエさん』のキャラクターが描かれた看板もある。ほとんどが原作の時の絵になっている。
2012年3月25日には、磯野家メンバーの銅像が設置された、この銅像に対し都税事務所から58万9200円の固定資産税（償却資産）の納税通知書が届き、桜新町商店街振興組合では困惑していたが、一転して固定資産税の免除が通知された。（当たり前ですよね、サザエさんから税金取ろうなんて、役人らしい発想ですね。

波平さんは、この街を歩くときは、いつも着物だったんでしょうね。

息子と娘の食べ物バトルでしたが、最終的に「かねこ」さんで頂くこととしました。

息子希望の魚も有り・・・。

奥様、揚げ餅の蕎麦です。

娘はカツ丼。

私はカレーと、それぞれの希望が一堂に提供できるお店は少ないですよね。

蕎麦屋のカレーって、出汁がきいていて美味しいですよね。

歩車道分離のバリカーにも、サザエさん一家が埋め込まれています。

タラﾁｬﾝでしゅ。

マスオさん。

磯野波平さん。

磯野フネ。

日本のお母さんという感じです。

磯野ワカメ。

カツオを見つけられませんでした・・・。

また、この絵はTVアニメでは無く、初期の単行本の顔のように感じます。

長谷川町子美術館です。

サザエさん関連は少ないです。
純粋の美術館で、モネの睡蓮等があったと思います。

この前で記念撮影をしました。

家族4人の写真も減っていくか、5人、6人と増えていくのか、ある意味楽しみでもあります。

美術館を満喫し、桜新町のカフェ ラ・ボエムで休憩です。

イタリアンのお店で、美味しそうなメニューに惹かれ、昼をたっぷり食べ、そして間もなく夕食というのに、色々頼んでしまいました。

何より、私と息子のワインが問題だと、奥様から駄目出しがありましたが、ハーフですからとなだめて、頂きます。

ボロネーゼです。

ピザです。

我が家の本棚には、もう30年以上前に揃えた、サザエさんが全巻あります。

子供達もさんざん読み、バラバラになった巻もありますが、読んでも時代を感じるような話もありますが、殆どは現在でも通用するような話が多いです。

20年位前に来たときは、ハードカバーの意地悪ばあさんと、サザエさんうちあけ話を購入し、持って帰った記憶があります。

今回は文庫本サイズになっていて、欲しいなと思いましたが、字が見えないという現実。
年月を感じました。

本日これまで！