2014/07/05 - 2014/07/08
142位(同エリア489件中)
かっちゃんさん
- かっちゃんさんTOP
- 旅行記266冊
- クチコミ61件
- Q&A回答23件
- 388,716アクセス
- フォロワー29人
憧れの敦煌への旅。
映画や小説、そしてTVドキュメンタリーなどを通して、敦煌への憧れは増すばかり。
この目で見たかった莫高窟はもちろん、歴史、文化、そして自然が作り出した素晴らしい光景。
どこを切り取っても素晴らしい敦煌。
この地に来られて良かった・・・と心から感じた旅でした。
7月5日(土) 朝 北京→敦煌
莫高窟見学
7月6日(日) 郊外へ
陽関 雅丹 漢の長城 玉門関 西千仏洞 夜市
7月7日(月) 鳴沙山・月牙泉 莫高窟(2回目) 西晋壁画墓
沙州市場
7月8日(日) 敦煌→北京
2日目は郊外へ。
陽関の参観を終えたら、次はいよいよ“雅丹”へ!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
敦煌旅2日目。
陽関を参観した後はひたすら砂漠をまっしぐら! -
チャーターした普通のタクシーで大丈夫か? パンクし〜ひんか?
と心配しましたが。 -
約1時間後、とあるゲートに到着。
-
ここでは、漢の長城・玉門関・雅丹の3カ所共通入場券(40元)を購入。
-
陽関から道なき砂漠を走ってきた私たち。
ここからさらに“雅丹”に向かって走ります。 -
ま、ここからは道が整備されているので安心。
1時間ほど走って・・・。 -
“雅丹”だ〜!!!!!
-
“雅丹”のチケットは、こちらの入場券50元と。
-
エリア内を走る観光車代70元。 トータル120元。
-
周辺には“雅丹とはなんぞや?”みたいな説明書きがいくつか並んでいるんだけど、その中のひとつ。
世界各地のこういうスポットを紹介しているこの地図の。 -
日本地図が、超絶あほっぽい。
・・・気を取り直して。 -
エリア内を走るバスは30分ごとの運行。
それまで少し時間があったので、ここでお昼ご飯を食べることにしました。
こちらは“快餐”30元。
給食のようにプレートを持って、食べたいおかずを指定していれてもらいます。
味は、まあまあ。 どれも普通の中華という感じです。 -
それではいよいよ、大型バスに乗って出発です!
ここでワンポイントアドバイス(?)。 -
おびただしい数の岩が並ぶ“雅丹”。
岩の中には名前がつけられているものもあり、有名な場所では写真撮影もかねて下車できます。
下車の際、バス内の中国人観光客はわぁ〜っと出入り口に殺到し、下車したらあっという間にそこは大撮影会場と化してしまいます。
撮影の際、写真に人を入れたくなければ、まずはバスの出入り口付近の座席を確保することをおススメします!
そして着いたらすぐに下車! 撮影!!! -
バスが走りだし、車内ではガイドさんの説明が始まり始まり。
最初の下車スポットはこちら。
『金獅迎賓』 -
金の獅子が迎えてくれているらしい。
がお〜! -
先ほども書きましたように、あっという間に撮影会場に。
-
続いてはこちら。
『獅子人面』
ま、スフィンクスってこと・・・かな?
・・・なんだけど、どっちが頭だ?
なんか、コブみたいな、ヤドカリみたいなんをしょってるのが体か? -
観光用に敷かれた道路の向かって左側は、これらの不思議な世界が広がっているのだけど。
-
向かって右側は、な〜んにもなし砂漠が広がるばかり。
-
一カ所の下車時間はだいたい10分程度。
ですが、次に向かったこちらでは。 -
30分程度の自由時間が許されました!
そのエリアでは観光客相手に「車にのって砂漠をぶっ飛ばさないかい!?」みたいな客引きがいっぱいいたけど、いやいや、ここまで来て砂漠走ってる場合じゃないでしょ。
全力で雅丹を堪能しないとあかんでしょ。
というわけで、そそくさと岩の集まる場所へ向かった私たち。 -
わぁ・・・・・。
なんじゃ、こりゃ・・・?
と言うのがまず浮かんだ感想。
ひとつひとつを見ると。 -
こんなゴツゴツとした形状。
-
まるで孔雀のように見える岩もあって、そこは立ち入り禁止。
-
ひとつひとつは、かなりの大きさ。
-
見渡す限り、奇怪な岩ばかり。
-
足元の砂は結構熱く、歩くたびにサンダルに入って歩きにくい。
でも、そんなことほんま、どうでもいいっ!
ただただこの、にわかに信じがたい光景を存分に堪能したい! -
形容しようと出てくる言葉が陳腐に思えるほどの壮大な光景。
それを今自分がこの目で見ているということに、ただただ感動。 -
限られた30分という短い時間で、全力で堪能するぞ!
おぉ〜!!!!!
と、感動に打ち震えている私たちのすぐそばでは。 -
問: 彼らハ何ヲしているのですカ?
答: 彼らハ石ヲ探しています。
・・・・・なんで、石?
確かにこの一帯は、高価な石も特産なのだけど、だからと言ってなんでここでわざわざ、石!? -
自然の驚異に浸るも良し、石探しに没頭するも良し・・・かわからないけど、30分の自由行動が終わったら、いよいよ最終スポットへ。
『西海船隊』。 -
確かに船がずら〜っと並んでいるよう・・・。
-
自然の造りだした光景に、ただただ圧倒されるばかりでした。
-
それでは、再びバスに乗って戻りましょう。
-
まるで違う世界に立っているかのような感覚に陥るほどの光景、“雅丹”。
敦煌からは車で3時間とかなりの遠出になりますが、その価値がある素晴らしいスポットでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2014/07/25 12:36:00
- ほえぇ〜〜〜!!!
- こんにちは、かっちゃんさん。
敦煌のこと、なんとなくしか知らずに今まで生きてきたけれど、
こうしてみると、凄い場所ですね。
砂漠の中にというか、
全てが砂で広大に広がる大地。
その中に数万年の歴史を刻んだ岩が転がり。。。。
こういう風景ってアメリカの定番だと思っていたんだけれど、
中国の敦煌もこんな風景が広がっていたんだ!
改めて知って嬉しくなりました。
アメリカは赤い大地って言う感じだけれど、
こちらは、殺伐とした広大な大地って感じですね〜〜
たらよろ
- かっちゃんさん からの返信 2014/07/26 11:56:43
- RE: ほえぇ〜〜〜!!!
- たらよろさん
こんにちは。
メッセージ有難うございます!
実は私も、漠然と憧れつつも敦煌のこと良く知りませんでした。
旅行するにあたって多少は下調べしたのですが、実際に現地でこの目で見た時は衝撃的でした。
敦煌と言うと莫高窟があまりに有名で、もちろんそれも素晴らしかったのですが、大自然の不思議な光景には圧倒されました。
たらよろさんがおっしゃる通り、なんとなくアメリカを彷彿させますね。
今回の旅で改めて中国って広いな〜、知らないことが多いな〜と感じました。
かっちゃん
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
かっちゃんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
36