2014年モルディブ（バロス・モルディブ）旅行記①

2014/06/22 - 2014/06/22

７日間のモルディブ旅行に行ってきました！

・空港から近い（ボートでその日中に到着できるところ）
・スノーケリングに適している。（部屋からすぐに魚が見れる）
・なるべく子供やグループが少ない
・日本人スタッフがいる
の条件を満たすリゾートとしてバロス・モルディブに決めましたが、
天気にも恵まれて大満足でした！

＜旅行プランの詳細＞

旅行代金　374,000円
空港税　2,000円
成田空港使用料　2,610円
燃油特別付加代金　29,000円

合計：407,610円/人

カップル限定STW２５周年
・ドルフィンクルーズ
・最終日、空室があれば１８時まで利用可能
・滞在中１回、部屋での朝食をアレンジ
　（実際にはピアノデッキでの朝食でした）

４泊以上特典
・スノーケリングセットレンタル無料
・ウェルカムドリンク
・フィットネスセンターとリラクゼーションラウンジ無料利用
・部屋でのWIFI無料利用

＊リゾートのハネムーン特典は６ヶ月以内に入籍していないと
いけないとかでダメでした。

エリア マレ(モルディブ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 飛行機
• 航空会社: スリランカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

東京は雨が降っていました。
モルディブもちょうど雨季のため、
天気に恵まれるように祈りつつ
成田空港に向かいます。

１３時２０分発コロンボ行きです。
スリランカ航空はチェックイン時に
行列ができるとの口コミもあったので
気持ち早めに行きましたが、
利用者が少なかった事もあり、
スムーズに行きました。

飛行機が離陸したらすぐに機内食が出るのをわかっていたので
朝食を抜きにしていましたが、
お腹が空いてきたので、空港内レストラン
「CAFE & DINING N's COURT」で
食事することに。

調子に乗って、結構な量を注文してしまった・・
こんなアメリカンな食事はこれから嫌になるほど食べるというのに・・

値段もなかなかのものでした。

まあせっかくの海外旅行なので
気にしない気にしない。

４万円をドルに両替して、
いざ出発口へ。

基本的にはリゾートではクレジットカード払いになるので、
チップ代とお土産代があれば十分です。

両替時はチップ分として
１ドル紙幣を数十枚用意しましょう。
私達は5000円分を１ドル紙幣にしましたが、
札束で財布がパンパンになってしまいました。
3000円分もあれば十分です。

噂のスリランカ航空が見えてきました。
色々な意味で楽しみです。

乗客は６割程度で、２−４−２の配置なのですが
真ん中の４席はだいぶ空いていました。

帰りもそうでしたが、乗客の年齢層が予想外に高く、
ハネムーンの若いカップルは少なかったです。
（そういう人はシンガポール経由にするんですかね。）

個人モニターがありますが、
使い古したテレビのごとく画質が悪いです。

映画や音楽も視聴できるようです。
イヤホンも配られますが、面白そうな映画も
なかったので結局使いませんでした。
映画や音楽で時間を潰すのは期待しない方がよいです。

お手拭きが配られます。
ミントというかハッカというか、
独特の匂いがあります。

食事は２回あります。
メニューが配られます。

食事の前のドリンク＆おツマミ。

チキンを注文したところ、
チキンは無いとの事。

シーフードメニューにします。

もう一つのベジタブル。
イスラムの方に考慮したメニューのようです。

スリランカ航空はカレーが美味しいとの
口コミがありましたが、
成田⇔コロンボ間はカレー無いんですかね？

コントローラーは、座席の肘掛にあります。
いつの時代のリモコンかよ、と
ツッコミを入れたくなりますね。

ハネムーン特典でケーキが配られました。

成田空港での食事、機内食と続いているので
お腹パンパンですが、
なんとか詰め込みました。

あとはひたすら読書です。

２回目の食事です。
焼きうどんは意外と美味しかったです。

相方の席のテーブルはご覧の通り傾いていました。

その他気になる点としては
・CAが機内食カートをトイレの前に放置したまま
　→扉を開くことができずに、中にいた人が外に出れなかった。
・テーブルに食べ物のカスが残っていた。
・着陸時にCA全員で得体のしれないスプレーを
　機内に撒き散らしていた。

今回は遅延なく飛んでくれましたが、
もし次があるなら金を払ってでもシンガポール航空かな。

８時間３０分くらいでコロンボ空港に到着。
飛行機から降りた後はバスに乗って
空港に向かいます。

１９時１０分到着予定でしたが、
１８時２０分くらいに着いてしまいました。

旅行会社からの日程表に空港地図がありましたが、
なんだかよくわかりませんでした。
まあ、狭い空港ですし周りについていけばなんとかなります。

１Fの手荷物検査を通ってしまうと、
待合室しかなく、買い物もトイレもできません。

お茶のお土産を購入して
マーレ行きの飛行機に乗ります。

客層はほとんど現地の方で、
観光客は２割程ですかね。

コロンボからマーレは１時間程度ですが、
機内食が出ます。
スリランカらしくスパイシーです。

マーレ空港に無事到着。
もう夜なので周りはすっかり暗闇です。

南国独特の蒸し暑さ。

歩いて空港施設に向かいます。

入国審査です。
入出国カードはコロンボ⇔マーレ間で配られますが、
入国審査手前にも置いてあります。

入国審査を通り、荷物を受け取って
税関を通ると旅行会社のプラカードを持った人が
待ち構えています。

ちなみに成田空港で購入したペットボトルは
没収されませんでした。

STWのプラカードを持っている人に声をかけたら、
バロスの受付場所に案内されます。

リゾート毎に受付場所が決まっています。

ヴェラナ国際空港 空港

０５番がバロスモルディブ＆その他３リゾートの
受付カウンターです。

バロスのスタッフの方が既に待機していまして、
「日本人か？」「そうや」「今ワールドカップやってるな」
みたいな流れになりましたが、
ここから会話が続かず・・

英語でコミュニケーション取れれば
旅行ももっと楽しくなるのになー。

私達の他にもう２組、年配の日本人のバロス組がいました。

後で分かったのですが、
バロスで挙式するカップルのご両親で、
カップルはすでに現地入りしているようでした。

１２人乗りのボートです。
乗務員は５名いました。

おしぼりと、ドリンクが配られます。

ボートは結構揺れます。

２０分くらいで
バロスのシンボル「ライトハウスレストラン」
が見えました。

と、よく見てみると、手前に仕切りみたいなものが・・・・

はい、そうなんです。
レストランの一つ「ライム」が
６月から８月まで工事中なんです。

今回の旅行は２月頃に申込をしましたが、
その時点で既にこの件はネットでオープンになっていました。
ですが、STWの担当者は一切教えてくれませんでした。
（単純に知らなかっただけかもしれません）

「ライム」での食事が３食付いているプランなんですから、
「ライム」が工事中の場合には食事はどうなるかの説明が
旅行会社からあるべきでしょう。

いろいろメールで質問してみても大した情報を持っているわけではなく、
「ただ安いだけの旅行会社」という印象しか残っていません。

という愚痴はさておき。

レセプションに案内されました。

夜２２時くらいなのに
結構な人数のスタッフがいました。
（昨年のカンクンとは大違い・・）

旅行を通じて、ゲストに比べてスタッフの人数が多い気がしました。

ウェルカムドリンクを頂いた後、
日本人スタッフのHARUKAさんから
施設の紹介と部屋の設備の説明がありました。

HARUKAさん直通の電話もあるので
英語が得意でない方でも安心です。

私達の部屋は３０４号室です。

部屋の真ん中に君臨するベットです。
広さは十分あります。
硬さはちょうどいいくらい。

ベットにはホテル支配人からのメッセージが
ありました。もちろん英語で。

壁際にあるソファーです。
ここで寛ぐ事はなく、臨時の荷物置き場と化していました。

開閉式のテレビです。

2014年ブラジルワールドカップを見たかったのですが、
なぜかNHKワールドしか選択できませんでした。
むしろ一番見たくないんですが・・・

DVDはブティックでレンタルできます。

デスクです。

デスクの上には
ウェルカムサービスの
フルーツ＆ケーキの軽食がありました。

カレンダーとフルーツ、お菓子があります。

お菓子は毎日、２回目の部屋の清掃時に
新しいものを置いてくれます。

天井。
高さがあって開放感があります。

トイレ＆シャワー室。

シャワーは、テラスからも入れますので
海で泳いだ後に直接シャワーを浴びれます。

２つの洗面台。

真ん中にドライヤーが取り付けてあります。

リステリンと綿棒もありました。

アメニティグッズは
収納棚に袋詰めされています。

歯ブラシ、歯磨き粉、ひげ剃りなと。
クシ・ブラシはありません。

バスタブです。
バスソルトやアロマもあります。

海を見ながらお風呂につかる事が出来ます。

ベッドの裏側には収納・クローゼットがあります。

セキュリティーボックス、
夜の歩行用ライト、レインコートなど。

クローゼットには
上段にライフジャケット２つ。

バスローブ２つとハンガーたくさん。
ズボンプレッサーもあります。

ヨガマットとビーチサンダル、ビーチバック。
サンダルとバックは持ち帰りOKです。

サンダルは足に合わなかったので
持って帰りませんでした。

バックはライフジャケット２つと
ビーチタオル２つ入る大きさです。

ミネラルウォーターはペットボトル２本分を
掃除の都度補充してくれます。

右はエスプレッソマシーン。
本格的です。

冷蔵庫です。もちろんドリンクは有料です。

日本から持参したペットボトルに
水を移して、冷蔵庫に格納しておけば
あら不思議、冷たい飲み水の出来上がり。

ワインセラー。こちらも有料。

我々夫婦には縁のないものです。

お菓子、こちらも有料。
日本では１００円くらいなものが５００円くらいするので、
小腹が空いた時のために日本から
お菓子を持参しておきました。

部屋の設備を確認したあと、夜も遅いので就寝。
明日、部屋からどんな景色が見れるのか楽しみです。