2014/06/03 - 2014/06/03
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minaMicazeさん
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物流博物館という施設が品川(港区高輪)にあります。
日本通運の資料室を基にして、1998年に開設されたとのことです。
現在は、公益財団法人・利用運送振興会が運営しており、一般に公開されています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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物流博物館の最寄駅は、JR(および京急)品川駅です。
品川で降りて、高輪口へ出ます。 -
品川の高輪口を出ると、駅前を第一京浜が通っています。
この写真は、駅前から、第一京浜の北方向(東京方向)を見ています。 -
同じ場所から、第一京浜の南方向(横浜方向)を見ています。
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駅前のウイング高輪の横の道を、西方向(第一京浜に直角方向)に進みます。
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しばらく歩くと上り坂になります。
坂の名前は「柘榴(ざくろ)坂」だそうです。 -
坂を上っていくと、右に国民生活センターが見えます。
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国民生活センターの手前(道路側)は、品川税務署です。
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さらに歩くと、左側には高輪東武ホテルがあります。
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右側は、グランドプリンスホテルです。
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坂を上りきったところはT字路になっています。
左側はカトリック高輪教会です。 -
T字路とは言っても、右折側が道成りで広くなっており、左へ曲がる道は1車線程度の狭い道です。
写真中央の奥へ進む道が、T字路左折方向です。(左側が協会)
品川駅前からここまで400m位です。 -
T字路を左折、上の写真の狭い道を入って行って数十m先の左側に、茶色のビルが建っています。
これが、物流博物館です。
窓が少ないので倉庫のように見えます。
実態も資料の倉庫が主なのかもしれません。 -
物流博物館の正面入り口です。
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今は、6月29日までの予定で「西関東の鉄道貨物輸送・展」が開催されています。
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展示内容の紹介が、正面脇に掲出されています。
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入ってすぐ左の壁に、物流博物館設立の趣旨が掲示されています。
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入ってすぐ右に受付があります。
受付窓口の脇に入場券の自動販売機があります。
お金を入れてボタンを押すとレシートが出ますので、それを受付に渡すと写真のような入場券と引き換えてくれます。 -
入場券と一緒にパンフレットをいただけます。
1階は、物流の歴史の展示です。
2階は、映像展示と物流関係の図書があります。
地下1階には、現代の物流が展示されています。ここの目玉は大きなジオラマです。鉄道、道路(トラック)、船舶(コンテナヤード)、飛行機等々による物流が、動くジオラマで説明されています。 -
2階では、物流の体験ができます。
ふろしきを使って、いろいろなものを包み方を学べます。
米俵、天秤棒、背負子などを、実際に担ぐこともできます。 -
今は、企画展が開催されているため、1階の常設展示は見られません。
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1960年代を中心に、西関東の鉄道貨物輸送を詳細に調査した結果を見ることができます。
戦後復興、先の東京オリンピック、そして高度経済成長を支えた、石灰、セメント、川砂利などの輸送のために鉄道貨物輸送が発達した経緯が分かります。
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